ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想瑠億・4週連続無料キャンペーンTAKE3

9月25日(土)16:00~9月26日(日)15:59

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♪ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌

 

同曲がジョンの一人目の息子・ジュリアンに贈るために書かれたことは発表された当初から有名だ。

けれども、その背景にあったドラマについてはあまり知られていない。というか周囲がジョンとポールの関係に気を遣って口を閉ざしていたのではないだろうか。

 

50年近くたってそれを語ったのが、ジョン・レノンの前妻であるシンシア・レノンさんだ。

 

彼女が著者である「わたしの愛したジョン」に

詳しく書かれているが、

「ヘイ・ジュード」は単に、

父親を失ったジュリアンを励ますというだけでなく、

家族のこと、友だちのこと、青春のこと、人生のこと・・・いろいろ複雑な思いを盛り込んだ歌なのだ。

 

僕は「ヘイ・ジュード」はポールにとって、真の意味でのビートルズのラストナンバーだったのではないかと思う。

 

彼にとっての真の意味での「ビートルズ」とは、

ジョンとの友情や青春時代の熱、

サクセスへのストーリーを含む総称であり、

そうしたものへの決別の思いを込めて作ったのが

「ヘイ・ジュード」なのだ。

ラストのえんえんとしたリフレインが、

そうしたポールの気持ちを表しているようでならない。

 

彼にとってその後の四人での活動は、

ビートルズという名の音楽実験、

ビートルズという名のビジネス、

あるいはビートルズの名を借りた自己表現の場だった。

 

あの永遠不滅のメロディラインには、

普遍的な人間の感情の多くが盛り込まれている。

(2013年7月19日)

 

 

●勝手にビートルズ・ベストテン

●中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏

●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡

●人間は幸せに慣れると、幸せであることを忘れてしまう

●義弟のアナログレコードと帰ってきたカレン・カーペンター

●いちご畑で抱きしめて

●ダイヤモンドをつけたルーシーとの別れとジュリアンの心の修復作業

ほか 全33編


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週末の懐メロ49:永遠の調べ/キャメル

 

今週は美しい月に心奪われた。

そこで“ロック界のアンデルセン”こと、

イギリスのプログレバンド・キャメルの

1976年リリースの名盤

「ムーンマッドネス:月夜の幻想曲(ファンタジア)」から

メインナンバー「永遠(とわ)の調べ」をご紹介。

 

フルートの音色が形づくる、やさしく神秘的な前半部と、

リズミカルな高揚感に溢れたクライマックスとの

コントラストが美しい、This is Camelと呼ぶのに

ふさわしい名曲だ。

 

二人のムーンチャイルドが肩を寄せ合って月を見つめる。

絵本のようなアルバムジャケットも好きだった。

この絵がキャメルの音楽全般のイメージを

端的に描き出している。

 

叙情と幻想、寓話・神話のイメージは、

プログレッシブロックの大きな特徴の一つだが、

キャメルの音楽は、

それらをとても親しみやすい形で表現しており、

誰にも聴きやすく、

それでいて刺激的なサウンドになっている。

 

フルートの演奏が入るのもプログレならではだが、

キャメルもこの曲をはじめ、随所でフルートを使い、

彼らの世界観を印象付けていた。

 

絶頂期はこのアルバムを出した70年代後半だが、

この頃の映像はあまり残っていない。

 

80年代以降、長きにわたってバンドを存続させてきた

唯一のオリジナルメンバー、

ギタリストのアンディ・ラティマーが

こんなふうにフルートを奏でる姿を見たのは、

この2018年のライブが初めてだ。

 

長髪とサングラスがトレードマークだったラティマーも

すっかりじいさんになってしまったが、

演奏力と音楽の感性は衰えていない。

 

そして何より自分たちの創り上げた楽曲に

変わらぬ愛情を注いで、

とても大切にしていることが伝わってくる。

 

70年代の遺産で食っている

ーーといった悪口も聞こえてくるが、

それから50年近くたってもこれだけ元気で

ライブができるのは、

演奏者にとっても聴衆にとっても幸福なことだ。

 

キャメルの弱点はヴォーカルだった。

 

イエスのジョン・アンダーソン、

ジェネシスのピーター・ガブリエル、

ELPのグレッグ・レイク

キング・クリムゾンのジョン・ウェットンといった

プログレ特有の、華のある、

個性的でエキセントリックな

リードヴォーカリストが不在だった。

 

そのため、ラティマ―はじめ、各楽器の奏者が

掛け持ち・交替で、ヴォーカルをやっていた。

そこが他のバンドに比べて、

いま一つ評価の低い要因かも知れない。

 

けれどもそれはキャメルらしさでもある。

 

もともとインストゥルメンタル中心のバンドで、

「白雁(スノーグース)」という

児童文学のストーリーを組曲化したアルバムなどは、

一切ヴォーカルなし・全編インストのみだったが、

それでも十分聴きごたえがあった。

 

この「ムーンマッドネス」のアルバムでも

「転移」「月の海(ルナ・シー)」といった

フュージョンっぽいインストの名曲が入っている。

 

テクニシャンぞろいのキャメルのインストナンバーは

耳に心地よく響き、仕事中のBGMにも適しているのだ。

 

それを考えると、プログレバンドの中でも

最近いちばん長時間聴いているのはキャメルかも知れない。

 

“ロック界のアンデルセン”とは

僕が勝手につけたキャッチフレーズだが、

キャメルの楽曲は、アンデルセン童話のごとく、

新しい世代のリスナーを獲得しながら、

長く愛され続けるのではないかと思う。

 

音楽エッセイ集

ポップミュージックをこよなく愛した

僕らの時代の妄想力

4週連続無料キャンペーン

第3回:9月25日(土)16:00~26日(日)15:59

 

収録33編

●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える

●アーティストたちの前に扉が開いていた

●21世紀のビートルズ伝説

●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について

●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌

●阿久悠の作詞入門

●余命9ヵ月のピアニスト

●ローリング・ストーンズと新選組の相似点について

●キング・クリムゾンの伝説と21世紀版「風に語りて」

●プログレッシヴ・ロックスターの死①:ジョン・ウエットンの訃報、そしてロンドンの寿司

●プログレッシヴ・ロックスターの死②:キース・エマーソンの尊厳死(1周忌に捧ぐ) 

●勝手にビートルズ・ベストテン

●中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏

●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡

●人間は幸せに慣れると、幸せであることを忘れてしまう

●義弟のアナログレコードと帰ってきたカレン・カーペンター

●いちご畑で抱きしめて

●ダイヤモンドをつけたルーシーとの別れとジュリアンの心の修復作業

●抹消された20世紀パンクと想像力の中で生きる19世紀型スチームパンク

●悲しいことなんてぶっとばすロックンロールバンドのモンキービジネス

●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」とYESの3文字の秘密

●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」と「イマジン」の秘密

●いろいろな人が弾くから、心に響くロンドンのピアノ

●ストリートミュージックが商品になった街ロンドン

●アナログレコードとの再会

●見捨てられた恋人のようだったアナログレコードが、 なぜ絶滅の淵から回帰したのか?

●さすらいのレコード・コレクター:男のバカバカしくて痛快な生きザマ

●クリスマスにちょっとだけ世界と自分を変える

●森田童子の思い出:僕らの時代の子守唄

●自分をリライトする

●よみがえる死者・よみがえる歌:AIの音楽

●20世紀の愛と平和のロックなんて忘れてしまっていた

●だいじょうぶです、なすがままになさい

 


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にゃんころな

 

ニャンとも平和な時間が流れる

川沿いのねこにわ。

 

このあたりにお住いのニャンコたちは

この1年くらいでずいぶん太ったような気がする。

コロニャぶとり?

 


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凶悪・孤狼・凪待ち:白石和彌監督の映画が面白い

 

白石和彌監督の映画を立て続けに3本観た。

「凶悪」「孤狼の血」「凪待ち」

どれもめちゃ面白い。

面白いが、人間やってるのが怖くなるような映画だ。

 

いちばん凄いのは「凶悪」で、

実際にあった連続殺人事件を題材に作られた。

本当にこんなひどい奴らがいたのかと思わせる、

本当にひどい内容・ひどい事件である。

 

「孤狼の血」も凄まじい暴力描写があるヤクザ映画だが、

役所広司・松坂桃季といったスターが主演しているのと、

昭和ヤクザの世界を舞台にしている分、

現代の日常からやや離れたものとして見えるので、

少し安心して観ていられる。

 

「凶悪」の怖さはやっぱりリアルなドキュメンタリーっぽいところか。

狂気のような人殺しをした連中が

時間と場所によって、ごく自然にスイッチを切り替えて

普通の人間に戻ってしまう。

 

まったく平和な日常生活そのままに

飯を食ったり、子どもに対しては

やさしい父親になってしまう。

 

頭からケツまで冷血非道な人間かと思いきや、

妙にあったかかったり、

可愛いところ・愛すべきところがあったりもする。

 

仕事術や勉強術を伝授するような本の中で

よく「なんでも習慣化すれば身に着く」

といったことを説いているが、

あれとまったく同じで、

人間、慣れれば人殺しも死体遺棄も普通に出来てしまう。

それで心が揺らぐこともない。

 

そんなのは特殊な人間だろ、と思うかもしれないが、

僕らだってきっとそうなれる。

それもわりと簡単に。

 

