「なんでこんなわけのわからない話を
読みたくなるんだろう?」
と、いつもいつも不思議に思いつつ、
44年にわたって村上春樹の小説と付かず離れずで
生きて来たが、
アラカンになってその謎に挑戦すべく初期作品を再読。
そして近年の作品も読んでいろんなことを考えた。
1978年のデビュー作「風の歌を聴け」から
2023年発表の最新作「街とその不確かな壁」まで。
ふたたび旅したハルキワールドの思い出・感想・評論をミックスアップしたエッセイ集。
村上春樹を読み直して自分の世界を書き換える。
はじめての人も、リピーターの人も、ハルキワールドの旅のガイダンスにご活用ください。
無料キャンペーンは11月30日(木)16:59まで。
この機会にぜひ。
もくじ
●村上春樹の初期作品を再読する「風の歌を聴け」
●村上春樹の初期作品を再読する「1973年のピンボール」
●村上春樹の初期作品を再読する「羊をめぐる冒険」
●村上春樹の初期作品を再読する
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
●少したってまた村上春樹の初期作品を再読する
「ノルウェイの森」
●「海辺のカフカ」迷子の猫とネコ探し名人ナカタさん
●「アフターダーク」生きていく燃料としての記憶
●「1Q84」のタマルとミケランジェロ
●「騎士団長殺し」の免色渉と子ども
●2018年の4月に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を読んだ
●結婚記念日と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
●2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と新型コロナウィルスに犯された後の世界
●40年目の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について
●4月のある雨の朝に100パーセントの川岸から 小舟を漕ぎ出すことについて
●早春に目覚めたカエルと「かえるくん」について
●小説を読むように楽しむ映画「ドライブ・マイ・カー」
●村上春樹のエッセイ「猫を棄てる」と父親史について
●村上春樹はみんなに「読書は創造活動」と気づかせた作家
●「街とその不確かな壁」:そこは現代人の魂の拠りどころ
全21編採録
さよなら読書の秋 4日間限定無料キャンペーン
本日11月27日(月)17:00~30日(木)16:59まで。
あっという間に秋も終わり。
冬じたくに心の栄養を。
再び旅したハルキワールドの
思い出・感想・評論をミックスアップ。
村上春樹を読み直して自分の世界を書き換える。
はじめての人も、リピーターの人も、
ハルキワールドを旅する時の
ガイドブックとしてご活用ください。
もくじ
●村上春樹の初期作品を再読する「風の歌を聴け」
●村上春樹の初期作品を再読する「1973年のピンボール」
●村上春樹の初期作品を再読する「羊をめぐる冒険」
●村上春樹の初期作品を再読する
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
●少したってまた村上春樹の初期作品を再読する
「ノルウェイの森」
●「海辺のカフカ」迷子の猫とネコ探し名人ナカタさん
●「アフターダーク」生きていく燃料としての記憶
●「1Q84」のタマルとミケランジェロ
●「騎士団長殺し」の免色渉と子ども
●2018年の4月に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を読んだ
●結婚記念日と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
●2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と新型コロナウィルスに犯された後の世界
●40年目の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について
●4月のある雨の朝に100パーセントの川岸から 小舟を漕ぎ出すことについて
●早春に目覚めたカエルと「かえるくん」について
●小説を読むように楽しむ映画「ドライブ・マイ・カー」
●村上春樹のエッセイ「猫を棄てる」と父親史について
●村上春樹はみんなに「読書は創造活動」と気づかせた作家
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明日11月27日(月)17:00~30日(木)16:59
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●「1Q84」のタマルとミケランジェロ
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●2018年の4月に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を読んだ
●結婚記念日と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
●2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と新型コロナウィルスに犯された後の世界
●40年目の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について
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●村上春樹のエッセイ「猫を棄てる」と父親史について
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●「街とその不確かな壁」:そこは現代人の魂の拠りどころ
全21編採録
「なんでこんなわけのわからない話を
読みたくなるんだろう?」
と、いつもいつも不思議に思いつつ、
44年にわたって村上春樹の小説と
付かず離れずで生きて来たが
アラカンになってその謎に挑戦すべく初期作品を再読。
そして近年の作品も読んでいろんなことを考えた。
1979年のデビュー作「風の歌を聴け」から
2023年発表の最新作「街とその不確かな壁」まで。
ふたたび旅したハルキワールドの
思い出・感想・評論をミックスアップしたエッセイ集。
村上春樹を読み直して自分の世界を書き換える。
はじめての人も、リピーターの人も、
ハルキワールドを旅するための
ガイドブックとしてご活用ください。
もくじ
●村上春樹の初期作品を再読する 「風の歌を聴け」
●村上春樹の初期作品を再読する 「1973年のピンボール」
●村上春樹の初期作品を再読する 「羊をめぐる冒険」
●村上春樹の初期作品を再読する 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
●少したってまた村上春樹の初期作品を再読する
「ノルウェイの森」
●「海辺のカフカ」迷子の猫とネコ探し名人ナカタさんのこと
●「アフターダーク」生きていく燃料としての記憶
●「1Q84」のタマルとミケランジェロ
●「騎士団長殺し」の免色渉と子ども
●2018年の4月に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を読んだ
●結婚記念日と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
●2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と新型コロナウィルスに犯された後の世界
●40年目の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について
●4月のある雨の朝に100パーセントの川岸から 小舟を漕ぎ出すことについて
●早春に目覚めたカエルと村上春樹の「かえるくん」について
●小説を読むように楽しむ映画「ドライブ・マイ・カー」
●村上春樹のエッセイ「猫を棄てる」と父親史について
●村上春樹はみんなに「読書は創造活動」と気づかせた作家
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全21編載録
Amazon Kindleより本日発売! ¥300
おりべまこと電子書籍 新刊予告
秋の読書シリーズ第2弾「再読・風の歌を聴け」
1978年のデビュー作から今年発表の最新作まで
ハルキワールドの思い出・感想・評論を
ミックスアップしたエッセイ集。
「再読・村上春樹」を改題し、11月19日(日)発売予定!
村上春樹を読み直して自分の世界を書き換える。
読書の秋。再読シリーズ第2弾
「再読・村上春樹」11月19日発売予定。
「風の歌を聴け」から「ノルウェイの森」まで
初期作品の再読や
「4月のある晴れた日に100%の女の子に
出会うことについて」の毎年4月の連作、
そして今年発表された最新作
「街とその不確かな壁」のレビューを含む、
エッセイをまとめました。
現在、リライト・編集中。
エミリー・ブロンテや
スティーブン・キングなどを読み直した第1弾「再読・嵐が丘」好評発売中!
¥300
「再読・嵐が丘」
無料キャンペーンは終了しましたが、
引き続きKindleで発売中。
ご購入いただいた方、ありがとうございます。
気に入っていただけたらレビューをお願いします。
秋の読書シリーズ、11月は「再読・坊ちゃん」
「再読・村上春樹」を順次発売します。
お楽しみに。
再読・嵐が丘
ブロンテ、カフカ、イシグロ、キングなど、名作小説の"こんな読み方もできるんじゃね?"的読書ガイド。
世界名作を読みなおして
人生を書きかえよう。
おりべまこと電子書籍 エッセイ集:物語
再読・嵐が丘
ブロンテ、カフカ、イシグロ、キングなど、
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スティーブン・キングは
ハリウッド映画の原作率ナンバーワンの作家だけど、
どれも長いし、ホラーは苦手、という人には
「スタンド・バイ・ミー」
「刑務所のリタ・ヘイワーズ」
「ゴールデンボーイ」など、
比較的短くて、読みごたえたっぷりの中編がおすすめ。
ホラーの根底にある人間心理のドラマが楽しめます。
そんな読み方の参考書としても。
10月31日(火)16:59 まで
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もくじ
●再読「嵐が丘」:呪われた家族・愛情関係から解き放たれる少女の物語
●続・再読「嵐が丘」: 呪われた家族・愛情関係から解き放たれる少女の物語
●嵐が丘の旅の追憶
●カフカの寓話「ロビンソン・クルーソー」
●カフカの寓話②「小さな寓話」
●チェコのカッパ
●成長に希少価値がある時代の「三銃士」
●「忘れられた巨人」は、僕たちの未来を描いた物語なのかもしれない
●香水(パフューム):人間存在の深淵につながる「におい」の世界
●スタンド・バイ・ミー 死の淵を覗きに行く少年たちの冒険譚
●女目フィルターの少年像と少女版スタンドバイミーについて
●「刑務所のリタ・ヘイワーズ」:凡人の希望と絶望をめぐる物語
●「ゴールデンボーイ」:誰もが怪物になり得る恐怖の神話
●ゴーストの正体と人間のストーリーテリング
●どうして人は地球滅亡・人類滅亡の物語を創り続けるのか?
読書の秋は、世界名作を読みなおして人生を書きかえよう。
おりべまこと電子書籍・新刊
再読・嵐が丘
本日10月28日(土)17:00~31日(火)16:59
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読書の秋は、世界名作を読みなおして人生を書きかえよう。
エミリー・ブロンテ「嵐が丘」は
世間で言われてきた恋愛小説などではなく、
毒親の虐待に打ち克ち、
新たな人生を切り拓くつ子どもたちの勇気の物語。
ブロンテ、カフカ、カズオ・イシグロ、
スティーブン・キングなど、世界名作、ベストセラー小説の
"こんな読み方もできるんじゃね?"的読書ガイド。
もくじ
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●香水(パフューム):人間存在の深淵につながる「におい」の世界
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全15編
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再読・嵐が丘 本日発売!
世界名作を読みなおして、人生を書きかえよう。
エミリー・ブロンテ「嵐が丘」は恋愛小説ではなく、
毒親の虐待に打ち克ち、新たな人生を切り拓くつ子どもたちの勇気の物語。
ブロンテ、カフカ、カズオ・イシグロ、スティーブン・キングなど、世界名作、ベストセラー小説の
"こんな読み方もできるんじゃね?"的読書ガイド。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から
15編のエッセイを編集・リライト。
もくじ
●再読「嵐が丘」:呪われた家族・愛情関係から解き放たれる少女の物語
●続・再読「嵐が丘」: 呪われた家族・愛情関係から解き放たれる少女の物語
●嵐が丘の旅の追憶
●カフカの寓話「ロビンソン・クルーソー」
●カフカの寓話②「小さな寓話」
●チェコのカッパ
●成長に希少価値がある時代の「三銃士」
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「叔母Q」無料キャンペーンご利用でのお買い上げ、
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来週以降、「読書の秋」ということで
読書ガイド風エッセイ集を出します。
第1弾は「再読・嵐が丘」。
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叔母の温子(ながこ)は
ロサンゼルスの下町のアパートで孤独のうちに死んだ。
リトルトーキョーの小さな葬儀屋の一室で
彼女の遺骨を受け取った甥の「わたし」は供養のために、
可愛がってくれた叔母と
昭和の家族についての話を葬儀屋に語る。
子供だった「わたし」と、
戦後の時代を生きた叔母との記憶の断片を
つなぎ合わせた物語。
短編。2万3千字。
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叔母の温子(ながこ)は
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「わたしも叔母のことが好きでした」
そう口にするとあの口もとのホクロを思い出した。
家族だった彼女は恋人でもあった。
生まれて初めて意識した大人の女だった。
子供だった「わたし」と、
戦後の時代を生きた叔母との記憶の断片を
つなぎ合わせた物語。短編小説。2万3千字。¥500
もくじ
1 パンパン 1960年
2 リトルトーキョー 2023年
3 結婚式 1988年
4 昭和家族 1960年代
5 チューベー 1968年
6 ナンシー 2023年
7 母と叔母 1968年
8 GHQ 1945年
9 ロサンゼルス 2023年
10 姪と叔母 2023年
叔母の温子はロサンゼルスの下町のアパートで孤独死した。
リトルトーキョーの小さな葬儀屋の一室で
彼女の遺骨を受け取った甥の「わたし」は供養のために、
可愛がってくれた叔母と昭和の家族についての話を
葬儀屋に語る。
「わたしも叔母のことが好きでした」
そう口にすると彼女の口もとのホクロを思い出し、
閉じられていた記憶の扉が次々と開いていった。
短編(2万字) 10月12日(木)発売予定。
「週末の懐メロ 第3巻」
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ご購入ありがとうございました。
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なお、引き続き¥300で発売中なので、未読の方はぜひ。
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次回は短編小説「叔母Q」10月上旬発行予定。
その後、物語エッセイ集「再読・嵐が丘」
「再読・村上春樹」「再読・夏目漱石」
長編小説「今はまだ地球がふるさと」
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「週末の懐メロ 第3巻」
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9月21日(木)16:00~24日(日)15:59まで
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収録曲
57 暗黒(スターレス)/キング・クリムゾン 【1974】
58 イッツ・ア・ミステリー/トーヤ 【1981】
59パッフェルベルのカノン/ジョージ・ウィンストン【1982】
60 オン・マイ・オウン/島田歌穂 【1987】
61 長い夜/シカゴ 【1970】
62 ケイト・ブッシュ・クリスマススペシャル 【1979】
63 ジェネシス・ライブ 【1973】
64 ビー・マイ・ベイビー/ザ・ロネッツ 【1963】
65 ジェイデッド/エアロスミス 【2001】
66 リヴィング・イット・アップ/リッキー・リー・ジョーンズ 【1981】
67 冬の散歩道/サイモンとガーファンクル 【1966】
68 ごはんができたよ/矢野顕子 【1980】
69 だれかが風の中で/上條恒彦&小室等 【1972】
70 ブロークン・イングリッシュ/マリアンヌ・フェイスフル 【1979】
71 アイビスの飛行/マクドナルド&ジャイルズ 【1971】
72 今日の日はさようなら/森山良子 【1967】
73 サマータイム・ブルース/RCサクセション 【1988】
74 タイム・アフター・タイム/シンディ・ローパー【1984】
75 ピアノマン/ビリー・ジョエル 【1973】
76 そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン・ジョン 【1975】
77 ネバーエンディングストーリー/リマール 【1984】
78 アニバーサリー/松任谷由実 【1989】
79 あなたがここにいてほしい/ピンク・フロイド 【1975】
80 私は風/カルメン・マキ&OZ 【1975】
81 ヒート・オブ・ザ・モーメント/エイジア 【1982】
82 ベティ・デイビスの瞳/キム・カーンズ 【1981】
83 チャイルド・イン・タイム/ディープ・パープル【1970】
84 さよならレイニーステーション/上田知華+KARYOBIN
【1980】
全28曲
好評につき延長
親子で読もう!夏休み無料キャンペーン第6弾
「ざしきわらしに勇気の歌を」
8月20日(日)17時~8月22日(火)16時59分まで
認知症になった寅平じいさんの人生最後のミッション。
それは最強の妖怪「むりかべ」に立ち向かう
ざしきわらしのきょうだいを
得意の歌で応援することだった。
笑ってちょっと不思議な気持ちになる、妖怪幻想譚。
おりべまこと11日間連続
親子で読もう!夏休み無料キャンペーン第5弾
「ポップミュージックをこよなく愛した
僕らの時代の妄想力」
8月18日(金)17時~8月20日(日)16時59分
ロックが劇的に進化し、ポップミュージックが
世界を覆った時代.
ホームビデオもインターネットもなくたって、
僕らはひたすら妄想力を駆使して音楽と向き合っていた。
僕らのイマジネーションは音楽からどれだけの影響を受け、
どんな変態を遂げたのか。
心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する
音楽エッセイ集。
もくじ
●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、
ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える
●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡
●悲しいことなんてぶっとばすロックンロールバンドのモンキービジネス
●21世紀のビートルズ伝説
●義弟のアナログレコードと帰ってきたカレン・カーペンター
●森田童子の思い出:僕らの時代の子守唄
ほか全33編
親子で読もう!
夏休み無料キャンペーン 第4弾
ちち、ちぢむ
8月16日(水)16時~8月18日(金)15時59分
ろくでなしだけど大好きなお父さんが
「ちっちゃいおじさん」に!
将来、生物学者をめざす秀才ケントは、
これはオタマジャクシの時よりも小さくなってしまう
アベコベガエルと同じく、
アポトーシス(細胞の死)による
変異が起こっていると解析。
社会の役に立たないハンパな男たちが
こぞって縮んでしまう怪現象は、
人類による環境破壊を阻止しようとする
地球の意志なのだろうか?
人新世(アンドロポセン)の時代を生きる
アベコベ親子の奇々怪々でユーモラスな冒険と再起の物語。
おりべまこと夏休み無料キャンペーン第3弾
昭和96年の思い出ピクニック
8月14日(月)16時~8月16日(水)15時59分まで
みんなが愛して憎んで生きた昭和時代を
1960(昭和35)年生まれの著者が探検する
面白まじめエッセイ集。
終戦記念日には昭和のことに思いを馳せよう。
もくじ
・西城秀樹さんのお葬式:青春の同窓会
・ちびまる子ちゃんとサザエさんはいつまで続くのか?
・昭和オカルト大百科
・新聞少年絶滅?物語
・死者との対話:父の昭和物語
・社会全体の児童虐待と「晴れた空」
ほか30編
夏休み無料キャンペーン第2弾
いたちのいのち
8月12日(土)16時~14日(月)15時59分まで
カナコは10歳。小学4年生。お母さんと二人暮らし。
しかしもう一人、というか一匹、
いっしょに暮らす同居者がいる。
その名は「イタチ」。ペットのフェレットだ。
学校でも家でも口をきかないカナコにとって、
イタチは唯一、心を開いて話ができる親友であり家族だ。
天使だったイタチは、
人間として地球に生まれることを望んでいが、
天国の〈地球いきもの派遣センター〉の
手続き上のミスによって人間になるのを諦め、
その代わりにフェレットとして
ワンサイクルの命をまっとうすることになった。
子どもからちょっとおとなに変わっていくカナコと、
そのそばで天使の目を持ったまま生きる
フェレットのイタチ。
それぞれの日常生活と事件の数々、
そして別れまでを描く動物ファンタジー。
親子で読もう! 夏休み無料キャンペーン
オナラよ永遠に
8月10日(木)16時~8月12日(土)15時59分
ぼくは小学5年生の救太郎。
かわいいあの子を守るために、
学校の教室で彼女が漏らしたオナラの罪をかぶって
「ヘコキ虫」と、いじめられるハメに。
でも、それだけじゃなかった。
未来からタイムスリップして来たサイボーグ・プ―太郎に
「君は救世主だ」と決めつけられ、
人類を脅かす恐るべき敵との戦いに巻き込まれてしまう。
一発の小さなオナラから巻き起こる
愛と笑いと冒険のSFファンタジー。
親子で読もう!明日10日(木)から
おりべまことKindle夏休み無料キャンペーン2023
子どもが読める、大人も楽しい電子書籍
8月10日(木)16:00~12日(土)15:59
「オナラよ永遠に」
小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。しかし、その真犯人は彼の好きな女の子だった。一発のオナラから巻き起こる愛と笑いのSFファンタジー。
12日(土)16:00~14日(月)15:59
「いたちのいのち」
小4の女の子カナコと天使の目を持ったペットのフェレット
「イタチ」との日常とファンタジーを行き来する物語。
14日(月)15:59~16日(水)15:59
「昭和96年の思い出ピクニック」
みんなが愛して憎んで生きた時代を1960(昭和35)年生まれの著者が探検する面白まじめエッセイ集。
16日(水)16:00~18日(金)15:59
「ちち、ちぢむ」
お父さんが「ちっちゃいおじさん」に!
