あなたが求めているもの・怖がっているものと神ってるナマケモノ

 

おりべまこと電子書籍 週末限定3冊連続無料キャンペーン続行中。

本日、7月12日、日曜日16;00から24時間は

「神ってるナマケモノ」です。

 

「動物にまったく興味がない」という人間は

この地球上に存在しない。

意識していようといまいと、僕たち人間は、

はるか昔の祖先の時代から、ずっと自らに問いかけ続けている。

 

自分という存在、あるいは

自分が求めているものや怖がっているものと、

こいつらはいったいどんな関係があるのだろう?

 

動物学者でもなく、飼育係でもなく、

金魚とミドリガメ以外、一度もペットを飼ったことのない僕も、

生まれてこれまでことあるごとに、

この問題について考え続けてきた。

 

すると、木にぶら下がっているだけの、あのナマケモノさえも

じつは人間にとって大切なことを教えに来た

神の化身ではないかと思えてくる。

 

このブログでも大人気の

「なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?」

「ウーパールーパーな女子・男子」

「金魚の集中力は人間以上」

「結婚記念日の花束と、ネコのいる花屋と、花を食べるネズミの話」

「四国化け猫➡猫神さま伝説」

「犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業」

など36編を収録。

 

ぜひあなたもペットや動物たちとあなたの人生、

あなたの生きる社会、あなたの生きる世界を

リンクさせてみてください。

 

Amazon Kindle 電子書籍

7月12日(日)16;00 ~

13日(月)15:59

無料キャンペーン

おりべまこと

「神ってるナマケモノ」

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、怖くて危険なやつらも。

僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。

イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた面白エッセイ集。

 

 

 

●おりべまこと電子書籍 Amazon kidleより販売中

・神ってるナマケモノ ¥321  ASIN: B08BJRT873 

・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2

・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1

 

※上記3冊について7月10日(金)~13日(月)まで

週末限定無料キャンペーン実施中

・オナラよ永遠に   ¥593 ASIN: B085BZF8VZ

・茶トラのネコマタと金の林檎 ¥329 ASIN: B084HJW6PG

・魚のいない水族館 ¥328  ASIN: B08473JL9F 

 

アクセス

https://www.amazon.co.jp/  からコードナンバー、

または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。

 

●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ

https://www.amazon.co.jp/gp/digital/fiona/kcp-landing-page

 

●kindle unlimited 1ヶ月¥980で読み放題

https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku?shoppingPortalEnabled=true&shoppingPortalEnabled=true

 

 


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あなたもいつでも子ども時間を深呼吸できる

 

おりべまこと電子書籍 週末限定3冊連続無料キャンペーン続行中。

本日、7月11日。土曜日16;00から24時間は

「子ども時間の深呼吸」が無料です。

 

むかしの大人は、大人になったら24時間365日、

大人をしてなきゃいけなかった。

お父さんは時々お酒を飲んで子どもに戻るのを許されたけど、

お母さんは子どもの目を盗んでつまみ食いしたり

芸能雑誌をつまみ読みするのが関の山。

そう考えると、むかしの大人は人生きびしかった(かな?)

 

だけど現代はインターネットがあるので、

誰でも好きな時に“子ども時間”に戻れます。

かつて夢中になったマンガだって音楽だって楽しみ放題。

「こんなに愛してるよ」って自分の気持ちだって、

インターネットなら自由に表現できる。

今という時代に生きる幸せを噛みしめましょう。

 

「子ども時間の深呼吸」はこのブログでも大人気の

「天才クラゲ切り 海を駆けるクラゲ」

「お年玉はムダづかいしよう!」

「子どもはどうしてロボットが好きなのか?」

「ちょっと切なくて笑えるネバーエンディングな少女のバレエ物語」

「働くシングルマザーと生活保護のシングルマザーの価値観」

「卒業式の詩と死」など40編を収録しています。

 

7月11日(土)16:00~

12日(日)15:59

24時間無料キャンペーン

 

Amazon Kindke 電子書籍

おりべまこと

「子ども時間の深呼吸」

だれの心のなかにも「子ども」がいる。

自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、

何が本当に大切なのか、何が必要なのか、幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。

自分にとっての正解がきっとわかる。

〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で

モチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。

 

「DAIHON屋のネタ帳」から40編を厳選・リライト。

 

 

●おりべまこと電子書籍 Amazon kidleより販売中

・神ってるナマケモノ ¥321  ASIN: B08BJRT873 ¥321

・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2

・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1

★上記3冊は7月10日(金)16:00~13日(月)15:59まで

週末限定無料キャンペーンを実施中

・オナラよ永遠に   ¥593 ASIN: B085BZF8VZ

・茶トラのネコマタと金の林檎 ¥329 ASIN: B084HJW6PG

・魚のいない水族館 ¥328  ASIN: B08473JL9F 

 

●アクセス

https://www.amazon.co.jp/  からコードナンバー、

または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。

 

●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ

https://www.amazon.co.jp/gp/digital/fiona/kcp-landing-page

 

●kindle unlimited 1ヶ月¥980で読み放題

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おりべまこと電子書籍 週末限定3冊連続無料キャンペーン

7月10日(金)から13日(月)まで
おりべまことエッセイシリーズ3作品の

無料キャンペーン実施。
この機会にAmzon Kindle電子書籍で ぜひどうぞ。

スマホがあれば無料アプリを入れてすぐ読めます!

 

・7月10日(金)16:00~11日(土)15:59 

ロンドンのハムカツ

 

・7月11日(土)16:00~12日(日)15:59 

子ども時間の深呼吸

 

・7月12日(日)16:00~13日(月)15:59 

神ってるナマケモノ

 

7月10日(金)16:00~11日(土)15:59 

ロンドンのハムカツ

 

「食」こそ、すべての文化のみなもと。

その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、
日々の生活も深遠な思想・哲学も、すべてがスープのように溶け込んでいる。
「食べる」を学び、遊び、モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から33編を厳選・リライト。

 

もくじ

・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話 
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・ロンドンのハムカツ

・スーパーマーケット・イン・マイライフ 
・植物のいのちは人間・動物より高次元にある  ほか
 

7月11日(土)16:00~12日(日)15:59 

子ども時間の深呼吸

 

だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかの子どもにアクセスしてみれば、何が本当に大切なのか、何が必要なのか、幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。自分にとっての正解がわかる。〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉でモチモチこねた面白エッセイ集。ブログから40編を厳選・リライト。
もくじ
・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸 

・卒業式の詩と死
・働くシングルマザーと生活保護のシングルマザーの価値観

ほか

 

7月12日(日)16:00~13日(月)15:59 

神ってるナマケモノ

 

可愛いくて楽しくて笑える彼ら。奇妙で不気味で不思議な彼女ら。美しくておぞましくて、くさくて汚くて怖くて危険なやつらも。僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちと暮らしている。

イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた面白エッセイ集。ブログから36編を厳選・リライト。

もくじ

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子

・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ ほか

●おりべまこと電子書籍 Amazon kidleより販売中
・神ってるナマケモノ ¥321  ASIN: B08BJRT873 
・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2
・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1

★上記キャンペーン編期間中は無料です。

・オナラよ永遠に   ¥593 ASIN: B085BZF8VZ
・茶トラのネコマタと金の林檎 ¥329 ASIN: B084HJW6PG
・魚のいない水族館 ¥328  ASIN: B08473JL9F

 

●アクセス
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または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。

 

●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ
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神ってるナマケモノ 週末限定無料キャンペーン 今日午後4時59分まで

 

おりべまこと電子書籍「神ってるナマケモノ」の第1回無料キャンペーン実施中。
本日、6月28日(日)午後4時59分までです。
この機会に、ぜひどうぞ。

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。
奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、

とてつもなく怖くて危険なやつらも。


僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちと

いっしょに暮らしている。


イマジネーションを掻き立て、

人間の世界観の大きな領域をつくってきた

仲間たちについてのエピソードや、

あれこれ考えたことを編み上げた面白エッセイ集。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から36編を厳選・リライト。

 

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・ヌード犬・ファッション犬
・いやしの肉球
・金魚の集中力は人間以上
・アザラシの入江でヤギの乳を搾ってチーズを作る娘
・ロンドンのリスとイヌとネコ
・ピーターラビットの農的世界への回帰現象
・京龍伝説
・失われたPTAコラムとライオンの面倒を見るコアラの話
・カエル男のスキンケロ情報
・迷子の猫とネコ探し名人ナカタさんのこと
・住宅街のヘビーなアナザーワールド
・おいらセイウチ
・カラス対ガマガエル 真昼の決闘
・ネコミュニケーションをスキルアップして、ネコから情報を取得する野望
・アポトーシスによって消失するオタマジャクシの尻尾と、
 これからの人間の進化のパラドックス
・結婚記念日の花束と、ネコのいる花屋と、花を食べるネズミの話
・なぜプードルもチワワもダックスフンドも“いぬ”なのか?
・見タカ、聞いタカ、朝タカ情報
・野生の本能の逆流に葛藤する都会暮らしのネコ
・いつも心にカメを
・カエルの歌が聞こえてくるよ
・四国化け猫➡猫神さま伝説
・ヘビ女・ワニ男のパワーアイテム
・バニーガールと会ったお話、そして、女子はなぜウサギが好きなのか?
・クローン犬ビジネス
・『鳥のように自由に」と80歳になって語れるか?
・ヤモリは家守。かわいく、さりげなく守り神
・田町駅のペディストリアンデッキの鳩
・ぼくらはにおいでできている(チワワのハナちゃんに教えてもらったこと)
・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての疑問
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ

 

★本日のちょっと立ち読みは、
「おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖」

 

 

