エッセイ集:AI・ロボット2
僕たちはすでにセンチメンタルなサイボーグである
AIライフ、不老不死サイボーグ人生に興味のある方は必読。
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あとわずか。この機会にぜひどうぞ。

私たちが「純粋な人間」だった時代はもうとっくに終わっています。
住環境から身体機能まで、あらゆるものがテクノロジーに支えられた現代において、人間とは何かを問い直す時が来ました。
本書は、AI・ロボット時代を生きる現代人の等身大の心境を綴った、
おりべまことの面白まじめエッセイ集「AI・ロボット編」の第2弾です。
その内容の振り幅には驚かされます。
アンドロイド観音への戸惑いから始まり、
生成AIに「これは60点だ。他の奴はもっといいのを出してくるぞ」と
罵倒する「パワハラプロンプト」の実践、
パリ五輪のヒューマンエラーをAIと哲学的に語り合う日常、
さらには「自分好みの女がいくらでもAIで作れる世界」への言及まで——
26編のエッセイが現代人の赤裸々な本音と葛藤を
容赦なく描き出しています。
特筆すべきは、著者がAIを恐れるのでも崇拝するのでもなく、
まるで「ちょっと変わった友人」のように接していることです。
終活・終末期医療における
「差別・偏見なきAIの目」に希望を見出す一方で、
SF映画のアンドロイドたちの変遷から人間観の変化を読み解く。
この絶妙なバランス感覚こそが、本書を単なるテクノロジー論から
人間ドラマへと昇華させています。
「センチメンタルなサイボーグ」である私たちが、
これからどこへ向かうのでしょうか。
AI時代の人間のあり方を考えるすべての人に贈る、
示唆に富んだエッセイ集です。
もくじ
アンドロイド観音とどう向き合うか?
100万回生きたロボット
ロンドンのAI孝行孫娘をご紹介します
生成AIへのパワハラプロンプトと人間の価値
ヒューマンエラーまみれのパリ五輪についてAIと語る
自分好みの女がいくらでもAIで作れる世界
終活・終末期医療における差別・偏見なきAIの目
人生の半分はオンラインにある
AIはマンガのロボットみたいな相棒
AIエロコンテンツが現実世界を変えていく
ほか全26編採録
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