役立たずの男たちが縮んでしまう怪現象は地球の意志なのか? アベコベ親子の奇々怪々でユーモラスな物語。
18日(金)16:00~20日(日)15:59
「ハンザキを喰った話」
オオサンショウウオの不思議な生命力に人生を左右されることになった明治・大正の発明家と、昭和・平成のライターの怪奇な運命の物語。
仕事としてライターをやりたいのなら、
まず書くことを楽しむこと。
書くことを楽しむことなく、
良い文章・りっぱな文章・人に褒められる文章を
書こうとしても、絶対に続きません。
そしてライターの仕事のうち、書くことは半分だけ。
あとの半分はクライアントや取材相手と
良い人間関係を築くことです。
これができないと仕事はあなたのところには来ません。
まずこの二つを踏まえて、
ライターの仕事に興味のある人は読んでみてください。
薬にはなりませんが、
サプリメントくらいの効用はあるかも。
実用的なマニュアルっぽいものもいくつかありますが、
基本的には自分の感想・考察などを綴った
エッセイなので、
「ふーん、こういうやり方・考え方もあるのか」
と思って気楽に読んでみてください。
もくじ
・まえがき みんなライター あなたも物書き
・メディアにおけるメールを利用した取材について
・追記:リモート取材
・メモ帳活用ライティング
・自伝を書いて脚色する
・ライターの仕事の半分以上は取材
・代筆業の進め方 具体例
・AIライター・ロボットライター
・人に見せない、自分だけの秘密の文章を書く
・「継続は力なり」を今頃やっと実感
・ライターという職業の面白さ
・マルチなわらじと自分マネージメント術
・取材はイベントにしたい
・ビジネスのための本気の企業理念
・デジタル時代ならではのアナログ手書き写本トレーニング
・企業ブランディングとストーリーテリング
・世界は代筆でできている
・ホームページに心のこもったお手入れを
・インタビュー術「あなたの健康の秘訣は?」
・文章力よりも相手のいいところを発見する力
・「みみずくは黄昏に飛び立つ」は書き手・聞き手のバイブル
・本を出したい人は心の地図を開いてブログを書こう
・春の小川流さらさら仕事術
・自動書き起こしソフトから生まれた地球のメッセージ?
・日本人はデジタルに心を求める
・あとがき 村上・キング方式をマネる
Kindleより本日発売。¥300
これは「物書きをめざす人」と
「物書きを続ける人」に向けた本である。
ブログで時々、仕事についての話を書いているが
割と覗いてくれる人が多い。
数年前の記事でもちょくちょくアクセスがある。
それで興味を持つ人のために一度、まとめてみた。
この本で物書きと言うのは、
職業としてのライター(執筆業)はもちろんだが、
職業としていなくても、
何らかの文章を書く人・書きたい人全般を指している。
書くという行為は、本能とまではいわないまでも、
かなり人間の本質的な部分から起こす行動だと
思うからだ。
特に情報化が進んだ世の中で生きる現代人にとって、
この表現活動は生活の一部であり、人生のなかでけっこう大きな部分を占めていると思う。
毎日SNSで何かしら自分の意見を
発信している人だって、
自分の文章に責任を持てる人であれば
ライターと呼んでもいいし、
名乗ってもいいかもしれない。
逆に言えば、ライターと名乗ることで
発信のしかたも変わってくるのではないだろうか。
そんなわけで僕のブログの仕事の話に
興味を持ってくれる人は、みんな物書きであり、
ライターと言ってもいいと思っている。
現代社会では人は皆、自分の意思次第で
「人生の中でいつか物書きになることをめざす人」
にもなれるし、
「一生物書きをやり続ける人・物書きであり続ける人」
にもなれるのだ。
僕はもう還暦を過ぎているが、
ライターと名乗って仕事を始めてから、
かれこれ30年以上経つ。
もともと演劇やテレビ・ラジオドラマの
脚本を書いていて、最近は小説なども手掛けているが、
ここでは基本的にビジネス関係
(書籍出版・雑誌・ウェブ記事)の
執筆活動の話をまとめてみた。
特に取材・インタビューについての話が多いので、
そうした方面の仕事がしたい人・している人には
ちょっと面白く、役に立つかもしれない。
実用的なマニュアルっぽいものもいくつかあるが、
基本的には自分の感想・考察などを綴った
エッセイなので、
「ふーん、こういうやり方・考え方もあるのか」
と思って気楽に読んでほしい。
8月6日(日)発売予定。
本日は電子書籍の新刊予告。
エッセイ集:仕事「書く人に効くサプリメント」
ブログで気まぐれで書いている
ライター業に関するエッセイ・書き方マニュアルなどが
割とよく読まれているようなので、
電子書籍にまとめて発売することにしました。
ライターの仕事をやっている方、めざしている方、
本を書いている方、書きたい方のための
「薬」とまでは言いませんが、
サプリメントくらいにはなるかも。
参考にしてお役立ていただければ幸いです。
今週中に発売予定。どうぞお楽しみに。
洗たく女の七夕キャンペーン
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まるで足だけガリバー旅行記。
人並外れて足が大きいアカネは、その大足のせいでかわいい靴が履けないし、
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けれども、そんなコンプレックスのタネだった
大足のおかげで彼女は救われる。
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離婚して自由になると、足で洗たくをする、
富裕層御用達の洗たく屋に就職し、
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洗たく女として日々働くようになったアカネは、
ある日、街中で足の向くまま歩いていくと
名誉に迷い込み、靴アートの芸術家に遭遇。
その芸術家が、自分の作品に興味を抱いてくれたお礼に、と贈ってくれた一足のサンダルは、魔法の空飛ぶサンダルで、そこから人々の命の“洗たく”をする
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「洗たく女の空とぶサンダル」
バカ夫と離婚した大足のアカネは、
富裕層の洗たくものをガシガシ足で洗う
洗たく女の仕事に就き、新たな人生をスタートさせた。
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おりべまこと電子書籍新刊「週末の懐メロ 第2巻」
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20世紀ポップミュージックの
回想・妄想・新発見のエッセイ集。
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「サパーズレディ/ジェネシス」、
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「秘密の花園/松田聖子」、
女ベーシストの魅力を世に知らしめたスージーQと
テイスト・オブ・ハニー等、読みどころいっぱい。
基本的に自分の人生のテンションを上げる
ドラッグみたいな感覚で書いていますが、
何割かは同世代の人たちと記憶を共有したい、
そして、若い世代の人たちにこんな曲があって、
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目次を見て気になる楽曲・アーティストがいたら、
このチャンスにペラッと読んでみてくださいね。
第2巻は♯29~♯56まで28篇を収録しています。
もくじ
29 サパーズレディ/ジェネシス【1972】
30 ララ・ミーンズ・アイ・ラブ・ユー/スウィング・アウト・シスター【1994】
31 シュガー・ベイビー・ラブ/ザ・ルベッツ【1974】
32 パンク蛹化の女/戸川純とヤプーズ【1984】
33 ジョニー・B・グッド/チャック・ベリー【1958】
34 雨のクロール/森田童子 【1975】
35 ナッシング・トゥ・ルーズ/U.K. 【1979】
36 雨音はショパンの調べ/小林麻美【1984】
37 紅い月/佐野元春&ザ・コヨーテバンド【2015】
38 ワイルドワン/スージー・クアトロ【1974】
39 ダンシング・ウィズ・ミスターD/ザ・ローリング・ストーンズ【1973】
40 真夏の出来事/平山みき(代官山ミラクルキャバレー)【1971】
41 カナリア諸島にて/大滝詠一【1981】
42 秘密の花園/松田聖子【1983】
43 ラヴ・ラヴ・ラヴ/ザ・タイガース【1969】
44 少年ヴィーナス/ビョーク【1993】
45 Summer/久石 譲【1999】
46 イエローサブマリン音頭/金沢明子【1982】
47 ああ青春/中村雅俊+ゴーイング・アンダーグラウンド 【1975】
48 今夜はブギ・ウギ・ウギ/テイスト・オブ・ハニー 【1978】
49 永遠の調べ/キャメル【1976】
50 エニウェア・イズ/エンヤ 【1995】
51 サンシャイン・ラブ/クリーム【1967】
52 ノーモア“アイ・ラブ・ユーズ”/アニー・レノックス 【1995】
53 スリラー/マイケル・ジャクソン【1982】
54 ロックバルーンは99/ネーナ 【1983】
55 アローン・アゲイン/ギルバート・オサリヴァン【1971】
56 ホワット・ア・フィーリング/アイリーン・キャラ 【1983】
おりべまこと電子書籍新刊「週末の懐メロ 第2巻」
5月29日(月)16:59まで
発売記念無料キャンペーン実施中!
主観9割。偏見まみれ。20世紀ポップミュージックの回想・妄想・新発見のエッセイ集。
このエッセイは基本的に自分の
人生のテンションを上げるための
ドラッグみたいなもの。
でも、何割かは同世代の人たちと
記憶を共有したいという思い、そして、
若い世代の人たちに知ってほしいという
思いを抱いて書いています。
きっとあなたを元気にする歌、
あなたの人生にインスピレーションを与える歌が
一つや二つはあるはず。
目次を見て気になる楽曲・アーティストがいたら、
この機会にペラッと読んでみてくださいね。
第2巻は♯29~♯56まで28篇を収録しています。
もくじ
29 サパーズレディ/ジェネシス【1972】
30 ララ・ミーンズ・アイ・ラブ・ユー/スウィング・アウト・シスター【1994】
31 シュガー・ベイビー・ラブ/ザ・ルベッツ【1974】
32 パンク蛹化の女/戸川純とヤプーズ【1984】
33 ジョニー・B・グッド/チャック・ベリー【1958】
34 雨のクロール/森田童子 【1975】
35 ナッシング・トゥ・ルーズ/U.K. 【1979】
36 雨音はショパンの調べ/小林麻美【1984】
37 紅い月/佐野元春&ザ・コヨーテバンド【2015】
38 ワイルドワン/スージー・クアトロ【1974】
39 ダンシング・ウィズ・ミスターD/ザ・ローリング・ストーンズ【1973】
40 真夏の出来事/平山みき(代官山ミラクルキャバレー)【1971】
41 カナリア諸島にて/大滝詠一【1981】
42 秘密の花園/松田聖子【1983】
43 ラヴ・ラヴ・ラヴ/ザ・タイガース【1969】
44 少年ヴィーナス/ビョーク【1993】
45 Summer/久石 譲【1999】
46 イエローサブマリン音頭/金沢明子【1982】
47 ああ青春/中村雅俊+ゴーイング・アンダーグラウンド 【1975】
48 今夜はブギ・ウギ・ウギ/テイスト・オブ・ハニー 【1978】
49 永遠の調べ/キャメル【1976】
50 エニウェア・イズ/エンヤ 【1995】
51 サンシャイン・ラブ/クリーム【1967】
52 ノーモア“アイ・ラブ・ユーズ”/アニー・レノックス 【1995】
53 スリラー/マイケル・ジャクソン【1982】
54 ロックバルーンは99/ネーナ 【1983】
55 アローン・アゲイン/ギルバート・オサリヴァン【1971】
56 ホワット・ア・フィーリング/アイリーン・キャラ 【1983】
1996年5月に出たPUFFYのデビュー曲にして大ヒット曲。
作詞は井上陽水、作曲は彼女らの
プロデューサーでもある奥田民生。
当初、CMソングとしても使われていたけど、
ついこの間もリバイバルCMソングに
なっていたことも記憶に新しい。
歌詞はまったく意味不明だが、
これは井上陽水の言葉遊びの世界。
漠然としたアジアのイメージをもとに
自由に、パワフルに音楽が広がっていく感じが楽しい。
「アジアの純真」と言いながら、
歌に出てくる単語のなかでアジアの地名や
アジア産のものは半分程度。
ベルリンはドイツ、ダブリンはアイルランドの都市。
リベリアはアフリカの国。
バラライカはロシアの民俗楽器と、
ワールドワイドにイメージが飛び交う。
高校の地理の授業で、
この歌詞のなかからアジアの地名でないもの、
アジアと関係ないものを挙げよ、
なんてやっていたこともあるらしい。
PUFFYの活躍もワールドワイドで、
デビュー後まもなくアジアキャンペーンをやって人気拡大。
2004年には彼女らをモデルにしたアニメ
『ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ』がアメリカでブレイク。
その後、活動は全世界に広がった。
いま振り返ってみると、
この曲のハチャメチャでカオスな世界観は、
ネット情報が地球を覆い、
それぞれの文化が絶えずクロスオーバーする、
現在の世界の状況を表現しているようにも思える。
いつ聴いても明るくて楽しくて元気。
初めて観たけど、
このオリジナルMVも遊び心いっぱいで面白くて大好き。
まるで27年前に見た予知夢のようだ。
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もくじ
29 サパーズレディ/ジェネシス 【1972】
30 ララ・ミーンズ・アイ・ラブ・ユー/スウィング・アウト・シスター 【1994】
31 シュガー・ベイビー・ラブ/ザ・ルベッツ 【1974】
32 パンク蛹化の女/戸川純とヤプーズ 【1984】
33 ジョニー・B・グッド/チャック・ベリー 【1958】
34 雨のクロール/森田童子 【1975】
35 ナッシング・トゥ・ルーズ/U.K. 【1979】
36 雨音はショパンの調べ/小林麻美 【1984】
37 紅い月/佐野元春&ザ・コヨーテバンド 【2015】
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39 ダンシング・ウィズ・ミスターD/ザ・ローリング・ストーンズ 【1973】
40 真夏の出来事/平山みき(代官山ミラクルキャバレー)【1971】
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★いたちのいのち
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人間として生まれるはずだったのに、天国のお役所の手違いでフェレットになって地球に落ちて来たイタチは、お母さんと二人で暮らす、ちょっとさびしがり屋の女子小学生のペットになる。二つのいのちの暮らしを面白おかしく描いたお話。
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あなたのより良き人生のおともに。
「ドウシテ人間は、オ酒ヲ飲ンダリ、
煙草ヲ吸ッタリスルノデスカ?」と、
友だちのロボットに聞かれたので、
「銀河連邦と交信するためだよ」と答えた。
そしたら「ワタシモシタイノデ飲ンダリ吸ッタリシテイイデスカ?」と言うので、
「地球の未来を担う君たちが人間みたいになったら
どうするんだ?」とたしなめた。
というわけで、
本日より春のルネッサンスキャンペーン第2弾!
4月27日(木)17:00~30日(日)16:59まで
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エッセイ集:生きるシリーズ3タイトル
★酒タバコやめて100まで生きたバカ
・わたしの中の人間のクズ
・客観性という名の神様と自分の物語
・人生最後の全力疾走?
・「赤い服の少女」に学ぶ人生タマタマ
・人を食った話 ほか全35篇収録
★いつもちょっとクレイジーでいるためのスキル
・とんかつ屋はいかにして声優に転身したか
・eパン刑事、その愛と死とスマホ
・生殖機能終了後の人生とは?
・中年期以降の同窓会幹事の心のゆらぎ
・お母さんは夕暮れの交差点で踊った ほか全38篇収録
★銀河連邦と交信中なう
・「人間を大事にしています」ってどういうこと?
・慢性硬膜下血腫で頭の手術の顛末記
・電車内スマホゲームはなぜカッコ悪いか
・みずから幸福になることを放棄している日本人
・落書きペンは地球色 ほか全38篇収録
今年になってから時代が変わっている感が倍増。
AI・ロボットが世界を席巻し、人類の暮らしから
酒・タバコが消えるのも間近?と感じてしま今日この頃。
これもまた新たなルネッサンスの始まりなのか?
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成功人生に行き詰った時の便秘薬に、
ぜひともご常備ください。
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春のルネッサンスキャンペーン第1弾
「ネズミを取り出すミケランジェロ」
ご購入ありがとうございました。
好評につき、今週は第2弾を実施。
エッセイ集:生きるの既刊3作を無料セールします。
期間 4月27日(木)17:00~30日(日)16:59 4日間
●酒タバコやめて100まで生きたバカ
●いつもちょっとだけクレイジーでいるためのスキル
●銀河連邦と交信中なう
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世俗の成功人生の追求に便秘症状を起こした時の
常備薬にぜひどうぞ。
作家のスティーブン・キングは、
雑誌「ニューヨーカー」のインタビューで、
ストーリーというものは地中に埋もれた化石のように
探しあてるべきものだ、と答えたという。
これも大理石のなかにダビデを見出した
ミケランジェロの話や、
あるいは木の中にネズミを見出した混血の少年
(村上春樹「1Q84」のなかで語られる人物)の話と同じ。
キングの答は面白い。
さすがアメリカの超売れっ子作家。
もちろんその化石を美しい形のまま
掘り出すのには、さまざまな技術とセンスがいる。
その多くは天賦のもののようだ。
それを人は「才能」とか「ギフト」とか呼ぶ。
ストーリーを「人生のストーリー」と言い換えてみよう。
それはあらかじめ、僕たちのなかに埋もれている、
僕たちがすべきことは、
その人生のストーリーを見出し、成長の場を与え、
時期を見てうまく掘り出すことである。
それができれば人生は成功だ。
ただし、埋もれていたのが、
社会から絶賛される巨大な恐竜の化石なのか、
見向きもされない小さな貝殻の化石なのかの違いはある。
けれども、どんなものであれ、
あなたも僕も懸命に掘り出すしかないではないか。
春のルネッサンスキャンペーン!
