アホになる修行をせなあかん

 

誕生日メッセージをいただいた皆さん、

どうもありがとうございます。

 

昨日も書きましたが、還暦を超えると

あたりの見晴らしがよくなるので、

この際、終わりから人生考えてみても

いいのではないでしょうか。

 

折しも、第3次世界大戦になぞらえられるコロナ禍。

年末年始は全世界、オミクロン弾の大空襲。

戦後はおそらくいろんな価値観がぐちゃぐちゃになり、

過去の社会常識・人生モデルが瓦礫と化すでしょう。

 

そんな焼け野原を口笛吹いて明日へ向かって歩けるか?

自分の行く末と、

ホモサピエンスはこれからどこへ行くのか?

を想像しながら歩くのもまた楽し。

 

この間、横尾忠則さんの

「アホになる修行~横尾忠則言葉集~」(イーストプレス)

という本を読んだが、

「死を想う」という項目が一番面白かった。

 

現実を死の側からの視線で眺めたい。

いつもそう思っている。

死の側から見たこの現実を描きたいと。(引用)

 

その他、素敵な言葉がいっぱい並んでいる。

すぐに小賢しいことを考える僕は、

横尾さんにならって

アホになる修行をせなあかんな、と思った誕生日でした。

 

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