義母のカエル病と阿佐ヶ谷のクリスマス

 

ここのところ、またもや義母の「カエル病」が再発し、

「お母さんが呼んでいる」とか、

「ちょっと家に行ってきます」とか言っては

日に何度も家出を図る。

先週は一度、夜中に出ようとしたのでかなり焦った。

 

デイサービスで筋トレをしているせいか、

やたら元気で、いっしょに暮らし始めた頃は

100メートルも歩くとゼイゼイ言ってたのに、

今では2時間くらいは平気で歩く。

健康なのはいいが、

仕事をやりながら付き合うこっちは結構大変である。

 

今日も出かけたくてしょうがないので、

すぎまる(地域ミニバス)に乗って阿佐ヶ谷まで行った。

(じつは阿佐ヶ谷までも歩いて行けそうな体力がある)

 

今年はコロナ縛りからもある程度解放されて、

阿佐ヶ谷はクリスマスモードで楽しかった。

大道芸でパントマイムをやっているらしい。

なるほど。パントマイムなら飛沫も飛ばなくていい。

しかし、時間が合わなかったのと、1キロ近くある商店街の

どこでやっているかわからず、見られずじまい。

クリスマスまで日曜日に行けばやっているらしいので、

またチャンスがあれば。

 

阿佐ヶ谷は、あんまりテンションを上げず、

気軽にぶらぶらしながら

クリスマスムードを楽しみたい人には

おすすめです。

 

駅前にはなみすけとナミー

(恐竜をモチーフにした杉並区のマスコットキャラ)と

ジャズバンド(阿佐ヶ谷はジャズクラブの街として有名)の

イルミネーションもあってかわいい。