エッセイ集:生きる4
ネズミを取り出すミケランジェロ
ー人間1年生が人生の成功とは何か考えるー
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4月24日(月)16:59まで
このチャンスにあなたのスマホ・PC・タブレットにインストール。人生のおともに。
もはや夏みたいに暑いけど・・・
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令和時代の始まりと世界のコロナ禍による混乱をくぐりぬけ、
人生のサクセスとハピネスとは何かを考える面白エッセイ集。
このチャンスにあなたのスマホ・PC・タブレットに
インストール。人生のおともに。
もくじ
・オレのオリジナルという幻想とパクられるという妄想
・海から山への人生進化論
・ネズミを取り出すミケランジェロ
・姉ヶ崎の遠い海
・何事も思い立ったが吉日
・人生何度目かの宮沢賢治との再会
・50年前の高校生たちのイキイキ「未知との遭遇」
・人間ひとりでは生まれて死ねない
ほか ボリュームたっぷり全39編収録。
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4月21日(金)17:00~
24日(月)16:59
令和時代の始まりと世界のコロナ禍による混乱をくぐりぬけ、人生のサクセスとハピネスとは何かを考える面白エッセイ集。この機会にぜひあなたのスマホ・PC・タブレットにインストールして人生のおともに連れてって。
●ご紹介
ミケランジェロは大理石の塊の中にいたダビデを解放した。
つまり、自分の頭の中でダビデ像をイメージして石を刻んだのではなく、
石の中に潜んでいるダビデの姿を見出し、
ただ、それをそのまま取り出したのだ、と伝えられている。
最近、この言葉こそ創作の真実を表現し、
人生でやるべき最も重要なことではないかと考えるようになった。
彫刻とか芸術作品に限らない。
人はそれぞれ人生をかけてやるべきことを
自分のなかに持っている。
それを見つけられるかどうか。
そして見つけたものをわが手で形にして外に取り出せるかどうか。
それがすべてなのではないかと思う。
僕たちは望むなら何らかの努力をし、
何らかの方法、何らかのタイミングで、
自分にとって価値あるものを見つけ出し、
美しい形で取り出さなくてはならない。
もし、それができれば人生は成功したと言えるはずだ。
たとえその成功が、
世間で「これぞ成功ですよ」とされるものとは、
まったく違っていたとしても。
令和時代の始まりと世界のコロナ禍による混乱をくぐりぬけ、
人生のサクセスとハピネスとは何かを考える面白エッセイ集。
●もくじ
・オレのオリジナルという幻想とパクられるという妄想
・“稼ぐ”という言葉と稲作物語
・住所変更で銀行の変貌ぶりをリアル体験
・いい大人が恥ずかしい電車内・ホームの暴力
・74年前の原爆と47年前のアトムズと原子力の今日
・中身スカスカの自己啓発本より
そこそこ楽しいバッティングセンター
・海から山への人生進化論
・酒タバコやめて100まで生きたかねぇ
・よけいな荷物を背負わない結婚
・1日3回の深呼吸
・もうイメージできない別の人生
・なぜ人はJOKERに魅了されるのか?
・酒タバコやめて100まで生きたバカ:
シガーバー&愛煙家通信編
・「忘れられた巨人」は僕たちの未来を描いた物語
・ミラクルクリスマス
・「メリークリスマス!」は時代遅れの宗教ハラスメント?
・わたしも「コンビニ人間」
・何のために豊かになろうとしているのか?
・キャッシュレスの時代になっても「現金な世の中」
・あれこれ学んでも本当にやりたいわずかなことしかできない
・新型コロナウィルスはペルリの黒船か?
・バカは死んでも治らない
・「みみずくは黄昏に飛び立つ」は書き手・聞き手のバイブル
・働かなくても食うべしココロ
・緊急事態宣言前夜に神の子あらわる
・のびのび生きなおそう
・ありふれた一日でもあなたには記念日
・気がつけば世界の終わりにいた
・生きていく燃料としての記憶
・オンラインLOVEの恋人たち
・人間1年生
・夢の未来建築は昔ながらの町屋?
・ネズミを取り出すミケランジェロ
・姉ヶ崎の遠い海
・何事も思い立ったが吉日
・人生何度目かの宮沢賢治との再会
・こなきじじいとねこなきじじい
・50年前の高校生たちのイキイキ「未知との遭遇」
・人間ひとりでは生まれて死ねない
全39編収録
本日発売!おりべまこと電子書籍新刊
エッセイ集:生きる4
「ネズミを取り出すミケランジェロ」
ミケランジェロは大理石の塊の中にいた
ダビデを解放した。
つまり、自分の頭の中でダビデ像をイメージして、
それに合わせて石を刻んだのではなく、
石の中に潜んでいるダビデの姿を見出し、
ただ、それをそのまま取り出したのだ、
と伝えられている。
最近、この言葉こそ創作の真実を表現し、
人生でやるべき最も重要なことではないかと
考えるようになった。
彫刻とか芸術作品に限らない。
人はそれぞれ人生をかけてやるべきことを
自分のなかに持っている。
それが見つけられるかどうか。
そして見つけたものをわが手で形にして
外に取り出せるかどうか。
それがすべてなのではないかと思う。
僕たちは望むなら何らかの努力をし、
何らかの方法、何らかのタイミングで、
自分にとって価値あるものを見つけ出し、
それを美しい形で取り出さなくてはならない。
もし、それができれば人生は成功と言えるはずだ。
たとえそれが世間的成功からは遠いものだとしても。
令和時代の始まりと
世界のコロナ禍による混乱をくぐりぬけ、
人生のサクセスとハピネスとは何かを考える
面白エッセイ集。
もくじ
・オレのオリジナルという幻想とパクられるという妄想
・“稼ぐ”という言葉と稲作物語
・住所変更で銀行の変貌ぶりをリアル体験
・いい大人が恥ずかしい電車内・ホームの暴力
・74年前の原爆と47年前のアトムズと原子力の今日
・中身スカスカの自己啓発本より
そこそこ楽しいバッティングセンター
・海から山への人生進化論
・酒タバコやめて100まで生きたかねぇ
・よけいな荷物を背負わない結婚
・1日3回の深呼吸
・もうイメージできない別の人生
・なぜ人はJOKERに魅了されるのか?
・酒タバコやめて100まで生きたバカ:
シガーバー&愛煙家通信編
・「忘れられた巨人」は僕たちの未来を描いた物語
・ミラクルクリスマス
・「メリークリスマス!」は時代遅れの宗教ハラスメント?
・わたしも「コンビニ人間」
・何のために豊かになろうとしているのか?
・キャッシュレスの時代になっても「現金な世の中」
・あれこれ学んでも本当にやりたいわずかなことしかできない
・新型コロナウィルスはペルリの黒船か?
・バカは死んでも治らない
・「みみずくは黄昏に飛び立つ」は書き手・聞き手のバイブル
・働かなくても食うべしココロ
・緊急事態宣言前夜に神の子あらわる
・のびのび生きなおそう
・ありふれた一日でもあなたには記念日
・気がつけば世界の終わりにいた
・生きていく燃料としての記憶
・オンラインLOVEの恋人たち
・人間1年生
・夢の未来建築は昔ながらの町屋?
・ネズミを取り出すミケランジェロ
・姉ヶ崎の遠い海
・何事も思い立ったが吉日
・人生何度目かの宮沢賢治との再会
・こなきじじいとねこなきじじい
・50年前の高校生たちのイキイキ「未知との遭遇」
・人間ひとりでは生まれて死ねない
全39編収録
amazon kindleより発売中 ¥500
おりべまこと電子書籍新刊予告:
エッセイ集:生きる4「ネズミを取り出すミケランジェロ」
人間1年生が人生の成功とは何か考える面白エッセイ。
4月15日(土)発売予定です。お楽しみに。
もくじ
・バカは死んでも治らない
・働かなくても食うべしココロ
・ありふれた一日でもあなたには記念日
・気がつけば世界の終わりにいた
・オンラインLOVEの恋人たち
・人間1年生
・ネズミを取り出すミケランジェロ
・こなきじじいとねこなきじじい
・50年前の高校生たちのイキイキ「未知との遭遇」
・人間ひとりでは生まれて死ねない
他 全36編収録
泣いて歌って踊るガーナのエンタメ葬、
ハロウィーンの原型となり、
ディズニー映画のモチーフにもなったメキシコの死者の日、
チベット仏教に基づくブータンの鳥葬など、
世界の葬儀・供養を紹介・考察。
雑誌に連載し、電子書籍として発行している
「世界のEnding Watch」が、
このたび装いも新たに、某サイトの連載記事になります。
もちろん完全リニューアルの新作コラムとして、
前作とは違った構成・展開に。
公開の際にはまたお知らせします。
音楽エッセイ「週末の懐メロ 第1巻」
http://www.amazon.com/dp/B0BTWMZBVT
本日2月22日(水)17:00~27日(月)16:59まで
6日間連続無料キャンペーン
20世紀ポップミュージックの回想・妄想・新発見!
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」で2020年10月から
毎週連載している「週末の懐メロ」を本にしました。
オールド世代もヤングな世代も
楽しい懐メロ話で精神の栄養補給を。
曲やアーティストを解説する、
あるいはロック史・音楽史を研究するといった
大それたものでは全然ありません。
懐かしさと個人的な思い出に
駆られて書いたエッセイです。
タイムマシンに乗ってはるかな時間を遡ると、
ノスタルジーだけでなく、新しい発見があったり、
改めて感動してみたり、泣いたり笑ったり、
リアライズやサプライズもいっぱい。
僕と同じ昭和世代・20世紀世代にはもちろん、
21世紀を生きる若い世代のお宝発掘のための
ガイドブックとしてもお楽しみください。
文章を読んで興味を持ったら、
ぜひお聴きになって&ご覧になってください。
良い音楽、好きな音楽をあなたの心の友に。
第1巻として♯1~♯28を収録。
もくじ
1 5年間/デビッド・ボウイ 【1972】
2 愛にさよならを /カーペンターズ 【1973】
3 ドント・レット・ミー・ダウン/ザ・ビートルズ 【1968】
4 嘆きの天使/ケイト・ブッシュ 【1978】
5 ソー・ロンリー/ザ・ポリス 【1978】
6 スワロウテイル ~あいのうた~ /イェンタウン・バンド 【1996】
7 青春の影/財津和夫(チューリップ) 【1974】
8 ボール&チェーン/ジャニス・ジョプリン 【1967】
9 ハッピークリスマス/ジョン・レノン&ヨーコ・オノ 【1971】
10 翼をください/山本潤子(赤い鳥) 【1971】
11 スキャットマンズ・ワールド/スキャットマン・ジョン 【1995】
12 クレア/フェアーグランド・アトラクション 【1988】
13 デジャ・メイク・ハー/レッド・ツェッペリン 【1973】
14 タイムマシンにおねがい/サディスティック・ミカバンド 【1974】
15 キエフの大門/エマーソン・レイク&パーマー 【1972】
16 少女/五輪真弓 【1972】
17 ジュニアズ・ファーム/ ポール・マッカートニー&ウイングス 【1974】
18 トムズ・ダイナー/スザンヌ・ヴェガ 【1984】
19 マーチ・オブ・ザ・ブラッククイーン/クイーン 【1973】
20 なごり雪/イルカ 【1975】
21 忘れじのグローリア/ミッシェル・ポルナレフ 【1973】
22 夢見るシャンソン人形/フランス・ギャル 【1965】
23 同志/イエス 【1972】
24 悲しき鉄道員/ショッキング・ブルー 【1970】
25 タワー/エンジェル 【1975】
26 ロッホ・セヌ―/ランパ 【1990】
27 レディ・ラック/ロッド・スチュワート 【1995】
28 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子 【1995】
おりべまこと電子書籍
音楽エッセイ「週末の懐メロ 第1巻」
明日2月22日(水)17:00~27日(月)16:59まで
6日間連続無料キャンペーン実施。
http://www.amazon.com/dp/B0BTWMZBVT
20世紀ポップミュージックの回想・妄想・新発見!
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」で
2020年10月から毎週連載している
「週末の懐メロ」を本にしました。
オールド世代もヤングな世代も
懐メロ話で精神の栄養補給を。
曲やアーティストを解説する、
あるいはロック史・音楽史を研究するといった
大それたものでは全然ありません。
懐かしさと個人的な思い出に駆られて書いたエッセイです。
タイムマシンに乗ってはるかな時間を遡ると、
ノスタルジーだけでなく、新しい発見があったり、
改めて感動してみたり、泣いたり笑ったり、
リアライズやサプライズもいっぱい。
僕と同じ昭和世代・20世紀世代にはもちろん、
21世紀を生きる若い世代のお宝発掘のための
ガイドブックとしてもお楽しみください。
文章を読んで興味を持ったら、
ぜひお聴きになって&ご覧になってください。
良い音楽、好きな音楽をあなたの心の友に。
第1巻として♯1~♯28を収録。
もくじ
1 5年間/デビッド・ボウイ 【1972】
2 愛にさよならを /カーペンターズ 【1973】
3 ドント・レット・ミー・ダウン/ザ・ビートルズ 【1968】
4 嘆きの天使/ケイト・ブッシュ 【1978】
5 ソー・ロンリー/ザ・ポリス 【1978】
6 スワロウテイル ~あいのうた~ /イェンタウン・バンド 【1996】
7 青春の影/財津和夫(チューリップ) 【1974】
8 ボール&チェーン/ジャニス・ジョプリン 【1967】
9 ハッピークリスマス/ジョン・レノン&ヨーコ・オノ 【1971】
10 翼をください/山本潤子(赤い鳥) 【1971】
11 スキャットマンズ・ワールド/スキャットマン・ジョン 【1995】
12 クレア/フェアーグランド・アトラクション 【1988】
13 デジャ・メイク・ハー/レッド・ツェッペリン 【1973】
14 タイムマシンにおねがい/サディスティック・ミカバンド 【1974】
15 キエフの大門/エマーソン・レイク&パーマー 【1972】
16 少女/五輪真弓 【1972】
17 ジュニアズ・ファーム/ ポール・マッカートニー&ウイングス 【1974】
18 トムズ・ダイナー/スザンヌ・ヴェガ 【1984】
19 マーチ・オブ・ザ・ブラッククイーン/クイーン 【1973】
20 なごり雪/イルカ 【1975】
21 忘れじのグローリア/ミッシェル・ポルナレフ 【1973】
22 夢見るシャンソン人形/フランス・ギャル 【1965】
23 同志/イエス 【1972】
24 悲しき鉄道員/ショッキング・ブルー 【1970】
25 タワー/エンジェル 【1975】
26 ロッホ・セヌ―/ランパ 【1990】
27 レディ・ラック/ロッド・スチュワート 【1995】
28 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子 【1995】
昨年9月から取り組んでいたビジネス書が完成。
中小企業DX研究会名義の著書として出版します。
リモートワークの可能性について
考察・実践ノウハウを論じています。
興味のあるかたは、ぜひ手に取ってみてください。
特にこれから海外進出を目録む企業にとっては
必読の書となっております。
2月20日より全国の書店、Amazonで発売。
リモートワークで海外進出!海外進出と言えば、
法務・労務・税務の手続きやルール体系が
日本と異なることから臆する企業も多い。
そんななか、海外雇用代行(EOR。Employer of Record
=記録上の雇用主)と呼ばれる仕組みにより、
海外に拠点を置いて、
リモートワーク中心に業務を進めることで
成長していく秘訣を解き明かす。
本書は、事例としてGoGlobal、NRIアメリカ、
メロディインターナショナル、Paidyの4社を採り上げ、
具体的に海外とのリモートワークの
仕組みや工夫について紹介する実践的な内容となっている。
20世紀ポップミュージックの回想・妄想・新発見!
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」で2020年10月から毎週連載している「週末の懐メロ」を本にしました。
曲やアーティストを解説する、あるいはロック史・音楽史を研究するといった大それたものでは全然ありません。
好きな曲を聴くと、とうの昔に忘れていた記憶が
どんどんよみがえってきます。
その名の通り、懐かしさと個人的な思い出に駆られて
書いているエッセイなのです。
タイムマシンに乗ってはるかな時間を遡ると、
ノスタルジーだけでなく、新しい発見があったり、
改めて感動してみたり、泣いたり笑ったり、
リアライズやサプライズもいっぱい。
僕と同じ昭和世代・20世紀世代にはもちろん、
21世紀を生きる若い世代のお宝発掘のための
ガイドブックとしてもお楽しみください。
なお、ブログではエッセイとともに、
YouTubeにアップされている
それぞれの曲の映像を紹介しています。
しかし、本の中ではリンクを貼れないので、
検索キーワードを書き出しました。
文章を読んで興味を持ったら、
ぜひお聴きになって&ご覧になってください。
良い音楽、好きな音楽をあなたの心の友に。
第1巻として♯1~♯28を収録。
もくじ
1 5年間/デビッド・ボウイ 【1972】
2 愛にさよならを /カーペンターズ 【1973】
3 ドント・レット・ミー・ダウン/ザ・ビートルズ 【1968】
4 嘆きの天使/ケイト・ブッシュ 【1978】
5 ソー・ロンリー/ザ・ポリス 【1978】
6 スワロウテイル ~あいのうた~ /イェンタウン・バンド 【1996】
7 青春の影/財津和夫(チューリップ) 【1974】
8 ボール&チェーン/ジャニス・ジョプリン 【1967】
9 ハッピークリスマス/ジョン・レノン&ヨーコ・オノ 【1971】
10 翼をください/山本潤子(赤い鳥) 【1971】
11 スキャットマンズ・ワールド/スキャットマン・ジョン 【1995】
12 クレア/フェアーグランド・アトラクション 【1988】
13 デジャ・メイク・ハー/レッド・ツェッペリン 【1973】
14 タイムマシンにおねがい/サディスティック・ミカバンド 【1974】
15 キエフの大門/エマーソン・レイク&パーマー 【1972】
16 少女/五輪真弓 【1972】
17 ジュニアズ・ファーム/ ポール・マッカートニー&ウイングス 【1974】
18 トムズ・ダイナー/スザンヌ・ヴェガ 【1984】
19 マーチ・オブ・ザ・ブラッククイーン/クイーン 【1973】
20 なごり雪/イルカ 【1975】
21 忘れじのグローリア/ミッシェル・ポルナレフ 【1973】
22 夢見るシャンソン人形/フランス・ギャル 【1965】
23 同志/イエス 【1972】
24 悲しき鉄道員/ショッキング・ブルー 【1970】
25 タワー/エンジェル 【1975】
26 ロッホ・セヌ―/ランパ 【1990】
27 レディ・ラック/ロッド・スチュワート 【1995】
28 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子 【1995】
1月31日(火)16:59まで実施中
義母の介護の日々を綴った面白エッセイ。
認知症を知り、認知症から人生を考え、人間を学ぶ。
日本認知症学会 認知症専門医・指導医である久米一誠氏の貴重な講演録を通して、日本における認知症全体のあらましについても解説しています。
厚生労働省の発表では、
2025年には65才以上の5人に1人、
予備軍もふくめれば3人に1人が
認知症になると言われています。
認知症の人は子どもではありませんが、
子どもに見られる人間の元の部分と、
数十年間、この社会で大人として生きて身に着けた習性と、
複雑怪奇な感情とが絡み合ったものを、
むき出しにして表現する人たちです。
僕たちはそんな人たちと向き合わなくてはなりません。
それはまた、これまではスルーしていた
人間の根源的な在り方と向き合うことを
意味しているのではないかと思います。
けれども、泣いたり、怒ったり、嘆いたり、
暗い深刻な顔をしたりじゃなくて、
できれば笑って楽しく向き合いたい。
家族でも自分でも、認知症を過度に恐れ、
人生に受け入れ難いと言う、
すべての人に読んでほしい本です。
無料アプリを入れればスマホでも読めますよ。
お誕生日にプレゼントしたネコちゃんを
気に入ってくれた。
ここんところ、いつもニャーニャーお話している。
いつの間にか鏡台の上にはお友だちが増えた。
「認知症のおかあさんといっしょ」
4日間無料キャンペーンやります。
1月28日(土)17:00~31日(火)16:59
どうぞよろしく。
ブログのネタがなかったり、あんまり気分がのらない時の
手抜きコンテンツとして始めた週末の懐メロ。
当初、YouTubeのリンク貼って、
2,3行ちょこちょこっと
コメント書いときゃOKと思っていたが、
案に諮らずや、今ではこれをやらないと
1週間過ごした気がしなくなってしまった。
というわけで連載2年超、100回超になったので、
電子書籍にまとめて出すことにしました。
YouTubeのリンクが貼れないので文章だけ。
今年1年かけて刊行していこうと思ってます。
第1巻は第1回:5年間/デビッド・ボウイから
第28回:残酷な天使のテーゼ/高橋洋子まで収録。
ただいまリライト・編集中。
今月末発売予定です。お楽しみに。
おりべまこと電子書籍・新刊
「認知症のおかあさんといっしょ」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BR8B8NXF ¥500
「いいの、手なんか握って?」
「だって手をつながないと危ないよ」
「いいの本当に? 奥さんはいらっしゃるの?」
「はい、いますけど(あなたの娘ですよ)」
「わあ、どうしよう? 奥さん、怒らないかしら?」
「だいじょうぶです。公認ですから」
「わあ、うれしい。こうしたこと一生忘れないわ」
「喜んでもらえて何よりです」
そんな対話から始まった義母の介護の日々を綴った
面白エッセイ。
認知症を知り、認知症から人生を考え、人間を学ぶ。
日本認知症学会 認知症専門医・指導医である久米一誠氏の貴重な講演録を通して、日本における認知症全体のあらましについても解説しています。
厚生労働省の発表では、
2025年には65才以上の5人に1人、
予備軍もふくめれば3人に1人が認知症になる
と言われています。
親が子どもである自分の顔を忘れてしまったとか、
まともに生活できなくなってしまったとか、
そんなことを悩み悲しんでいるヒマはありません。
また、世間体を慮って隠しているわけにもいきません。これからはwith認知症の時代。
こんな言い方はよくありませんが、
ヘンな人たち、困った人たち、
ちょっと頭のおかしな人たちが
巷にあふれる時代になるのです。
ただし、それは
「一般の社会人の基準から見れば」ということ。
まだ一般の社会人の基準に達していなかった
子どもの頃、僕たちもこうしたヘンな人、
困った人、ちょっと頭のおかしな人たちでした。
ただ、子供だから許されていただけなのです。
認知症の人は子どもではありませんが、
子どもに見られる人間の元の部分と、
数十年間、この社会で大人として生きて
身に着けた習性と、
複雑怪奇な感情とが絡み合ったものを、
むき出しにして表現する人たちです。
僕たちはそんな人たちと向き合わなくてはなりません。
それはまた、これまではスルーしていた
人間の根源的な在り方と向き合うことを
意味しているのではないかと思います。
けれども、泣いたり、怒ったり、嘆いたり、
暗い深刻な顔をしたりじゃなくて、
できれば笑って楽しく向き合いたい。
家族でも自分でも、認知症を過度に恐れ、
人生に受け入れ難いと言う、
すべての人に読んでほしい本です。
もくじ
●おててつないで神だのみのお散歩
●未知のスポーツに対するリアクション
●いちばん自分らしく生きていた時間の記憶が残る
●認知症の人の価値はどうやって見つけるか?