人殺しとかするやつは、

頭からケツまで冷血非道な人間かと思いきや、

妙にあったかかったり、

可愛いところ・愛すべきところがあったりもするのだ。

 

だから誰の心の中にも、こいつらと同じ「凶悪」がある、

じつはいい人も悪い人も、ほとんど違いなどなくて、

光の部分と闇の部分が交互に現れるだけ。

 

たまたま人生のどこかのタイミングで、

闇の部分がぱーっと広がると、

アッと言う間に人間丸ごとそれに支配されてしまう。

 

「凶悪」でおそるべき殺人首謀者だった

リリー・フランキーが、

「凪待ち」では、おそるべき“いい人”になるが、

彼がそれを証明しているかのようだ。

 

しかし、リリー・フランキー、

改めてすごい俳優だなと思う。

見た目軽くて、全然すごそうでないところがすごい。

 

さらに言うと、これらの作品の登場人物の特徴は、

およそ論理とはかけ離れた、不可解な行動をとる。

 

不条理とかシュールといった文学的な表現も

なんだか似合わない、もっと地を這うような感覚のもの。

ひどく奇妙でありながら、やたらとリアリティがあるのだ。

「人間はどうしてこういう行動を取るのか」

も白石映画の面白さの一つになっている。

 

撮影現場でのひらめきや俳優のアドリブなどが

たくさん含まれていると思うが、

それ以前の脚本の段階で、

こうした人物造型とストーリーを構築できるのが

素晴らしいと思う。

 

それにしても、映画の中でのたうち回る

犯罪者・ヤクザ・労働者・ギャンブル中毒者・

カネの亡者・借金地獄の人たちを見ていると、

明日、自分もこういう世界に

巻き込まれているんじゃないかと感じて

心底身震いがしてくる。

 


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月光浴しながら僕は考えた

 

今宵、中秋の名月が満月ということで浮足立っていた。

そこで日の暮れたあと、

川沿いの散歩道に出かけたら、

同じように浮き足だってお月見に来た人たちが

けっこう大勢ゆらゆら歩いてた。

 

一回りするうちに月はどんどん高くのぼって、

帰ってきたら自分の部屋からばっちり見える。

 

窓から差し込む銀の月の光。

これは気持ちいい。

そのまま30分ほど月光浴をしていた。

 

今夜の月の光はいつもより強くて、

たっぷり月光エネルギーを吸い取れる。

オオカミ男になれそうな気分だ。

 

そうしているうちにビジネスアイデアが浮かぶ。

日焼けサロンというのはあるが、

月光浴サロンというのはない。

 

この月の光を集めて月光浴サロンを開いたら

儲かるのではないか。

 

かのクレオパトラは月光浴で美を保ったという。

実際、科学的にもデトックス効果があるようだ。

 

本当に美容効果を得ようと思ったら

日焼けと同様、裸になって肌に直に当てるのがいいようである。

これは家ではなかなかできないと思うの江、

ニーズが十分にある。

月光ならUVダメージの心配もない。

 

さらに言えば、パワーストーンとか、

スピリチュアルグッズのお清めなどにも

月の光は効果的らしい。

 

これはけっこうぼったくれそうだ。

どなたか商才ある方、いかがでしょう?

もうかりまっせ。

 

せっかくの美しい神秘的な月夜に

しょーもない話でごめんなさい。

 


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まだ若い敬老の日と人生100年時代の宿題

 

「敬老の日」はかなり“若い”祝日である。

調べてみたら、国民の祝日として制定されたのは、

1966年(昭和41年)。

 

小学生になった頃から祝日だったので、

少なくとも戦後間もなくからずっとだと思っていたが、

生まれてまだ55年しかたっていない。

 

その頃はまだ若者が多い社会だったので、

たんなる年寄りだとしても、

生きているだけで

「人生の大先輩」としての価値があった。

 

それから半世紀以上が過ぎ、

残念ながら今ではもうそうではない。

 

もちろん、それぞれの家族や地域において、

それなりの存在価値はある。

 

しかし、超高齢社会において、

たんなる年寄りには、

少なくとも55年前のような「希少価値」はない。

 

ただ生きているだけでは大事にされない。

敬ってもらうこと・愛されることは難しい。

 

それぞれ何か自分の価値を作り、

人に、社会に示すことが求められる。

これからはそんな時代になるのだと思う。

 

いまや連休を構成する1部としか

認識されない「敬老の日」は

5年後、60年という還暦を迎えて

なくなってしまうかもしれない。

 

幸か不幸か、

人生100年時代という概念が何となく定着した昨今、

還暦を超えたら、100まで生きるために

目標を立てて、自分の宿題をやるといいかもしれない。

 

僕の場合は、とりあえず、

 

7歳にも17歳にもなれる70歳になる。

8歳にも18歳にもなれる80歳になる。

9歳にも19歳にもなれる90歳になる。

 

そして、10歳にもなれる100歳になったら、

ゼロ歳にもどる、かな。

 


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中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏

 

「オールディーズ」はデビュー曲から

アルバム「リボルバー」までのシングル曲を集めた、

いわゆるベストアルバムで、

「シーラブズユー」も「抱きしめたい」も

「涙の乗車券」も入っていたが、

その頃はあんまりピンと来ず、

最高に響いたのが「エリナ・リグビー」だった。

 

それまで抱いていた「なんだか歌謡曲っぽいロック」という

ビートルズのイメージが、

あの美しくて切ない弦楽四重奏で木端微塵に吹っ飛んだ。

 

生まれて初めての異次元的音楽体験だった。

そして、あのイナガキくんの、ではなく、

レノン・マッカートニーの詩のインパクト。

初めて「ビートルズってすごいバンドだ」と

認識した瞬間だった。

 

・・・というのがマイビートルズ・ベストテンの

第7位「エリナ・リグビー」のマイストーリー。

 

最近、動画サイトで和訳のカバーを聴いて驚いた。

ギター二本とアコーディオンの素朴な編成で

あの美しいメロディを奏でる。

これは素晴らしい! 

イナガキくんも聴いているだろうか?

 

初めて聞いた頃、僕のイメージの中では、

エリナはまだ十代の少女.

マッケンジー神父は「イマジン」を歌っていた頃の

ジョン・レノンに似た青年だった。

 

しかし年月を経た今は、二人とも齢を取った姿で現れる。

なんとなく老女の孤独死や、

無力な現代の宗教者を連想させる。

もう半世紀以上も前からビートルズは

現代人の孤独と不安を歌っていた。

 

信じられるもの、心を寄せられるものが

つぎつぎと消え失せていく時代において、

彼らの音楽はますます多くの人の心をつかみ、

深化し、アレンジされて口ずさまれるだろう。

(2019年12月7日)

 

●勝手にビートルズ・ベストテン

●中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏

●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡

●人間は幸せに慣れると、幸せであることを忘れてしまう

●義弟のアナログレコードと帰ってきたカレン・カーペンター

●いちご畑で抱きしめて

●ダイヤモンドをつけたルーシーとの別れとジュリアンの心の修復作業

ほか 全33編

 


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「ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力」4週連続無料キャンペーン TAKE2

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♪自分をリライトする

 

今までやってきたことを書き直す。

リライトは今後の自分のテーマである。

と思って、久しぶりにアジアンカンフージェネレーションの「リライト」を聴いた。

とんでもない重量感と疾走感。

こんなカッコいいロックに出会ったのはどんだけぶりだ~と、ぶっとんだのが、はや十五年ほど前のことだ。

アニメ「鋼の錬金術師」のラストクールのオープニング曲だったので、ハガレンのクオリティが十倍UPした。いま聴いてもレジェンドでなく、なつメロでもなく、現在進行形のリアル感満点で、ザラザラした音の塊がより深く胸をえぐってくる。

リライトは形を成した文脈をもう一度掘り進めて、新しい価値と意味を見つけ出す作業。

書いて休んで書いて休んで、また書き直す。

個人的なことだけど、今の時代はみんな同じようなことをして、自分の生きてきた中から、何かを掘り出そうとしているのではないだろうか。

あなたは何回自分を書き直すだろうか?

(2018年2月21日)

 

全33編

●アーティストたちの前に扉が開いていた

●21世紀のビートルズ伝説

●森田童子の思い出:僕らの時代の子守唄

●自分をリライトする

●よみがえる死者・よみがえる歌:AIの音楽

●20世紀の愛と平和のロックなんて忘れてしまっていた

●だいじょうぶです、なすがままになさい

                ほか


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週末の懐メロ48:今夜はブギ・ウギ・ウギ/ テイスト・オブ・ハニー

 

1978年リリースの全米ナンバー1ディスコソング。

そして女ベースと女ギターの最高峰。

 

いわゆるディスコミュージックって踊ってなんぼ。

音楽としてはそんなに熱心に聴いてなかった.

