ニャンとかもっと稼がニャいと

 

来月早々、青色申告に行くので

今日は収支の計算に専念。

 

「めんどくせー」とブー垂れている人も多いが、

僕は年に1回、こういう作業をするのは嫌いではない。

 

めっちゃ儲けてる人、毎日のように出し入れがある人、

時間の無駄だと思う人は、税理士に任せればいいと思うが、

僕はスモールビジネスなので、

自分で心を込めて?計算に取り組む。

するとだんだん脳からアドレナリンが出てきて、

数字の「ゾーン」に入っていく。

 

領収書の1枚1枚、

数字の一つ一つにストーリーを感じられる。

 

ああ、取材のためにこんなものを買ったなぁとか、

あそこにいって取材したなぁとか、

時間がなくてタクシーに乗ったなぁとか、

けっこう雨が降ってたとか、クソ暑かったとか、

帰りは夕焼けがきれいだったなとか、

いろいろなシーンを思い浮かべられる。

 

スマホやパソコン、手帳や領収書をにらみながら、

昨年1年を振り返って、笑ったり嘆いたり

舌打ちしたりできる醍醐味がある。そして、

よし、今年はもっとがんばろうと改めて思えるのだ。

 

大きく変わったのは、

一昨年から取材も打ち合わせもリモートが増えたので

交通費が激減したこと。

 

収入はむしろ増えたので、ぶっちゃけ稼いでいる。

一昨年の申告時(つまり2019年の収支)が

一番ひどかったので、

まぁまぁのところに戻ってきたのかなという感じ。

 

たぶん世の中の雰囲気からすると、オミクロンの後、

よほど殺人的な変異株が出てこない限り、

コロナは終息——というか、

経済優先のために強制終了ということになるだろう。

 

だから今年の後半からは社会全体がリハビリ状態になり、

景気は上向くと思う。

でも、なんか思ってもいない

社会的後遺症も出てきそうで、ちょっと怖い。

 

てなわけで2月22日、

222(ニャンニャンニャン)の日だそうなので、

商売繁盛・先客万来を願って豪徳寺の招き猫をアップ。

このお寺には生きた招き猫もニャンニャンしてます。

 

あなたのところにも、僕のところにも、

キャット良いお仕事がたくさん

にゃんころりんと転がり込みますように。