●オバQそっくり
●ボロ市と天使
●義母のカエルコール
●認知症に学ぶ変化への対応と人間の根っこ
●人間の魂の純粋性の回復について
●コロナにも怯えず“いま”だけで生きる
●リスクもマスクもなき高齢者
●社会的弱者はステイホーム週間をサバイバルできるのか?
●夏休みバンスキング
●夏の魔法のネコ時間
●義母とざしきわらし
●女のダークサイド
●幸せの歌と認知症の女
●ハロウィーンプレゼントのぬいぐるみだワン
●ばんめし時間と秋の夜長
●認知症と終活の時代がすぐそこに
●認知症専門医と終末期医療を語る。~終活×終末期医療~
●エイジトラベルと幻の息子
●「恐怖!かえる女」はプリンセス
●春だけど自分にいいこと何かやってる?
●昭和のバナナ預金
●無敵の認知症:ワクチン接種のことなんてもう忘れた
●認知症のおかあさんといっしょ
●まぼろしの家へカエル病
●認知症の症状は命の芸術表現
●散歩中の犬と演じるシュールな野外劇についての断章
●義母とざしきわらしとちっちゃいおじさん
●新春特別カエルトリップ:椎名町・金剛院
●義母の復活と蛭子能収さんの本のこと
●おたく、家族を虐待していませんか?
●女の諍いにピースサイン
●腹がへった義母のパン侵略
●親より先に死んではいけません
●笑って認知症と向き合いたい
全38編収録
本日から5日間、今年最後の無料キャンペーン実施
12月22日(木)17:00~26日(月)16:59
おりべまこと電子書籍:音楽エッセイをダブルでお届け。
ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力
https://www.amazon.co.jp/dp/B08SKGH8BV
ロックが劇的に進化し、ポップミュージックが世界を覆った60~70年代、僕たちのイマジネーションは音楽からどんな影響を受け変態したのか。心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する。
忌野清志郎、ビートルズ、藤圭子と宇多田ヒカル、阿久悠など。
ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力2
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BPS1Q15P
ロックカルチャーが開花して僕たちの世界はどのように作られ、社会はどう変わっていったのか? いっしょに聴いて、歌って、踊って、妄想しながら考えましょう。
西城秀樹、キング・クリムゾン、ローリング・ストーンズ、ザ・ピーナッツなど。
ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力
もくじ
●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える
●アーティストたちの前に扉が開いていた
●21世紀のビートルズ伝説
●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について
●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌
●阿久悠の作詞入門
●余命9ヵ月のピアニスト
●ローリング・ストーンズと新選組の相似点について
●キング・クリムゾンの伝説と21世紀版「風に語りて」
●プログレッシヴ・ロックスターの死①:ジョン・ウエットンの訃報、そしてロンドンの寿司
●プログレッシヴ・ロックスターの死②:キース・エマーソンの尊厳死(1周忌に捧ぐ)
●勝手にビートルズ・ベストテン
●中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏
●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡
●人間は幸せに慣れると、幸せであることを忘れてしまう
●義弟のアナログレコードと帰ってきたカレン・カーペンター
●いちご畑で抱きしめて
●ダイヤモンドをつけたルーシーとの別れとジュリアンの心の修復作業
●抹消された20世紀パンクと想像力の中で生きる19世紀型スチームパンク
●悲しいことなんてぶっとばすロックンロールバンドのモンキービジネス
●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」とYESの3文字の秘密
●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」と「イマジン」の秘密
●いろいろな人が弾くから、心に響くロンドンのピアノ
●ストリートミュージックが商品になった街ロンドン
●アナログレコードとの再会
●見捨てられた恋人のようだったアナログレコードが、 なぜ絶滅の淵から回帰したのか?
●さすらいのレコード・コレクター:男のバカバカしくて痛快な生きザマ
●クリスマスにちょっとだけ世界と自分を変える
●森田童子の思い出:僕らの時代の子守唄
●自分をリライトする
●よみがえる死者・よみがえる歌:AIの音楽
●20世紀の愛と平和のロックなんて忘れてしまっていた
●だいじょうぶです、なすがままになさい
ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力2
もくじ
●神さまのカケラを拾い集めて生きる僕たちの妄想力
●45周年ユーミン、40周年サザン&YMOの衝撃
●七月の朝とユーライア・ヒープと西城秀樹
●エピタフとキング・クリムゾンと西城秀樹
●西城秀樹さん ラストステージの記憶
●「THE ALTERNATE LET IT BE…Naked」:ビートルズの終わらない物語
●ビートルズのセッション音源からジョン・レノンの伝説について考察する
●天国への階段 アウトテイク
●ロックの名盤「対自核」の邦題マジック
●ロックの邦題マジック「ハートに火をつけて」/ドアーズ
●欲望がかなう街「マホガニー市」のアラバマソング
●義母が歌う自分への子守歌とザ・ピーナッツの「村祭り」
●「サルビアの花」を聴いた
●ストーブとライター代わりの電熱器
●ルカ Lukaと子どもの虐待
●アメリカの物語を体現するロックスターは大統領選に勝つのか?
●独断と偏見のマイ・クリスマスソング・ベスト5
●音楽から生まれる妄想力とライティング
●ガーナのお葬式は、泣き女、棺桶ダンス、ポップアート棺桶
●メモリアルギター 燃えるギター愛
●日本の夏 幻想漬けのサウンドスケープ
●芸術的才能と人間性
●さらばチャーリー・ワッツ、ブラウンシュガー、そしてローリング・ストーンズ
●世界最高峰の音楽と文学と侵略戦争
●親子で卒業ソング
●銀狼・佐野元春「銀の月」
●「ラブ&ピース」の歌は無力ではない
●死ぬまで戦争体験はしたくないけれど
●メタバースで永遠に生きる
●欲望いう名の電車に乗ったロンリーハーツ・クラブバンド
●フリッパトロニクス 幻の起動音
明日から5日間、今年最後の無料キャンペーン実施
12月22日(木)17:00~26日(月)16:59
おりべまこと電子書籍:音楽エッセイ
「ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力」1・2 ダブルでお届けします!読んでね。
ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力
●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える
●アーティストたちの前に扉が開いていた
●21世紀のビートルズ伝説
●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について
●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌
●阿久悠の作詞入門
●余命9ヵ月のピアニスト
●ローリング・ストーンズと新選組の相似点について
●キング・クリムゾンの伝説と21世紀版「風に語りて」
●プログレッシヴ・ロックスターの死①:ジョン・ウエットンの訃報、そしてロンドンの寿司
●プログレッシヴ・ロックスターの死②:キース・エマーソンの尊厳死(1周忌に捧ぐ)
●勝手にビートルズ・ベストテン
●中学生時代の「エリナ・リグビー」の衝撃と和訳演奏
●純情ストーカー男と純心DV願望女の昭和歌謡
●人間は幸せに慣れると、幸せであることを忘れてしまう
●義弟のアナログレコードと帰ってきたカレン・カーペンター
●いちご畑で抱きしめて
●ダイヤモンドをつけたルーシーとの別れとジュリアンの心の修復作業
●抹消された20世紀パンクと想像力の中で生きる19世紀型スチームパンク
●悲しいことなんてぶっとばすロックンロールバンドのモンキービジネス
●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」とYESの3文字の秘密
●オノ・ヨーコさん「NHKファミリー・ヒストリー」と「イマジン」の秘密
●いろいろな人が弾くから、心に響くロンドンのピアノ
●ストリートミュージックが商品になった街ロンドン
●アナログレコードとの再会
●見捨てられた恋人のようだったアナログレコードが、 なぜ絶滅の淵から回帰したのか?
●さすらいのレコード・コレクター:男のバカバカしくて痛快な生きザマ
●クリスマスにちょっとだけ世界と自分を変える
●森田童子の思い出:僕らの時代の子守唄
●自分をリライトする
●よみがえる死者・よみがえる歌:AIの音楽
●20世紀の愛と平和のロックなんて忘れてしまっていた
●だいじょうぶです、なすがままになさい
ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力2
●神さまのカケラを拾い集めて生きる僕たちの妄想力
●45周年ユーミン、40周年サザン&YMOの衝撃
●七月の朝とユーライア・ヒープと西城秀樹
●エピタフとキング・クリムゾンと西城秀樹
●西城秀樹さん ラストステージの記憶
●「THE ALTERNATE LET IT BE…Naked」:ビートルズの終わらない物語
●ビートルズのセッション音源からジョン・レノンの伝説について考察する
●天国への階段 アウトテイク
●ロックの名盤「対自核」の邦題マジック
●ロックの邦題マジック「ハートに火をつけて」/ドアーズ
●欲望がかなう街「マホガニー市」のアラバマソング
●義母が歌う自分への子守歌とザ・ピーナッツの「村祭り」
●「サルビアの花」を聴いた
●ストーブとライター代わりの電熱器
●ルカ Lukaと子どもの虐待
●アメリカの物語を体現するロックスターは大統領選に勝つのか?
●独断と偏見のマイ・クリスマスソング・ベスト5
●音楽から生まれる妄想力とライティング
●ガーナのお葬式は、泣き女、棺桶ダンス、ポップアート棺桶
●メモリアルギター 燃えるギター愛
●日本の夏 幻想漬けのサウンドスケープ
●芸術的才能と人間性
●さらばチャーリー・ワッツ、ブラウンシュガー、そしてローリング・ストーンズ
●世界最高峰の音楽と文学と侵略戦争
●親子で卒業ソング
●銀狼・佐野元春「銀の月」
●「ラブ&ピース」の歌は無力ではない
●死ぬまで戦争体験はしたくないけれど
●メタバースで永遠に生きる
●欲望いう名の電車に乗ったロンリーハーツ・クラブバンド
●フリッパトロニクス 幻の起動音
おりべまこと電子書籍新刊
「認知症のおかあさんといっしょ」
義母の介護の日々を楽しく綴った面白エッセイ。
認知症を知り、認知症から人生を、人間を学ぶ。
認知症とはどんな病気なのか、
その概要がわかる専門医の講演録も同時収録。
12月26日(月)発売予定。お楽しみに。
ロックの邦題マジック、西城秀樹メモリアル、
ビートルズとジョン・レノン伝説、
そして、ロック・ポップカルチャーと人権問題の関係など、数々のテーマと格闘。
半世紀の間、多くのアーティストからもらった
刺激・メッセージを執筆活動の糧にしてきた著者が、
頭の中に渦巻く妄想とともに綴った
面白音楽エッセイ集です。
ロック・ポップカルチャーが開花した1960年代・70年代。
僕たちの世界はどのように作られているのか?
僕たちの社会で何が問題になっているのか?
僕たちは何を大事にして生きていけばいいのか?
人を愛することなのか、夢を抱くことなのか、
異郷を冒険することなのか、現実を見つめることなのか?
「あの頃に帰りたい」とつぶやくオールドな人たちも、
むかしのロックやポップのことを
もっと知りたいというヤングな人たちも、
いっしょに聴いて、歌って、踊って、
妄想しながら考えよう。
もくじ
●神さまのカケラを拾い集めて生きる僕たちの妄想力
●45周年ユーミン、40周年サザン&YMOの衝撃
●七月の朝とユーライア・ヒープと西城秀樹
●エピタフとキング・クリムゾンと西城秀樹
●西城秀樹さん ラストステージの記憶
●「THE ALTERNATE LET IT BE…Naked」:ビートルズの終わらない物語
●ビートルズのセッション音源からジョン・レノンの伝説について考察する
●天国への階段 アウトテイク
●ロックの名盤「対自核」の邦題マジック
●ロックの邦題マジック「ハートに火をつけて」/ドアーズ
●欲望がかなう街「マホガニー市」のアラバマソング
●義母が歌う自分への子守歌とザ・ピーナッツの「村祭り」
●「サルビアの花」を聴いた
●ストーブとライター代わりの電熱器
●ルカ Lukaと子どもの虐待
●アメリカの物語を体現するロックスターは大統領選に勝つのか?
●独断と偏見のマイ・クリスマスソング・ベスト5
●音楽から生まれる妄想力とライティング
●ガーナのお葬式は、泣き女、棺桶ダンス、ポップアート棺桶
●メモリアルギター 燃えるギター愛
●日本の夏 幻想漬けのサウンドスケープ
●芸術的才能と人間性
●さらばチャーリー・ワッツ、ブラウンシュガー、そしてローリング・ストーンズ
●世界最高峰の音楽と文学と侵略戦争
●親子で卒業ソング
●銀狼・佐野元春「銀の月」
●「ラブ&ピース」の歌は無力ではない
●死ぬまで戦争体験はしたくないけれど
●メタバースで永遠に生きる
●欲望いう名の電車に乗ったロンリーハーツ・クラブバンド
●フリッパトロニクス 幻の起動音
全31篇収録
半世紀の間、さまざまなアーテイストからもらった
刺激・メッセージを執筆活動の糧にしてきた著者が、
頭の中に渦巻く妄想とともに綴った面白音楽エッセイ集。
ロック・ポップカルチャーが開花した1960年代・70年代。
僕たちの世界はどのように作られているのか?
僕たちの社会で何が問題になっているのか?
僕たちは何を大事にして生きていけばいいのか?
人を愛することなのか、夢を抱くことなのか、
異郷を冒険することなのか、現実を見つめることなのか?
「あの頃に帰りたい」とつぶやくオールドな人たちも、
むかしのロックやポップのことを
もっと知りたいというヤングな人たちも、
いっしょに聴いて、歌って、踊って、
妄想しながら考えよう。
もくじ
●神さまのカケラを拾い集めて生きる僕たちの妄想力
●45周年ユーミン、40周年サザン&YMOの衝撃
●七月の朝とユーライア・ヒープと西城秀樹
●エピタフとキング・クリムゾンと西城秀樹
●西城秀樹さん ラストステージの記憶
●「THE ALTERNATE LET IT BE…Naked」:ビートルズの終わらない物語
●ビートルズのセッション音源からジョン・レノンの伝説について考察する
●天国への階段 アウトテイク
●ロックの名盤「対自核」の邦題マジック
●ロックの邦題マジック「ハートに火をつけて」/ドアーズ
●欲望がかなう街「マホガニー市」のアラバマソング
●義母が歌う自分への子守歌とザ・ピーナッツの「村祭り」
●「サルビアの花」を聴いた
●ストーブとライター代わりの電熱器
●ルカ Lukaと子どもの虐待
●アメリカの物語を体現するロックスターは大統領選に勝つのか?
●独断と偏見のマイ・クリスマスソング・ベスト5
●音楽から生まれる妄想力とライティング
●ガーナのお葬式は、泣き女、棺桶ダンス、ポップアート棺桶
●メモリアルギター 燃えるギター愛
●日本の夏 幻想漬けのサウンドスケープ
●芸術的才能と人間性
●さらばチャーリー・ワッツ、ブラウンシュガー、そしてローリング・ストーンズ
●世界最高峰の音楽と文学と侵略戦争
●親子で卒業ソング
●銀狼・佐野元春「銀の月」
●「ラブ&ピース」の歌は無力ではない
●死ぬまで戦争体験はしたくないけれど
●メタバースで永遠に生きる
●欲望いう名の電車に乗ったロンリーハーツ・クラブバンド
●フリッパトロニクス 幻の起動音
全31篇収録
ビートルズ、ドアーズ、西城秀樹、キング・クリムゾン、レッド・ツェッペリン・・・ブログで人気の音楽エッセイを31篇集めました。12月12日(月)発売予定。お楽しみに。
もくじ
神さまのカケラを拾い集めて生きる僕たちの妄想力
四五周年ユーミン、四〇周年サザン&YMOの衝撃
七月の朝とユーライア・ヒープと西城秀樹
エピタフとキング・クリムゾンと西城秀樹
西城秀樹さん ラストステージの記憶
「THE ALTERNATE LET IT BE…Naked」:ビートルズの終わらない物語
ビートルズのセッション音源からジョン・レノンの伝説について考察する
天国への階段 アウトテイク
ロックの名盤「対自核」の邦題マジック
ロックの邦題マジック「ハートに火をつけて」/ドアーズ
欲望がかなう街「マホガニー市」のアラバマソング
義母が歌う自分への子守歌とザ・ピーナッツの「村祭り」
「サルビアの花」を聴いた
ストーブとライター代わりの電熱器
ルカ Lukaと子どもの虐待
アメリカの物語を体現するロックスターは大統領選に勝つのか?