ところが、この曲は別格。

レコード買って聴きまくっていた。

 

女だてらに、なんて言っちゃ怒られるが、

演奏に秀でた女性ミュージシャンが

まだ少なかったこの時代、

このジャニス・マリー・ジョンソンのベースと、

ヘイゼル・ペインのギターの腕前は圧巻だった。

 

もちろん40年以上たった今聴いても

エッジ立ちまくりで超ヤバい。

 

ジャニスのベースは熱いため息。

エロチックにからむヘイゼルのギター。

そして二人の歌声は

甘く切ない蜜の味のよう。

 

なんて、昭和おやじが書くようなコピーが

レコードジャケットに刷り込まれていたが、

(実際、レコード会社の昭和おやじが

書いていたんだろうけど)

確かにエロっぽさとうねりまくりのグルーヴ感は

ハンパなくカッコいい。

 

バックのドラムとキーボードもキレまくってて、

ジャズ、ソウル、ファンクのエッセンスが

見事にミックスアップ。

数多のディスコソングと一線を画す

不死身のダンスナンバーだ。

 

そして、わが胸にはまだ10代だった

70年代終わりのゆらめく夜が鮮烈によみがえる。

 

音楽エッセイ集

ポップミュージックをこよなく愛した

僕らの時代の妄想力

4週連続無料キャンペーン

第2回:9月18日(土)16:00~20日(月)15:59

収録33編

●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える

●アーティストたちの前に扉が開いていた

●21世紀のビートルズ伝説

●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について

●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌

●阿久悠の作詞入門

●余命9ヵ月のピアニスト

●ローリング・ストーンズと新選組の相似点について

●キング・クリムゾンの伝説と21世紀版「風に語りて」

●プログレッシヴ・ロックスターの死①:ジョン・ウエットンの訃報、そしてロンドンの寿司

●プログレッシヴ・ロックスターの死②:キース・エマーソンの尊厳死(1周忌に捧ぐ) 

●勝手にビートルズ・ベストテン

●中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏

●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡

●人間は幸せに慣れると、幸せであることを忘れてしまう

●義弟のアナログレコードと帰ってきたカレン・カーペンター

●いちご畑で抱きしめて

●ダイヤモンドをつけたルーシーとの別れとジュリアンの心の修復作業

●抹消された20世紀パンクと想像力の中で生きる19世紀型スチームパンク

●悲しいことなんてぶっとばすロックンロールバンドのモンキービジネス

●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」とYESの3文字の秘密

●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」と「イマジン」の秘密

●いろいろな人が弾くから、心に響くロンドンのピアノ

●ストリートミュージックが商品になった街ロンドン

●アナログレコードとの再会

●見捨てられた恋人のようだったアナログレコードが、 なぜ絶滅の淵から回帰したのか?

●さすらいのレコード・コレクター:男のバカバカしくて痛快な生きザマ

●クリスマスにちょっとだけ世界と自分を変える

●森田童子の思い出:僕らの時代の子守唄

●自分をリライトする

●よみがえる死者・よみがえる歌:AIの音楽

●20世紀の愛と平和のロックなんて忘れてしまっていた

●だいじょうぶです、なすがままになさい

 


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認知症の症状は命の芸術表現

 

今月は成年後見・家族信託の本を書いている。

士業の会社の著作だ。

 

とっかりのテーマは「2025年問題」。

団塊の世代が75歳になり、後期高齢者に突入する。

 

そして、怖い情報として、

65歳以上の高齢者の5人に1人が

認知症という社会が訪れる。

という話を綴っていく。

 

そこから財産をどう管理・運用するのか・・・

というお金がらみの話に変わるわけで、

そこは専門家の皆さんにお任せだが、

一般向けにはどうしても

自分たちの文章だと固くなりがちなので・・・

ということで導入の1章分だけ僕が依頼された。

 

毎日、義母の様子を見たり、

あちこちから話を聞いたり、

本やネット情報を読んだりしていると、

認知症の症状は、人によって千差万別であると同時に、

一つの傾向があるようだ。

 

記憶を失うというのは誰にも共通の、

ベーシックな症状だが。

男女別にそれぞれ特徴的な症状がある。

 

男性には、怒りっぽくなって、周囲に暴言・暴行を働く。

女性はうつっぽくなって、「お金を取られた」とか

「夫が他の女と浮気している」といった被害妄想に陥る。

 

これはやはり年代的なものではないかと思える。

 

一般的に、昭和の女の人生は男次第。

専業主婦となり、夫と子供の面倒を見ながら、

心が抑圧されていた人が多かったのだと思う。

娘たちの世代がっ自由なのを見て、

面白くなかった人も多いだろう。

それがうつや被害妄想となって現れる。

 

じゃあ男はみんないい目を見ていたかというと、

そうではない。

「男の沽券」というものに拘り、

過度なプライドと戦わなくてはいけなかった。

それが認知症になり、人の世話を受けなければ、

まともに生活できない、大人の男として見られない。

そんな自分自身に対する怒りと苛立ち。

それが暴言・暴力となって現れる。

 

もちろん、ものすごく大雑把な分毛方だが、

今の70代以上の人たちは

そういう時代を生きて来たので、

どうしてもこうした傾向が現れるのではないか。

時代精神というものが反映されているのだ。

 

認知症は社会生活を送るために学習し、

獲得してきた能力と記憶をなくしていく病気である。

 

とはいえ、完全に子どもに還ってしまうわけではない。

最後に残るのは、この世で自分を偽ったり、

不自由さを感じながらも生きてこざるを得なかった

その人のコアのようなもの。

 

数十年生きて社会によって歪められて

それでも最後に残ったその人の本質である。

 

だから認知症の症状は、

その人の生き方の最終的な表現と言えるのだろう。

ある意味、一種の命の芸術なのか?

そう考えると、皆が覚悟しなくてはならない

この病気に対する見方が変わるかも知れない。

 


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紀伊国屋でついにビジネス書部門売上第1位! 『なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか』

 

八重洲ブックセンター本店→ ビジネス書2位!

紀伊國屋書店新宿本店→ ビジネス書1位!

 

中小企業DX推進研究会の書籍『なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか』が大好評!

 

発売以来、八重洲ブックセンター、

紀伊国屋書店本店で3週連続ランキング上位入りするなど、話題の1冊となっています。

 

僕も執筆に参加した本。

DXに興味のある人は、ぜひ一度、読んでみて。

 

★内容

第1章 なぜ中小企業のDXは失敗するのか?

1.DXはこうして失敗する

2.DXへの期待と誤解

3.取り組まないこと・目的を見失うことがDXの失敗

4.中小企業のDXには進め方がある

 

第2章 なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか

1.バックオフィスとな何か

2.バックオフィスから始めるDXはハードルが低い

3.バックオフィスのデジタル化で生産性向上

4.バックオフィスにはコストをかける経営的価値

 

第3章 なぜ会計事務所がバックオフィスのデジタル化に強いのか

1.必要なのはITリテラシーよりビジネスリテラシー

2.会計事務所が伝えたい「データの生かし方

3.会計事務所と共に進める最大の強み

 

第4章 バックオフィスのデジタル化を進めよう

1.経理退職!危機乗り越え、未来志向に進化できた理由

2.直感的操作でバックオフィスを一元管理。経営判断にも効果大

3.会社のクラウド化から、紙の電子化・営業支援へ

4.勤怠・給与の作業時間が4分の1になった仕組み

5.残業時間10分の1、勤怠管理のデジタル化から社員の意識も変わる

6.残業時間20%削減、電話をテキスト情報にしてくれる電話番サービス

7.作業の確認時間が90%削減。介護の煩雑な管理業務がスッキリ

 

第5章 バックオフィスから会社は変わる

1.企業文化が変わる

2.「未来会計」で「これから」を見よう

3.バックオフィスのDXが目指すもの

 

その他。コラムも多数収録

 

DXの失敗にはワケがある!? 中小企業の正しい進め方を会計事務所が紹介。バックオフィスからのDXを推進する書籍

 

中小企業DX推進研究会プレゼンツ

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」

定価1,650円

全国の書店、Amazonで発売中!

 


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ワクチンショック後日譚: 現場で役に立たないアタフタ医療者

 

カミさんがコロナワクチン接種に行って、

アナフィラキシーショックを起こし、

緊急搬送されて10日あまり経つ。

 

その後は何ともなくて、

翌々日くらいからは普通に生活してるが、

まだ毎晩、寝る前に抗アレルギー剤を飲まないと

ちょっと苦しくなることがあるようだ。

 

今朝、ワクチン2回接種の人が50パーセントを超えた

という報道を見て、たぶん今後、

日本も経済を動かすために

欧米同様、ワクチンパスポート導入

ということになるんだろうと思う。

 

そしたら躊躇している人も

接種に踏み切るかもしてない。

 

カミさんも迷ったあげく、

感染リスクを重視して接種したのだが、

やっぱ駄目だった。

 

それはしかたないんだけど、

問題は会場の医療体制である。

 

杉並区は「万全の体制を整えていますから、

安心して接種にお越しください」とアナウンスしている。

 

ところが、実際は彼女が15分の待機時間の間に

異常を起こしたのにも関わらず、

現場の医師も看護師もアタフタしてパニクって

まったく役に立たなかったらしい。

 

僕のところに電話がかかってきたときも

「大丈夫そうで。ご本人は帰れるとおっしゃてますが・・・」という感じ。

 

それでも心配なので慌てて外に出て

タクシーを捕まえたら(最初の電話から10~15分後)。

また電話が来て、こんどは「救急車呼びました」という。

 

会場に着いたら救急車の中にいたので、

いっしょに乗り込んで救急病院まで行った。

 

その時は会場の医師や看護師のことなど

意識になかったが、後から話を聞くと

だんだん腹が立ってきた(おそいけど)。

 

最初は「しばらく様子を見ましょう」

という話だったらしいが、

5分と経たないうちにヤバイ状態になったらしい。

 

やばいそうか、そうでないかなんて

医療者ならすぐわかりそうなものだが、

みんなボンクラだったようだ。

 

救急車まで呼ばなくちゃならないのなら、

いったい何のために医療者が現場に立ち会っているのか?

