おりべまこと著作

Amazon Kindleにて電子書籍 販売中

 

2020年から、おりべまことの著作をAmazon Kindleにて電子書籍として出版。

1ヶ月に1冊のペースで出版しています。

小説からエッセイ・脚本まで、おりべワールドをお楽しみください。

 

★スマートフォン・タブレットがあれば読めます★

①https://www.amazon.co.jp/にアクセスしてAmazonのアカウントを作って下さい。

すでに持ってる人はそのまま使えます。

②Kindleアプリ(電子書籍リーダー)をインストールしてください。
GooglePlayかAppStoreでダウンロードしてインストールします。

これはもちろん無料です。

これを入れれば、スマホでもタブレットでも読めます。

③Amazonのアカウントとパスワードを入れて
kindleアプリ(電子書籍リーダー)にログインしてください。

★本の購入方法★

https://www.amazon.co.jp/で書名を入れて検索してください。

おとなも楽しい少年少女小説

 オオサンショウウオに変態した100歳の発明家をめぐる幻想譚。

 舞台は2000年。20世紀と21世紀の狭間のミレニアムの年。

文福社という小さな出版社の雇われライター・神部良平は、自費出版の「自分史」の本を書いている。これは自分の人生を本にしたいという人から話を聞いて、それを一編の物語のように仕上げる、いわば代筆業、ゴーストライターだ。

 今回のクライアントは自称・発明家の堀田史郎という100歳の老人。その昔、彼は折りたたみ式の「ちゃぶ台」を発明して大きな富を得たが、無二の親友の裏切りに逢い、その財産をすべて失ったという経歴の持ち主だ。

 そんな彼が1950(昭和25)年、人生の半ばで自殺の名所を巡る旅に出て、出雲大社に向かう途中、島根県のとある山村で歓待を受け、当時まだ特別天然記念物に指定されていなかったハンザキ(オオサンショウウオ)を食べたという。そしてその食体験によって自分は不死身になったのだというのだ。

 彼の話を書き綴る神部は、そんな話は老人の妄想に違いないと疑惑を抱きつつも、なぜか半分は信じたい気になって、みずから堀田老人がハンザキを喰ったという村に赴く。清流が流れるその美しい村では半世紀前の因習・しきたりは途絶え、もちろん堀田老人が歓待を受けた時のように「ハレの日」のお祝いとしてハンザキを食べていたという記憶さえ失われていた。

 しかし、そこで神部は思いがけない体験をする。それは半分人間、半分ハンザキ(オオサンショウウオ)という怪物との遭遇だった。こうして堀田老人の語る夢のような話は、神部の内面でみるみる真実に変貌する。

 最大の両棲類として古代から地球上で生き続けるオオサンショウウオの不思議な生命力に人生を左右されることになった明治・大正の発明家と、昭和・平成のライターの怪奇な運命の物語が、夢と現実のバランスが崩れた世界で紡がれてゆく。

 

ハンザキを喰った 

¥500 http://www.amazon.co.jp/dp/B09PGDSQMP


いたちのいのち 

¥500 http://www.amazon.co.jp/dp/B08P8WSRVB

 

ざしきわらしに勇気の歌を 

¥300 http://www.amazon.com/dp/B08K9BRPY6

 

 

 ロボット介護士に支えられて余生を送っている寅平じいさんが、ある日、林の中を散歩していると不思議な子どもに出逢う。その子を追って木の穴に潜り込むと、奥には妖怪の国が広がっていた。

 子どもの正体はざしきわらし。ざしきわらしは最強の妖怪“むりかべ”の脅威から人間を守るために闘うので、応援してほしいと寅平に頼む。

 寅平はこれぞ自分のミッションと思い、闘うざしきわらしのために勇気の出る歌を歌う。

 

 

 

カナコは10歳。小学4年生。一人娘の子育てに悩まされながら、生活を支えるのに忙しい母親のマヨと二人暮らしをしている。しかしもう一人、というか一匹、いっしょに暮らす同居者がいる。その名は「イタチ」。ペットのフェレットだ。学校でも家でも口をきかないカナコにとって、イタチは唯一、心を開いて話ができる親友であり家族だ。

 国語の授業で、その大好きなイタチのことを作文に書いたら、担任のあかり先生が目にとめ、「すごくいいので、コンクールに出しましょう」と言ってきた。そんなつもりじゃなかったのにと、内気なカナコは困惑し、先生に激しく抵抗する。

 しかし、母と先生と関わる中で、カナコはだんだん変わり始める。それをイタチは察知していた。彼女が3歳の時からずっと一緒に暮らしてきたイタチは、地球に生まれて間もないころから、自分がカナコに必要な存在だとわかっていた。

