シン・エヴァ観劇 卒業おめでとう

 

お天気も良く、ポカポカ陽気になったので、

自転車で五日市街道をひた走り、

吉祥寺の映画館まで行って、

シン・エヴァ、観て来た。

 

2時間半。

ネットでチケット取ったとき、

1時間半の間違いじゃないかと思ったが、

観て納得。

息子がショートメッセ0ージで書いてきた通り、

まさしくみんなの卒業式。

 

過去3作はもちろん、

テレビ版も旧劇場版もすべてひっくるめて、

主要登場人物ひとりひとりにすべて意味と決着をつけて、

25年にわたるエヴァンゲリオンの戦いが終わった。

 

すごい。

ドラマと映像の構成・密度がすごすぎる。

そして、やっぱりよくわからない。

 

セリフの一つ一つ、

ビジュアルの一つ一つが

すべて暗喩やストーリーの伏線になっている。

やっぱり脚本とイメージ表現がすごいんです。

 

最近よく聞く「神ナントカ」という言い方は

好きではないが、これは確かに神業。

 

神ついでに言ってしまうと、

僕たちひとりひとりの胸に愛すべき神がいて、

日常の生活、風景の中に神話が溶け込んでいる。

――ということがエヴァンゲリオンという物語だったのだ。

と思う。

 

庵野監督もエヴァファンも卒業おめでとう。

でも、僕は落第生で、やっぱりよくわからないので

1回観ただけでは卒業できそうにない。

少し間をおいてまた観に来ることになると思う。

 

 

 

おりべまことAmazon Kindle電子書籍

ピノキオボーイのダンス

             ¥456

21世紀からそう遠くない未来社会。

人間は労働力のみならず、エンターテインメントや精神面のケアなど、暮らしのあらゆる分野でロボットの力に頼って人生を送っている。12歳の少年の姿をしたレンタルロボットはダンサーとなって喝采を浴びるが、やがて戦場に送り出される。人間とロボットとの間で明滅する光と闇を描くSF長編ファンタジー小説。

 ●アクセス

https://www.amazon.co.jp/ から「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。

 

●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ

https://www.amazon.co.jp/gp/digital/fiona/kcp-landing-page

 

●Kindle unlimited 1ヶ月¥980で読み放題

https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku?shoppingPortalEnabled=true&shoppingPortalEnabled=true