誕生日のコーヒーカップと悪魔と天使

今日は誕生日なので朝、早起きして発掘調査をしました。

 頭の中にあることをノートに書き出してみる。

 ちゃんとした文章にはならないけど、結構オートマティックに腕が動いて、泉のようにいろんな文章が湧いてきます。

 ひと段落したところで、新しいカップでコーヒーを一杯。

 

 先日の合同お誕生会でカミさんからコーヒーカップをプレゼントしてもらいました。

 シンプルなオフホワイトのカップだけど、「ALL I need is・・・」と書いてあって、この言葉が下に敷く木のコースターの周囲にある言葉「You」「idea」「Coffee」「Love」「Break」「Tea」とそれぞれ呼応している。

 しかもこのコースターはそのまま上にかぶせると蓋になる。

 なかなか隠し味が効いていて洒落っ気がある。

 持った感じも、そこはかとなく丸みがあって、最初からとても手に馴染む。

 仲良くなれそうな、良い相談相手になってくれそうなカップだな、という気がします。

 

 先代のカップはなんと十年近く使っていました。

 それも100円ショップで適当に見繕って買ったもの。

 しかし、使っているうちに下半身の丸み、手に持った感じが気に入ってしまって、持ち手が取れても、縁が欠けてもずっと使い続けていました。

 僕は1日平均3~4杯はコーヒーか紅茶を飲むので、単純計算すると、こいつで1万杯以上も飲んでいたことになります。

 まさかこんなに仲が良くなり、関係が持続するとは思ってもみませんでした。

 

 そのモノがどれだけ自分になじむのかは使ってみないとわからない。

 人と人の関係も、最初で決まることもあれば、続けてみなくちゃわからないこともいっぱいあります。

 

 自分との関係も同じく。

 付き合いも随分長くなったけど、まだ使っていない自分、会っていない自分がいつのではないかと思います。

 そう思って書いていると、地底から悪魔がモコモコ湧き出してきたり、空から天使がバシャバシャ降ってきたりします。

 

 ALL I need is Devil.

 ALL I need is Angel.