![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/se25e8ab1c04fa6a2/image/if05af41e937a6142/version/1592488673/image.jpg)
ブログや電子書籍に挿入する用に、
無料で使える画像をよく探している。
すると時々、思いがけないものに出会う。
これもその一つで「うさぎ 画像 無料」で
検索していったら出てきた。
山本芳翠(やまもと・ほうすい)という
明治時代の洋画家の作品だ。
岐阜の農家の出身だが、少年時代、
葛飾北斎の「北斎漫画」に出会い、
画家を志したという。
日本の西洋画の基礎を作った人のひとりと言える。
パブリックドメインのこの作品には
「おまちかね」という洒落たタイトルがついている。
ハイカラさん風の少女にウサギが
ニンジンをおねだりしているのが可愛い。
昔も今も、子どもでも年寄りでも、女性はウサギ好きである。
加えて日本の文化のなかでは
女の子とウサギはシンクロ率が高いというか、親和性がある。
「いなばの白兎」とか「かちかち山」などの
頭の切れるウサギには、
なんとなくボーイッシュな女の子のイメージがダブる。
「かちかち山」のウサギなど、
風の谷のナウシカをはじめとする
戦闘少女の原型のようなイメージすらある。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/se25e8ab1c04fa6a2/image/i69f81bfcd961d93d/version/1592489217/image.jpg)
おりべまこと
AmazonKindle電子書籍
ロンドンのハムカツ
「食」こそ、すべての文化のみなもと。
その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、
日々の生活も深遠な思想・哲学も、
すべてがスープのように溶け込んでいる。
「食べる」を学び、遊び、モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から33編を厳選・リライト。
内容
・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話
・永遠の現物支給 : 2018年3月15日
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・ロンドンのハムカツ
・インヴァネスのベーコンエッグ ほか
●おりべまこと電子書籍 Amazon kidleより販売中
・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2
・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1
・オナラよ永遠に ¥593 ASIN: B085BZF8VZ
・茶トラのネコマタと金の林檎 ¥329 ASIN: B084HJW6PG
・魚のいない水族館 ¥328 ASIN: B08473JL9F
近日発売 神ってるナマケモノ 動物エッセイ
●アクセス
https://www.amazon.co.jp/ からコードナンバー、
または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。
●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ
https://www.amazon.co.jp/gp/digital/fiona/kcp-landing-page
●kindle unlimited 1ヶ月¥980で読み放題
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku?shoppingPortalEnabled=true&shoppingPortalEnabled=true
コメントをお書きください