独断と偏見のマイ・クリスマスソング・ベスト5
音楽から生まれる妄想力とライティング
ガーナのお葬式は、泣き女、棺桶ダンス、ポップアート棺桶
メモリアルギター 燃えるギター愛
日本の夏 幻想漬けのサウンドスケープ
芸術的才能と人間性
さらばチャーリー・ワッツ、ブラウンシュガー、 そしてローリング・ストーンズ
世界最高峰の音楽と文学と侵略戦争
親子で卒業ソング
銀狼・佐野元春「銀の月」
「ラブ&ピース」の歌は無力ではない
死ぬまで戦争体験はしたくないけれど
メタバースで永遠に生きる
欲望いう名の電車に乗ったロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
フリッパトロニクス 幻の起動音
全31篇収録
おりべまこと電子書籍ハロウィーンスペシャル
無料キャンペーン、好評のうちに終了しました。
ありがとうございました。
次回新刊は、認知症介護エッセイ集
「認知症のおかあさんといっしょ」。
ちょっと予定から遅れており、
11月中~下旬の発売予定です。
楽しみにされていた方、ごめんなさい。
いましばらくお待ちください。
ハロウィーンをより楽しくする、おりべまことの電子書籍。
11月1日(月)16:59まで、4つの「死と死者をめぐる本」を
無料でご提供。
そのなかから「世界のEnding Watch」の
「わたしを忘れないで(メキシコ)
アステカの死生観と世界的高齢化社会の到来」をご紹介。
●メキシコ伝統の「死者の日」
色とりどりのパペル・ピカド(切り絵の旗)、ユーモラスなガイコツの人形、鮮やかなオレンジ色のマリーゴールドの花。
街は華やかに彩られ、楽しい音楽が溢れ、伝統を重んじる家では「オフレンダ」と呼ばれる美しい祭壇を設けて写真や食べ物を供え、死者(先祖)の精霊を迎え入れる。
街中がお祭りムードに包まれるメキシコの「死者の日」は、ユネスコの無形文化財にも指定されている供養文化。年に一度、現世に死者が帰ってくる日(十一月一・二日)、家族や友人たちが故人を偲び、語り合うために集う、いわば日本のお盆に当たる行事であり、欧米のハロウィーンの原型とも言われている。
メキシコはカトリック教徒が多いが、十六世紀にスペインの征服を受ける前のアステカ帝国の文化が色濃く残っており、死を象徴するものが独自の発展を遂げている。
この国では「死は、新たな生へと巡る過程のひとつ」という考え方が社会生活の深いところに根付いているのだ。そのため、生の世界と死の世界を隔てる壁が薄く、双方を行き来することもそう難しくないと、人々は考えている。
●映画「リメンバー・ミー」
その「死者の日」をモチーフに作られ、二〇一八年に大ヒットを記録したのが、ディズニー/ピクサー映画「リメンバー・ミー」だ。
映画の中では世にも美しいテーマパークのような死者の国で、ガイコツになった人々が“いきいきと”生活している。
世界的な影響力を持つハリウッド映画の代表的企業が、こうしたメキシコの供養風習を材料に、“死を表現した”エンターテインメント作品を世に送り出したことには大きな意味があるように思える。
ご当地アメリカでは五〇年前、二十五歳以下の人口が全米の約半分を占めていたと言われる。その世代――一九六〇年代から七〇年代にかけて、ロックミュージックやファッション、コミック、映画、ビートニク文学などのカウンターカルチャーをクリエイトしたベビーブーマー世代――の社会的パワーは凄まじいものがあった。
彼ら・彼女らが高齢化し、エンディングを意識せざるを得なくなったことは、単に数字的に高齢者人口が増えたという以上の影響があるのだ。
「リメンバー・ミー」は家族向けの映画であると同時に「わたしを忘れるな、憶えていろ」と主張するベビーブーマー世代の精神を表現した映画でもある。マーケティングにも長けた映画会社としては、三世代まとめての鑑賞を想定して制作したのだろう。
●多様でありながら普遍性を持つ世界のエンディング
ベビーブーマー世代の影響力が大きいのは何もアメリカに限ったことではない。欧州も日本も、いわゆる先進国はどこもよく似た人口構成になっており、エンディングの周辺では同様の現象が起こっている。
それぞれの国・地域の伝統は多種多様でありながら、近年の葬儀供養事情、終活、高齢者ケアの在り方・考え方・サービスなどは、この二十一世紀前半ならではの一種の普遍性を持っている。
そのいくつかはすでに日本に影響を及ぼしており、逆に日本発のサービスが外国に影響を及ぼしている場合もある。葬儀供養ビジネスは今、国境を超えて交信し合う時代を迎えている。
●世界のEnding Watch
ハロウィーンの原型・ディズニー映画の題材にもなったメキシコの「死者の日」などの先祖供養の風習、人生最後の旅や最後の晩餐を提供する臨終ケア、森や土に還り地球と一体化するエコ葬、死を意識した人なら誰でも一度は考える安楽死の現実など、各国の死と葬送の記録などをエッセイにして収めました。
●死ぬまでジタバタしようぜ
出来ればずっと知らないフリをしていたい「死」。しかし、すべての人がいつかは関わらなくてはならない「死」の話。
自分は本当はどう考えているのか、他の人はどう感じているのか――そんな対話をしてみたい人のネタに使うなど、いつかは向き合わなくてはならない死に心を慣らすのに役立ててほしいエッセイ集。
●ざしきわらしに勇気の歌を
認知症になってしまった寅平じいさんに課された人生最後のミッション。
それは最強の妖怪「むりかべ」に立ち向かうざしきわらしのきょうだいを得意の歌で応援することだった。
笑ってちょっと不思議な気持ちになる妖怪幻想譚。短編小説。
最大の両棲類として古代から地球上で生き続けるオオサンショウウオ。その不思議な生命力に人生を左右されることになった明治・大正の発明家と、昭和・平成のライターの怪奇な運命の物語が、夢と現実のバランスが崩れた世界で紡がれてゆく怪異譚。
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出来ればずっと知らないフリをしていたい「死」。しかし、すべての人がいつかは関わらなくてはならない「死」の話。
自分は本当はどう考えているのか、他の人はどう感じているのか――そんな対話をしてみたい人のネタに使うなど、いつかは向き合わなくてはならない死に心を慣らすのに役立ててほしいエッセイ集。
●ざしきわらしに勇気の歌を
認知症になってしまった寅平じいさんに課された人生最後のミッション。
それは最強の妖怪「むりかべ」に立ち向かうざしきわらしのきょうだいを得意の歌で応援することだった。
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●ハンザキを喰った話
最大の両棲類として古代から地球上で生き続けるオオサンショウウオ。その不思議な生命力に人生を左右されることになった明治・大正の発明家と、昭和・平成のライターの怪奇な運命の物語が、夢と現実のバランスが崩れた世界で紡がれてゆく怪異譚。
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認知症になった寅平じいさんの人生最後のミッションは最強の妖怪「むりかべ」に立ち向かうざしきわらしを得意の歌で応援することだった。笑ってちょっと不思議な気持ちになる妖怪幻想小説
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面白かったらレビュー書いてね。
人気ポップスターだった父は、
意識不明の状態で病院のベッドに横たわっていた。
音楽で生きる父と子の、死を前にした対話の物語。
短編。1万9千字。
★あらすじ
デビュー間もない若いシンガーソングライターは
時おり、広い畑の夢を見る。
そこでは幼い頃に死別した妹が畑仕事をしている。
夢の中でいっしょに成長してきた彼女は
「お父さんがもうすぐここに来るよ」と彼に告げた。
それが予知夢であるかのように、
ほどなくして父が脳出血で倒れた、
という報せが入る。
彼の父もまたミュージシャン。
それも世界的に有名なポップクスターであり、
愛のメッセンジャーとしても知られる人物だ。
けれどもそうした世間のイメージとかけ離れた、
プライベートな顔を知る息子は、
自分と母親と妹を捨てて生きてきた
父をひどく憎んでいた。
一本のギターを抱えて、
病院に瀕死の父の面会に訪れた息子。
閉じられた病室の中で、
意識を失ったままベッドに横たわる父に向き合い、
胸の奥から湧いて出る思いをつぶやく。
そしてギターを媒介として、
意識のないはずの父と「イエス・ノー」の問答形式で
会話を交わすようになる。
次第に息子は、もう表に現れない父の奥の意識と
一つになっていき、
それまで知らなかった父の人生の一面を垣間見る。
栄光の中の孤独。
自分が信じていた音楽の才能が枯渇していく恐怖。
安息の場のはずだった家庭も重圧となり、
精神的混乱は家族愛さえも悪夢に変えてしまう。
迷走した父は家族を捨てて
一人の女(後妻)との愛に生きるようになる。
息子はそんな不完全な人間だった父を
少しだけ赦せる気持ちになり、
彼が旅立つ前に最初で最後のデュエットを
しようと試みる。
面会時間が終わる頃、
病室に父の心を奪った女――後妻が現れる。
憎しみのため、それまで顔をそむけ続けてきた相手。
そんな相手と言葉を交わし、思いを交流させるうち、
息子の中には新しい自分の音楽を作り、
歌い始める準備が進んでいった。
マイ・ギターズメモリアル
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おりべまこと おとなも楽しい少年少女小説 第10作。
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人気ポップスターだった父は、
意識不明の状態で病院のベッドに横たわっていた。
音楽で生きる父と子の、死を前にした対話の物語。
短編。1万9千字。
あらすじ
デビュー間もない若いシンガーソングライターは
時おり、広い畑の夢を見る。
そこでは幼い頃に死別した妹が畑仕事をしている。
夢の中でいっしょに成長してきた彼女は
「お父さんがもうすぐここに来るよ」と彼に告げた。
それが予知夢であるかのように、
ほどなくして父が脳出血で倒れた、
という報せが入る。
彼の父もまたミュージシャン。
それも世界的に有名なポップクスターであり、
愛のメッセンジャーとしても知られる人物だ。
けれどもそうした世間のイメージとかけ離れた、
プライベートな顔を知る息子は、
自分と母親と妹を捨てて生きてきた
父をひどく憎んでいた。
一本のギターを抱えて、
病院に瀕死の父の面会に訪れた息子。
閉じられた病室の中で、
意識を失ったままベッドに横たわる父に向き合い、
胸の奥から湧いて出る思いをつぶやく。
そしてギターを媒介として、
意識のないはずの父と「イエス・ノー」の問答形式で
会話を交わすようになる。
次第に息子は、もう表に現れない父の奥の意識と
一つになっていき、
それまで知らなかった父の人生の一面を垣間見る。
栄光の中の孤独。
自分が信じていた音楽の才能が枯渇していく恐怖。
安息の場のはずだった家庭も重圧となり、
精神的混乱は家族愛さえも悪夢に変えてしまう。
迷走した父は家族を捨てて
一人の女(後妻)との愛に生きるようになる。
息子はそんな不完全な人間だった父を
少しだけ赦せる気持ちになり、
彼が旅立つ前に最初で最後のデュエットを
しようと試みる。
面会時間が終わる頃、
病室に父の心を奪った女――後妻が現れる。
憎しみのため、それまで顔をそむけ続けてきた相手。
そんな相手と言葉を交わし、思いを交流させるうち、
息子の中には新しい自分の音楽を作り、
歌い始める準備が進んでいった。
ぜひ、ご購読、レビュー、お願いします。
人気ポップスターだった父は、
意識不明の状態で病院のベッドに横たわっていた。
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あらすじ
デビュー間もない若いシンガーソングライターは
時おり、広い畑の夢を見る。
そこでは幼い頃に死別した妹が畑仕事をしている。
夢の中でいっしょに成長してきた彼女は
「お父さんがもうすぐここに来るよ」と彼に告げた。
それが予知夢であるかのように、
ほどなくして父が脳出血で倒れた、
という報せが入る。
彼の父もまたミュージシャン。
それも世界的に有名なポップクスターであり、
愛のメッセンジャーとしても知られる人物だ。
けれどもそうした世間のイメージとかけ離れた、
プライベートな顔を知る息子は、
自分と母親と妹を捨てて生きてきた
父をひどく憎んでいた。
一本のギターを抱えて、
病院に瀕死の父の面会に訪れた息子。
閉じられた病室の中で、
意識を失ったままベッドに横たわる父に向き合い、
胸の奥から湧いて出る思いをつぶやく。
そしてギターを媒介として、
意識のないはずの父と「イエス・ノー」の問答形式で会話を交わすようになる。
次第に息子は、もう表に現れない父の奥の意識と
一つになっていき、
それまで知らなかった父の人生の一面を垣間見る。
栄光の中の孤独。
自分が信じていた音楽の才能が枯渇していく恐怖。
安息の場のはずだった家庭も重圧となり、
精神的混乱は家族愛さえも悪夢に変えてしまう。
迷走した父は家族を捨てて
一人の女(後妻)との愛に生きるようになる。
ジュンはそんな不完全な人間だった父を
少しだけ赦せる気持ちになり、
彼が旅立つ前に最初で最後のデュエットを
しようと試みる。
面会時間が終わる頃、
病室に父の心を奪った女――後妻が現れる。
憎しみのため、それまで顔をそむけ続けてきた相手。
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新作短編小説「マイ・ギターズメモリアル」
人気ポップスターだった父は、
意識不明の状態で病院のベッドに横たわっていた。
訪れた息子が憎しみと別れの言葉を告げると、
父の意思はギターの弦を鳴らし、
彼を引き止め、語り掛けてきた。
10月1日(土)AmazonKindleよりリリース予定。
どうぞお楽しみに。
おりべまことエッセイ集:子ども②
「赤ちゃんはなぜかわいいのだ?」
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子どもをテーマにした35編のエッセイを収録。
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9月8日(木)16:00~11日(日)15:59
始まったのだ。ぜひご注文くださいね。
無力な状態で生きなくていけないため、親に「守ってあげなきゃ」と思わせる。
だから赤ちゃんはかわいいのだ――というのが今では定説。
でも、そうした戦略だけではないのではないか?
あのかわいさには、
もっともっと人間の心の根源にひびく秘密がありそうだ。
そう考えて男の目線から赤ちゃんについて考察した表題作。
「若水」「浦島太郎」など、
シュールで意味深な日本むかし話に関する考察、
6歳の時、僕はいったい何を見たのだろう?――と、
いまだに頭の中でそれぞれの
エピソード・世界観が進化・深化を続けている
「ウルトラQ」をモチーフにしたお話など、
子どもをテーマにした35編のエッセイを収録。
もくじ
ホラー日本むかしばなし「若水」
人生で大事なことの始まりは子どものお祭り
オバQヒーリング
どんな花を咲かせる種が眠っているのか誰も知らない
子どもの卒業・親の卒業
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子どもの自立について
子どもを愛さない男を父とは呼ばない
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山羊座のボヤキとイベント増殖に対する懸念
息子は強制退去で独立
未来の子どもに伝えたい ネッシー、UFO、心霊写真、二十世紀の化石ジジイ
日本の子ども・高齢者の幸福度と「迷惑施設」と呼ぶ大人のエゴ
さるひめさま
神さまのカケラを拾い集めて生きる
私立探偵・健太のこと
絵描きのセンス
自由な気持ちで、丁寧に生きる
藤原カムイのウルトラQ
誕生の恐怖・思春期の恐怖・最期の恐怖
ルカ Lukaと子どもの虐待
夏祭りの女の子と大きな梨
コロナの後遺症に鍼治療の可能性
カネゴンは鳥を見た
赤ちゃんはなぜかわいいのだ?
アナ雪を鑑賞して想い巡らせる男と女の未来
なぜキャンデーズが三体のコケシのように見えたのか?
たましいのふたりごと:女は自信まんまん?
ざしきわらしを追いかけて
人生百年時代の浦島伝説
母の日・父の日に感謝のプレゼントなんかいらない
キラキラネームが踊る未来
雪だるま やよいの旅のお花見
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から
厳選・リライトした35編を収録。
新刊 エッセイ集:子ども②
「赤ちゃんはなぜかわいいのだ?」
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9月8日(木)16:00~11日(日)15:59
子育てしている人も、そうでない人も。
まだ子どもの人も、遠い昔にそうだった人も。
どうぞお楽しみに。読んでね。
もくじ
ホラー日本むかしばなし「若水」
人生で大事なことの始まりは子どものお祭り
オバQヒーリング
どんな花を咲かせる種が眠っているのか誰も知らない
子どもの卒業・親の卒業
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天国への階段の上まで冒険
川床の七夕の夢
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子どもを愛さない男を父とは呼ばない
山中の孤独な夜の過ごし方
山羊座のボヤキとイベント増殖に対する懸念
息子は強制退去で独立
未来の子どもに伝えたい
ネッシー、UFO、心霊写真、二十世紀の化石ジジイ
日本の子ども・高齢者の幸福度と
「迷惑施設」と呼ぶ大人のエゴ
さるひめさま
神さまのカケラを拾い集めて生きる
私立探偵・健太のこと
絵描きのセンス
自由な気持ちで、丁寧に生きる
藤原カムイのウルトラQ
誕生の恐怖・思春期の恐怖・最期の恐怖
ルカ Lukaと子どもの虐待
夏祭りの女の子と大きな梨
コロナの後遺症に鍼治療の可能性
カネゴンは鳥を見た
赤ちゃんはなぜかわいいのだ?
アナ雪を鑑賞して想い巡らせる男と女の未来
なぜキャンデーズが三体のコケシのように見えたのか?
たましいのふたりごと:女は自信まんまん?
ざしきわらしを追いかけて
人生百年時代の浦島伝説
母の日・父の日に感謝のプレゼントなんかいらない
キラキラネームが踊る未来
雪だるま やよいの旅のお花見
全35編収録
おりべまことの新刊 Amazon Kindleより発売! ¥300
無力な状態で生きなくていけないため、
親に「守ってあげなきゃ」と思わせる。
だから赤ちゃんはかわいいのだ――というのが今では定説。
でも、そうした戦略だけではないのではないか?