人数合わせで、ただそこにいればいいだけなら、

僕がバイトでやったって同じだ。

 

何か注射するなり、投薬するなりできなかったのか?

緊急事態に対するトレーニングが

ちゃんと出来ている人が配備されているのか?

 

全員でなくてもいいけど、

1人や2人はそういう指導ができる人がいなきゃダメだろ。

 

たまたまその時間、

その会場にいた医療者が全員無能だった、

とも考えられるが、そりゃ運が悪かったねで

片付けられてはたまったもんじゃない。

 

それにあの日、あの会場に居合わせて

ドタバタ劇を目撃した人は、どう思っただろう?

けっこうトラウマになって、

やっぱワクチン怖い、

2回目打てなくなったという人もいるのではないか?

 

これは杉並区に限ったことなのか?

他の地域・会場でも同じなのか?

 

国がワクチン接種を進めたいのはわかるし、

僕も健康に問題ない人はやったほうがいいとい思うけど、

この1件で、やっぱり全面的に信頼はできないなと

わかった。

 

うちのカミさんは別にみんながやっているから

自分も打とうと思ったわけではない。

 

ただ、自宅待機死など、

ひどいことも現実に起こっているわけなので、

感染リスク・重症化リスクを抑えたいと、

ワクチン効果ありそうだし・・・と考えるのは当然である。

その判断が裏目に出た。

 

彼女同様、健康リスクを抱えながら迷っている人は

一定数いると思う。

 

そこから接種に踏み切る人は、

行政の「安心・安全アナウンス」を鵜吞みにせずに

緊急対応のマニュアルはちゃんとあるのかとか。

もし、アナフィラキシーなど起こした場合に

どういう対応をするのか、

事前にしつこく質した方がいいと思う。

 

逆に考えれば、彼女は現場で即座に異常が出たから

よかったとも言える。

その場の15分ではOKでも、帰宅後、異常が出る人もいて、

実際に接種後、亡くなった人

(ワクチンとの因果関係は確実でないが)もいるようだ。

 

パーセンテージは低くても、

当事者・家族にとっては100パーセント。

ワクチンも感染も甘く見ないようにしてほしい。

 


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「ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力」4週連続無料キャンペーン TAKE1

 

♪八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える

 

八王子市の中央部にある富士森公園の駐車場は、

ある一部の人たちにとって特別な場所である。

ある一部の人たちというのは、RCサクセション、

あるいは忌野清志郎の音楽が好きな人たちだ。

ちなみにそこには僕自身も含まれている。

 

この駐車場は彼らの名曲「スローバラード」の舞台なのである。

清志郎は、市営グランドの駐車場に停めた車の中で

女の子と手をつないで眠ったと、その曲の中で歌っている。

 

そうなのだ、ここはもともと運動公園で

陸上競技のグランドになっていた。

おそらく清志郎がこの歌を作った若かりし頃は、

現在のようにきちんと整備・舗装されていない、

土の駐車場だったのだと思う。

 

そんなイメージを抱きながら、

僕は仕事の合間にこの入口に立ち、

頭の中にスローバラードの切ないメロディを響かせてみた。

 

すると一瞬のち、この場所は

もう何の変哲もないただの駐車場ではあり得ず、

光り輝くロックの聖地に変貌を遂げる。

 

おそらく僕だけでなく、

一九六〇~七〇年代のロック・ポップミュージックに

浸っていた輩は、こうした想像力が旺盛だ。

 

当時はインターネットはおろか、

まだミュージックビデオさえもなかった。

僕たちが得られる音楽周辺の情報は、

一部の音楽雑誌に載る記事と、

ごく限られた写真、ラジオ、ごくたまにテレビ、

そしてレコードジャケットのアートワークと

ライナーノーツだけだった。

 

現代と比べればごくわずかなそれらの情報をタネに、

僕たちは想像力を駆使して、

その音楽の中からほとばしる感情を受け止め、

立ち現れる世界に没頭し、

ひとりひとりが自分の感性によりぴったりくるよう

頭の中でアレンジを施し、

「自分の歌・自分の音楽」に育てあげていた・・・。

(2017年10月4日)

 

 

 

9月11日(土)16:00~12日(日)15:59 実施中!

http://www.amazon.com/dp/B08SKGH8BV

 

 

●アーティストたちの前に扉が開いていた

●21世紀のビートルズ伝説

●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について

●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌

●阿久悠の作詞入門

●余命9ヵ月のピアニスト

●ローリング・ストーンズと新選組の相似点について

●キング・クリムゾンの伝説と21世紀版「風に語りて」

 

 ほか全33編

 

 


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週末の懐メロ47:ああ青春/中村雅俊+ゴーイング・アンダーグラウンド

 

作詞・松本隆、作曲・吉田拓郎というレアな取り合わせ。

1975年に歌ったのは「トランザム」というグループだった。

 

それにしても。またもや松本隆のマジカルワードワールド。

聴けばわかるが、この曲は数え歌になっている。

1970年代の若者の心情を

1から10までの数を使って見事に歌に仕立て上げた。

この歌詞のユニークさと完成度はどうだ。

 

じつはこの「ああ青春」は

最初、インストゥルメンタルで

ドラマのオープニング曲に使われていた。

 

僕が高校生の時にやっていた

そのドラマ「俺たちの勲章」は、

革ジャン・グラサンの松田優作と

スリーピース・バギーパンツの中村雅俊の

対照的なコンビが主人公の刑事ドラマだった。

 

「バカヤロー、コノヤロー」と、

容疑者の胸ぐらをつかんでぶん殴る

松田ハードボイルド刑事を、

中村ソフト刑事が「まぁまぁ」となだめる。

そんな感じで犯罪捜査と青春を

掛け合わせたような話だった。

 

原曲はフォークっぽくて、

トランザムとは別に中村雅俊もその後、

自分のアルバムの中で歌い、持ち歌の一つにしていた。

 

ゴーイング・アンダーグラウンドは

1990年代から活動しているバンドで、

中村にオリジナル曲を提供したこともある。

 

青春ロックを売りにしていたので、

この曲をロックアレンジにして

中村と共演することになったらしい。

 

こうしてロック調で聴くと新鮮で、

懐かしい原曲とはまた違った味わいがある。

ほんとうに良い曲だ。

 

一時期、「青春」なんて口走るのは恥ずかしかったが、

この齢になると、もうべつに恥ずかしくも怖くもない。

この曲も今でもそらで口ずさめてしまう。

10代の頃からまったく成長していない

ってことなのかもしれない。

 

音楽エッセイ集

ポップミュージックをこよなく愛した

僕らの時代の妄想力

4週連続無料キャンペーン

第1回:9月11日(土)16:00~12日(日)15:59

 

収録33編

●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える

●アーティストたちの前に扉が開いていた

●21世紀のビートルズ伝説

●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について

●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌

●阿久悠の作詞入門

●余命9ヵ月のピアニスト

●ローリング・ストーンズと新選組の相似点について

●キング・クリムゾンの伝説と21世紀版「風に語りて」

●プログレッシヴ・ロックスターの死①:ジョン・ウエットンの訃報、そしてロンドンの寿司

●プログレッシヴ・ロックスターの死②:キース・エマーソンの尊厳死(1周忌に捧ぐ) 

●勝手にビートルズ・ベストテン

●中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏

●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡

●人間は幸せに慣れると、幸せであることを忘れてしまう

●義弟のアナログレコードと帰ってきたカレン・カーペンター

●いちご畑で抱きしめて

●ダイヤモンドをつけたルーシーとの別れとジュリアンの心の修復作業

●抹消された20世紀パンクと想像力の中で生きる19世紀型スチームパンク

●悲しいことなんてぶっとばすロックンロールバンドのモンキービジネス

●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」とYESの3文字の秘密

●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」と「イマジン」の秘密

●いろいろな人が弾くから、心に響くロンドンのピアノ

●ストリートミュージックが商品になった街ロンドン

●アナログレコードとの再会

●見捨てられた恋人のようだったアナログレコードが、 なぜ絶滅の淵から回帰したのか?

●さすらいのレコード・コレクター:男のバカバカしくて痛快な生きザマ

●クリスマスにちょっとだけ世界と自分を変える

●森田童子の思い出:僕らの時代の子守唄

●自分をリライトする

●よみがえる死者・よみがえる歌:AIの音楽

●20世紀の愛と平和のロックなんて忘れてしまっていた

●だいじょうぶです、なすがままになさい

 


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めでたき9・9 重陽の節句 まさか一生上り坂?