近所の道端で御用を足して、

飼い主さんにお尻をふきふきしてもらっているイヌに

ときどき出会う。


このときのイヌたちは皆、

一様に「テヘヘヘヘ・・・」という顔をしている。


今日会ったのはポメラニアンの女の子(服装から判断)だったけど、これはラブラドールだろうが、ダックスだろうが、

トイプーだろうが、シバだろうが、

ほんとにおんなじような顔をしているので面白い。


「ちょこっと恥ずかしいけど、ハッピー♡」

といった感じだろうか。


こういうイヌたちは姿かたちはイヌのままなれど、

顔つきだけは人間そっくりだ。
どうも自分は今、四足で歩いているけど、

大人になったら飼い主みたいに二本足で歩く人間になる――

そう思い込んでいるやつが多いのではないだろうか。


僕は、ちゃんとけじめをつけなきゃならんと思い、
「きみはイヌ。いつまでたっても四足。ずっと子ども。

死ぬまで人間にはなれないの」
と心の中で叫ぶ。


しかしもちろん、そんなことは口に出して言わない。
せっかく幸せな思いをしているイヌの夢を

壊すのもなんだなぁと思うし、

そんなことをいきなり言おうものなら、

イヌより先に飼い主に噛みつかれそうだからだ。


ただ「テヘヘヘヘ・・・」という顔をしている彼ら・彼女らを

5秒間じっと見つめ、最後にウィンクし、

黙って去っていくだけである。

 

そんな僕を、彼ら・彼女らは

「テヘヘヘヘ・・・」の顔のまま見送っている。

 

いつか大きくなったら人間に・・・という希望を抱きながら、

だんだん年老い、疲れ、やがて体も頭も動かなくなって

人間の家族らと死に別れることを知っているんだろうか・・・

と不憫に思いつつ。


それにしても「きみはイヌ、わたしは人間。

人間には逆らっちゃダメ」ってちゃんと教えている飼い主は

どれくらいいるのだろうか?


もう一つ、イヌのお尻を拭いている飼い主は決まって女の人で、

男の人にはまだお目にかかったことがない。

これはたまたまなのだろうか? 

男はお尻の世話までしないのかなぁ?

 

 

●電子書籍 AmazonKindle より販売中 
・神ってるナマケモノ ASIN: B08BJRT873 ¥321
※6月28日(日)午後4時59分まで無料キャンペーン中

 

●アクセス
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神ってるナマケモノ 週末限定無料キャンペーン実施中

 

おりべまこと電子書籍第6弾「神ってるナマケモノ」の無料キャンペーンを、6月26日(金)午後5時から、28日(日)午後4時59分まで実施中。この機会に、ぜひどうぞ。

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。
奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、

とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちと

いっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、

人間の世界観の大きな領域をつくってきた

仲間たちについてのエピソードや、

あれこれ考えたことを編み上げた、面白エッセイ集。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から36編を厳選・リライト。

 

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・ヌード犬・ファッション犬
・いやしの肉球
・金魚の集中力は人間以上
・アザラシの入江でヤギの乳を搾ってチーズを作る娘
・ロンドンのリスとイヌとネコ
・ピーターラビットの農的世界への回帰現象
・京龍伝説
・失われたPTAコラムとライオンの面倒を見るコアラの話
・カエル男のスキンケロ情報
・迷子の猫とネコ探し名人ナカタさんのこと
・住宅街のヘビーなアナザーワールド
・おいらセイウチ
・カラス対ガマガエル 真昼の決闘
・ネコミュニケーションをスキルアップして、ネコから情報を取得する野望
・アポトーシスによって消失するオタマジャクシの尻尾と、
 これからの人間の進化のパラドックス
・結婚記念日の花束と、ネコのいる花屋と、花を食べるネズミの話
・なぜプードルもチワワもダックスフンドも“いぬ”なのか?
・見タカ、聞いタカ、朝タカ情報
・野生の本能の逆流に葛藤する都会暮らしのネコ
・いつも心にカメを
・カエルの歌が聞こえてくるよ
・四国化け猫➡猫神さま伝説
・ヘビ女・ワニ男のパワーアイテム
・バニーガールと会ったお話、そして、女子はなぜウサギが好きなのか?
・クローン犬ビジネス
・『鳥のように自由に」と80歳になって語れるか?
・ヤモリは家守。かわいく、さりげなく守り神
・田町駅のペディストリアンデッキの鳩
・ぼくらはにおいでできている(チワワのハナちゃんに教えてもらったこと)
・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての疑問
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ

 

それでは本日のちょっと立ち読み。

なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?」

 

 

「かえるくん、東京を救う」というのは、

村上春樹の短編小説の中でもかなり人気の高い作品だ。

 

 

主人公がアパートの自分の部屋に帰ると、身の丈2メートルはあろうかというカエルが待っていた、

というのだから、始まり方はほとんど恐怖小説に近い。

 

 

しかし、その巨大なカエルが「ぼくのことは“かえるくん”と呼んでください」と言うのだから、たちまちシュールなメルヘンみたいな世界に引き込まれてしまう。

 

 

この話は1995年に起こった阪神大震災とオウム真理教事件をモチーフにしていて、けっして甘いメルヘンでも、面白おかしいコメディでもないシリアスなストーリーなのだが、このかえるくんのセリフ回しや行動が、なんとも紳士的だったり、勇敢だったり、愛らしかったり、時折ヤクザっぽかったりして独特の作品世界が出来上がっている。

 

 

しかし、アメリカ人の翻訳者がこの作品を英訳するとき、この「かえるくん」という呼称のニュアンスを、どう英語で表現すればいいのか悩んだという話を聞いて、さもありなんと思った。

 

 

このカエルという生き物ほど、「かわいい」と「気持ち悪い」の振れ幅が大きい動物も珍しいのではないだろうか。しかもその振れ幅の大きさは日本人独自の感覚のような気がする。

 

 

欧米ではカエルはみにくい、グロテスクなやつ、場合によっては悪魔の手先とか、魔女の助手とか、そういう役割を振られるケースが圧倒的に多い。

 

 

ところが日本では、けろけろけろっぴぃとか、コルゲンコーワのマスコットとか、木馬座アワーのケロヨンとか、古くは「やせガエル 負けるな 一茶ここにあり」とか、文学・サブカルチャーの中で、かわいい系・愛すべき系の系譜がしっかりと存在している。

 

 

 

僕が思うに、これはやっぱり稲作文化のおかげなのではないだろうか。

 

お米・田んぼと親しんできた日本人にとって、田んぼでゲコゲコ鳴いているカエルくんたちは、友だちみたいな親近感があるんでしょうね。

 

そして、彼らの合唱が聞こえる夏の青々とした田んぼの風景は、今年もお米がいっぱい取れそう、という期待や幸福感とつながっていたのだろう。

 

 

カエル君に対する良いイメージはそういうところからきている気がする。

 

ちなみに僕の携帯電話はきみどり色だけど、「カエル色」と呼ばれている。

 

茶色いのも黄色っぽいもの黒いのもいるけど、カエルと言えばきれいなきみどり色。

 

 

やっぱ、アマガエルじゃないとかわいくないからだろう。

 

雨の季節。そういえば、ここんとこ、カエルくんと会ってない。ケロケロ。

 

 

●電子書籍 AmazonKindle より販売中 
・神ってるナマケモノ ASIN: B08BJRT873 ¥321

※6月28日(日)午後4時59分まで無料キャンペーン中

 

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または書籍名「神ってるナマケモノ」を入れてアクセス。

 

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神ってるナマケモノ 週末限定無料キャンペーン

 

おりべまこと電子書籍第6弾「神ってるナマケモノ」の

無料キャンペーンを、本日、6月26日(金)午後5時から、

28日(日)午後4時59分まで行います。

この機会に、ぜひ読んでみてください。

 

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美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、

とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちと

いっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた、おりべまことの面白エッセイ集。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から36編を厳選・リライト。

 

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・ヌード犬・ファッション犬
・いやしの肉球
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・見タカ、聞いタカ、朝タカ情報
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・バニーガールと会ったお話、そして、

女子はなぜウサギが好きなのか?
・クローン犬ビジネス
・『鳥のように自由に」と80歳になって語れるか?
・ヤモリは家守。かわいく、さりげなく守り神
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・ぼくらはにおいでできている

(チワワのハナちゃんに教えてもらったこと)
・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての疑問
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ

 

ちょっと立ち読み。
「ネコのふりかけ」

 

もう前世の記憶に近いが、そのむかし

「劇団ねこ」という小劇団をやっていた。


なんでそんな名前を付けたのかというと、

管理社会を自由にすり抜け、何者にも縛られず、

ネコのように柔軟に生きながら、

可愛がってくれる人がいれば調子よくニャオンとすり寄り、

ごはんと寝床をせしめたい。
そんなメッセージを、演劇を通して発信しようとしていたからだ。


というのは今しがた考え付いた、まったくのこじつけだけど、

潜在的にはそんな気持ちがあったのだと思う。


劇団ねこは三〇年以上も前に消滅してしまい、座長と演出をやっていた男も十年前に死んでしまった。
けれども最近のネコのモテモテぶりに触れると、

現代を生きる人たちの心の奥底には、

冒頭に書いたような、ネコのように生きたいという思いが、

ずっとくすぶり続けているのでないかと推測する。
そして、その思いは三〇年前より

ますます強くなっているのではないかと感じる。


こんなことを言っては申しわけないけど、受験生とか、

就活している若者たちとか、その親とかの顔を見ると、

何に縛られているのかさえ分からなくなってしまって、

もう闇雲にネコ的なものを求めたくなっているように思える。


だから、絵本も写真集もテレビ番組も、ネ

コを使えばみんなが観てくれるし、

ファッションもグッズも

「ネコのふりかけ」をかければ魔法のように美味しくなる。


こんなにも身近にいながら野性を感じさせてくれ、

しかも基本的に安全。

人間に甘えてくれるけど、

そうかといって媚びているわけではなく、

独立性を保っている(少なくともそう見える)。

もはやネコは人間にとっての夢の存在であり、

希望の星と言っても過言ではない。


この先、テクノロジーが進むとともに、

人間のネコ依存症はますます深まっていくのではないだろうか。


すると何が起こるか?
そうだ、AIを搭載したネコを作ろう――という発想が生まれる。
というわけで、ネコ型ロボット・ドラえもんの誕生だ。


そうなると逆転現象が起こって、

僕たちはのび太くんのように

ネコのドラえもんに甘えるようになるだろう。

そして、ドラえもんにいろんな夢をもらうようになる。
ネコのふりかけは未来まで果てしなく効能を発揮する。


そうか「劇団ねこ」の演劇は、ドラえもんに繋がっていたのかと、前世の記憶が新たな発見を伴ってよみがえった今宵。
いずれ、ネコとロボットをテーマにしたお話を書いてみたい。

 

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※6月26日(金)午後5時から、28日(日)午後4時59分まで無料

 

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電子書籍第6弾「神ってるナマケモノ」発売!