 彼は天国にいた時の記憶を持っている。天使だったイタチは、もともと人間として地球に生まれることを望んでいたのだが、生き物としての命を与え、地球に送る〈地球いきもの派遣センター〉の手続き上のミスによって人間になるのを諦め、その代わりにフェレットとしてワンサイクルの命をまっとうすることになったのだ。

子どもからちょっとおとなに変わっていくカナコと、そのそばで天使の目を持ったまま生きるフェレットのイタチ。それぞれの視点から代わる代わる、日常生活とその中で起こる事件の数々、そして、ふたりの別れまでのストーリーを描く。

  なお、表紙イラストは漫画家・イラストレーターの麻乃真純が制作。「パートナー 進め!ソラ」「ほっと・ペットクリニック」「いぬの先生」など、動物ものの作品を多数発表している。

 


ピノキオボーイのダンス 

¥500 https://www.amazon.co.jp/dp/B08F1ZFLQ6

  21世紀からそう遠くない未来社会。人間は労働力のみならず、エンターテインメントや精神面のケアなど、暮らしのあらゆる分野でロボットの力に頼って人生を送っていた。子どもや恋人を貸し出すレンタルロボットビジネスも盛んだ。

12歳の少年の姿をしたロボットもいろいろな人間のためにレンタルされて働いてきたが、酷い虐待を受けて故障し、喋ることができなくなっていた。

 廃棄処分にされることを怖れて逃げ出した少年ロボットは旅の末、街の広場で年老いたダンサーと出会う。彼を〈かけがえのない友だち〉と呼ぶダンサーと一緒に暮らし始め、ダンスを学んだロボットは、踊ることで自己や世界を表現する喜びを発見し、過去の傷を癒していく。

 その特異な才能に気付いたダンサーは「こころの医師」になることを薦め、彼を下町の小さな劇場の舞台に立たせる。

病み荒んだ観客たちに交じって、その劇場にやってきたのは、美しい若い女のレンタルロボット。彼女との出会いによって、神業的なスピリットダンスとして昇華した少年ロボットの演技はたちまち評判となり、大劇場の興行に招聘されるようになる。

 しかし、師匠のダンサーは「自分のすべきことを見失わないように」と言い残し、彼のもとを去っていく。同じ頃、戦争が勃発し、世界は瞬く間に戦火に包み込まれた。

 戦争を厭う人々は、スターになったロボットのダンスに希望と癒しと救済を見出そうとするが・・・。 人間とロボットとの間で明滅する光と闇を描くSF長編ファンタジー小説。

 


茶トラのネコマタと金の林檎 

¥300 http://www.amazon.com/dp/B084HJW6PG

 

 20代半ばで独立起業し、6畳一間のアパートの自分の部屋で探偵事務所を開いた私立探偵・飛田健太(とびた・けんた)。

その健太のもとにホームページ経由で、開業以来、最高のギャラが発生する難事件の依頼が飛び込んだ。

山中に埋められた、時価数億円に上る金の林檎の捜索だ。

 

 健太は相棒である便利屋の中年男・六郎を連れ、“なんちゃってホームズ”のいでたちで現場に飛ぶ。

 そこに現れたのは茶トラのネコみたいなオレンジ色の髪をし、魔女のような真っ黒な服に身を包んだミステリアスな高齢女性。

健太はその依頼人に“茶トラのネコマタ”というあだ名をつける。

 ネコマタの目撃談によれば、10月の第3日曜日の夕暮れ時、黒服・黒メガネの4人組の男たちがこの山にやってきて、どこかから盗み出してきた大量の金の林檎を埋めていったという。

しかし、明らかに彼女の話はおかしい。

これはかつて女優だったという女の空想か?幻想か?妄想か?

  健太と六郎は、その話を信じたふりをして、山中の雑木林に入ってスコップを振るい、肉体労働に精を出すことになった。

はたしてこの難事件はどんな“解決”に至るのか?

それぞれ心に傷を負った若者、中年、年寄りが織りなす、コミカルでファンタジックな探偵小説。短編。24,000字。

オナラよ 永遠に   

¥500 http://www.amazon.co.jp/dp/B085BZF8VZ

魚のいない水族館 

¥300  http://www.amazon.co.jp/dp/B08473JL9F 

 

  失業中の主人公が足を踏み入れた、街のはずれにある水族館。

そこには魚が一匹もいなかった。彼のまえに現れたのは半魚人かと見間違えるような、魚のような容貌の館長だった。

 「魚はみんな海に返しました」と言う館長は、彼に水槽に入ってみたら、と勧める。

 空っぽの水槽に入って魚の気持ちになってみた彼はその体験を自分のブログに綴ってみた。

 すると驚くことに、そのブログが大きな反響を呼び、拡散され、魚のいない水族館はその夏の大人気スポットに。

瞑想の場になったり、人魚のファッションショーが開かれたりするようになる。

そして季節が変わるころ、館長は彼に声をかける。

「もしよければ、ここで仕事をしませんか?」

夏から秋にかけて、その小さな水族館で起きる奇妙な出来事を描くファンタジックな、おとなも楽しい少年少女小説。

 