 

今日は9月9日。重陽の節句。

得体の知れないスピリチュアル占いとかやって

○月○日は運気が最高だの、

最低だのって騒いでるあなた、

じつは今日こそが日本人として公明正大に

最もめでたく、ラッキーでハッピーな日と言えるのだよ。

 

日本には5つの節句がある。

これは江戸時代に定められた式日(今でいう祝日)のこと。

 

1月7日 人日の節句(七草粥)

3月3日 上巳の節句(桃の節句/雛祭り)

5月5日 端午の節句

7月7日 七夕の節句

9月9日 重陽の節句

 

1,3,5.7.9と奇数ばっかり。

それもそのはず。

古来、日本では奇数は縁起の良い「陽数」、

偶数は縁起の悪い「陰数」と考えらえてきた。

 

その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、

めでたい反面、悪いことにも転じやすいと考え、

お祝いとともに厄祓いをしていたそうな。

 

中でも一番ビッグな陽数「9」が重なる9月9日は、

陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、

不老長寿や繁栄を願う行事をしてきた。

 

それにしても他のお節句は、

七草がゆだの、ひな祭りだの、こいのぼりだの、

ずいぶん賑やかなのに比べて、

この9月9日のジミ~なこと。

 

そもそも「重陽の節句」なんて知らなくて、

めでたいどころか、

「9と9のダブル。苦しい苦しいで最悪~」

なんて思っている日本人が大半なのではないだろうか。

 

べつに派手なお祝いなどしなくていいので、

部屋に花でも飾るなりして、

心静かに感謝とお祈りをすれば、

いいことあるかもよ。

 

それにしてもおめでたいお節句なら、

めでたい、めでたい、ワハハハ・・・と

何も考えずに笑っていればいいのに、

「悪いことにも転じやすいと考え、

お祝いとともに厄祓い」

という日本人は、どんだけ心配性の民族なんだ~。

 

てっぺんまで上ったけど、

ついつい「この先、おれは下るだけ」

と不安になってしまうんですな、ご苦労様です。

 

そうすると、いつまでたってもうだつの上がらない

ぼくのような人間も

「おれは一生、死ぬまで上り坂」と自慢できてしまって、

案外ハッピーなのも知れない。

 

要は気の持ちようだって、

身もふたもない結論にたどり着いちゃうな~。

 


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まぼろしの家へカエル病

 

「どうもお世話になりました。

わたしは家に帰ります」。

 

夕方、デイサービスから帰ってきて、

さて一服、あともう少しだから

仕事の残りをやるかと思ったてたら、

いきなり義母の「カエル病」が発症した。

 

やれやれゲロゲロと思うが、あまり抵抗せず、

「そうですか。ではお気をつけて。

そこまでお見送りしますケロ」と言って、

いっしょに表に出る。

 

しかし、外に出てもどう帰っていいかわらない。

彼女の帰る家は「まぼろしの家」なので当然だ。

 

ぼくに道を訊くので、じゃあそこまで行きましょうと。

クルマの通らない、いつもの散歩コースである

川沿いの遊歩道まで連れて行く。

 

すると「ここからならだいたいわかります。

もう遅いのでお帰りなさい」と言われてしまった。

 

「はい、それでは」と言って別れたフリをしたら、

いつもの散歩コースをスタスタと歩き出す。

体力は後期高齢者と思えないほど満点だ。

 

僕は探偵のように離れてずっと尾行する。

 

やがて住宅街に入って行き、

迷子になって焦っているのが背中からわかる。

 

クルマも来るので、そのへんで

たまたま会ったフリをして声をかけると、

やっと改心してネコやイヌやカルガモらに

声をかけながら家に帰る。

 

でも義母にとって、こっちは「仮の住まい」でしかない。

子どもの頃の家族(と言っても、とっくにみんな亡くなっている)

がいる「まぼろしの家」こそ、

いつか帰っていく本当の家なのだ。

 

9月になって急に涼しくなり、

日が暮れるのも速くなったせいか、

「カエル病」の発症頻度が高くなった。

認知症には困ったケロ。

 


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「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」 紀伊国屋ビジネス書ランキング 第2位に浮上!

 

レプリカントみたいなおねーちゃんが、

エイトマンみたいに弾丸よりも速く

突っ走るコマーシャルを見て、

「こんなの、うちじゃムリだ~」

なんてビビっているる場合じゃないですよ、社長!

 

先週の紀伊国屋書店週間ランキングで第2位。

カッコよさからも未来感からも程遠い

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」が、なぜ売れているのか?

 

それはあくまで現実的、実践的な本だから。

そしてITオンチの気持ちがわかる

ITポンチの僕が執筆したからです。

 

僕やあなたのように

本当のDXはもっと地味で、ダサくて、

どんくさいものです。

そういうものこそ役に立つ。

 

そろそろみんな、

そのことに気が付いてきたようですよ、社長。

 

中小企業DX推進研究会の

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」はこんな内容で、あなたをジミーな

デジタルトランスフォーメーションの世界へお連れします。

 

★内容

第1章 なぜ中小企業のDXは失敗するのか?

1.DXはこうして失敗する

2.DXへの期待と誤解

3.取り組まないこと・目的を見失うことがDXの失敗

4.中小企業のDXには進め方がある

 

第2章 なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか

1.バックオフィスとな何か

2.バックオフィスから始めるDXはハードルが低い

3.バックオフィスのデジタル化で生産性向上

4.バックオフィスにはコストをかける経営的価値

 

第3章 なぜ会計事務所がバックオフィスのデジタル化に強いのか

1.必要なのはITリテラシーよりビジネスリテラシー

2.会計事務所が伝えたい「データの生かし方

3.会計事務所と共に進める最大の強み

 

第4章 バックオフィスのデジタル化を進めよう

1.経理退職!危機乗り越え、未来志向に進化できた理由

2.直感的操作でバックオフィスを一元管理。経営判断にも効果大

3.会社のクラウド化から、紙の電子化・営業支援へ

4.勤怠・給与の作業時間が4分の1になった仕組み

5.残業時間10分の1、勤怠管理のデジタル化から社員の意識も変わる

6.残業時間20%削減、電話をテキスト情報にしてくれる電話番サービス

7.作業の確認時間が90%削減。介護の煩雑な管理業務がスッキリ

 

第5章 バックオフィスから会社は変わる

1.企業文化が変わる

2.「未来会計」で「これから」を見よう

3.バックオフィスのDXが目指すもの

 

その他。コラムも多数収録

 

DXの失敗にはワケがある!? 中小企業の正しい進め方を会計事務所が紹介。バックオフィスからのDXを推進する書籍

 

中小企業DX推進研究会プレゼンツ

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」

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週末の懐メロ46:イエローサブマリン音頭/金沢明子

 

原曲はもちろんビートルズの「イエローサブマリン」。

レノン=マッカートニーの作詞・作曲で、

リンゴ・スターがトボけた歌を聴かせていた。

 

ノイジーな効果音とブラスバンドの音が楽しく賑やかで、

ビートルズナンバーの中でも異彩を放つ、

面白メルヘンソング。

 

当時(1966年)のロック・ポップスの常識から外れた、

実験的で、いわば、プログレッシブロックの源流うぃ

創った楽曲の一つでもある。

 

そのイエローサブマリンを音頭にして歌ったのが、

民謡の女王・金沢明子。

そして、その背後にいたのは、

日本のシティポップの王・大滝詠一だ。

 

大滝詠一プロデュースで1982年にリリースされたこの曲に、

作者であるポール・マッカートニーも

ぶっ飛んで笑いころげたという伝説も伝えられている。

 

訳詞は大滝の盟友、そして日本の作詞王でもある松本隆。

原曲のストーリーを大切に、

日本語でここまで愉快なファンタジックワールドを

構築してしまうのだから、舌を巻く。

 

それを歌い上げる金沢明子のコブシ回しも最高だ。

 

そして編曲の萩原哲生(てっしょう)は、

「スーダラ節」をはじめ、

クレージーキャッツの数々のコミックソングを産み落とした

昭和のレジェンド。

これは彼が晩年に手掛け、ほぼ最後の名作となった。

 

つまりこの「イエローサブマリン音頭」は、

ビートルズ×はっぴいえんど(大滝・松本)×

クレージーキャッツ×日本民謡の

超絶コラボレーションなのだ。

 

今年もコロナで、日本のいたるところで

夏祭り・秋祭りが中止になってしまった。

 

ちょっとでいいから黄色い潜水艦に乗り込んで、

笑ってお祭り気分を楽しもう。

 

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続・ワクチンショック

 

昨日はカミさんがワクチンのショックで

救急搬送されて焦ったが、

点滴打って薬を飲んで寝て、

結局、大ごとにはならなかった。

今日は微熱と腕の痛みだけだそうである。

どうもお騒がせしました。

 

ワクチンに対しても、感染してどうなるかも、

本当にひとりひとり反応が違うようだ。

 

僕も自分が平気だから、

ひとりだったらナメてかかっていただろうけど、

こういう敏感な人がそばにいると

慎重にならざるを得ない。

 

彼女は子どもの頃、体が弱く、

何度も死にかけたようなので、

健康や薬のことに関しては

かなり自分自身と対話できるようだ。

(子どもの頃、医者から出された薬を

「これはやばい」と感じて捨てたこともあるらしい)

それでもコロナワクチンに関しては見誤った。

 

それほど「ワクチン打て打て」という声は大きいし、

ネットなどでも「僕も打った、私も打った」と聞くと、

打たないと不安になるようだ。

 

でも確率は相当低いとはいえ、

亡くなる人もいる。

自分がそれに当たらないという保障はない。

 

情報はいっぱいあるけど、

最終的に決めるのは自分だし、

取るべき行動は、打つか・打たないの二つに一つ。

 