 

お待ちかね、おりべまこと電子書籍第6弾。
仕事が忙しくて発売が遅れましたが、

なんとか6月に発売できました。
今回は動物エッセイ集。
動物好きなあなた、ぜひ読んでみてください。

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。
奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、

とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で

137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域を

つくってきた仲間たちについてのエピソードや、

あれこれ考えたことを編み上げた、

おりべまことの面白エッセイ集。

自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から36編を

厳選・リライト。

 

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
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・ピーターラビットの農的世界への回帰現象
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・失われたPTAコラムとライオンの面倒を見るコアラの話
・カエル男のスキンケロ情報
・迷子の猫とネコ探し名人ナカタさんのこと
・住宅街のヘビーなアナザーワールド
・おいらセイウチ
・カラス対ガマガエル 真昼の決闘
・ネコミュニケーションをスキルアップして、ネコから情報を取得する野望
・アポトーシスによって消失するオタマジャクシの尻尾と、

これからの人間の進化のパラドックス
・結婚記念日の花束と、ネコのいる花屋と、花を食べるネズミの話
・なぜプードルもチワワもダックスフンドも“いぬ”なのか?
・見タカ、聞いタカ、朝タカ情報
・野生の本能の逆流に葛藤する都会暮らしのネコ
・いつも心にカメを
・カエルの歌が聞こえてくるよ
・四国化け猫➡猫神さま伝説
・ヘビ女・ワニ男のパワーアイテム
・バニーガールと会ったお話、

そして、女子はなぜウサギが好きなのか?
・クローン犬ビジネス
・『鳥のように自由に」と80歳になって語れるか?
・ヤモリは家守。かわいく、さりげなく守り神
・田町駅のペディストリアンデッキの鳩
・ぼくらはにおいでできている

(チワワのハナちゃんに教えてもらったこと)
・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての疑問
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ

 

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「アホな人間よりも優秀な機械ですよ」とは書かない

 

AIなど高度な技術に手を出す前に、
自社に合ったITツールの運用の仕方を見直しましょう。

 

そんな趣旨で、中小企業向けの
DX(デジタルトランスフォーメーション)の本を書いていたが、初稿からあちこち直しが入り、完成が近づいてきた。

 

コンサルタントの事例とノウハウを紹介するのがメインだが、
本であるからにはストーリーが必要ということで、
僕がその部分を担当した。

 

そのストーリーというのは、一言でいえば、
機械にできる「労働」「作業」はみんな機械にまかせて、
生産性を上げて余裕を作って、
「もっと人間らしい仕事をしましょうよ」ということになる。

 

もうちょっと言えば、
今まで「時間かけて、魂込めてやらなくちゃいかんぞ」
と思っていたところも、べつにタマシイなんぞいらんよ、
IT使って早く、ラクに、手を抜いてできたほうがいいよねーー
というわけ。

 

会議や打ち合わせなど、
その場でリアルに相手と向かい合わなければ、
ちゃんとした話し合いにならない――と言ってた人も、
コロナ禍で「大半はリモートでもOKだな」と考え直した。

セミナーもミーティングも、
リアルでなくては成り立たないというほどのものは
そう多くはないことを実感したはずだ。

 

さて、それはいいとして、
じゃあ「もっと人間らしい仕事って何?」と問われると、
クリエイティブな仕事とか、
そんな返事が返ってくるんだろうけど、
具体的なことはさっぱりわからない。

 

もちろん、僕にもわからない。
だってそれはそれぞれの業種・業態・会社によって
さまざまだから。
自分たちで考えてください、としか言いようがない。

 

考えてみたら、こういうことって、
工業化大量生産時代のフォーディズム、
要するにベルトコンベアの分担作業の頃から
ずっと言われ続けていたことだ。

 

機械を入れれば生産性が上がり、
良いものができ、会社が儲かる。
お客さまは幸せになり、働く人も幸せになる。
みんな幸せになって人間らしい暮らしが送れる。

 

場所が工場か、オフィスか。
仕事が製造・組み立てか、デスクワークか、の違いだけである。

 

と書いてみて、かれこれ30年以上前、
名古屋にある某有名家電メーカーの工場で
3カ月ほどのアルバイトで、

チャップリンしていたことを思い出した。


ちょっとコンベアのスピードが上がると
ついていけなくて、あちこち配置を代えられたことを憶えている。

 

映画「モダンタイムス」が制作されたのは1936年。
もうかれこれ80年以上前になる。
「人間らしい働き方」というのは、
そのころからの普遍的テーマなのだ。

 

20世紀の人たちからしてみれば、
21世紀の僕たちは、工場労働などの多くはロボットにやらせて、
みんなでコンピュータやスマホをいじくり、
いろんな情報を取り込んで、加工して・・・
なんてことをやってて、
実に人間らしい働き方をしているなぁ、と見えるのかも知れない。

 

よく言われているように、機械は人から仕事を奪う。
2015年に野村総研がリリースした
「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に」
という研究報告が社会に与えた衝撃は大きく、
「いずれその日が来る」と
僕たちの潜在意識にインプットされてしまった。

 

これも時代の変化と言ってしまえばそれまでだが、
より安く、より良い製品・サービスを提供するために、
職場により進化したIT技術を導入するのは当然だろう。
そうなれば、会社が抱えきれなくなる人は続出するだろう。
これまで貢献して来ましたと言っても、もう通用しないのだ。

 

「そうした落ちこぼれる人に、
新たな活躍の場を作れないかと考えるのもDXです」
ストーリーはそんな願いを込めて、
ちょっとエモーショナルに結んでみた。

 

現実面ではともかく、本の中で
「アホな人間よりも優秀な機械ですよ」とは書かない、書けない。
僕に限らず、おそらく誰もが。
2020年の今の時点では。

 

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オナラよ 永遠に

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。

小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。
じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。
その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。
この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。
救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。
はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

読みだしたら止まらない面白さ。
オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。

 

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可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。

奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた、おりべまことの面白エッセイ集。

 

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1Q84の「ネズミを取り出すミケランジェロ」

 

ミケランジェロは大理石の塊の中にダビデを見出し、解放した。
そう伝えられている。


若い時分、なにか美術関係の本で読んだのだが、
そのときは「ふーん」と思っただけだった。
ま、おれ、彫刻やるわけじゃないし、といったところ。

 

しかし最近、この言葉こそ創作の真実を表現し、
人生でやるべき最も重要な事ではないかと思うようになった。

 

彫刻とか芸術作品に限らない。
人はそれぞれ人生をかけてやるべきことを持っている。
それが見つけられるかどうか。
そして見つけたものをわが手で形にして取り出せるかどうか。
それがすべて、と思う。

 

村上春樹の小説「1Q84」の中で
このミケランジェロの逸話と共通する
印象深いエピソードがある。

 

女主人公の青豆に対し、
麻布のお屋敷のマダムの用心棒を務めるタマルが電話で、
自分の子ども時代の仲間について語るシーンだ。

 

タマルは在日コリアンの男で
戦後、樺太から引き上げてきた両親と離れ、
北海道の山奥の孤児院で少年時代を過ごした。

 

そこでひとりの頭の弱い混血児と友だちになり、
彼の面倒を見ることになる。
というか、いじめる連中から彼を守る用心棒になる。

その混血児が「ネズミを取り出すミケランジェロ」だった。

 

以下、BOOK2・第17章「ネズミを取り出す」から引用。

 

木の塊を手に取ってじっと長いあいだ見ていると、
そこにどんなネズミがどんなかっこうで潜んでいるのか、
そいつには見えてくるんだよ。
それが見えてくるまでにはけっこう時間がかかった。
しかしいったんそれが見えたら、あとは彫刻刀をふるって
そのネズミを木の塊の中から取り出すだけだ。
そいつはつまり、木の塊に閉じ込められていた架空のネズミを
解放し続けていたんだ。

 

タマルは村上作品中、最もハードボイルドな登場人物だ。
彼はゲイなので、青豆(彼女もハードボイルドキャラ)とは
友情関係のようなものを感じているらしい。

 

彼は14歳のとき、ひとりで生きる決心をし、孤児院を脱走する。
ミケランジェロのその後は知らないと言いつつも、
記憶は離れないと語る。

 

そいつが脇目もふらずネズミを木の塊から

『取り出している』光景は、
俺の頭の中にまだとても鮮やかに残っていて、
それは俺にとって大事な風景のひとつになっている。
それは俺に何かを教えてくれる。あるいは、何かを教えようとしてくれる。
人が生きていくためにはそういうものが必要なんだ。
言葉ではうまく説明はつかないが意味を持つ風景。
俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きていると思われる節がある。
俺はそう考える。

 

タマルが語った話の意味を青豆は

「私たちの生きるための根拠」と言い表す。
本筋とは関係ない逸話だが、ひどく胸にしみる場面だ。

 

人はそれぞれ無意識の領域では自分がやるべきことを知っている。
タマルの友だちのように他にやるべきことを持たず、
(彼は普通の仕事や社会生活に必要なことがまともにできない、
世間的には「とろいやつ」だ)
最初からただそれしかできないという人間は、
ある意味幸福。ある意味天才なのだろう。

 

僕たち凡人は望むなら
何らかの努力をし、何らかのタイミングで
ダビデなりネズミなりを見つけ出し、取り出さなくてはならない。
もし、それができれば人生の成功と言えるのはずだ。
ただし、世間的成功とイコールではないかも知れないが。

 

おりべまこと

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茶トラのネコマタと金の林檎

 

20代半ばで独立起業し、6畳一間のアパートの自分の部屋で探偵事務所を開いた私立探偵・飛田健太(とびた・けんた)。

その健太のもとにホームページ経由で、開業以来、最高のギャラが発生する難事件の依頼が飛び込んだ。
山中に埋められた、時価数億円に上る金の林檎の捜索。

健太は相棒である便利屋の中年男・六郎を連れ、“なんちゃってホームズ”のいでたちで現場に飛ぶ。
そこに現れたのは茶トラのネコみたいなオレンジ色の髪をし、魔女のような真っ黒な服に身を包んだミステリアスな高齢女性。
健太はその依頼人に“茶トラのネコマタ”というあだ名をつける。

ネコマタの目撃談によれば、10月の第3日曜日の夕暮れ時、黒服・黒メガネの4人組の男たちがこの山にやってきて、どこかから盗み出してきた大量の金の林檎を埋めていったという。
しかし、明らかに彼女の話はおかしい。
これはかつて女優だったという女の空想か?幻想か?妄想か?