 オナラをするすべての子どもとおとなに捧ぐ、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。

小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。

 じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。

 その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。

 そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。

 救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。

ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。

その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。

 はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか? 読みだしたら止まらない面白さ。オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。

 


 

面白まじめなネタ帳エッセイ集

 

いつもちょとクレイジーでいるためのスキルhttp://www.amazon.com/dp/BB09QQ823C9 ¥300

 「定年」という言葉に支配されてきたこれまでの人生モデルをぶっ潰す。中高年が人生後半をエンジョイし、充実した生き方をするためには、型にはまっていちゃダメ。人目ばっかり気にしていちゃダメ。過去の常識にばっかり囚われていちゃダメダメダメ。いつもちょっとクレイジーでいること――ヘンなところ、おかしなところ、頭のどこかに自分だけの秘密の花園を持っていることが大切。

 中高年だけでなく、若い人たちも将来の生き方の参考にできる、おりべまことの面白還暦エッセイ。38篇を収録。

もくじ

・酒・タバコ、やめて100まで生きたバカ:その2

 

・カエル男のスキンケロ情報

・ナマケモノリズムで未来型脳を養生

・お母さんは夕暮れの交差点で踊った

・ちょっとこわい、歪んでいく顔の話

・生殖機能終了後の人生とは?

・「継続は力なり」を今頃やっと実感

・感動的でもなくイベント的でもない小さなこと ほか

 


酒タバコやめて100まで生きたバカhttp://www.amazon.com/dp/B09MDX2J45 ¥300

 「人生100年」と言われるようになったのは割とつい最近のこと。あなたも僕も、そんな心の準備はできていなかった。顔では笑って「うれしいです、ありがたいです」と言ってみても、内心「さあ、大変なことになった」と思っている。

 カネが要る。健康でなくてはならばい。周りから邪魔者扱いされないよう気を遣う必要もある。けれども、何よりも大事なのは。

面白く生きられるかどうか。笑って死ねるかどうか。あなたにとって面白い人生とは? 心の常備薬として、あなたのお部屋の片隅に置いてほしいエッセイ集。全35編収録。

もくじ

・人生のすべては十代にある

・こわくて暗い夜ふたたび

・わたしの中の人間のクズ

・客観性という名の神様と自分の物語

・人生最後の全力疾走?

・母の卒業

・1976年の夏休みの星空と自己の存在証明について

・子どもの青春はこれからだけど、あんたの青春はもう終わり

・「赤い服の少女」に学ぶ人生タマタマ  ほか


世界のEnding Watch

http://www.amazon.com/dp/B09HQT42JR  ¥300

 ハロウィーンの原型・ディズニー映画の題材にもなったメキシコの「死者の日」などの先祖供養の風習、人生最後の旅や最後の晩餐を提供する臨終ケア、森や土に還り地球と一体化するエコ葬、死を意識した人なら誰でも一度は考える安楽死の現実、そして、新型コロナウイルスによってもたらされた各国の死と葬送の記録などをエッセイにして収めました。

   このエッセイ集「世界のEnding Watch」は、株式会社鎌倉新書発行の葬儀・供養の業界誌「月刊仏事」で2018年6月号から2021年2月号まで連載した記事24編を一冊に収録したものです。

もくじ

・わたしを忘れないで(メキシコ)

・ラストドライブ 最後の旅(ドイツ)

・メモリアルベンチ(イギリス)

・安楽死できる国は幸福か?(オランダ)

・自殺幇助という安楽死(スイス)

・葬式ストリップショーに禁止令(中国)

・地球環境にやさしいキノコ葬(アメリカ) ほか

 


1日3分の地球人

http://www.amazon.co.jp/dp/B09DF7VHPZ  ¥300

 忙しくて目の前のことしか見えない。考えられない。でも1日3分でいいから、空に浮かんで地球を見つめてみる。脳だけ旅人にして世界を歩いてみる。せっかくこの星に生まれたのなら、自分が芥子粒のように思える広い空間と長い時間こ手足を伸ばして寝そべりたい。そんな思いを抱いて綴った地球・世界についてのエッセイ集。30編を収録。

 

 

もくじ

・他者に不寛容だから幸福度低い?ニッポン

・1月21日のルイ16世とマリー・アントワネット

・アムステルダムのナシゴレンとコロッケとアンネ・フランク

・孤独担当相の誕生

・ヒトラーの人間力

・世界を作った歴史人は?(世界史編)