この先まだ長そうなコロナの世界では、

こんな局面がまだ何度か来るのかも知れない。

 


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秋風とともにワクチンショック

 

きょうはカミさんが午前中、

初めてワクチン接種に行ったのだけど、

昼過ぎ、そこから電話が来て、

すぐに迎えに来いと言われた。

 

通りに出てタクシーを捕まえて乗り込んだら、

また電話が鳴って、救急車を呼んだという。

 

会場に着いて荷物を渡され、

いっしょに救急車に乗った。

呼吸困難の症状が出ていた。

 

病院では気が気でなかったが、

点滴を打ってなんとか回復し、

家に戻って来た。

 

彼女はもともと喘息身持ちなので、

ワクチンを受けようかどうか悩んでいて

やっと決断したが、

やっぱりだめだった。

もうワクチンは打てない。

 

べつにワクチン反対派でなくて、

打ちたくても打てない人も結構いる。

 

巷ではコロナ=第3次世界大戦説もあると聞く。

両大戦とも4、5年続いた。

コロナの終息にもそれくらいかかるんではないかという話。

ちょっと「戦時下」を感じた。

 

それにしても5年は長い。

あと3年半もある。

もうちょっとおまけしてくれ。

 


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『なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか』 書店ランキング入り

 

★八重洲ブックセンター ビジネス書2位

★紀伊國屋書店本店 ビジネス書3位

 

僕も執筆参加したDX本、好評発売中です。

DXへのハードルを低くする決定版で、

あなたの頭もできたるトランスフォーメーション!

 

DXの失敗にはワケがある!? 中小企業の正しい進め方を会計事務所が紹介。バックオフィスからのDXを推進する書籍

 

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 ★内容

第1章 なぜ中小企業のDXは失敗するのか?

1.DXはこうして失敗する

2.DXへの期待と誤解

3.取り組まないこと・目的を見失うことがDXの失敗

4.中小企業のDXには進め方がある

 

第2章 なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか

1.バックオフィスとな何か

2.バックオフィスから始めるDXはハードルが低い

3.バックオフィスのデジタル化で生産性向上

4.バックオフィスにはコストをかける経営的価値

 

第3章 なぜ会計事務所がバックオフィスのデジタル化に強いのか

1.必要なのはITリテラシーよりビジネスリテラシー

2.会計事務所が伝えたい「データの生かし方

3.会計事務所と共に進める最大の強み

 

第4章 バックオフィスのデジタル化を進めよう

1.経理退職!危機乗り越え、未来志向に進化できた理由

2.直感的操作でバックオフィスを一元管理。経営判断にも効果大

3.会社のクラウド化から、紙の電子化・営業支援へ

4.勤怠・給与の作業時間が4分の1になった仕組み

5.残業時間10分の1、勤怠管理のデジタル化から社員の意識も変わる

6.残業時間20%削減、電話をテキスト情報にしてくれる電話番サービス

7.作業の確認時間が90%削減。介護の煩雑な管理業務がスッキリ

 

第5章 バックオフィスから会社は変わる

1.企業文化が変わる

2.「未来会計」で「これから」を見よう

3.バックオフィスのDXが目指すもの

 

その他、コラムも多数収録

 


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どうだ、どうだ、ぶどうだ

 

岡山からブドウが送られてきた。

グリーンのが「天山(てんざん)」、

いゐるブドウ色というか、ピックっぽいのが

「クイーンニーナ」。

 

むかし天山という相撲取りがいたような気がするが、

あけてびっくり。デカッ!

まさしく横綱級の粒の大きさ。

 

「クイーンニーナ」も巨峰をしのぐでかさ。

沢田研二が「追憶」という歌で「ニーナ!」と

恋人の名を呼んでいた。

 

どっちも東京のスーパーでは

お目に掛かったことがない。

どうも栽培が難しく、作るの農家が少ないので、

あまり市場に出回らないのだそうだ。

 

お味はどうかと言うと、どっちもプリっと

コシがあって歯ごたえ抜群。

 

天山はわりとさっぱりめでボーイッシュな味。

クイーンニーナは尼さと香りのバランスが抜群で、

ガーリーなお味。

といったら伝わる?

 

夕食のデザートにしたら、

おいしくて食べ応えがあって、

それぞれ3粒食べたらお腹がいっぱいになった。

 

ありがとう岡山!

それにしてもブドウが出てくるともう秋だね。

 

おりべまことエッセイ集:食べる

ロンドンのハムカツ

・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!

 

・インヴァネスのベーコンエッグ

 

・ハムカツの呪い

・脳が構築する「風味」:人間の食と世界観

・幻想やストーリーでおいしくなる日本食 

・肉じゃがは幻想のおふくろの味 

・恐竜の唐揚げ 

・スーパーマーケットをめぐる冒険 ほか 

 

Amazonに好評発売中 ¥282

 


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どうして人は地球滅亡・人類滅亡の物語を創り続けるのか?

 

コロナで人類が滅亡すると思っている人は

ほとんどいないが、この先のことはわからない。

変異を繰り返して、

おそるべき大量殺戮ウイルスにならないとも限らない。

 

でも、そうしたら世界中の人々は

現在のように分断された状況ではなく、

心を一つにして「人類の敵」に立ち向かっていくだろう。

 

そんなことを考え出したのは、

そう言えばここ最近、

地球滅亡・人類滅亡系の映画を観ていないなぁと

ふと思ったからである。

 

最後に観たのは「アルマゲドン」だったか。

ということは、

21世紀になってからほとんど観ていないのか?

 

小説やマンガはどうか?

「寄生獣」などは人類滅亡系のカテゴリーに

 

入らなくはない。

 

「エヴァンゲリオン」は?

20世紀の旧作(旧劇場版)はそのニュアンスが強かった。

しかし、新劇場版になると、心の問題にすり替わった。

 

「地球滅亡・人類滅亡は、あなた自身の心の問題です」

というわけだ。

 

キリスト教瀬世界では「ノアの箱舟」など、

地球滅亡・人類滅亡は

大昔から語り継がれてきた一大テーマである。

そこから救世主・英雄の物語が展開した。

 

20世紀後半以降、それが現代科学の発展、

核兵器の開発などと結びついて、

SF分野で地球滅亡・人類滅亡の物語が

量産されるようになった。

 

また、僕らの世代の日本人は

「ノストラダムスの大予言」に当たってしまったので、

「地球滅亡・人類滅亡」に脳のコア部分が侵食されている。

 

僕はこの20年余り、さすがに食傷して、

あんまりその手の物語を楽しめなくなっていたが、

相変わらず滅亡映画は創られ続け、

どれもそこそこヒットしているようである。

 

観客がいなければ映画なんて作らないので、

やはり安定した需要があると考えられる。

 

そして、なんでそんなに需要があるのか?と考えると、

答は割と簡単で、先進国社会はおしなべて、

この先、人口が減っていくからである。

 

先進諸国の人口はピークアウトしている。

ピークアウトしているからこそ先進国であり、

豊かな経済・豊かな生活を実現していると言ってもいい。

 

ということは極論すると、

いずれは日本なら日本人がいなくなり、

人類が地球からいなくなるということだ。

 

もちろんそれは遠い遠い未来の話で、

僕たちや、僕たちの子どもや孫の時代に

起こることではない。

けれどもどれほど先かはわからないけど、

確実にそれはやってくる。

 

現代の人間と同じ新人類が地球に出てきたのが、

およそ20万年前だというから、

それくらいのスパンで人類は消滅するとも考えられる。

あるいは、もう人類とは呼べない、

ちがう生き物になっているのかもしれない。

 

ぼくたちの脳はもうそのことをどこかで感知している。

じつは得体の知れない不安のもとはそれである。

 

僕も含めてみんな、漠然とした将来への不安を抱え、

なんとか拭い去ろうと躍起になっているが、

はっきりいって無理である。

 

いずれ人類は滅亡する。

ぼくたちはその途上にいる。

 

人が地球滅亡・人類滅亡の物語を創り続けるのは、

一時的にでもその不安を払しょくし、

心の安定を取り戻すため。

いわば、一種の宗教的行為なのである。

 

そこには女神が、英雄が、救世主がいる。

そしてあなたの隣に愛する人が、大切な人がいる。

地球滅亡・人類滅亡の物語はそう教え、人々を導く。

安心できるためには、

やっぱり「愛」と「信じること」が必要なのだ。

 

と、ここでアルマゲドン愛のテーマ、

エアロスミスの「I Don't Want To Miss A Thing」が

ドラマチックに流れる。

ああ、また映画が観たくなった。

 

というわけで、もしコロナがおそるべき変異を遂げたら、

マスクしろ・しなくていい、

ワクチン打つべし・いや、あれは毒だ、支配層の陰謀だと

しょーもない喧嘩をすることなく、

人類は愛の心で一丸となてるのではないか?