健太と六郎は、その話を信じたふりをして、山中の雑木林に入ってスコップを振るい、肉体労働に精を出すことになった。
はたしてこの難事件はどんな“解決”に至るのか?
それぞれ心に傷を負った若者、中年、年寄りが織りなす、コミカルでファンタジックな探偵小説。

 

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近日発売 神ってるナマケモノ 動物エッセイ

 

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AIを使うために必要な人間臭さ

ここ1カ月の間、DX(デジタル・トランスフォーメーション)
についての本を書いていた。
他の仕事と並行してやっていたのでしんどかったが、
ほぼほぼ完成に近づいて、
あとは最終リライトで誤字脱字のチェックと
言葉遣いの整理をするだけだ。


DXと言ってもいろいろあって、
ITツールを使って業務をデジタライズして
企業を変革するという意味では、
メーラ―やワードの使い方の幅を広げ、
深化させることだってDXである。


ネットバンキングでパスワードを盗み取られるのと、
ATMで下した現金を奪い盗られるのと、
どっちのリスクが高いか考えるのも
DXの重要な部分である。


書きながらあれこれ勉強しているうちに。
この1年くらいのわずかな間に、
AI(人工知能)の導入コストがぐっと下がり、
普及に拍車がかかっていることも知った。


AIというと、SF小説・映画・マンガなどの影響で、
つい人間にとって脅威的な存在に感じてしまうが、
AIも2種類あって、こういうのは「汎用型AI」、
最近、社会に普及してきたのは、「特化型AI」である。


代表的なのはAppleのSiriやAmazonのAlexaで、
もうすっかり家族の一員だったり、仕事のパ-トナーに定着。
Googleの検索エンジンの中でも、24時間265日、
地球の津々浦々まで、AIがフル稼働している。


従来のコンピュータープログラムでは、
人間が入力した通りにしか動かせなかったが、
AIには「自分で考える力」が備わっている。
それがビッグデータからの
「ディープラーニング(深層学習)」だ。
大量のデータがあれば、それを休みなく猛勉強して、
ビジネスに役立ついろんな分析結果が出せる。


小さな会社やお店でも、
まとまったデータさえあればAIを活用でき、
自社で学習させることによって独自のAIにし、
育成したそのシステムを販売するという会社も現れ始めている。


しかし、こうした技術――
特にAIのような高度なものに対しては
まだまだアレルギー反応を起こす人が多く、
ちゃん準備をせず、下手に導入すると、
使えないだけでなく、
会社や店がバラバラになってしまう危険が潜んでいる。


よくDXの事例として紹介されている老舗食堂などは
AIに毎日の客の入りを予測させることで、
売り上げ・利益面で大成功を納め、
飲食業界・小売業業界いから注目されている。


しかし、その裏では猛烈な従業員の反対があり、
老舗の看板を支えてきた板前職人が
辞めてしまう事態にまで発展したという。


「大切にしてきた伝統の文化を崩してまで
儲けを出す必要があるのか?」


経営者に対してその板前職人はそう主張したのだろう。
どっちがいい・悪いでなく、
効率化をめざして
今まで人力でやっていた業務をデジタライズしようとすると、
必ずこうした「人間VS機械」の衝突が起こる。


DXを進めたい経営者はそれを覚悟して
猛烈な反対意見を退け、自分の正義を通すための、
ゆるぎない信念と経営ビジョンを持っているのか?
それに共感し、支援する社員・授業員・協力者がいるのか?
ということを問われるだろう。


DXで最も重要なのは、そうした人間の、
すごく人間臭い部分なのだ。

 

おりべまこと電子書籍

オナラよ 永遠(とわ)に

 

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。
小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。
じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。
しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。
その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。
そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。
この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。
そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。
救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。
はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

 

読みだしたら止まらない面白さ。
オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。
そして人生の常備薬に。

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「子ども時間の深呼吸」第2回無料キャンペーン 

 

前回、5月6日(水)~7日(木)の無料キャンペーンの時は、
思いがけずたくさんの方にご購入いただきました。
ありがとうございます。
毎月、手持ちのネタから刊行していきます。
今回の無料キャンペーン、本日16日(土)17:00~17日(日)16:59
もぜひご活用ください。

 

だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、
何が本当に大切なのか、何が必要なのか、
幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。
自分にとっての正解がきっとわかる。
〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で
モチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から

40編を厳選・リライト。

 

もくじ
・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸  
・親子の絆をはぐくむ立ちション教育
・大人になるとわかる? サンタのプレゼント 
・お年玉はムダづかいしよう! 
・星や月を見て何のトクになるのだ? というお話 
・ベビーカーを押す男 
・旅する本屋のおじさん 
・あの世に行った父と話す 
・子どもの日とお年寄りの日のコラボ
・子どもはイヌ時代を経てネコ化する  
・世界で一つだけ、人生で一度だけの卒業 
・星のおじいさまと孤独なエイリアン 
・子どもはどうしてロボットが好きなのか?
・少年小説のバイブル「スタンド・バイ・ミー(死体)」
・女目フィルターの少年像と少女版スタンドバイミーについて
・子どもの自殺防止は不登校体験者にまかせよう! 
・夢と現実が交わる座談会
・でめきんをめぐる追憶 
・ぐゎぐゎタオルと世界共通言語 
・戦争の記憶と戦争文化体験
・子どもや動物にモテる妻とモテない夫のミステリーとハッピネス
・卒業式の詩と死
・ちょっと切なくて笑えるネバーエンディングな少女のバレエ物語 
・男が踊り出す日 
・新聞少年絶滅?物語 
・続・新聞少年絶滅?物語:まかない付き・住み込みOKの光と闇
・二階のお兄ちゃん
・父親としての誕生日に「父親の誕生」を拾い上げる 
・忍法影分身と忍法影縫いに関する実験と考察  
・雪降る日は若き血潮がたぎる 
・雪と少女 
・大人の事情と自分の中の子どもの虐待
・働くシングルマザーと生活保護のシングルマザーの価値観 
・子どもの声と「人類の子供たち」  
・子どもと大人の狭間で人間は自分の一生を俯瞰する
・楽しい思いをさせてくれた子どもたちにありがとう  
・海から山への旅 

 

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今回の立ち読みコーナー。
2017年2月20日初出のブログ記事をリライト。
P・D・ジェイムズの名作もぜひ読んでみてください。

●子どもの声と「人類の子供たち」
 
 うちの前は車が通れないほどの狭い小道になっている。日中、二階で仕事をしていると、窓の下からタタタタと、とても軽いリズムの小走りの足音が聞こえてくる。
 「あ、来たな」と思うと、カチャリと音がして門が開き、ピンポーンとチャイムが鳴る。カミさんが受け答えすると、明るい、はしゃいだ子どもの声が聞こえる。
 うちは一階が鍼灸院になっており、鍼灸師のカミさんが小児鍼をやっているので、営業日はほぼ毎日のように何人か子どもがやってくるのだ。
 足音のリズムと最初にドアを開けた時に発する声はワンセットになっていて、それぞれ個性があって楽しい。
 僕は診療しているところにはいっさい顔を出さないので、どんな子が来ているのかは、カミさんの話を通してしかわからないが、音と声だけで想像するのも楽しい。けっこう恵まれた環境にいるんだろうなと思う。

 子どもを育てた人も、もう子育てと関係なくなってしまうと興味を失い、子どもの声がうるさく感じられるらしい。だから近所に保育園や幼稚園を建てる話が出ると、必ずと言っていいほど反対運動が起こる。いろいろその人たちなりの事情があるんだろうけど、ひどく寂しい話だ。
 だいぶ前に読んだ小説で、英国のミステリ&SF作家のP・D・ジェイムズ(女性)が書いた「人類の子供たち」(訳:青木久恵/ハヤカワ・ミステリ文庫)という作品がある。世界中で子どもが生まれなくなった世界を描いたもので、これはすごく面白かった。
 子どものいない世界――どこへ行っても子どもの声を、足音を聞けない世界は、どんなに豊かで便利で娯楽に溢れていても、おそらく氷に閉じ込められた中で暮らしているような絶望感や孤独感に苛まれるのではないかと思う。
 自分との血のつながりがあるとかないとかは関係ない。「わたしたちの子供がいる」と思えることが大事なのだ。でもきっと、そういうことはこの小説の世界みたいに失ってみてはじめてわかることなのだろう。


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オンライン時間とオフライン時間と「子ども時間の深呼吸」 無料キャンペーン再び

 

あっという間に普及したオンライン〇〇。
僕も今週は新プロジェクトのミーティング・取材が続き、
ほぼ毎日オンライン上にいました。

で、今日は午前中オンライン。
午後はオフラインで京橋まで出向。
電車はまだすいてて、みんな一人おきに座れる。
そして帰宅後、夕方からまたオンライン。

「新しい日常」とはこういうことなのか?
これはこれで面白い。
いったいこれからどうなっていくのか?