あのかわいさには、
もっともっと人間の心の根源にひびく秘密がありそうだ。
そう考えて男の目線から赤ちゃんについて考察した表題作。
「若水」「浦島太郎」など、
シュールで意味深な日本むかし話に関する考察、
6歳の時、僕はいったい何を見たのだろう?――と、
いまだに頭の中でそれぞれのエピソード・世界観が
進化・深化を続けている
「ウルトラQ」をモチーフにしたお話など、
子どもをテーマにした35編のエッセイを収録。
もくじ
ホラー日本むかしばなし「若水」
人生で大事なことの始まりは子どものお祭り
オバQヒーリング
どんな花を咲かせる種が眠っているのか誰も知らない
子どもの卒業・親の卒業
中学生におすすめの映画
天国への階段の上まで冒険
川床の七夕の夢
子どもの自立について
子どもを愛さない男を父とは呼ばない
山中の孤独な夜の過ごし方
山羊座のボヤキとイベント増殖に対する懸念
息子は強制退去で独立
未来の子どもに伝えたい ネッシー、UFO、心霊写真、二十世紀の化石ジジイ
日本の子ども・高齢者の幸福度と「迷惑施設」と呼ぶ大人のエゴ
さるひめさま
神さまのカケラを拾い集めて生きる
私立探偵・健太のこと
絵描きのセンス
自由な気持ちで、丁寧に生きる
藤原カムイのウルトラQ
誕生の恐怖・思春期の恐怖・最期の恐怖
ルカ Lukaと子どもの虐待
夏祭りの女の子と大きな梨
コロナの後遺症に鍼治療の可能性
カネゴンは鳥を見た
赤ちゃんはなぜかわいいのだ?
アナ雪を鑑賞して想い巡らせる男と女の未来
なぜキャンデーズが三体のコケシのように見えたのか?
たましいのふたりごと:女は自信まんまん?
ざしきわらしを追いかけて
人生百年時代の浦島伝説
母の日・父の日に感謝のプレゼントなんかいらない
キラキラネームが踊る未来
雪だるま やよいの旅のお花見
「DAIHON屋のネタ帳」から厳選・リライト 全35編
どうぞ読んでみて!
おりべまこと電子書籍新刊
エッセイ集:子ども②
「赤ちゃんはなぜかわいいのだ?」
9月1日(木)発売予定!
もくじ
●ホラー日本むかしばなし「若水」
●人生で大事なことの始まりは子どものお祭り
●オバQヒーリング
●子どもの卒業・親の卒業
●中学生におすすめの映画
●子どもを愛さない男を父とは呼ばない
●カネゴンは鳥を見た
●赤ちゃんはなぜかわいいのだ?
ほか全35編収録
無力な状態で生きなくていけないため、
親に「守ってあげなきゃ」と思わせる。
だから赤ちゃんはかわいいのだ――
というのが今では定説。
でも、そうした戦略だけではないのではないか?
あのかわいさには、
もっともっと人間の心の根源にひびく
秘密がありそうだ。
そう考えて男の目線から
赤ちゃんについて考察した表題作をはじめ、
子どもをテーマにした35編のエッセイを収録。
どうぞお楽しみに!
16日間無料キャンペーンは無事終了しました。
ご購読の皆さん、どうもありがとうございます。
レビューお待ちしています。
新刊は8月末発売予定
エッセイ集:子ども②「赤ちゃんはなぜかわいいのだ?」
●子どもを愛さない男を父とは呼ばない
●日本の子ども・高齢者の幸福度と「迷惑施設」と呼んでしまう大人のエゴ
●神さまのカケラを拾い集めて生きる
●さるひめさま ほか 全33編 収録予定
お楽しみに。
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真夏の世の夢 16日間連続無料キャンペーン
20歳から、40歳から、60歳からでも、面白く
生きる!エッセイ集
本日8月17日(水)16:00~20日(土)15:59
★酒タバコやめて100まで生きたバカ
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・わたしの中の人間のクズ
・客観性という名の神様と自分の物語
・映画「はじまりへの旅」の寓意とユーモア
・人を食った話
・「2020年の挑戦」への挑戦
・夏のテレビのニュースで、道行く人たちが「暑い」とコメントすることに関する考察 ほか全35編
★いつもちょっとクレイジーでいるためのスキル
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・とんかつ屋はいかにして声優に転身したか
・eパン刑事、その愛と死とスマホ
・負けっぱなしでも強く、しぶとく、勝っているやつよりハッピーに生きている
・自分の中の文脈を探る冒険
・子どもの大学受験は「良い親検定」
・電車で若者に座席を譲る ほか全38編
★銀河連邦と交信中なう
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・「人間を大事にしています」ってどういうこと?
・いい人のサービス残業問題
・慢性硬膜下血腫で頭の手術の顛末記
・みずから幸福になることを放棄している日本人
・電車内スマホゲームはなぜカッコ悪いか
・生殖機能終了後の人生とは? ほか全38編
大甘から激辛まで あなたのレビューお待ちしています。
おりべまことエッセイ集
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★昭和96年の思い出ピクニック
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戦争も平和も、マンガもアイドルも、芸術も金儲けも。
昭和には今も心を傾けられるもののすべてがあった。
もくじ
・西城秀樹さんのお葬式:青春の同窓会
・ちびまる子ちゃんとサザエさんはいつまで続くのか?
・昭和オカルト大百科
・新聞少年絶滅?物語
・死者との対話:父の昭和物語 ほか
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★子ども時間の深呼吸
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心の中の子ども時間が自分を自分らしくする。
もくじ
・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ
・子ども時間の深呼吸
・親子の絆をはぐくむ立ちション教育
★神ってるナマケモノ
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人間のことは動物に訊け。動物から人間の正体が見える。
もくじ
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・ヌード犬・ファッション犬
・いやしの肉球
・金魚の集中力は人間以上 ほか
ぜひ読後のレビューをお願いします。
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第3世:お盆に効く!子どもと動物と昭和のエッセイ集
本日8月13日(土)16:00~16日(火)15:59
★子ども時間の深呼吸 https://amazon.com/dp/B0881V8QW2
いつものロレックスを外して子どもの時計を巻いてみる。
心の中の子ども時間が自分を自分らしくする。
★神ってるナマケモノ http://amazon.co.jp/dp/B08BJRT873
人間のことは動物に訊け。
動物から人間の正体が見えてくる。
★昭和96年の思い出ピクニック http://amazon.co.jp/dp/B08WR79ZCR
戦争も平和も、芸術も金儲けも。甘い夢も非情な現実も。
僕らの愛するもののすべてがあった昭和へGO!
ご購読後はぜひレビュー投稿をお願いします。
第2世:長編小説特集「読むホリデー」
8月9日(火)16:00~12日(金)15:59
・オナラよ永遠に http://www.amazon.co.jp/dp/B085BZF8VZ
子どもたちの未来を開くのは愛と笑いとオナラの力!
・いたちのいのち http://www.amazon.co.jp/dp/B08P8WSRVB
少女とフェレットの楽しい暮らしと切ないお別れの物語
・ちち、ちぢむ
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ちっちゃいおじさんになっちゃったお父さんを救え!
レビューお待ちしています。
あなたの感想をお聞かせください。
第1世:短編小説特集「1時間で奇譚旅行体験」
8月8日(月)15:59まで
・魚のいない水族館
主人公が就職した廃墟の水族館が、人魚も踊るひと夏だけのカーニバル会場になった。
http://amazon.co.jp/dp/B08473JL9F
・茶トラのネコマタと金の林檎
金持ちマダムに雇われた私立探偵が、密かに埋められた財宝・金の林檎の発掘に挑む。
http://amazon.com/dp/B084HJW6PG
・ざしきわらしに勇気の歌を
子どもたちの妖怪大戦争に巻き込まれた認知症の寅平じいさんの運命やいかに!
http://amazon.com/dp/B08K9BRPY6
レビューお待ちしています。
皆さんの読んだ感想をお聞かせください。
第1世:短編小説特集「1時間で奇譚旅行体験」
8月5日(金)16:00~8日(月)15:59
・魚のいない水族館
廃墟だったはずの水族館が、人魚も踊るひと夏のカーニバル会場になった。http://www.amazon.co.jp/dp/B08473JL9F
・茶トラのネコマタと金の林檎
金持ちマダムに雇われた私立探偵が、密かに埋められた金の林檎の発掘に挑むhttp://www.amazon.com/dp/B084HJW6PG
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子どもたちの妖怪戦争に巻き込まれた寅平じいさんの運命やいかに! http://www.amazon.com/dp/B08K9BRPY6
レビューお待ちしています。
皆さんの読書体験をお聞かせください。
●第1世:短編小説特集
8月5日(金)16:00~8日(月)15:59
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●第2世:長編小説特集
8月9日(火)16:00~12日(金)15:59
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●第3世:エッセイ集:昭和/子ども/動物
8月13日(土)16:00~16日(火)15:59
・昭和96年の思い出ピクニック http://www.amazon.co.jp/dp/B08WR79ZCR
・子ども時間の深呼吸 https://www.amazon.com/dp/B0881V8QW2
・神ってるナマケモノ http://www.amazon.co.jp/dp/B08BJRT873
●第4世:エッセイ集:生きる
8月17日(水)16:00~20日(土)15:59
・酒タバコやめて100まで生きたバカ http://www.amazon.com/dp/B09MDX2J45
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●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ
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●Kindle unlimited 1ヶ月¥980で読み放題
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どうぞお楽しみに!
7月11日(月)15:59まで。
あと1日。
どうぞお見逃しなく。
エンディングライターとしての活動から綴った、老いと死をめぐる面白エッセイ集。
すべての人がいつかは関わらなくてはならない「死」の話。
それについて自分は本当はどう考えているのか、他の人はどう感じているのか――そんな対話をしてみたい人のネタに使っていただき、どうせいつかは向き合わなくてはならない死に心を慣らすのにお役に立てていただければ幸いです。
また、子どもや若者で、
じつはとっても死に興味があるという人。
あなたは別に異常でも何でもなく、
「死があるからこそ生が輝く」という人生の本質を知る人です。そんな人にとっても心の糧にしていただきたい本です。
自身のブログ「台本屋のネタ帳」2016~2019年から
39編を厳選・リライトして収録。
もくじ
・死ぬまでジタバタしようぜ:「老い」を楽しんだ蜷川幸雄さん
・エンディング時代の遺産相続を考える
・エンディングを意識して人生の台本を書く
・「老害人」の話と人生最後で最大の仕事
・高齢者ドライバーは、免許返すとおトクやでぇ~
・母の世界深化縮小
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・近江路の庶民の仏像
・人形が幸せになれる国ニッポン
・茨城・葬式の撒き銭のルーツを探る
・映画やテレビドラマの世界では高齢の犯罪者が増えている?
・マタギの里の大往生
・ロボットみたいなプロより、ヘタで未熟な若僧のほうが好印象
・一生消費者で終わらないために
・ロボットが社会に出てくるからこそ、
人間の在り方について考えられる
・国境なき医師団に遺贈の問い合わせ急増
・北千住の葬儀相談サロンと帰りそびれたウルトラマン
・孤独な老人は本当に可哀そうな存在か?
・リメンバーミー:「わたしを忘れないで」のメッセージ
・西城秀樹さん葬儀:青春の同窓会
・孤独死の現場・ゴミ屋敷の実態をミニチュアで見せる
・高齢者を書くということについて
・百年ライフの条件と自分ストーリー
・「悠々自適の幸福な未来」が待ってるはずだった
・記憶を伝える「おもかげ復元師の震災絵日記」
・異業種からの葬儀供養業参入ストーリー
・高級住宅街のど真ん中の斎場
・義父の棺に競馬研究ノート
・長生きすれば運・不運、幸・不幸もチャラになる?
・義父の葬儀
・葬儀・供養に関する「昭和システム」の呪縛
・サンゲノヨル:仏教式罪の告白
・葬式・戒名・墓――どこまで省けるのか?
・現代の聖職者による、現代人必読の書
「時が止まった部屋」レビュー
・死ぬまでの自由研究の時間
・ガンで死ななきゃカネが入らん
・死後のサイバー空間の存在証明と
(お金にならない)財産の行方
・喪中はがきと終活年賀状
・「私のちいさなお葬式」: 終活と成功と幸福を考える映画 全39編収録
7月11日(月)15:59まで
6日間連続。
エンディングライターとしての活動から綴った、老いと死をめぐる面白エッセイ集。
すべての人がいつかは関わらなくてはならない「死」の話。
それについて自分は本当はどう考えているのか、他の人はどう感じているのか――そんな対話をしてみたい人のネタに使っていただき、どうせいつかは向き合わなくてはならない死に心を慣らすのにお役に立てていただければ幸いです。
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じつはとっても死に興味があるという人。
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・近江路の庶民の仏像
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・映画やテレビドラマの世界では高齢の犯罪者が増えている?
・マタギの里の大往生
・ロボットみたいなプロより、ヘタで未熟な若僧のほうが好印象
・一生消費者で終わらないために
・ロボットが社会に出てくるからこそ、
人間の在り方について考えられる
・国境なき医師団に遺贈の問い合わせ急増
・北千住の葬儀相談サロンと帰りそびれたウルトラマン
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本日7月6日(水)16:00から
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11日(月)15:59まで6日間連続。
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「時が止まった部屋」レビュー
・死ぬまでの自由研究の時間
・ガンで死ななきゃカネが入らん
・死後のサイバー空間の存在証明と
(お金にならない)財産の行方
・喪中はがきと終活年賀状
・「私のちいさなお葬式」: 終活と成功と幸福を考える映画 全39編収録
最新エッセイ集:エンディング2
「死ぬまでジタバタしようぜ」
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7月6日(水)16:00~11日(月)15:59まで
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全国のおりひめさま、ひこぼしさま、
天の川をわたって、ぜひご購読くださいませ。
もくじ
・死ぬまでジタバタしようぜ:「老い」を楽しんだ蜷川幸雄さん
・エンディング時代の遺産相続を考える
・エンディングを意識して人生の台本を書く
・「老害人」の話と人生最後で最大の仕事
・高齢者ドライバーは、免許返すとおトクやでぇ~
・母の世界深化縮小
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・近江路の庶民の仏像
・人形が幸せになれる国ニッポン
・茨城・葬式の撒き銭のルーツを探る
・映画やテレビドラマの世界では高齢の犯罪者が増えている?
・マタギの里の大往生
・ロボットみたいなプロより、ヘタで未熟な若僧のほうが好印象
・一生消費者で終わらないために
・ロボットが社会に出てくるからこそ、人間の在り方について考えられる
・国境なき医師団に遺贈の問い合わせ急増
・北千住の葬儀相談サロンと帰りそびれたウルトラマン
・孤独な老人は本当に可哀そうな存在か?
・リメンバーミー:「わたしを忘れないで」のメッセージ
・西城秀樹さん葬儀:青春の同窓会
・孤独死の現場・ゴミ屋敷の実態をミニチュアで見せる
・高齢者を書くということについて
・百年ライフの条件と自分ストーリー
・「悠々自適の幸福な未来」が待ってるはずだった
・記憶を伝える「おもかげ復元師の震災絵日記」
・異業種からの葬儀供養業参入ストーリー
・高級住宅街のど真ん中の斎場
・義父の棺に競馬研究ノート
・長生きすれば運・不運、幸・不幸もチャラになる?
・義父の葬儀
・葬儀・供養に関する「昭和システム」の呪縛
・サンゲノヨル:仏教式罪の告白
・葬式・戒名・墓――どこまで省けるのか?
・現代の聖職者による、現代人必読の書「時が止まった部屋」レビュー
・死ぬまでの自由研究の時間
・ガンで死ななきゃカネが入らん
・死後のサイバー空間の存在証明と(お金にならない)財産の行方
・喪中はがきと終活年賀状
・「私のちいさなお葬式」: 終活と成功と幸福を考える映画
全39編収録
エンディングライターとして2016年から雑誌・ウェブサイト(葬儀・供養業界の専門誌)で記事を書いています。
その取材の過程で拾った諸々のエピソード、
記事上では公開しなかった情報・感想などを
中心に綴ってきた、
人生のエンディングにまつわるエッセイを
1冊にまとめました。
(2020年以降のものは続刊で刊行予定)
エンディングは
「何を大切にし、自分にとって幸福とは何で、
そのためにどう生きていくか」といった、
普遍的で本質的な問いが集約される分野です。
しかし、些事に追われる忙しない常識的な日常では、
なかなか話題にもできません。
出来れば遠ざけたいもの、
ずっと知らないフリをしていたい「死」。
しかし、すべての人がいつかは関わらなくてはならない「死」の話。
それについて自分は本当はどう考えているのか、
他の人はどう感じているのか――
そんな対話をしてみたい人のネタに使っていただき、
どうせいつかは向き合わなくてはならない死に
心を慣らすのにお役に立てていただければ幸いです。
また、子どもや若者で、
じつはとっても死に興味があるという人。
あなたは別に異常でも何でもなく、
「死があるからこそ生が輝く」という
人生の本質を知る人です。
そんな人にとっても心の糧にしていただきたい本です。
自身のブログ「台本屋のネタ帳」2016~2019年から39編を厳選・リライトして収録しています。
もくじ
・死ぬまでジタバタしようぜ:
「老い」を楽しんだ蜷川幸雄さん
・エンディング時代の遺産相続を考える
・マタギの里の大往生
・西城秀樹さん葬儀:青春の同窓会
・孤独死の現場・ゴミ屋敷の実態をミニチュアで見せる
・高齢者を書くということについて
・百年ライフの条件と自分ストーリー
・死後のサイバー空間の存在証明と(お金にならない)財産の行方
・喪中はがきと終活年賀状 ほか ¥300
エンディングライターとして雑誌・ウェブサイト
(葬儀・供養業界の専門誌)で2016年から記事を書いている。その取材の過程で拾った諸々のエピソード、
記事の中には出さなかった情報・感想などを
中心に綴ってきた、
人生のエンディングにまつわるエッセイを1冊にまとめた。(2020年以降のものは続刊に収録予定)
出来れば遠ざけたいもの、
ずっと知らないフリをしていたい「死」は、
すべての人がいつかは関わらなくてはならない事象。
どうせいつかは向き合わなくてはならないものなら、
少しずつでいいから心を慣らしておいた方がいいのでは――
ということでお役に立てるなら何よりです。
また、子どもや若者で、
じつはとっても死に興味があるという人。
あなたは別に異常でも何でもなく、
「死があるからこそ生が輝く」という
人生の本質を知る人です。
そんな人にとってもお役に立てる本・
心の糧にしていただきたい本です。
もくじ
・死ぬまでジタバタしようぜ:「老い」を楽しんだ蜷川幸雄さん
・エンディング時代の遺産相続を考える
・エンディングを意識して人生の台本を書く
・「老害人」の話と人生最後で最大の仕事
・高齢者ドライバーは、免許返すとおトクやでぇ~
・人形が幸せになれる国ニッポン
・茨城・葬式の撒き銭のルーツを探る
・映画やテレビドラマの世界では高齢犯罪者が増えている?