 

もちろん、そんなことは望んでないけど、

たとえコロナが今のレベルでも、

かかったら重症化して死んでしまう可能性は誰にでもある。

 

べつに地球が滅亡しなくても、人瑠が滅亡しなくても、

あなたが死んだら、

あなたの地球も世界もそれで終わってしまう。

だから気を付けてね。

そして、死なないでね。

あなたの地球、あなたの世界を守るために。

 

電子書籍新刊「1日3分の地球人」

8月31日(火)15:59まで

新発売記念5日間無料キャンペーン

忙しくて目の前のことしか見えない。考えられない。

でも1日3分でいいから、空に浮かんで地球を見つめてみる。

脳だけ旅人にして世界を歩いてみる。

せっかくこの星に生まれたのなら、

自分が芥子粒のように思える広い空間と長い時間こ手足を伸ばして寝そべりたい。

そんな思いを抱いて綴った地球・世界についてのエッセイ集。

ブログ「DAIHON屋ネタ帳」より30編を厳選・リライト。

●もくじ

他者に不寛容だから幸福度低い?ニッポン

1月21日のルイ16世とマリー・アントワネット

アムステルダムのナシゴレンとコロッケとアンネ・フランク

孤独担当相の誕生

ヒトラーの人間力

 「GACHI」という言葉を外国人に説明すると

 未来のことは子どもに学ぶ

 人新世(アントロポセン)を生きる ほか

 


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週末の懐メロ45:Summer/久石 譲

 

テレビのコマーシャルやBGMでよく耳にするこの曲は、

1999年に公開された北野武監督の映画「菊次郎の夏」のテーマ曲。

 

「遠く離れて暮らすお母さんに会いに行きたい」

「よし、おじさんが連れてってやる」

 

ちょっとどんくさい感じの少年マサオを、

たけし演じる寅さんみたいなヤクザ男・菊次郎が

小さな旅に連れ出す。

 

ただそれだけの話なのだが、

ふさけてて笑えて、

かわいくて切なくて、

少年の心と中年男の心が重なり合う。

僕の心の地図の中で最高峰に位置する映画である。

 

歌詞のないインストゥルメンタル曲だが、

メロディラインの中に映画で描かれる

夏、旅、海、花火、お祭り、無垢で不器用な少年、

アホでこころやさしい大人、笑い、涙。

そして昭和から平成初期にかけての近過去の日本。

そのすべてのエッセンスが盛り込まれている。

まさしく懐メロの中の懐メロだ。

 

YouTubeにはこの映画と音楽に関する

北野監督のインタビューが投稿されている。

 

Q「『菊次郎の夏』では、作曲家の久石譲との協力が

いつにもなく強調されており、

そこから尊敬と称賛の意を受け取ることができます。

あなたがた二人がどのように作品を作っていくのか、

より詳しく教えていただけますか?」

 

監督「いつもは編集したものを見せて、

さあ、これにつけろとぜんぶ任せてたんだけど、

今回だけは、こういったメロディラインでって、

音楽の内容にまでかなり言ったので、

こんなような音楽が出来てくるだろうなって

思って撮っていったので当たったんだろうね」

 

この曲はたけし監督の想いを

見事に反映した曲でもあるのだと思う。

 

けれども、近所のどこの馬の骨とも知らぬおっさんが

熱中症も気にすることなく、

ヤバイ場所、うさんくさい場所も含めて

子どもをあちこち連れ回すことはもうできないし、

心を重ね合わせることもできない。

 

菊次郎や僕たちが体験した「昭和の夏」

「日本ならではの夏」は、

時代が変わり、社会が変わり、環境が変わった今、

洗練され、加工され、

アク抜き処理をされたパッケージ商品のようになっていく。

 

この先もナチュラルな形で残していくのは、

もう難しいのかもしれない。

 

その代わりと言っていいのかどうかわからないが、

ジブリ映画などの音楽も手掛ける久石譲は、

いまや現代の日本人の心の原風景を作っているかのようだ。

 

「日本ならではの夏」を伝えていくためにも

懐メロ映画や懐メロ音楽を愛し続けたい。

 

電子書籍新刊「1日3分の地球人」

8月26日(木)16:00~31日(火)15:59

新発売記念5日間無料キャンペーン

忙しくて目の前のことしか見えない。考えられない。

でも1日3分でいいから、空に浮かんで地球を見つめてみる。

脳だけ旅人にして世界を歩いてみる。

せっかくこの星に生まれたのなら、

自分が芥子粒のように思える広い空間と長い時間こ手足を伸ばして寝そべりたい。

そんな思いを抱いて綴った地球・世界についてのエッセイ集。

ブログ「DAIHON屋ネタ帳」より30編を厳選・リライト。

●もくじ

他者に不寛容だから幸福度低い?ニッポン

1月21日のルイ16世とマリー・アントワネット

アムステルダムのナシゴレンとコロッケとアンネ・フランク

孤独担当相の誕生

ヒトラーの人間力

 「GACHI」という言葉を外国人に説明すると

 未来のことは子どもに学ぶ

 人新世(アントロポセン)を生きる ほか

 


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「1日3分の地球人」発売記念無料キャンペーン

 

特にこれといったきっかけがあるわけでもなく、時々ふと地球のことを考える。

 

脳が森の中に分け入ったり、深海に潜ったりしてみる。

そこで生きている生き物たちのことを僕らは分かっているようで何も知らない。

 

みんな、草か木の実か肉かプランクトンか、とにかく何か食って排泄して、生殖して眠る……ということは知っているけど、彼らだってきっとメシとトイレとセックス以外の何かを考えながら生きている。

 

人間の「思考」とはちょっと違うものかも知れないけど。動物だけでなく植物も。その想念みたいなものが集まって「地球環境」というのは形づくられているのではないか。そんな妄想にかられる。

 

同じように人間が作ってきた世界のことを考える。

脳がさまざまな時代を旅して、あちこちの国に行ってみて、あの時代、この国の人たちが、あの国の人たちが

どうやって世界を認識していたのか訊いてみる。

そして今、自分がどこにどうやって立っているのか

確かめてみる。

 

情報化社会の恩恵を受けた現代人は、正しく「地球人」であり「世界人」である。

そんな地球人・世界人が皆、1日ほんの3分間、

森や砂漠や海中にダイブして、こういう星で暮らしているんだ、と感じるだけで、地球は少しだけ変わる。

あるいはタイムトラベルして、こうして今、自分はここにいるんだと思うだけで、世界は少しだけ変わる。

 

8月26日(木)16:00~31日(火)15:59

新発売記念5日間無料キャンペーン

 

●もくじ

・一日三分の地球人

・他者に不寛容だから幸福度低い?ニッポン

・1月21日のルイ16世とマリー・アントワネット

・アムステルダムのナシゴレンとコロッケとアンネ・フラン

 ク

・孤独担当相の誕生

・ヒトラーの人間力

・世界を作った歴史人は?(世界史編)

・ロンドン旅行記より:観光都市は空港からエンターテイン

 メント

・京都探訪記より:外国人観光客の群れ、そしてキモノ女の

 大増殖

・急落マクロン株と安定上昇アントワネット株

・EU離脱と大英帝国の幻想とお国のアイデンティティ

・「GACHI」という言葉を外国人に説明すると

・世界初・英国孤独問題担当相 いわくつきの誕生から1年

・ルワンダを復興させた女性たち

・新元号発表とゴッド・セーヴ・ザ・キングと

 戦争のあった時代

・ほんとは幸福になんかなりたくない日本人

・和服でサムライプレゼン

・ロンドン旅行記より:新名所は鉄道駅

・世界自閉症啓発デー&発達障害啓発週間と人権意識の未来

・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての

 疑問

・最強台風と地球温暖化問題

・ハリウッドストーリーがロックスターに打ち克った日

・未来のことは子どもに学ぶ

・「メリークリスマス!」は 時代遅れの宗教ハラスメントな

 のか?

・嵐が丘への旅の記憶

・人新世(アントロポセン)を生きる

・ファットマンを地球最後の核兵器にするために

・日本の子ども・高齢者の幸福度と大人のエゴ

・ロンドン旅行記より:「国家の英雄」が乗った海賊船

・僕たちは世界という方舟に乗船している

。ちょっと地球になって海に潜ってみる

 


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おりべまこと電子書籍「1日3分の地球人」本日発売!

 

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地球・世界についてのエッセイ集。

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明日8月26日(木)16:00~31日(火)15:59

新発売記念5日間無料キャンペーン

 

●もくじ

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・アムステルダムのナシゴレンとコロッケとアンネ・フラン

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・孤独担当相の誕生

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・世界を作った歴史人は?(世界史編)

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 メント

・京都探訪記より:外国人観光客の群れ、そしてキモノ女の

 大増殖

・急落マクロン株と安定上昇アントワネット株

・EU離脱と大英帝国の幻想とお国のアイデンティティ

・「GACHI」という言葉を外国人に説明すると

・世界初・英国孤独問題担当相 いわくつきの誕生から1年

・ルワンダを復興させた女性たち

・新元号発表とゴッド・セーヴ・ザ・キングと

 戦争のあった時代

・ほんとは幸福になんかなりたくない日本人

・和服でサムライプレゼン

・ロンドン旅行記より:新名所は鉄道駅

・世界自閉症啓発デー&発達障害啓発週間と人権意識の未来

・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての

 疑問

・最強台風と地球温暖化問題

・ハリウッドストーリーがロックスターに打ち克った日

・未来のことは子どもに学ぶ

・「メリークリスマス!」は 時代遅れの宗教ハラスメントな

 のか?

・嵐が丘への旅の記憶

・人新世(アントロポセン)を生きる

・ファットマンを地球最後の核兵器にするために

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社長、なんとなくDXを考えてるならおススメです

 

コロナ禍はまだ5年、10年続くかも?