ちょっとずつコロナ熱が冷め始めたところで、
「子ども時間の深呼吸」
16日(土)17:00~17日(日)まで
1日限りの無料キャンペーン。

このへんで深呼吸して
からだの細胞、脳みその細胞をを入れ替えましょう。

 

 

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だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、
何が本当に大切なのか、何が必要なのか、
幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。
自分にとっての正解がきっとわかる。
〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で
モチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から

40編を厳選・リライト。

 

もくじ
・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸 
・親子の絆をはぐくむ立ちション教育
・大人になるとわかる? サンタのプレゼント
・お年玉はムダづかいしよう! 
・星や月を見て何のトクになるのだ? というお話 
・ベビーカーを押す男 
・旅する本屋のおじさん
・あの世に行った父と話す 
・子どもの日とお年寄りの日のコラボ
・子どもはイヌ時代を経てネコ化する 
・世界で一つだけ、人生で一度だけの卒業
・星のおじいさまと孤独なエイリアン 
・子どもはどうしてロボットが好きなのか?
・少年小説のバイブル「スタンド・バイ・ミー(死体)」
・女目フィルターの少年像と少女版スタンドバイミーについて
・子どもの自殺防止は不登校体験者にまかせよう!
・夢と現実が交わる座談会
・でめきんをめぐる追憶
・ぐゎぐゎタオルと世界共通言語
・戦争の記憶と戦争文化体験
・子どもや動物にモテる妻とモテない夫のミステリーとハッピネス
・卒業式の詩と死
・ちょっと切なくて笑えるネバーエンディングな少女のバレエ物語 
・男が踊り出す日 
新聞少年絶滅?物語 
・続・新聞少年絶滅?物語:まかない付き・住み込みOKの光と闇
・二階のお兄ちゃん
・父親としての誕生日に「父親の誕生」を拾い上げる 
・忍法影分身と忍法影縫いに関する実験と考察 
・雪降る日は若き血潮がたぎる
雪と少女 
・大人の事情と自分の中の子どもの虐待
・働くシングルマザーと生活保護のシングルマザーの価値観 
・子どもの声と「人類の子供たち」 
・子どもと大人の狭間で人間は自分の一生を俯瞰する
・楽しい思いをさせてくれた子どもたちにありがとう 
・海から山への旅

 

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生きていく燃料としての記憶

 

コロナ騒ぎが起こった頃から、

なぜかまた10代の終わりから20代前半くらいの記憶が
日々の生活の合間によみがえるようになった。

 

具体的な一つ一つをシーンとして思い起こすのではなく、
そのころの光とか湿り気みたいなものを肌が感知したり、
匂いとか空気のようなものが鼻腔から肺に入ってくる。

「若者時間の深呼吸」なのか?

 

還暦になったせいだろうか?
そのころの仲間が一人、死んだせいだろうか?
(そういえば間もなく49日になる)
よくわからない。

 

村上春樹の「アフターダーク」という小説の中に
こんなセリフがある。

 

「人間ゆうのは、

記憶を燃料にして生きていくものやないのかいな。
その記憶が現実的に大事なものかどうかなんて、
生命の維持にとってはべつにどうでもいいことみたい。
ただの燃料やねん。
新聞の広告ちらしやろうが、哲学書やろうが、
エッチなグラビアやろうが、1万円札の束やろうが、
火にくべるときはみんなただの紙切れでしょ。
(中略)
それとおんなじなんや。大事な記憶も、

それほど大事やない記憶も、
ぜんぜん役に立たんような記憶もみんな分け隔てなくただの燃料」

 

主人公の娘に向かってこのセリフを言うのは、
ラブホテルの雑用係兼用心棒である

元・女子プロレスラーの手下の女だ。

 

何をしでかしたのかわらないが何者かに追われ、
日本中を逃げ回っていて、つかの間、

そのラブホに腰を落ち着けている。
そして彼女は続ける。

 

「もしそういう燃料がなかったとしたら、
もし記憶の引き出しみたいなものが自分の中になかったとしたら、
私はとうの昔にぽきんと折れてたと思う。
どっかしみったれたところで、

膝を抱えてのたれ死にしていたと思う。
大事なことやらしょうもないことやら、
いろんな記憶を時に応じてぼちぼちと引き出していけるから、
こんな悪夢みたいな生活を続けていても、
それなりに生き続けていけるんよ。
もうあかん、これ以上やれんと思っても、
何とかそこを乗り越えていけるんよ」

 

前半は話にコミカルな彩を添えるための端役として登場するが、
何を思ったのか、後半のいいところになって
作者は彼女の口からこんな貴重なセリフを言わせた。


どう解釈するかは「あなた次第です」だが、
僕はけっこう共感を覚え、その中身について考えたくなる。

 

あれも知らなきゃいけない、

これも憶えとかなきゃいけないという
情報が大量に渦巻く今日、
案外、あとあとになって僕たちが生きる燃料にするのは、
役に立たない、カネにならない、どうでもいい与太話や、
本当にささやかな喜びや感傷や、

夢のカスみたいなものなのもしれない。

だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、何が本当に大切なのか、何が必要なのか、
幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。
自分にとっての正解がきっとわかる。
〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で
モチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から40編を厳選・リライト。

●おりべまこと電子書籍 Amazon kidleより販売中

・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2
・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1
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●アクセス
https://www.amazon.co.jp/
からコードナンバー、
または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。

 

●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ

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電子書籍「子ども時間の深呼吸」より 「天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ」

 

「子ども時間の深呼吸/おりべまこと」
明日7日16:59まで無料キャンペーン中。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から
40編のエッセイを厳選・リライトしましたが、
本日はひとつ立ち読みしていってください。
ブログの中でも大人気の記事を収録。

 

「天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ」(初出:2014年8月4日)

 

「クラゲ切り」とは聞きなれない言葉だと思うが、要するに石切りのクラゲ版。息子は石切りが得意だがそれは川で、海ではクラゲ切り、というわけだ。


彼がチビのころは毎年、鎌倉や湘南の海へ海水浴に行っていた。仲のいい友だちも含め、三~四人のガキどもをまとめて連れて行く小旅行だ。小学四年生くらいまで夏休みの恒例行事だった。


その日はまだ八月初旬だった。
藤沢から江ノ電に乗り、終点・鎌倉から三つ手前「由比ヶ浜」に到着。駅から十分程度歩いて、いよいよ海だ! 波もほどほどにあり、ガキどももサーフィンの真似事などをして大はしゃぎしていた。
けれども僕は入ってしばらくすると異変を感じた。何か半透明の白いものがあちこちにぷかぷか浮かんでいる。クラゲだ。異変とはミズクラゲがうようよいることだった。


ところが、あろうことか息子たちはこのクラゲを捕まえて、クラゲ切りを始めた。クラゲを平たい石に見立て、海面へ向かって石切りのごとく投げるのである。


「クラゲが石のように跳ねるわけねーだろ」と、ふつう思うが――しかし!
息子がサイドスローから繰り出したクラゲは、ピッピッピッピツピッと、五回ほど(スピードが速くて数え切れない)海面を跳ねたあと、海中に沈んだ。


「まさか、あり得ねー」という光景が目の前で展開する。
それはTVゲームの黎明期を飾った、かのスペースインベーダーが宇宙空間をスキップするかのような動きだった。ガキどもは次々とクラゲを切りまくり、多いときには七回でも八回でも海面上をクラゲが跳ねた。


そう言えば、「おさるのまいにち」(作・絵:いとうひろし/講談社)という絵本のなかで、南の島で平和に暮らすおさるたちが毎日バナナ食って、おしっこして、カエル投げをして遊ぶ・・・というフレーズがあったが、あの「カエル投げ」とはこれと似たものなのかと、このとき初めてリアルに理解した。


のんびりぷかぷか浮かんでいたクラゲにしてみればいい迷惑だと思うが、意外と、滅多にないスリリングな体験ができて楽しかったのかもしれない。そのあたりの気持ちはクラゲに聞いてみないと分からない。


というわけで遊んで、帰りも江ノ電に乗り、夕暮れの海に別れを告げて帰宅。息子とその友だちは家に泊まり込んで大騒ぎの状態だった。子どもらを連れて海に出かけたのは、これが最後だったのではないかと思う。


それにしても、いま振り返ってもすごい。「うちの子、天才!」と親ばか丸出しで叫びたいくらいだった。「クラゲ切りワールドカップ」があったら絶対優勝できると、その時思った。この類まれなる才能を伸ばすため、僕は「クラゲ切り養成ギプス」を開発しようかと考えたくらいだ。やはりどんな子どもにも必ず一つは秀でた才能があるのだ。


問題はうちの場合、それが「クラゲ切り」という、世の中で何の役にも立たないものだった、ということである。
でも、あんなエンターテインメントは一度きり。もう生涯見られないだろう。 あれで少なくとも親父に対しては十分に親孝行してもらったので、あとは自分のために生きてほしい。


ところで万が一、これを読んで自分もクラゲ切りをやってみようと思ったら、クラゲは白いミズクラゲですから。毒のあるクラゲには十分注意してください。

 

 

だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、
何が本当に大切なのか、何が必要なのか、
幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。
自分にとっての正解がきっとわかる。
〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で
モチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から

40編を厳選・リライト。

 