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ほか全39編
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★おとなも楽しい少年少女小説
●てるてる男とふれふれ女 ¥300
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http://www.amazon.co.jp/dp/B085BZF8VZ
●茶トラのネコマタと金の林檎 ¥300
http://www.amazon.com/dp/B084HJW6PG
●魚のいない水族館 ¥300
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★人生のおやつに還暦エッセイ集
●銀河連邦と交信中なう ¥300
http://www.amazon.co.jp/dp/B09Z6YH6GH
●あなたもごはんでできている ¥300
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●いつもちょっとクレイジーでいるためのスキル ¥300
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●1日3分の地球人 ¥300
http://www.amazon.co.jp/dp/B09DF7VHPZ
●昭和96年の思い出ピクニック ¥300
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●ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力 ¥300
https://www.amazon.co.jp/dp/B08SKGH8BV
●どうして僕はロボットじゃないんだろう? ¥300
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●子ども時間の深呼吸 ¥300
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●ロンドンのハムカツ ¥300
http://www.amazon.com/dp/B086T349V1
★新刊予告:7月上旬発売予定
次回の新刊は、エッセイ集:エンディング
「死ぬまでジタバタしようぜ」(仮題)
どうぞお楽しみに!
いつも天気のことを気にして生きてきた二人だが、
その時だけは違った。
若くて健康だったので直観が働いたのだ。
もしかしたら傷つくことになるかもしれないなんて露とも考えず、まっすぐに思いをぶつけ合った。
大きな街の中心にニョキニョキと立つ高いビル。その谷間にある丸い広場の片隅。
夕闇が辺りを包んでいた。
「好きだ」と男は言った。
「あたしも」と女は言った。
とても純粋な恋だった。
問題はただ一つ。
男は晴れ男で、女は雨女であること。
星のめぐりが最高な運命のデートの日は晴れるのか、
どしゃ降りになるのか。
はたまた間を取ってくもりになるのか。
女は耐えきれない思いを抱いて、男に長い手紙を書いた。
恋と結婚と幸福と人生の行く末を描く、
おかしくてセンチメンタルな短編小説。
おとなも楽しい少年少女小説第9弾!
6月12日(日)16:59まで無料キャンペーン
いつも天気のことを気にして生きてきた二人だが、
その時だけは違った。
若くて健康だったので直観が働いたのだ。
もしかしたら傷つくことになるかもしれないなんて
露とも考えず、まっすぐに思いをぶつけ合った。
大きな街の中心にニョキニョキと立つ高いビル。
その谷間にある丸い広場の片隅。
夕闇が辺りを包んでいた。
「好きだ」と男は言った。
「あたしも」と女は言った。
とても純粋な恋だった。
問題はただ一つ。
男は晴れ男で、女は雨女であること。
星のめぐりが最高な運命のデートの日は晴れるのか、
どしゃ降りになるのか。
はたまた間を取ってくもりになるのか。
女は耐えきれない思いを抱いて、男に長い手紙を書いた。
恋と結婚と幸福と人生の行く末を描く、
おかしくてセンチメンタルな短編小説。
晴れ男と雨女がちょっと不安定な恋をした。
だいじょうぶ、人生に完璧はあり得ない。
結婚するかどうかを決める運命のデートの日は
曇でオッケーという男。
そして女は男に長い手紙を書いた。
お天気を左右する二人の運命の軌跡を描く短編小説。
6月1日発売予定。
5月1日(日)17:00~6日(金)16:59
読み応えたっぷり。
人生の携帯食にぴったり。
宇宙へ旅する時のおやつにもばっちり。
黄金連休のおともに。、ぜひスマホにインストール!
http://www.amazon.com/dp/B09Z6YH6GH
高度情報社会では「自分はフツーだ」と思っている
ヘンな人が激増中。
現代ピープルは、星の海のごとく情報渦巻く世界に
左半分だけ突っ込んで、
右半分は自分の好きな世界にはまりこんで、
まるでどこか別の惑星と交信しているかのように
ふるまっている。
みんな地球人だけど、
みんなどこかの星のストレンジャーでもある。
だけどこれでいいのだ。
みんな楽しくヘンになればよい。
自転車事故を起こして
頭の手術をした体験からよみがえっても、
けっきょく自分はもとのまま。
バカは死ななきゃ治らないとリアライズして、
ふたたび元気に生き始めた、
おりべまことの面白還暦エッセイ。
「酒タバコやめて100まで生きたバカ」
「いつもちょっとクレイジーでいるためのスキル」に続く、
「生きる」をテーマにしたエッセイ集の第3弾です。
ブログ「台本屋のネタ帳」から38篇を厳選・リライト。
もくじ
●「人間を大事にしています」ってどういうこと?
●悟りを開いてお寺で婚活
●クリスマスにちょっとだけ世界と自分を変える
●いい人のサービス残業問題
●慢性硬膜下血腫で頭の手術の顛末記
●自分という人間のスト―リーに気付いた一年
●百年ライフの条件と自分ストーリー
●1/fのゆらぎの初夢
●山羊座のボヤキとイベント増殖に対する懸念
●僕たちは罪を背負わされている
●わが心の誕生日会
●酒・タバコ、やめて100まで生きたバカ・パート3
●「どろろ」アニメリメイク版:人間のおぞましさ・美しさ・面白さに迫る
●「悠々自適の幸福な未来」が待ってるはずだった
●ライターという職業の面白さ
●銀河の死なない子供たちへ:人生は無限ではないという幸福
●銀河連邦と交信中なう。
●今夜はホームアローンでわくわく?
●落書きペンは地球色
●女の天才に奉仕する仕事
●たっぷり眠るとたらふく夢を見る
●絵描きのセンス
●ビッグデータ分析と夢を共有する時代
●取材はイベントにしたい
●「実践!五〇歳からのライフシフト術」で人生の午後に備える
●ビジネスのための本気の企業理念
●子どもの卒業・親の卒業
●あたりまえに豊かで幸福だけど
●電車内スマホゲームはなぜカッコ悪いか
●みずから幸福になることを放棄している日本人
●イチローの国民栄誉賞辞退に心の中で拍手喝采
●世界自閉症啓発デー&発達障害啓発週間と人権意識の未来
●結婚記念日と「四月のある晴れた朝に百パーセントの女の子に出会うことについて」
●夜中に情報ウンコの排出
●これからは手ぶらで旅をしたいんだけど
●最期まで希望を見たい
●引っ越しと地球の意志
●ガクアジサイの咲(えみ)
おりべまこと電子書籍
AmazonKindleより本日発売。
GW6日間無料キャンペーン実施します。
5月1日(日)17:00~6日(金)16:59
あなたのスマホでぜひお読みください。
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高度情報社会では「自分はフツーだ」と思っている
ヘンな人が激増中。
現代ピープルは、星の海のごとく情報渦巻く世界に
左半分だけ突っ込んで、
右半分は自分の好きな世界にはまりこんで、
まるでどこか別の惑星と交信しているかのように
ふるまっている。
みんな地球人だけど、
みんなどこかの星のストレンジャーでもある。
だけどこれでいいのだ。
みんな楽しくヘンになればよい。
自転車事故を起こして頭の手術をした体験から
よみがえっても、けっきょく自分はもとのまま。
バカは死ななきゃ治らないとリアライズして、
ふたたび元気に生き始めた、
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「酒タバコやめて100まで生きたバカ」
「いつもちょっとクレイジーでいるためのスキル」に続く、「生きる」をテーマにしたエッセイ集の第3弾です。
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もくじ
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●悟りを開いてお寺で婚活
●クリスマスにちょっとだけ世界と自分を変える
●いい人のサービス残業問題
●慢性硬膜下血腫で頭の手術の顛末記
●自分という人間のスト―リーに気付いた一年
●百年ライフの条件と自分ストーリー
●1/fのゆらぎの初夢
●山羊座のボヤキとイベント増殖に対する懸念
●僕たちは罪を背負わされている
●わが心の誕生日会
●酒・タバコ、やめて100まで生きたバカ・パート3
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●落書きペンは地球色
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●「実践!五〇歳からのライフシフト術」で人生の午後に備える
●ビジネスのための本気の企業理念
●子どもの卒業・親の卒業
●あたりまえに豊かで幸福だけど
●電車内スマホゲームはなぜカッコ悪いか
●みずから幸福になることを放棄している日本人
●イチローの国民栄誉賞辞退に心の中で拍手喝采
●世界自閉症啓発デー&発達障害啓発週間と人権意識の未来
●結婚記念日と「四月のある晴れた朝に百パーセントの女の子に出会うことについて」
●夜中に情報ウンコの排出
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おりべまこと電子書籍新刊予告
「銀河連邦と交信中なう」。
「酒タバコやめて100まで生きたバカ」
「いつもちょっとクレイジーでいるためのスキル」に続く、
エッセイ集:生きる第3弾。
AmazonKindle電子書籍4月30日(土)発売予定。
みんな楽しくヘンな人になろう!
★「人間を大事にしています」ってどういうこと?
★いい人のサービス残業問題
★慢性硬膜下血腫で頭の手術の顛末記
★酒・タバコ、やめて100まで生きたバカ・パート3
★銀河連邦と交信中なう。
★電車内スマホゲームはなぜカッコ悪いか
★みずから幸福になることを放棄している日本人
★夜中に情報ウンコの排出
★引っ越しと地球の意志 ほか
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」より人気のエッセイ
全38編を厳選・リライト収録。
今月の刊行予定はエッセイ集:生きる③。
仮題は「今日もまた銀河の果てとの交信」。
今回も面白く生きるヒントになる(かも知れない)まじめな話、おバカな話、ミックスアップして満載します。
①②もよろしく。
各¥300でAmazonKindleより発売中。
●「酒タバコやめて100まで生きたバカ」http://amazon.com/dp/B09MDX2J45
●「いつもちょっとクレイジーでいるためのスキル」https://amazon.co.jp/dp/B09QQ823C9
新発売&新年度スタート記念無料キャンペーン
3月31日(木)17:00~4月3日(日)16:59
ケントの11歳の誕生日、
プレゼントを持ってくるはずだったお父さんは、
身長9センチの「ちっちゃいおじさん」になって現れた。
どうしてお父さんは小さくちぢんでしまったのか?
いや、じつはお父さんだけではない。
今、社会の役に立たなくなった男たちが、
ある日突然、カエルサイズにちぢんでしまう
怪現象が多発している。
将来、生物学者をめざすケントは、これは南米に生息するアベコベガエルーーオタマジャクシの時よりもからだが小さくなってしまうカエルーーと同じく、アポトーシス(細胞の死)による変異が起こっていると解析。
「ちぢむ男=ちっちゃいおじさん」は、
やりたい放題のホモサピエンスを
これ以上のさばらせたくないという
地球の意志によって生まれているのではないかと推理する。
謎を解き、もとの姿に戻るために
「怪物マンション」に潜入したお父さんを、
知恵と勇気とやさしさで応援するケント。
アベコベ親子の奮闘を描く奇々怪々でユーモラスな物語。
おとなも楽しい少年少女小説第8弾!
もくじ
1.さらば、ちっちゃいお城
2.アベコベガエル
3.親子の事情
4.お父さんの身の上話とちぢんだ男たち
5.ちぢんだ男たちの秘密
6.なぞの科学者
7.怪物マンション〈ガウディ〉
8.どんぶり風呂
9.死体のころがる部屋
10. ウダ博士の研究秘話
11.赤と白のキノコ
12.ぼくのミッション
13.おまわりさん攻略法
14.ちち、のびる
15.ふたたび怪物マンションへ
16.313号室のあとしまつ
17.あきといっしょに
読みごたえたっぷりの中編4万字。
ぜひ読んでみてください。
レビューもよろしくお願いします。
新発売&新年度スタート記念4日間無料キャンペーン
3月31日(木)17:00~4月3日(日)16:59
ケントの11歳の誕生日、
プレゼントを持ってくるはずだったお父さんは、
身長9センチの「ちっちゃいおじさん」になって現れた。
どうしてお父さんは小さくちぢんでしまったのか?
いや、じつはお父さんだけではない。
今、社会の役に立たなくなった男たちが、
ある日突然、
カエルサイズにちぢんでしまう怪現象が多発している。
将来、生物学者をめざすケントは、
これは南米に生息するアベコベガエルーーオタマジャクシの時よりもからだが小さくなってしまうカエルーーと同じくアポトーシス(細胞の死)による変異が起こっていると解析。
「ちぢむ男=ちっちゃいおじさん」は、
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これ以上のさばらせたくないという
地球の意志によって生まれているのではないかと推理する。
謎を解き、もとの姿に戻るために
「怪物マンション」に潜入したお父さんを、
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5.ちぢんだ男たちの秘密
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7.怪物マンション〈ガウディ〉
8.どんぶり風呂
9.死体のころがる部屋
10. ウダ博士の研究秘話
11.赤と白のキノコ
12.ぼくのミッション
13.おまわりさん攻略法
14.ちち、のびる
15.ふたたび怪物マンションへ
16.313号室のあとしまつ
17.あきといっしょに
読みごたえたっぷりの中編4万字。
Please Enjoy!
本日のうちのランチは、
アボカ丼の韓国のりまぶし、
一晩置いて味の滲みた自家製昆布煮豆、
梅干し、もやしと豆苗と油揚げの味噌汁、
デザートにチビあんドーナツでした。
間もなくこれらが間もなくぼくの一部になります。
★春のお彼岸スペシャル
食べるエッセイ集 3日間限定W無料キャンペーン
本日3月21日(月・祝)16:59まで!
●ロンドンのハムカツ
http://amazon.com/dp/B086T349V1
・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・インヴァネスのベーコンエッグ
・フランス革命とマカロン大統領と「パンがなければお菓子を食べろ」発言の真相 ・ハムカツの呪い
・肉じゃがは幻想のおふくろの味
・恐竜の唐揚げ
・ドラもんがどら焼きの売り上げに及ぼした経済的効果について ほか
●あなたもごはんでできている
http://amazon.co.jp/dp/B09TNVMWPW
・ブタめし大好き 最後の将軍・徳川慶喜
・高杉晋作が愛した妻と鯛の押ずしと潮汁
・篤姫のお貝煮と「御殿女中」
・徳川家康提唱「日本人の基本食は麦飯と味噌」
・オバマのタカハシさんちの娘は人魚の肉を喰った
・「みんなが作ってる カエルのから揚げレシピ」の衝撃
・なぜ日本にカエル食が定着しなかったのか? ほか
ご賞味の上、甘口、辛口、旨口、苦口、
いろいろご感想お待ちしております。
今晩のごはんは何ですか?
うちは厚揚げとキャベツとキノコと大豆ミートの炒め物。
ホウレンソウの胡麻和え。インゲンとカニカマのマヨネーズ和え。温奴・柚子胡椒添え。ワカメとねぎの味噌汁。雑穀ごはん。
デザートにギリシャヨーグルト・クッキー添えでした。
★春のお彼岸スペシャル
食べるエッセイ集 3日間限定W無料キャンペーン
3月21日(月・祝)16:59までやってます!
●ロンドンのハムカツ
http://amazon.com/dp/B086T349V1
・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・インヴァネスのベーコンエッグ
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・肉じゃがは幻想のおふくろの味
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・徳川家康提唱「日本人の基本食は麦飯と味噌」
・オバマのタカハシさんちの娘は人魚の肉を喰った
・「みんなが作ってる カエルのから揚げレシピ」の衝撃
・なぜ日本にカエル食が定着しなかったのか? ほか
ご賞味の上、甘口、辛口、旨口、苦口、
いろいろご感想お待ちしております。
1987年リリース。
アルバム「タンゴ・イン・ザ・ナイト」に収録された
クリスティン・マクヴィー作曲のナンバー。
フリートウッド・マックは
1967年から続く息の長いバンドで、
いろいろな音楽性を持っているが、
やはり70年代中盤、
活動拠点をイギリスからアメリカに移した後に
発表した大ヒットアルバム
「ファンタスティック・マック」や
「噂(Rumours)」のイメージが強い。
このあたりから始まったポップロック路線は、
現代——特にこの数年、人気が高まり、
バンド自体も再評価され、
「噂(Rumours)」という
トリビュートバンドまで出てきて活躍している。
もう一つ、このバンドをユニークな存在にしているのは、
スティーヴィー・ニックスとクリスティン・マクヴィー、
二人の女性ヴォーカリストが
ほぼ均等に並び立っていたという点。
しかも二人とも才色兼備のソングライターである。
「ドリームス」などの大ヒットがあるので、
巷では「マックと言えばスティーヴィー・ニックス」
みたいな感じで語られることが多いようだが、
僕は断然クリスティン・マクヴィー派で、
彼女が書いて歌う歌こそが
フリートウッド・マックの真骨頂だと思っている。
特にこのライブの「エヴリウェア」は
ファンタジックなイントロと
オリジナルよりもテンポアップされた流れるような曲調、
軽やかに踊るように、
それでいて落ち着きのあるヴォーカルがとても心地よい。
昨年(2022年)にこの世を去った
クリスティン・マクヴィーの最高のパフォーマンスの一つ。
音楽エッセイ:
週末の懐メロ
第1巻~第3巻
AmazonKindleにて各300円で発売中
20世紀ポップミュージック
回想・妄想・新発見!
あなたの人生を変えた楽曲はここにありますか?
とある金融会社のカレンダーをもらった。
本社がニューヨークあるらしく、
NYCの写真の12枚つづり。
これでもか!と出てくる
ハイテンションな街の風景は圧巻だ。
マンハッタンの摩天楼も、5番街も、タイムズスクエアも、
ブルックリンブリッジも、自由の女神も、
映画、ネット動画や写真、
テレビなどで見慣れているはずだが、
こうしたアナログ印刷でドン!ドン!ドン!
