国分太一が何をやったのか知らないが、
たぶん中居正広と類似したことなのだろう。
フジテレビのあの騒動を見て肝を冷やした日テレが
先手を打って、彼をクビにしたしたことは容易に知れる。
まさに栄枯盛衰。諸行無常。
コンプラきびしい世の中になったと改めて実感するが、
コロナ前はこんなことはそうそう考えられなかった。
だからせいぜいコロナ後のここ3年、
もう少し長く見ても5年ほどのことだ。
不遜な芸能人に同情し、セクハラ・パワハラを大目に見ろ
というわけではないが、コロナ前の、
昭和・平成の価値観に基づく素行を掘り出してきて、
コンプライアンス違反のレッテルを貼って
タレントを切り捨てるってどうなのか?
国分の立場から見れば、これこそ人権無視ではないのか?
日テレの対応には大企業・大メディアの傲慢さを感じる。
その一方、お買い物専用テレビの「ショップチャンネル」では、
同じ元TOKIOの城島茂がプロデュースしたバッグを紹介していた。
合成皮革のバッグだが、その材料が面白い。
リンゴの搾りかすを原料に、
ポリウレタン樹脂などを混ぜて作られる
植物由来のヴィーガンレザーなのだそうだ。
従来の石油由来の合成皮革よりも石油の使用を削減し、
動物性素材を使わないため、
環境や動物福祉に配慮したサステナブルな素材として
注目されているらしい。
そうした商品が「鉄腕DASH!」で
農業とかかわりの深い元TOKIOの城島茂がプロデュース――
と、説得力に富んだ、きれいなストーリーが付随することで、
価値がぐんと上がっている。
バブリーなブランドバッグより全然カッコいい。
そう支持する人は大勢いるだろう。
城島くんはしっかり時代に合わせて
新しい生きる道を開いているようだ。
国分君も、もうテレビ業界=ジャニーズ、
TOKIOへの未練など断ち切って、
さっさとネットで自分のチャンネルを設けるなり、
新しい活動の道を探したほうがいい。
ファンだっていっぱいいるんだから、けっして難しくないはずだ。
AIによる管理社会への移行期である令和においては、
酒タバコ、セクハラ、パワハラやり放題だった
昭和・平成の価値観のままでは生きていけない。
アップデートできなきゃボケるしかない。
昔はよかったと嘆く人が、またどんどん増えそうな気がする。
昔がよかったわけないんだけどね。

コメントをお書きください