もくじ
・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸  
・親子の絆をはぐくむ立ちション教育
・大人になるとわかる? サンタのプレゼント 
・お年玉はムダづかいしよう! 
・星や月を見て何のトクになるのだ? というお話 
・ベビーカーを押す男 
・旅する本屋のおじさん 
・あの世に行った父と話す 
・子どもの日とお年寄りの日のコラボ
・子どもはイヌ時代を経てネコ化する  
・世界で一つだけ、人生で一度だけの卒業 
・星のおじいさまと孤独なエイリアン 
・子どもはどうしてロボットが好きなのか?
・少年小説のバイブル「スタンド・バイ・ミー(死体)」
・女目フィルターの少年像と少女版スタンドバイミーについて
・子どもの自殺防止は不登校体験者にまかせよう! 
・夢と現実が交わる座談会
・でめきんをめぐる追憶 
・ぐゎぐゎタオルと世界共通言語 
・戦争の記憶と戦争文化体験
・子どもや動物にモテる妻とモテない夫のミステリーとハッピネス
・卒業式の詩と死
・ちょっと切なくて笑えるネバーエンディングな少女のバレエ物語 
・男が踊り出す日 
・新聞少年絶滅?物語 
・続・新聞少年絶滅?物語:まかない付き・住み込みOKの光と闇
・二階のお兄ちゃん
・父親としての誕生日に「父親の誕生」を拾い上げる 
・忍法影分身と忍法影縫いに関する実験と考察  
・雪降る日は若き血潮がたぎる 
・雪と少女 
・大人の事情と自分の中の子どもの虐待
・働くシングルマザーと生活保護のシングルマザーの価値観 
・子どもの声と「人類の子供たち」  
・子どもと大人の狭間で人間は自分の一生を俯瞰する
・楽しい思いをさせてくれた子どもたちにありがとう  
・海から山への旅 

 

 

★おりべまこと電子書籍 Amazon kidleより販売中★


・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2
(5/7 16:59まで無料キャンペーン中)

 

・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1
・オナラよ永遠に   ¥593 ASIN: B085BZF8VZ
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電子書籍第5弾「子ども時間の深呼吸」発売

 

本日子どもの日にリリース。
日本時間で明日6日(水・祝)17時から7日(木)16:59まで

1日限定無料キャンペーンやります。

 

★ご紹介

 

だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、
何が本当に大切なのか、何が必要なのか、
幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。
自分にとっての正解がきっとわかる。
〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で
モチモチこね上げた

おりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から

40編を厳選・リライト。

 

★もくじ


・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸  
・親子の絆をはぐくむ立ちション教育
・大人になるとわかる? サンタのプレゼント 
・お年玉はムダづかいしよう! 
・星や月を見て何のトクになるのだ? というお話 
・ベビーカーを押す男 
・旅する本屋のおじさん 
・あの世に行った父と話す 
・子どもの日とお年寄りの日のコラボ
・子どもはイヌ時代を経てネコ化する  
・世界で一つだけ、人生で一度だけの卒業 
・星のおじいさまと孤独なエイリアン 
・子どもはどうしてロボットが好きなのか?
・少年小説のバイブル「スタンド・バイ・ミー(死体)」
・女目フィルターの少年像と少女版スタンドバイミーについて
・子どもの自殺防止は不登校体験者にまかせよう! 
・夢と現実が交わる座談会
・でめきんをめぐる追憶 
・ぐゎぐゎタオルと世界共通言語 
・戦争の記憶と戦争文化体験
・子どもや動物にモテる妻とモテない夫のミステリーとハッピネス
・卒業式の詩と死
・ちょっと切なくて笑えるネバーエンディングな

 少女のバレエ物語 
・男が踊り出す日 
・新聞少年絶滅?物語 
・続・新聞少年絶滅?物語:まかない付き・住み込みOKの光と闇
・二階のお兄ちゃん
・父親としての誕生日に「父親の誕生」を拾い上げる 
・忍法影分身と忍法影縫いに関する実験と考察  
・雪降る日は若き血潮がたぎる 
・雪と少女 
・大人の事情と自分の中の子どもの虐待
・働くシングルマザーと生活保護のシングルマザーの価値観 
・子どもの声と「人類の子供たち」  
・子どもと大人の狭間で人間は自分の一生を俯瞰する
・楽しい思いをさせてくれた子どもたちにありがとう  
・海から山への旅 

覗いてみてね!

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スマホやタブレットで読めるよ。もちろんインストールは無料

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いろんな本が読み放題のプランもあります。

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おうちライフのおやつ「ロンドンのハムカツ」 無料キャンペーン ふたたび

 

感染拡大防止のため、

外出をがまんしているあなた。


けっこうしんどいですよね。
ストレスたまります。
ストレス防止対策は、やっぱりおやつだ、おつまみだ。

 

というわけで、おうちライフを送るあなたの
おつむのおやつ・おつまみに
「ロンドンのハムカツ」をどうぞ。

 

本日4月24日(金)17:00から26日(日)16:59までの2日間、
またもや無料キャンペーン実施します。


「食」こそ、すべての文化のみなもと。
その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、
日々の生活も深遠な思想・哲学も、
すべてがスープのように溶け込んでいる。
「食べる」を学び、遊び、モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から33編を

厳選・リライト。


内  容

 

・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話 
・永遠の現物支給 

・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・ロンドンのハムカツ
・インヴァネスのベーコンエッグ
・ニューヨーク発アボカド愛
・英国名物フィッシュ&チップスの材料にイカが選ばれるようになったグローバル化現象に関する私的考察
・フランス革命とマカロン大統領と「パンがなければお菓子を食べろ」発言の真相
・ハムカツの呪い 
・脳が構築する「風味」:人間の食と世界観
・人間の歴史はチョコレート前とチョコレート後とに分かれる(かも)
・幻想やストーリーでおいしくなる日本食 
・肉じゃがは幻想のおふくろの味 
・なんで肉じゃがはお母さん食堂のメニューにないのか? についての探求と考察
・恐竜の唐揚げ 
・キノコ愛 
・スーパーマーケットをめぐる冒険旅行 
・むかしのコロッケ、みらいのコロッケ、まあるいコロッケ
・ドラもんがどら焼きの売り上げに及ぼした経済的効果について 
・ホントは新商品じゃないけど、新商品に見せる編集・編曲の能力
・中高年はめざせ!中川屋嘉兵衛 
・「ありがとう」の思いを込めた動物供養は、世界オンリーワンの日本の文化
・「世界屠畜紀行」の「屠る」と「食べる」 
・人を食った話
・「おいしいケーキは年一度」の誓いと追憶のバタークリームデコレーションケーキ
・脳が知っている、豆腐小僧の食歴と健康食 
最後の晩餐の演出 
・ジャイアント馬場と大福とで創り出すアッポーな化学反応
・勤労感謝の日は農業感謝の日に
・スーパーマーケット・イン・マイライフ 
・植物のいのちは人間・動物より高次元にある 
・「酒タバコ、やめて百まで生きたバカ」の最後の晩餐は、雪のように真っ白なごはん

 

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・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1
・オナラよ永遠に   ¥593 ASIN: B085BZF8VZ
・茶トラのネコマタと金の林檎 ¥329 ASIN: B084HJW6PG
・魚のいない水族館 ¥328  ASIN: B08473JL9F

 

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5月の出版予告「子ども時間の深呼吸」

 

電子書籍第5弾。
5月の出版は「子ども時間の深呼吸」。
今日はリライト・編集を済ませました。
この後、画像を入れて、再リライトと誤字脱字をチェックして、
表紙を作って、紹介文を考えて・・・などの作業をやって
月末には完成予定。

2011年から2018年までうtのブログ記事の中から
「子ども」をテーマにしたエッセイのお気に入りを40編選びました。
なんだかもうこの頃の記事が懐かしく感じられます。

「ロンドンのハムカツ」の無料キャンペーンも今週末に再びやりますよ。
ゴールデンウィークはお家で本を読んでね!

 

 

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ロンドンのハムカツ:人間、「食べる」に始まり、「食べる」に終わる

 

本日の夕食はカレー。
鶏モモ肉を使ったので、皮をビローンと剥ぎ取り、
熱したフライパンにギュッと押し付けて、
ジュ―っと油を搾る。


このt鶏皮の油で具材を炒めるのだが、
その作業を僕にくっついて
義母が「へーっ」と感心しながら、
じーーっと見つめている。


カラカラのカリカリのせんべいっぽくなった鶏皮を
「食べる?」と聞くと、
嬉しそうに「うん」というので、
取り出してパラパラっと塩をふりかけてあげた。

「おいしい!」と喜びの声を上げる。


デ・ジャ・ブだ。
20年ほど前までこれと同じことをキッチンで体験した。


チビだった息子が、
いつも僕がカレーを作り始めると寄ってきて、
油を搾ったカリカリの鶏皮せんべいを欲しがった。

そして義母と同じように
「おいしい!」と満面の笑みを見せた。


季節はめぐり巡る。
人間、「食べる」に始まり、「食べる」に終わる。
子どもも年寄りも、金持ちも貧乏人も、聖人も俗物も、
「食べる」という行為のもとではみな裸になる。

だから僕は「食べる」について考える。


というと、なんだかエラそうだけど、
食べることは面白い、
食べること以上に面白いことはないかもしれない。


僕たちは「食べる」ために生きている。
世界は「食べる」ために回っている。
「食べる」を考え語ることは、
毎日をより豊かに生き、人生を広く深くすることである。

 

というわけで、AmazonKindle電子書籍
「ロンドンのハムカツ」
13日(月)16:59まで無料キャンペーン中。

 

 

「食」こそ、すべての文化のみなもと。
その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、日々の生活も深遠な思想・哲学も、すべてがスープのように溶け込んでいる。

「食べる」を学び、遊び、
モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から

33編を厳選・リライト。

 

