「死ぬまでジタバタしようぜ」七夕スペシャル無料キャンペーンあと1日

 

7月11日(月)15:59まで。

あと1日。

どうぞお見逃しなく。

 

エンディングライターとしての活動から綴った、老いと死をめぐる面白エッセイ集。

 

すべての人がいつかは関わらなくてはならない「死」の話。

それについて自分は本当はどう考えているのか、他の人はどう感じているのか――そんな対話をしてみたい人のネタに使っていただき、どうせいつかは向き合わなくてはならない死に心を慣らすのにお役に立てていただければ幸いです。

 

また、子どもや若者で、

じつはとっても死に興味があるという人。

あなたは別に異常でも何でもなく、

「死があるからこそ生が輝く」という人生の本質を知る人です。そんな人にとっても心の糧にしていただきたい本です。

自身のブログ「台本屋のネタ帳」2016~2019年から

39編を厳選・リライトして収録。

 

もくじ

・死ぬまでジタバタしようぜ:「老い」を楽しんだ蜷川幸雄さん

・エンディング時代の遺産相続を考える

・エンディングを意識して人生の台本を書く

・「老害人」の話と人生最後で最大の仕事

・高齢者ドライバーは、免許返すとおトクやでぇ~

・母の世界深化縮小

・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業

・近江路の庶民の仏像

・人形が幸せになれる国ニッポン

・茨城・葬式の撒き銭のルーツを探る

・映画やテレビドラマの世界では高齢の犯罪者が増えている?

・マタギの里の大往生

・ロボットみたいなプロより、ヘタで未熟な若僧のほうが好印象

・一生消費者で終わらないために

・ロボットが社会に出てくるからこそ、

人間の在り方について考えられる

・国境なき医師団に遺贈の問い合わせ急増

・北千住の葬儀相談サロンと帰りそびれたウルトラマン

・孤独な老人は本当に可哀そうな存在か?

・リメンバーミー:「わたしを忘れないで」のメッセージ

・西城秀樹さん葬儀:青春の同窓会

・孤独死の現場・ゴミ屋敷の実態をミニチュアで見せる

・高齢者を書くということについて

・百年ライフの条件と自分ストーリー

・「悠々自適の幸福な未来」が待ってるはずだった

・記憶を伝える「おもかげ復元師の震災絵日記」

・異業種からの葬儀供養業参入ストーリー

・高級住宅街のど真ん中の斎場

・義父の棺に競馬研究ノート

・長生きすれば運・不運、幸・不幸もチャラになる?

・義父の葬儀

・葬儀・供養に関する「昭和システム」の呪縛

・サンゲノヨル:仏教式罪の告白

・葬式・戒名・墓――どこまで省けるのか?

・現代の聖職者による、現代人必読の書

「時が止まった部屋」レビュー

・死ぬまでの自由研究の時間

・ガンで死ななきゃカネが入らん

・死後のサイバー空間の存在証明と

(お金にならない)財産の行方

・喪中はがきと終活年賀状

・「私のちいさなお葬式」: 終活と成功と幸福を考える映画   全39編収録