もう元の世界には戻らない。

なんとなく考えているDX、そろそろ始めないと。

 

DXの失敗にはワケがある!? 中小企業の正しい進め方を会計事務所が紹介。バックオフィスからのDXを推進する書籍

中小企業DX推進研究会プレゼンツ

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」

定価1,650円

全国の書店、Amazonで発売中!

 

★内容

第1章 なぜ中小企業のDXは失敗するのか?

1.DXはこうして失敗する

2.DXへの期待と誤解

3.取り組まないこと・目的を見失うことがDXの失敗

4.中小企業のDXには進め方がある

 

第2章 なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか

1.バックオフィスとな何か

2.バックオフィスから始めるDXはハードルが低い

3.バックオフィスのデジタル化で生産性向上

4.バックオフィスにはコストをかける経営的価値

 

第3章 なぜ会計事務所がバックオフィスのデジタル化に強いのか

1.必要なのはITリテラシーよりビジネスリテラシー

2.会計事務所が伝えたい「データの生かし方

3.会計事務所と共に進める最大の強み

 

第4章 バックオフィスのデジタル化を進めよう

1.経理退職!危機乗り越え、未来志向に進化できた理由

2.直感的操作でバックオフィスを一元管理。経営判断にも効果大

3.会社のクラウド化から、紙の電子化・営業支援へ

4.勤怠・給与の作業時間が4分の1になった仕組み

5.残業時間10分の1、勤怠管理のデジタル化から社員の意識も変わる

6.残業時間20%削減、電話をテキスト情報にしてくれる電話番サービス

7.作業の確認時間が90%削減。介護の煩雑な管理業務がスッキリ

 

第5章 バックオフィスから会社は変わる

1.企業文化が変わる

2.「未来会計」で「これから」を見よう

3.バックオフィスのDXが目指すもの

 

その他。コラムも多数収録

 


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そこの社長、 「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」を読んでください

 

経理・人事・労務・総務部などの社員、

そして何よりも経営責任者、必読!

 

DXがなかなか進まない会社への処方箋

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」が本日8月23日(月)、全国の書店に並びました。

 

著者は中小企業DX推進研究会。

僕も執筆のお手伝いをさせていただきました。

 

コロナ禍がいつ明けるのか、

いまだ予想はつかないが、

そのトンネルを抜けた先に

デジタル社会が広がっていることだけは確か。

 

最低限の準備をしておくためにも

経理・人事・労務・総務など、

バックオフィスのデジタル化を進めておこう。

 

台所がしっかりしていない会社は、ちゃんとした料理、

つまり製品やサービスをきちんとお客様に提供できない。

 

機能性・生産性の高い台所づくりのためには

お金の計算、勤怠管理、人事管理などの面倒な部分は、

もう人間がやらなくてもいい仕事になる。

 

アニー、KING OF TIME、クラウド発展会計、

PCA会計、fondesk、free、

マネーフォワード クラウド会計など、

豊富な事例解説でIT初心者でも丸わかり。

 

正しく、素早く、楽しくDXをやっていこう!

 

8月23日(月)から全国の書店、

およびAmazonで発売開始!

定価:1,650円(税込)

 


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おりべまこと電子書籍新刊「1日3分の地球人」8月25日(水)発売予定!

 

忙しくて目の前のことしか見えない。考えられない。

でも1日3分でいいから、

空に浮かんで地球を見つめてみる。

脳だけ旅人にして世界を歩いてみる。

 

せっかくこの星に生まれたのなら、

自分が芥子粒のように思える広い空間と

長い時間こ手足を伸ばして寝そべりたい。

そんな思いを抱いて綴った

地球・世界についてのエッセイ集。

ブログ「DAIHON屋ネタ帳」より30編を厳選・リライト。

 

●もくじ

1日3分の地球人

他者に不寛容だから幸福度低い?ニッポン

1月21日のルイ16世とマリー・アントワネット

アムステルダムのナシゴレンとコロッケとアンネ・フランク

孤独担当相の誕生

ヒトラーの人間力

世界を作った歴史人は?(世界史編)

 

「GACHI」という言葉を外国人に説明すると

ルワンダを復興させた女性たち

 

和服でサムライプレゼン

 

ハリウッドストーリーがロックスターに打ち克った日

未来のことは子どもに学ぶ

 

人新世(アントロポセン)を生きる

ファットマンを地球最後の核兵器にするために

日本の子ども・高齢者の幸福度と大人のエゴ

ロンドン旅行記より:「国家の英雄」が乗った海賊船 ほか

 


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週末の懐メロ44:少年ヴィーナス/ビョーク

 

アイスランドで初の世界的ミュージシャンとして

羽ばたいたビョークが

1993年にリリースした必殺の1曲。

 

未来チックでありながら

懐かしい子守歌のような音色とリズムは

浮遊感たっぷりで

どこかべつの宇宙へつれていかれそうだ。

 

かつてのケイト・ブッシュを彷彿とさせる

サウンドとパフォーマンスだが、

ビョークは顔立ちが東洋系のせいか、

妖精というよりかわいい妖怪といった感じ。

影ふみをして遊ぶざしきわらしのように見えてしまう。

 

「彼は美を信じる少年ヴィーナス」という歌詞は

けっこうエロいニュアンスがあるけど、

少女のように見える彼女、

じつはこの頃、すでに母親だった。

 

なのでこの歌は、もしかしたら

息子への愛情を歌ったものなのかもしれない。

なんとなく子守歌っぽく聞こえるのはそのせいかも。

 

ジャン・レノ主演・リュック・ベッソン監督の

映画「レオン」の挿入歌として憶えている人も多い。

「やさしい殺し屋のララバイ」というところか。

 

彼女自身もこの後、映画女優として活躍。

 

2000年には「ダンサー・イン・ザ・ダーク」という

かなりヤバい映画に主演し、

第53回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール、

そして主演女優賞を獲得した。

 

北の果ての国から生まれた特異な才能。

月光のなかでゆらゆら揺らぎながら歌うビョークは、

むし暑い夏の夜をひんやりクールにしてくれる。

 

Amazon Kindle 電子書籍

エッセイ集:音楽

ポップミュージックを

こよなく愛した僕らの時代の妄想力

ロックが劇的に進化し、ポップミュージックが世界を覆った時代。僕たちのイマジネーションは 音楽からどれだけの影響を受け、どんな変態を遂げたのか。心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する音楽エッセイ集33篇。

もくじ

●アーティストたちの前に扉が開いていた

●21世紀のビートルズ伝説

●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について

●ローリング・ストーンズと新選組の相似点について

●キング・クリムゾンの伝説と21世紀版「風に語りて」 ほか

 


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コロナ・デルタモードでビキニのおねえちゃんはもはやノスタルジー

 

昨日、テレビで3、4年前の日本のビーチ

(たぶん湘南あたり)の映像が出てきた。

ビキニの女の子が笑顔でインタビューに答えている。

 

そのVを見ていたコメンテーターの芸人が思わず漏らした。

「なんだか懐かしい風景や」

 

その感覚は正しいと思った。

3年前の夏、僕は頭の手術をやって入院し、

海もプールも自粛していたが、

その頃のことが本当に昔のことに思えてしまう。

 

個人的な生活の変化もあるが、

もちろんそこにはコロナが大きく介在している。

 

コロナ前とコロナ後の世界は完全に分断されそうな気配だ。

 

仕事でも調べものでネット記事をあちこち検索するが、

2019年以前の記事はちょっと注意して読む。

 

古い記事に価値がないわけではないが、

そのビジネス自体が陳腐化していたり、

プロジェクトが終了したりしているケースが

けっこう見受けられるからだ。

 

企業サイトでもニュースやブログが

2020年以降、更新されていないのを発見すると、

この会社は本当にちゃんと稼働しているのか、

ちょっと心配になる。

 

もし更新をサボっているだけだったら、

不信感を抱かれないために

ちゃんとアップデートした方がいい。

 

それにしても、今振り返れば昨年はまだよかった。

日本は被害が大したことなかったので、

自分も含めて、コロナをなめていた。

 

政府もよけいな金や労力をかけなくても

国民に我慢させときゃ、いずれ嵐は過ぎ去ると

思っていたのだろう。

 

 

それでオリンピックもできちゃって、

もしかしたら奇跡が起きて感染が減退するかと

わずかに期待したが、残念ながら、

オリンピックの神様は日本に金メダルをくれなかった。

 

ワクチン打ってオリパラやって、

この夏でコロナ一件落着となっていた

シナリオは見事に崩れてしまっている。

 

メディアに煽られている部分はあるかも知れないが、

今回のコロナ・デルタモードはまじヤバイ気がする。

 

もしかしたら今までのは前座に過ぎず、

日本のコロナ禍はこれからが本番なのかもしれない。

 

ワクチン打ってても安心できない。

とりあえず年末までは自粛を続けるしかなさそうだ。

これが単なる思い過ごしでありますように。

 

ついでに言うと、

最近「ポストコロナのビジネス云々」という広告が

よく目に入る。

 

その人たちの中でコロナ禍を予測できた人も、

ここまで(さらに来年以降まで)トンネルが続くと

予測できた人は一人もいない。

話は2、3割聞いておけばいいと思う。

 


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