●内容
・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話 
・永遠の現物支給 
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・ロンドンのハムカツ
・インヴァネスのベーコンエッグ
・ニューヨーク発アボカド愛
・英国名物フィッシュ&チップスの材料にイカが選ばれるようになったグローバル化現象に関する私的考察
・フランス革命とマカロン大統領と「パンがなければお菓子を食べろ」発言の真相
・ハムカツの呪い 
・脳が構築する「風味」:人間の食と世界観
・人間の歴史はチョコレート前とチョコレート後とに分かれる(かも)
・幻想やストーリーでおいしくなる日本食 
・肉じゃがは幻想のおふくろの味 
・なんで肉じゃがはお母さん食堂のメニューにないのか? についての探求と考察
・恐竜の唐揚げ 
・キノコ愛 
・スーパーマーケットをめぐる冒険旅行 
・むかしのコロッケ、みらいのコロッケ、まあるいコロッケ
・ドラもんがどら焼きの売り上げに及ぼした経済的効果について 
・ホントは新商品じゃないけど、新商品に見せる編集・編曲の能力
・中高年はめざせ!中川屋嘉兵衛 
・「ありがとう」の思いを込めた動物供養は、世界オンリーワンの日本の文化
・「世界屠畜紀行」の「屠る」と「食べる」 
・人を食った話
・「おいしいケーキは年一度」の誓いと追憶のバタークリームデコレーションケーキ 
・脳が知っている、豆腐小僧の食歴と健康食 
・最後の晩餐の演出 
・ジャイアント馬場と大福とで創り出すアッポーな化学反応
・勤労感謝の日は農業感謝の日に
・スーパーマーケット・イン・マイライフ 
・植物のいのちは人間・動物より高次元にある 
・「酒タバコ、やめて百まで生きたバカ」の最後の晩餐は、雪のように真っ白なごはん

 

●おりべまこと電子書籍
Amazon kidleより販売中
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ロンドンのハムカツ 無料キャンペーン

 

本日4月11日(土)17:00から13日(月)16:59までの2日間、

「ロンドンのハムカツ/おりべまこと」の無料キャンペーンを

やっています。


あなたのひきこもり生活に、栄養満点のハムカツはいかが?

 

「食」こそ、すべての文化のみなもと。

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「食べる」を学び、遊び、モグモグ語る

おりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から厳選・リライト。
この機会にぜひ。


★収録エッセイ(33編)
・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話 
・永遠の現物支給 
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・ロンドンのハムカツ
・インヴァネスのベーコンエッグ
・ニューヨーク発アボカド愛
・英国名物フィッシュ&チップスの材料にイカが選ばれるようになったグローバル化現象に関する私的考察
・フランス革命とマカロン大統領と「パンがなければお菓子を食べろ」発言の真相
・ハムカツの呪い 
・脳が構築する「風味」:人間の食と世界観
・人間の歴史はチョコレート前とチョコレート後とに分かれる(かも)
・幻想やストーリーでおいしくなる日本食 
・肉じゃがは幻想のおふくろの味 
・なんで肉じゃがはお母さん食堂のメニューにないのか? についての探求と考察
・恐竜の唐揚げ 
・キノコ愛 
・スーパーマーケットをめぐる冒険旅行 
・むかしのコロッケ、みらいのコロッケ、まあるいコロッケ
・ドラもんがどら焼きの売り上げに及ぼした経済的効果について 
・ホントは新商品じゃないけど、新商品に見せる編集・編曲の能力
・中高年はめざせ!中川屋嘉兵衛 
・「ありがとう」の思いを込めた動物供養は、世界オンリーワンの日本の文化
・「世界屠畜紀行」の「屠る」と「食べる」 
・人を食った話
・「おいしいケーキは年一度」の誓いと追憶のバタークリームデコレーションケーキ
・脳が知っている、豆腐小僧の食歴と健康食 
・最後の晩餐の演出 
・ジャイアント馬場と大福とで創り出すアッポーな化学反応
・勤労感謝の日は農業感謝の日に
・スーパーマーケット・イン・マイライフ 
・植物のいのちは人間・動物より高次元にある 
・「酒タバコ、やめて百まで生きたバカ」の最後の晩餐は、雪のように真っ白なごはん

 

また、Amazon kindlekindle unlimited 
月額980円で読み放題というサービスもあります。
しかも30日間無料体験付き。

スマホやタブレットに無料アプリをインストールしておけば、
いつでも好きな本を好きなだけ、好きな時に読めますよ。
利用してみてください。

では、せっかくなのでここで1編試読をどうぞ。

 

●肉じゃがは幻想のおふくろの味


「肉じゃが作ってちゃぶだい」
ダンナやカレ氏にそう頼まれたことがある女性はどれくらいいるのだろう?  
僕はおふくろもカミさんも肉じゃがが嫌いなので家で食べたことはほとんどない。おふくろの場合はもしかしたら子どもの頃、作ってくれたことがあるかもしれないけど思い出せないし、カミさんの場合は自信を持って「一度もない」と言い切れる。どうして嫌いなのか聞いたら「ジャガイモが半分煮崩れて汁や他の具材と混ざっているのが嫌」なのだそうだ。自分が嫌いなものだから作るはずがない。
と言って別に文句を言っているわけではない。僕もカレーのジャガイモやポテトサラダやフライドポテト、コロッケその他、基本的にジャガイモ料理は好物だが「おれは肉じゃがを食べた~い!と叫んだことはない。サトイモの煮っころがしは好きだけど、あの甘い醤油の汁はじゃがいもには合わないのだ。
思うに肉じゃがは日本が近代化して間もない貧しい時代、そして庶民も月に一度くらいは肉を食べられるようになった時代――明治とか大正に庶民の食卓で発展したおかずなのだ。一家のお母ちゃんがかまどの前に立ち、家族みんなで食べるには少なすぎる肉をどうやって食べるか思案し、そうだ、あのすき焼きのような味(当時は肉を使ったごちそうといえばすき焼きをおいて右に出る料理はなかった)のものにしよう、安い野菜と合わせて煮るんだ。そうだジャガイモがいい。ジャガイモを主役にすればお腹もいっぱいになるし、それにあまりものの玉ねぎやニンジンを入れて煮込めば・・・はい、出来上がり!
という感じでお母ちゃんが工夫を凝らして生まれた料理が肉じゃがなのだ。これがデン!と鉢に盛られて食卓の真ん中に置かれる。立ちのぼるほかほかとした湯気と、小さな家の中を満たす匂い。これ以上食欲をそそるものはない。
「いただきまーす!」
十人もいるような大家族がいっせいに競いあって食べる。
「こらノブオ!肉ばっかり選って食べるじゃない!」
母ちゃんのやさしく、あたたかい怒声が飛ぶ。他におかずと言えば漬物くらいしかないが肉は食えるし、ジャガイモでお腹はいっぱいになるし、今夜の家族は幸せだ。そんな時代が長く続き、肉じゃがは不動の「おふくろの味」となった。
しかし豊かになり、これだけ食べるものが豊富にある現在の日本で、この料理に強く心を惹かれる人はそんなに大勢いるのだろうか? 街の中の定食屋に入っても「肉じゃが定食」なんてお目にかかったことがない。食べるとしても副菜とか小鉢でつまむ程度で、もはやメインディッシュとなり得ない。古き貧しき日本の郷愁を具現化し、明治・大正・昭和のストーリーを背負った肉じゃが。ばあちゃんもおふくろもカミさんも誰も作らなくなったこの料理は「ファンタジー料理」「思い出料理」として今後も生き残っていけるのだろうか? その行く末をやさしく見守りたいと思う。

 

●おりべまこと電子書籍
Amazon kidleより販売中
・ロンドンのハムカツ ASIN: B086T349V1
・オナラよ永遠に ASIN: B085BZF8VZ
・茶トラのネコマタと金の林檎 ASIN: B084HJW6PG
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または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。

 

●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ
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indke電子書籍第4弾! 面白エッセイ集「ロンドンのハムカツ」発売

 

4月の出版は「ロンドンのハムカツ」です。

 

「食」こそ、すべての文化のみなもと。
その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、
日々の生活も深遠な思想・哲学も、
すべてがスープのように溶け込んでいる。

 

「食べる」を学び、遊び、
モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。


自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から
33編を厳選・リライト。

 

 

長い外出自粛期間。
お手持ちのスマホやタブレットにアプリを入れて
Kindle読み放題で読書に親しんでください。
ついでにおりべまことの本も覗いてみて。

 

内容
・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話 
・永遠の現物支給
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・ロンドンのハムカツ
・インヴァネスのベーコンエッグ
・ニューヨーク発アボカド愛
・英国名物フィッシュ&チップスの材料にイカが選ばれるようになったグローバル化現象に関する私的考察
・フランス革命とマカロン大統領と「パンがなければお菓子を食べろ」発言の真相
・ハムカツの呪い
・脳が構築する「風味」:人間の食と世界観
・人間の歴史はチョコレート前とチョコレート後とに分かれる(かも)
・幻想やストーリーでおいしくなる日本食 
・肉じゃがは幻想のおふくろの味 
・なんで肉じゃがはお母さん食堂のメニューにないのか? についての探求と考察
・恐竜の唐揚げ 
・キノコ愛 
・スーパーマーケットをめぐる冒険旅行 
・むかしのコロッケ、みらいのコロッケ、まあるいコロッケ
・ドラもんがどら焼きの売り上げに及ぼした
 経済的効果について
・ホントは新商品じゃないけど、
 新商品に見せる編集・編曲の能力
・中高年はめざせ! 中川屋嘉兵衛 
・「ありがとう」の思いを込めた動物供養は、
 世界オンリーワンの日本の文化
・「世界屠畜紀行」の「屠る」と「食べる」 
・人を食った話
・「おいしいケーキは年一度」の誓いと
  追憶のバタークリームデコレーションケーキ
・脳が知っている、豆腐小僧の食歴と健康食 
・最後の晩餐の演出 
・ジャイアント馬場と大福とで創り出すアッポーな化学反応
・勤労感謝の日は農業感謝の日に
・スーパーマーケット・イン・マイライフ 
・植物のいのちは人間・動物より高次元にある 
・「酒タバコ、やめて百まで生きたバカ」の最後の晩餐は、
  雪のように真っ白なごはん

