「すぐにわかるゲーム理論」:心にチキンを持て

 

執筆協力させていただいた

新星出版社の「すぐにわかるゲーム理論/渡辺 隆裕:監修」。

いろいろなゲーム理論のモデルを紹介していますが、

僕が好きなのは『チキンゲーム』です。

 

ブル(牡牛)としてモーモー強気で押すか、

腰抜けチキンとなって譲歩して利益を引き出すかという

合理的交渉術の基本となる理論です。

もちろん、現実は机上で描いた通りにはいかないのですが・・・

 

イランとアメリカの交渉も、どちらもブルになって

脅しと強気のぶつかり合い。

停戦もつかの間、結局、事態は解決せず、

世界は混とんとした方向に向かいつつあります。

もっとチキンになれんのか!

腰抜け野郎を見習って、賢い道を選べんのか、と言いたい。

世界を見るとき、社会を見るときもゲーム的視点が役立ちます。

 

生活やビジネスにおける意思決定の場で

知っておくと得するゲーム理論。

イラスト満載のやさしい入門書です。