昭和の中小企業経営者 自叙伝の反響

 

昨日は自叙伝執筆のご協力をさせていただいた

東名グループの安藤会長(現・相談役)に招かれ、

昼食をご馳走になりました。

 

先月の納品後、この1ヵ月の間に

社員・関係者の方々に500部あまりを配布されたとのこと。

対面して渡した方には、

一人一人に手書きのメッセージを添えて進呈したそうです。

僕もサイン入りを一部いただき、心に響くものがありました。

 

東名グループは繊維関係のメーカー・資材会社で、

1967(昭和42)年に創業して60年。

その記念として、個人史と社史を併せた形で

書かせていただきました。

10回以上、取材と打ち合わせに通い、

結局、完成するまで9ヵ月を要しましたが、

出来栄えにたいへん満足下さり、喜んでいただきました。

 

東名グループは、千葉や九州に生産と流通の拠点を持ち、

女性用の下着や車のシートカバーなどを作っていますが、

本を渡してから、しばらく工場の生産性が上がっているとか。

小さな創業から会社を発展させてきたストーリーが

社員の方のモチベーションに刺激を与えたのか――

その因果関係はわかりませんが、

もし本当にそうであれば嬉しい限りです。

 

昭和の中小企業の起業家・経営者の本、

その奮闘の歴史と、人間臭かった時代の記憶を

これからもいろいろなところで

書かせていただけたら有難い、と思っています。 

 

安藤会長(左)、片倉常務(中)と私