・ロンドン旅行記より:観光都市は空港からエンターテインメント

・京都探訪記より:外国人観光客の群れ、そしてキモノ女の大増殖


昭和96年の思い出ピクニック

http://www.amazon.co.jp/dp/B08WR79ZCR ¥300

 アイドル、マンガ、オカルト、オリンピック、新聞配達、家族、戦争――昭和には愛すべきもの、憎むべきもののすべてがあった。

2021年=令和3年=昭和96年になった今でも、僕たちは昭和の物語から離れられない。

 海を埋めたて、山を切り開き、明日へ向かって進んだ果てに見つけたものは何だったのか? みんなが愛して憎んで生きた時代を

1960(昭和35)年生まれの著者が探検する。30篇を収録。

 

もくじ

・西城秀樹さんのお葬式:青春の同窓会

・ちびまる子ちゃんとサザエさんはいつまで続くのか?

・昭和オカルト大百科

・新聞少年絶滅?物語

・死者との対話:父の昭和物語

・社会全体の児童虐待と「晴れた空」

・東京ブラックホールⅡ:「老いた東京」は美しいか?

・さらば平成――みんなが昭和に帰りたがった30年 ほか


ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力

http://www.amazon.co.jp/dp/B08SKGH8BV  ¥300

 

ビートルズをきっかけにロックが劇的に進化し、ポップミュージックが世界を覆った時代.僕たちのイマジネーションは 音楽からどれだけの影響を受け、どんな変態を遂げたのか。心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する。33編を収録。

 もくじ

●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える

●21世紀のビートルズ伝説

●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について

●余命9ヵ月のピアニスト

●ローリング・ストーンズと新選組の相似点について

●キング・クリムゾンの伝説と21世紀版「風に語りて」

 

●勝手にビートルズ・ベストテン

●中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏

●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡

 ●いちご畑で抱きしめて ほか


 

神ってるナマケモノ 

¥300  http://www.amazon.co.jp/dp/ B08BJRT873 

   僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。イマジネーションを掻き回し、人間の世界観の広大な領域をつくってきた仲間たちについてのさまざまなエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げたエッセイ集。36編を収録。

 もくじ

・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について

・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?

・ウーパールーパーな女子・男子

・ヌード犬・ファッション犬

・いやしの肉球

・金魚の集中力は人間以上

・アザラシの入江でヤギの乳を搾ってチーズを作る娘

・ロンドンのリスとイヌとネコ  ほか

 

 

ロンドンのハムカツ 

¥300 http://www.amazon.co.jp/dp/ B086T349V1

 「食」こそ、すべての文化のみなもと。

 その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、日々の生活も深遠な思想・哲学も、すべてがスープのように溶け込んでいる。

 「食べる」を学び、遊び、モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。33編を収録。

 もくじ

・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!

・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話 

 ・インヴァネスのベーコンエッグ

 ・ハムカツの呪い

・脳が構築する「風味」:人間の食と世界観

・幻想やストーリーでおいしくなる日本食 

・ドラもんがどら焼きの売り上げに及ぼした経済的効果について

・最後の晩餐の演出  ほか

どうして僕はロボットじゃないんだろう? 

¥300 http://www.amazon.co.jp/dp/ B08GPBNXSF

 社会のニーズに応え、生活に入り込み、世界を変革していくAI・ロボット。はたしてやつらは人間の敵か味方か? 上司か部下か? ライバルか友だちか? ただの機械に過ぎないのか、それとも人類の子どもなのか?2016年夏から2020年夏まで、AI・ロボット・インターネット・DXに関わる4年間の考察33編を収録。

もくじ

・介護士・看護師は人間か、ロボットか?

・インターネットがつくるフォークロア

・聖書から始まった「人間VS機械」

・子どもはどうしてロボットが好きなのか?

・きみはロボットじゃないよ

・スチームパンク:十九世紀への冒険

・ロボットみたいな人間、人間みたいなロボット

・人工知能・ロボット社会へ、ぼちぼち心の準備中

・京都探訪記2017:宗教的空間とインターネットに関する考察

・AIライター・ロボットライター

 ・ロボットが生まれて100年が経った  ほか

 

子ども時間の深呼吸 

¥300 http://www.amazon.co.jp/dp/ B0881V8QW2 

 だれの心のなかにも「子ども」がいる。

 自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、何が本当に大切なのか、何が必要なのか、幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。自分にとっての正解がきっとわかる。

〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉でモチモチこね上げた 面白エッセイ集。40編収録。

 もくじ

・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな

・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  

・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 

・親子の絆をはぐくむ立ちション教育

・大人になるとわかる? サンタのプレゼント

・お年玉はムダづかいしよう! 

・星や月を見て何のトクになるのだ? というお話 

・ベビーカーを押す男 

・旅する本屋のおじさん  ほか