と12連発で見せられると異様な迫力がある。
そして若き日にニューヨークに
憧れていたことを思い出した。
外国暮らしの夢を果たしたのはロンドンだったが、
その前はニューヨークに行きたいと思っていた。
映画や本などでニューヨークの街の風景を見ると
ざわざわと胸が騒いだ。
それはゴージャスな美女を抱きたいという
欲望にも似ていた。
実際、1986年と1990年の2回、
それぞれ1週間余り、ニューヨークへ行った。
「ああ、おれは今、ニューヨークにいる」と、
しみじみ感動したことを憶えている。
いずれもまだ世界貿易センターのツインタワーが
健在だった時代の話だ。
今のこのニューヨークの写真を見ていると、
9・11の惨劇のことなどみじんも感じない。
20世紀の頃より、さらに高く、空へ向かって
にょきにょき伸びたビル群は、
あのテロの悪夢から完全に立ち直った
世界最強の国の、世界最高の金ピカの都であることを
高らかに誇示しているかのようだ。
実際、いくらドバイのなんちゃらタワーがすごいとか、
上海のかんちゃらビルがすごいと言っても、
ニューヨークほどには絵にならない。
やはり近代資本主義帝国としての歴史が違うぜ、
と思わせる風格がある。
しかし、そんなにすごいニューヨークだって、
金融エリートやスター芸能人・スポーツ選手
ばかりが住んでいるわけではない。
人口の大半はこの街をえっちらおっちら回している
普通の労働者、普通の庶民である。
そしてまた、その大半は物価高に苦しむ貧乏人らしい。
ちょこちょこと調べてみたら、
マクドナルドのスタッフの時給が3700円とあった。
単純計算で1日8時間、月に20日働けば、
収入は60万円近くに上る。
大した金額だと思うが、
ここでは60万円では1DKの部屋代で終わりだという。
その他、コーヒー1000円、ラーメン3000円とか、
物価はとんでもなく高騰していて、
年収1千万でも貧乏暮らしを余儀なくされるらしい。
ちょっと足を踏み外せばホームレスに転落だ。
みんなどうやって生きているんだろうと心配になる。
自分のことに話を戻すと、
この写真を見て美しいとは思うが、
40年前のように胸はざわめかない。
正直言うと、見ているだけでお腹いっぱい、
胸やけがしてくる感じ。
もうこの街に行きたいと思わないし、
なんだかうんざりした気分になってくる。
都市開発は終わらない。
高いビルを建てるマウント合戦も終わらない。
金持ちの金儲けも終わらない。
戦争もテロも終わらない。
いつまでこんなことが続くんだろう?としか思えない。
ゴージャスな美女は遠くからポヤーンと
見ているだけで十分だ。
ま、簡単に言えば、齢を取ったってことだけど。
中編小説
洗たく女の空とぶサンダル Kindleより好評発売中。¥500 格差社会にもすっかり慣れた。労働者階級の誇りをもって働く洗たく女アカネの笑いと夢と希望の物語。読んでみてね。
認知症の人の頭のなかには
どんなファンタジーの世界が広がっているのか
興味が尽きない。
何度か、義母が夜中や早朝に起き出して、
食べ物などをガメていく話を書いたが、
きょうは部屋の中から「みかんせんべい」が発見された。
夜中にガメたみかんを布団の下に隠し、
そのまま寝たのでぺっちゃんこ。
当然、布団の下はみかんの汁でぐちゃぐちゃ。
発見者のカミさんはカンカンである。
俗にいう認知症の人の「問題行動」だが、
まぁこれくらいのことなら明日ふとんを干せば
いいだけの話だし、怒っても本人は憶えていない。
それよりもどうしてガメたものを食べずに、
こんなふうに隠したり、しまいこんだりしてしまうのか?
秋口はお腹が減るせいか、たいてい食べていたが、
最近、寒くなってからは備蓄しようとする傾向がある。
冬眠する動物みたいに食糧を蓄えておこうという
本能が働くのも理由の一つだと思うが、
どうもそうした即物的な理由だけではないような気がする。
幻の家族やお友だちと会話していることを考え合わせると、
どうやら義母の4畳半の部屋には異次元ドアがあり、
その向こうには彼女にしかわからないストーリーが流れ、
そのストーリーを生きているのではないか。
そして、そう生きることが彼女の存在の芯にある
アイデンティティ、生きる意味と
つながっているのではないかと思える。
というわけで、汁が抜けてぺったんこに
みかんせんべいを見ているうちに
義母のストーリーを解き明かしてみたいという
妄想にかられた。
その前に、明日晴れたら洗濯と布団干しをやろう。
みかんせんべいは食べてみたが、
パサパサしててさすがにおいしくない。
短編小説
ざしきわらしに勇気の歌を
https://www.amazon.com/dp/B08K9BRPY6
Kindleより発売中。¥300 認知症の寅平じいさんの頭のなかに広がるファンタジーの物語。認知症の人のアイデンティティはどうなるのか、追究したいテーマだ。
気になったら、ぜひ読んでみてください。
先日、カミさんが義母を連れて買い物に出かけた。
途中、高校の前を通ったら、
二人連れの女子高生の前にいきなり飛び出していって、
「こんにちは!元気ぃ~!」と大声であいさつした。
もちろん、女子高生はびっくりしてドン引き。
カミさんがあわてて義母をたしなめ、
「ごめんなさい」とその子たちに謝った。
ひとりは「だいじょうぶです」と笑っていたが、
もう一人はずっと顔が引きつったままだっただったらしい。
いずれにしてもそれで無事に収まり、
そのまま立ち去ったが、
背中で「なにあれ!?キモっ!」とかなんとか、
引きつってたほうが叫んでいたという。
腹も立たないし、説教するつもりもない。
僕も高校生だったら似たような
リアクションを取っただろう。
ちょっとびっくりしたのは僕が知る限り、
通常、義母は女子高生なんかに挨拶しない。
カミさんの話によると、
一人が高校生の頃の妹(つまりもう一人の娘)に
ちょっと雰囲気が似ていたらしい。
イメージがダブったのか、
あるいは僕といる時と、カミさんといる時と、
気分の違いで、違ったイメージが湧きだすのかもしれない。
義母は愛想がよく、社交的な人と思われていて、
デイサービスなどでもムードメーカーになっているらしい。
実際、そういう一面があって、
僕と散歩するときもすれ違う人に
元気な声で「おはようございます」とか、あいさつする。
しかし誰彼かまわずというわけではない。
ちゃんと瞬時に相手が返してくれるかどうか読み取り、
返してくれそうな人にだけあいさつするのだ。
その打率はだいたい7~8割。
けっこう高い精度である。
認知症だからといってバカではない。
論理的思考が働かない分、直観力は優れているのだ。
観察していると、声をかけるのは大まかに言って、
子供、子供連れの母親・父親、犬連れの人、
工事の人、掃除の人、トラックの運ちゃん、
警備員、お巡りさん、鳥を撮っているカメラマンなど。
子連れや犬連れ以外は年齢高めの人が多い。
やっぱり齢の功というべきか、経験豊富というか、
単にヒマというか、高齢者はちょっと奇異に感じても、
ちゃんと余裕をもって挨拶を返してくれる。
その点、前述の女子高生のように
人生経験・社会経験の浅い若いもんは
見たこともない変化球を投げられるとビビってしまう。
義母もそのへんがわかっているのか、
子供でも小さい子はいいが、
小学校の高学年以上になるとあいさつしない。
10代から30代くらいまでの若輩者に
声をかけることは稀である。
特に女性には、若いママさんグループなども含め、
近づこうとしない。
それから肉体労働系の人には愛想がいいが、
スーツなどを着込んだインテリ系、
ちょっとスカしたアート系などにも声をかけない。
高齢者でも気難しそうな顔をした人にはあいさつしない。
僕といるときはしたことがないが、
肉体労働の人が休んでいるのを見ると寄っていき、
「あら、あなた、いい体してるわね」と、
ペシペシ背中を叩いたりすることもあるらしい。
こうして書き出してみると、
なンとなく彼女が交流したい
人間のカテゴリーが見えてくる。
べつにいいとか悪いとかの区別はないが、
やはり社会から離脱した人なので、
忙しい競争社会の真っただ中にいる人や、
そこに入ろう・順応しようとしている
おとなになりかけの子供たちは避ける傾向がある。
自分の相手をしてくれるのは、
まだ社会化されていない小さな子や、
逆に社会からリタイアした年寄り、
ちょっと社会から外れた人たちというところか。
そういう意味では、川沿いの散歩道は、
ちょっと日常の世界ら外れて
遊んだり休息できる雰囲気があるので、
あいさつを返してくれる人が多いのもしれない。
ビジネス街や繁華街でこんな変化球が飛んで来たら
気味悪がってよけるしかないが、
ここなら「まぁ、こんな人もいるよね」と
キャッチできる、
危害がなければ、多少おかしな人がいてもOK、
その方が面白いということだろうか。
自然がたくさんある環境なら良いというものでもない。
そこに暮らす人たちがどんな心境でいられるかが大事。
義母には教わることが多い。
認知症のおかあさんといっしょ
エッセイ集 認知症介護
https://www.amazon.com/dp/B0BR8B8NXF
認知症を知り、認知症から人生を、人間を学ぶ。認知症専門医の講演録も収録
この間の土曜日のことだが、
カミさんが中学校の同窓会に出かけたので、
夜は義母と二人だった。
普段、食事は居間でしているが、
ここは食事の時間以外はカミさんがいろいろ使っている。
食後、義母はたいてい自分の部屋に引っ込むのだが、
居間の主であるカミさんがいないので、ずっと動かない。
カミさんは管理責任者でもあるので、
ああしろ、こうするなとガミガミいわれるが、
今日はその心配はないと察知して
居心地がよかったのだろう。
僕はなめられているということでもある。
特に何か話すこともなく、テレビを見ていた。
彼女はテレビで何をやっているのか、
内容を理解できない。
メシが出てくれば、おいしそうとかまずそうと言ったり、
イケメンや美女はいいねと言ったり、
激しいスポーツのシーンには「うわ、ひどいことする!」と
怒りのリアクションをするが、すぐに忘れている。
彼女にとってテレビは
「光と音の出る暖炉」のようなものなのかもしれない。
そう思って「ペチカ」と「たき火」を歌ったら喜ばれた。
僕のヘタな歌で喜んでくれるのは義母だけである。
そのうち、ああ、この人は何十年もの間、
夜はこのように居間で義父と過ごしていたのだなと
わかった。
認知症患者には過去の記憶も、未來の展望もなく、
今この時だけがあるが、生活習慣のイメージは残っている。
あたたかい光と音の暖炉に当たりながら
そのイメージに浸るのが、
ぬくぬくして気持ちよかったのかもしれない。
そうしているうちに9時を回ったので、
「お義母さん、そろそろおねんねしましょう」と、
みかんを1個持たせたら、喜んで部屋に帰るという。
だが、2時間以上も坐っていたのですぐに立てない。
腕を回して抱き起そうとしたら、
「手を持ってくれるだけでいいです」
こういうところはプライドが許さないようだ。
土曜日はデイサービスで筋トレをやる上に、
少々夜更かしをしたので
翌日は疲れて1日中寝ていた。
最近はデイサービスに行かない日は、
僕たちも放っておくので、少なくとも昼まで寝ている。
特に寒い季節になると、寝る時間が長くなる。
外に出かけるなど、騒ぎ出さないのでこっちは助かるが。
認知症を発症してから、
少なくとも15年は経っているのにもかかわらず、
まだまだ体は元気。
ただ、見ていると、昨年、今年と、
確実に体力は落ちている気がする。
1970年代から80年代にかけて、
ロックミュージックと一線を画する
シンセサイザーミュージックが流行したことがある。
火付け役は映画「エクソシスト」のテーマ曲
「チューブラーベルズ」を世に送り出した
マイク・オールドフィールドだったかもしれない。
日本でも冨田勲の「惑星」や喜多朗の「シルクロード」に
心酔した人も少なくないだろう。
「アメリカのマイク・オールドフィールド」と言われた
ラリー・ファーストもその一人。
リック・ウェイクマンやピーター・ガブリエルなど、
プログレッシブロックの雄たちの活動をサポートしてきた
シンセサイザー奏者だが、そのラリー・ファーストが
1975年、「シナジー」というプロジェクト名で
アルバム「10番街の殺人」を発表。
そのなかに収められた楽曲「戦士」は、
鮮烈なイメージの音楽世界を創り出した。
美しく抒情的なメロディとスリリングな曲展開、
そして幾重にも重なってハーモニーとなる電子音。
そのサウンドの奥に広がるのは
ファンタジックなSF映画を思わせる異世界。
いま聴いても初めて出会った当時の感動は、
何ら色あせることなくよみがえる。
ロックミュージックと一線を画すると言ったが、
ある面、これが究極のブログレッシヴロックとも思える。
今ではせいぜい仕事中のBGMとしてしか
聴かなくなってしまったシンセミュージックだが、
やはりシナジーは別格で、
クライマックスからエンディングに至る深遠な余韻は
脳の隅々にまで染みわたっていく。
「再読・風の歌を聴け」無料キャンペーン終了しました。
お買い上げいただいた方、ありがとうございました。
よろしければレビューをお寄せください。
引き続き¥300で販売しています。
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12月も新刊発売予定。
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4日間限定無料キャンペーン
残り1日 11月30日(木)16:59まで。
毎日コツコツ10頁の原稿を書く。
最後まで辿り着いたら、しばらく休んで
もう一度、最初から書き直す。また休む。
そしてまた納得がいくまで書きなおし、
これでいいかと思ったら読んでもらって
指摘を受けたらそこをまた書き直す。
齢を取ってから村上春樹のそうした書き方・生き方を
いいなと思うようになった。
もっと前からできていたらよかったのだろうが、
若い頃はそんなふうに考えられなかった。
そんな話を聞いただけでうんざりした。
いま若い人も恐らくそう思う人が大半だと思うが、
もしできれば気が付くといい。
平凡な日々、平凡な作業の積み重ねが、
非凡な結果を生み出すことがある。
そうして生まれた村上春樹の小説には
いろんな哲学が秘められている。
それを読み解くのが楽しい。
今は間違っていたことを素直にを認めて
気力・体力が続くまでコツコツやりなおすだけである。
もくじ
●村上春樹の初期作品を再読する「風の歌を聴け」
●村上春樹の初期作品を再読する「1973年のピンボール」
●村上春樹の初期作品を再読する「羊をめぐる冒険」
●村上春樹の初期作品を再読する
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
●少したってまた村上春樹の初期作品を再読する
「ノルウェイの森」
●「海辺のカフカ」迷子の猫とネコ探し名人ナカタさん
●「アフターダーク」生きていく燃料としての記憶
●「1Q84」のタマルとミケランジェロ
●「騎士団長殺し」の免色渉と子ども
●2018年の4月に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を読んだ
●結婚記念日と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
●2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と新型コロナウィルスに犯された後の世界
●40年目の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について
●4月のある雨の朝に100パーセントの川岸から 小舟を漕ぎ出すことについて
●早春に目覚めたカエルと「かえるくん」について
●小説を読むように楽しむ映画「ドライブ・マイ・カー」
●村上春樹のエッセイ「猫を棄てる」と父親史について
●村上春樹はみんなに「読書は創造活動」と気づかせた作家
●「街とその不確かな壁」:そこは現代人の魂の拠りどころ
全21編採録
「なんでこんなわけのわからない話を
読みたくなるんだろう?」
と、いつもいつも不思議に思いつつ、
44年にわたって村上春樹の小説と付かず離れずで
生きて来たが、
アラカンになってその謎に挑戦すべく初期作品を再読。
そして近年の作品も読んでいろんなことを考えた。
1978年のデビュー作「風の歌を聴け」から
2023年発表の最新作「街とその不確かな壁」まで。
ふたたび旅したハルキワールドの思い出・感想・評論をミックスアップしたエッセイ集。
村上春樹を読み直して自分の世界を書き換える。
はじめての人も、リピーターの人も、ハルキワールドの旅のガイダンスにご活用ください。
無料キャンペーンは11月30日(木)16:59まで。
この機会にぜひ。
もくじ
●村上春樹の初期作品を再読する「風の歌を聴け」
●村上春樹の初期作品を再読する「1973年のピンボール」
●村上春樹の初期作品を再読する「羊をめぐる冒険」
●村上春樹の初期作品を再読する
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
●少したってまた村上春樹の初期作品を再読する
「ノルウェイの森」
●「海辺のカフカ」迷子の猫とネコ探し名人ナカタさん
●「アフターダーク」生きていく燃料としての記憶
●「1Q84」のタマルとミケランジェロ
●「騎士団長殺し」の免色渉と子ども
●2018年の4月に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を読んだ
●結婚記念日と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
●2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と新型コロナウィルスに犯された後の世界
●40年目の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について
●4月のある雨の朝に100パーセントの川岸から 小舟を漕ぎ出すことについて
●早春に目覚めたカエルと「かえるくん」について
●小説を読むように楽しむ映画「ドライブ・マイ・カー」
●村上春樹のエッセイ「猫を棄てる」と父親史について
●村上春樹はみんなに「読書は創造活動」と気づかせた作家
●「街とその不確かな壁」:そこは現代人の魂の拠りどころ
全21編採録
さよなら読書の秋 4日間限定無料キャンペーン
本日11月27日(月)17:00~30日(木)16:59まで。
あっという間に秋も終わり。
冬じたくに心の栄養を。
再び旅したハルキワールドの
思い出・感想・評論をミックスアップ。
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はじめての人も、リピーターの人も、
ハルキワールドを旅する時の
ガイドブックとしてご活用ください。
もくじ
●村上春樹の初期作品を再読する「風の歌を聴け」
●村上春樹の初期作品を再読する「1973年のピンボール」
●村上春樹の初期作品を再読する「羊をめぐる冒険」
●村上春樹の初期作品を再読する
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
●少したってまた村上春樹の初期作品を再読する
「ノルウェイの森」
●「海辺のカフカ」迷子の猫とネコ探し名人ナカタさん
●「アフターダーク」生きていく燃料としての記憶
●「1Q84」のタマルとミケランジェロ
●「騎士団長殺し」の免色渉と子ども
●2018年の4月に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を読んだ
●結婚記念日と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
●2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と新型コロナウィルスに犯された後の世界
●40年目の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について
●4月のある雨の朝に100パーセントの川岸から 小舟を漕ぎ出すことについて
●早春に目覚めたカエルと「かえるくん」について
●小説を読むように楽しむ映画「ドライブ・マイ・カー」
●村上春樹のエッセイ「猫を棄てる」と父親史について
●村上春樹はみんなに「読書は創造活動」と気づかせた作家
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●2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と新型コロナウィルスに犯された後の世界
●40年目の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について
●4月のある雨の朝に100パーセントの川岸から 小舟を漕ぎ出すことについて
●早春に目覚めたカエルと「かえるくん」について
●小説を読むように楽しむ映画「ドライブ・マイ・カー」
●村上春樹のエッセイ「猫を棄てる」と父親史について
●村上春樹はみんなに「読書は創造活動」と気づかせた作家
●「街とその不確かな壁」:そこは現代人の魂の拠りどころ
全21編採録
1973年リリース。
ボブ・ディラン屈指の名曲を
サンディ・デニーとフェアポート・コンベンションが
カヴァー。
60年代後半から70年代前半にかけて活躍した
イギリスのフォーク/ロックバンド
フェアポート・コンベンションは
民謡・古謡を現代風にアレンジした楽曲で、
その後の多くのロック/ポップバンドに影響を与えた。
また、ジュディ・ダイブル、サンディ・デニーという
二人の伝説的女性シンガーを輩出したことでも知られる。
ジュディ・ダイブルは、
グレッグ・レイク加入前の
最初期キング・クリムゾンに参加し、
「風に語りて」のアーリーバージョンでヴォーカルを担当。
長いブランクを経てカムバックした2000年には
ソロアルバムで新アレンジによる
21世紀版「風に語りて」もリリースしている。
サンディ・デニーは、レッド・ツェッペリンⅣの
「限りなき戦い」にゲストヴォーカリストとして参加。
ロバート・プラントとのデュエットで、
神話的な楽曲の創造に貢献した。
その残響は次曲「天国への階段」の
イントロにも繋がっている。
31歳で夭折したこともあって、
その歌声は伝説として語り継がれ、
死後半世紀近く経った今でも、
多くのミュージシャンのリスペクトを集めている。
「天国への扉」は、もともとボブ・ディランが
映画「ビリー・ザ・キッド」のテーマ曲として
書いたものだが、
多くのミュージシャンがこの曲の虜となり、
カヴァーにチャレンジ。
そのなかでも
サンディ・デニー&フェアポート・コンベンションの
原曲と対照的な、聖なる雰囲気を漂わ