人生最後の厄年が終わったら、人間はどうなるのか?

 

今年は僕にとって人生最後の厄年です。
ちょっとでも気になるのならクリアにしといたほうが
いいと思って、近所の大宮八幡宮へ厄払いに出かけました。

 

喪中だったので初詣は控えて今日(1月12日)にしたのですが、
成人の日の前ということもあり、
まだまだお宮は新春モード。
お祓いを受ける人たちもいっぱい来ていました。

 

「人生最後の厄年」とはどう解釈すればいいのか?
厄はもう終わりなので喜べばいいのか?
厄が終わった後の人生はどうなるのか?
人間としての務めはもう終わりで、
あとは仙人の領域に入るのか?
それともあとはもう死ぬだけです、ということなのか?
死は自然なもので、厄ではないのか?
人生100年時代のアフター厄年はどう生きればいいのか?
限りなく頭の中に???が渦巻きます。

 

これでは不惑の40はおろか、当惑・困惑の60。
せめて迷惑の60にならないようにしなくては・・・
と思いつつ、おみくじを引いたら「大吉」でした。
単純なので大喜び。


一緒に入っている縁起物は一粒万倍の籾でした。
一粒の種も蒔けば万倍の粒に。
一日一日を、一つ一つの言動を大切にして、
胸わくわくの60になろうと思います。