台本ライター

福嶋 誠一郎    

電子書籍作家  

  おりべ まこと    


おとなも楽しい少年少女小説

面白まじめネタ帳エッセイ


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ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力 1月11日発売

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ビートルズをきっかけにロックが劇的に進化し、ポップミュージックが世界を覆った時代.僕たちのイマジネーションは 音楽からどれだけの影響を受け、どんな変態を遂げたのか。心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する、おりべまことの音楽エッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」より33編を厳選・リライト。

 

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 「世界は舞台、人生は演劇(ドラマ)

 シェイクスピアの言葉が心の奥深くに留まります。

人生にもビジネスにも、ストーリーが、ドラマが求められる時代。どんな商品もサービスも、提供する事業者の熱意や思いを伝えなくては誰も振り向きません。

そして自分の生き方を明らかに語らなくては、人生の意味も価値も発見できません。

 わたしの仕事は、あなたが自分や自分の仕事についてのストーリーを見つけるお手伝いをし、文章をつくることです。

 これまで台本ライターとして400以上の案件に取り組んできた経験と永遠のルーキー精神で、心と経済を豊かにする仕事、面白い!と思える仕事、出会ってよかったと互いに笑顔になれる仕事をしていきます。

  

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ブログ「台本屋のネタ帳」

週末の懐メロ58:イッツ・ア・ミステリー/トーヤ

 

1981年。トーヤのセカンドアルバム「聖歌」の挿入歌。

世界の神秘を歌う詩人のようなトーヤの歌と

2本のアコースティックギターの響き。

5年ほど前にイギリスの新設ラジオ局で

収録されたものらしい。

 

トーヤ(TOHA)はバンド名であり、

彼女の名前(トーヤ・ウィルコックス)でもある。

1980年代のパンク・ニューウェーブの流れでデビューした

イギリスのアーティストで、俳優としても活躍している。

 

イメージ的にはケイト・ブッシュのフォロワー、

日本で言えば戸川純というところか。

 

非日常の世界に引っ張り込んでくれる

エキセントリックな女性アーティストが好きだったので、

彼女の音楽もよく聴いてた。

アルバムも5枚持っていた。

 

バリバリにロックしていた頃のトーヤは、

髪をオレンジ色に染め上げたり、突っ立てたり、

メイクも衣裳も、とにかく奇抜さを追求。

今ならゲームのキャラクターにでもなりそうな

妖精かSFヒロインみたいな恰好で、

神話やファンタジーから題材をとった楽曲を

パンク仕立て、ニューウェーブ仕立て

時にはプログレのスパイスを加えつつ

ステージで暴れまくりながら歌っていた。

 

「イッツ・ア・ミステリー」は、

その親しみやすいメロディで、

彼女の代表曲ともいえる楽曲だが、

原曲はシンセサイザーがビンビン響き、

リフレインでどんどん盛り上がっていく

テンション上がりまくりの曲だった。

 

もちろん僕は大好きだったのだが、

先日、このアコースティックバージョンに

巡り会って再びハートを射ぬかれた。

 

だてに40年歌い込んできたわけではない。

昔やっていた突き抜けるようなシャウトは

もうできないのだろうが、

その分、丁寧に思いを織り込むように歌うトーヤの声は、

若い頃よりも深く、優しく、可愛く、

不思議な色気に溢れている。

まるでケルト神話の森に誘い込まれるかのようだ。

 

後から調べてみたら、2015年に

「アコースティック・アルバム」を出していて、

他にピアノバージョンや、

弦楽四重奏バージョンまでやっていて、どれも素敵だ。

 

若い頃はエキセントリックな面しか見えていなかったが、

改めて本当にいい曲だなと思う。

アコースティックにしたことで、

むしろ21世紀の音楽として昇華したという感じがする。

すごく新鮮に響く。

 

さて、80年代のトーヤを知る人は少ないと思うが、

彼女は最近、YouTubeでちょっと話題になっている。

それはキング・クリムゾンの総帥ロバート・フリップと

コンビでやっているロック漫才である。

彼女はかのプログレの巨匠のカミさんなのだ。

 

厳格な求道者と見られていた夫のイメージを

お笑い芸人か? と思えるところまで

完膚なきまでに叩き潰した功績は大きい。

 

二人の結婚生活は結構長く、

もう30年以上に及ぶはずだ。

 

フリップ(クリムゾン)とトーヤの音楽からは、

愛情とか結婚とか家庭とか、

一般的な幸福感といったものは

微塵も感じられないけど、

とても仲睦まじいようだ。

人間はいろんな矛盾した面を

併せ持っているからこそ面白い。

 

以前からイギリスのテレビ番組などには

「おもろい夫婦」として出演していて、

暖かく幸福そうな笑顔を振りまいていたようだ。

 

だからYouTubeEでのお笑いパフォーマンスも

そう唐突なことでもないのかもしれない。

 

それにしてもフリップをここまで改造してしまった

女の力はまさしくミステリー。

 

夫婦漫才を始めた動機は、

コロナ禍でステイホームを余儀なくされた人たちを

少しでも楽しませたい、というもの。

かつてのエキセントリックなニューウェーブガールは

包容力と慈愛の深い女性に成熟したのだ。

 

そんなことを考えあわせると、

この「イッツ・ア・ミステリー」の

アコースティックバージョンも

より味わい深く響いてくる。

 

 

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