 

また週末に無料キャンペーンやりますので、
お知らせします。

 

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チェコのカッパ

 

チェコの民話を読んでいたら、
チェコにもカッパがいた、ということが判明しました。

 

首都プラハの市街中心部には
ヴァルタヴァ川が流れています。
近年はクルーズ観光でも人気の川ですが、
その畔の一地域、ポドスカリー付近で
夕暮れ近くになるとカッパが出没し、
あたりをうろうろしていたらしいのです。

 

それどころか、プラハの街の中を堂々と
歩き回ることもあったらしく、
いつも緑色のマントを着て、
左の指をピチピチ鳴らしていたとか。

 

この“ピチピチ”という擬音が、
水かきのあるカッパらしくていいですね。

 

でも街の人たちはカッパを歓迎していたようです。
なにせこのカッパは客寄せの福の神。
カッパがお店に来ると、決まってその店は大繁盛したとか。

 

酒場に来て一杯やるのがお好きなようで、
日本のカッパは清酒ですが、
チェコのこのカッパはビールを飲むのだそうです。

カッパが来ると店のマスターは、どうぞどうぞと大喜び。


「緑の旦那が来てくれた。さあ、忙しくなるぞ!」

 

さて、このチェコガッパ、たぶん川の精とか、水の精を
翻訳者が「河童」と訳したのだと思います。

 

日本のカッパに似てるのかどうかは、
容姿についての描写がないのでよくわかりませんが、
「緑色のマント」とか、「緑の旦那」というくらいだから、
体色はグリーンで間違いなさそうです。

 

そしてなんとこのカッパには奥さんがいて、
彼女の名前が「サーラ」というのだそうです。

え、皿? 頭の?

日本のカッパとどれくらいリンクしているのか、
よくわからんけど面白い。


民話として語られるほど昔から
日本とチェコにつながりがあったのだろうか・・・。
もしかしたらかつては地下水脈でつながていたとか。
けど、遠すぎるなぁ。

 

そういえば先週だったか、
コロナウィルスでイタリアの経済活動が滞ったせいで
ベネチアの運河に魚やイルカがやってきた、
という記事を読んでびっくりしました。

 

人間の経済活動が停滞すると、
地球環境がよみがえるのか?

 

経済が死んでしまっては困るけど、
民話で語られているように、
かつて共存していた
地球各地の精霊やら妖怪やらが
この先、息を吹き返す可能性はあるかも知れません。

 

それに加えてチェコは、作家カレル・チャペックが
その作品「R.U.R」で
世界で初めてロボットをの生み出した国。

 

そう遠くない未来、
人間は生産活動の主役となるAI・ロボットと、
地球環境を守る精霊・妖怪との橋渡し的存在になるのだろうか?

 

(※参考文献:チェコスロバキアの民話「河童」より 大竹國広・訳編 恒文社 1980年刊)


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本を出したい人は心の地図を開いてブログを書こう

 

時々、本を書きたいんだけど・・・

と相談を受けることがあります。

 

いきなりドカン!とまとめて書くのは、
ほかに仕事がなくて、

よほどヒマにしている人じゃないと無理です。

 

そういう人は、本にするという目標を持って
地道にコツコツ、ブログに書いていくといいと思います。


ああして、こうしてと、
最初から構成を立てたりすると苦しくなるので、
「材料づくり」という気持ちで書くといいと思います。

 

どうせあとからリライトしなくてはいけないので、
楽しく書いたほうがいいし、
そもそも本を出したいという人は
書くことが好きな人だと思うので、できるはずです。

 

SNSでもいいけど、
ふつうの日記や友達とのおしゃべりみたいな文章だと、
本にするのは難しいです。


人に読んでもらうという意識を持って、
本にするときは何となくこんな感じ、みたいな
心の地図を開きながらやっていきましょう。

 

たとえば3日に1本、1,000字の記事を書けば、
1ヶ月に10,000字書いたことになります。
3カ月で30,000字。
30,000字は400字詰め原稿用紙にして約80枚。
もちろん、内容と自分の納得・こだわり次第だけど、
これだけあれば立派に1冊できます。

 

ちなみに電子出版では字数の制限がありません。
極端なこと言えば、

数文字、俳句一句載せただけでも本にできます。

 

 

というわけで、
4月の電子出版は「ロンドンのハムカツ」。
ブログで書いたエッセイを編集したもので、その第1弾。
「食べる」をテーマにしたお話を35編収録しました。

 

きょう1日にUPする予定でしたが、
ひとつひとつリライトしたり、画像を選別しなおしていたら
けっこう手間取って、
まだレイアウトなどの細かい調整と、誤字脱字の最終チェック、
紹介文の作成など、いろいろ作業が残っています。


審査もあるので、UPは来週になると思います。

昔話、笑える話、社会問題、人類の起源から未来まで、
食べ物、料理、食べることをネタに展開する面白エッセイです。

 

 

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2020年の「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」と 新型コロナウィルスに犯された後の世界

 

毎年4月になると、村上春樹の
「4月のある晴れた朝に

100パーセントの女の子に出会うことについて」を読む。

今年は1日フライング。

 

いつもは春うららかな日差しを浴びて
いっとき青春の感傷と戯れるのだけど、
今年は響き方が違っていた。

 

互いにとって100パーセントの男の子と女の子が
もう一度かならず巡り会えることを信じて
いったん別れるのだが――

 

ある年の冬、

二人はその年に流行った悪性のインフルエンザにかかり、
何週間も生死の境をさまよった末に、

昔の記憶をすっかり失くしてしまったのだ。


彼らが目覚めたとき、

彼らの頭の中は少年時代のD・Hロレンスの貯金箱のように
空っぽだった。

 

二人がまるで、コロナウイルスに翻弄された

いまの世界そのもののようだ。

人々の精神的ダメージは3・11以上、
経済的ダメージはリーマンショックを上回るだろう。
それが世界規模で、地球規模で起こる。

 

コロナが終息しても
仕事を失った人たちはどこへ行けばいいのだろう。

 

どうなるのかわからないが、
確かなのはこれまでの常識が通じなくなること。
もうもとはもどれない。

 

過去の経験はすべてAIのデータとして吸い上げられ、
超管理社会の中で
僕たちは新しい100パーセントを探し始めなくてはならない。

 

願わくば、これで旧世界の悪弊が一掃され、
素晴らしい新世界に生まれ変わりますように。

 

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なごり雪 なごみ庵 なごり花

 

最初のピアノのイントロ10秒を聴いたら、
もうそれだけで涙腺が緩む「なごり雪」。

 

3月になるとついこの懐メロを口ずさむけど、
桜も咲いたし、今年はまさか・・・と思ってたら、
なんと明日は雪予報。

今日は半袖で過ごせる暖かさだったのに、
まさかまさかの二乗です。

 

今週は月刊仏事の「寺力本願」の執筆。
今回は月曜日に取材した横浜の「なごみ庵」というお寺の巻です。

ここの住職は「死の体験旅行®」の講師として有名。


「死の体験旅行®」とは、
もともと欧米の終末医療の現場で考案されたワークショップで、
カードとペンと想像力を使って、

死を疑似体験するというプログラム。

 

ポイントは自分が大切だと思っているものを
一つ一つ捨てていくところ。
それによって最後に、

自分にとって本当に大切なものだけが残る。

それはあなたにとって何なのか?

家族? 仕事? お金? みんなの幸福?

それとも・・・

 

僕も一度体験してみないと、と思っていますが、
うちの義母と散歩すると、
彼女はもうその域を超越しているのかも、と思えます。

 

家族とか、大切だと思ってきた記憶をどんどん捨て去って、
自分にとって本当に大切なもの――
歌や花を楽しむ気持ちだけが残っている。

 

認知症だからなんだけど、
べつに認知症にならなくても、
人間の脳が行きつく先は、結局、
自分一人の宇宙なのかなぁ。

 

なんだか人生のたたみ方を教えてもらっている気がします。
明日、雪が降ったら今年の桜も終わりでしょうか?
あと何回、桜の花を見られるでしょうかね?

 


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4月上旬は電子書籍第4弾
「ロンドンのハムカツ(仮題)」を発売予定。
このブログの「食べる」をテーマとした記事から
30篇あまりを厳選・入魂リライトしたエッセイ第1集です。
乞うご期待!

 

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ファンタジックな「地獄」を描く芥川龍之介

 

芥川龍之介といえば、夏目漱石と並んで
日本で最も有名な作家。
“最も”が言い過ぎなら、誰にとってもおそらく
5本の指、少なくとも10本の指には入る作家でしょう。

 

漱石みたいに紙幣の肖像にはならなかったものの、
「芥川賞」として名を残し、
毎年、「芥川」の名を冠した作家は増えるばかり。

 

それにおっさん、じいさんになる前に夭折したので、
文豪でありながら若いイケメンの姿しか残されていない――
というところで女性人気も高いと思います。

 

芥川が有名なのは、
「杜子春」や「蜘蛛の糸」が学校の教科書に載っていて、
多くの子どもがそれを読んでいるせいもあるでしょう。

 

教科書に載る話に対しては、
どこかで反抗心があって「けっ」という思いがあったのですが、
改めて読んでみると、
「杜子春」や「蜘蛛の糸」も心の奥深くまで響く名作です。

 

ただ、他の作品を読んだ人は少ないのでは?

 

僕も今回再読したのは40年ぶりくらい。
活躍していたのがほぼ100年前の人――大正時代の作家なので、
どうしても現代のセンスとはズレている部分が多く。
つまらないものも少なくありません。

 

でも、彼の作品はほとんど短編なので、
そんなに時間をかけずに読むことが出来ます。

 

平安時代あたりの古典や民話を下地にしたものから、
現代劇(と言っても明治・大正)まで、
作品の舞台背景も文体も語りの手法もバラエティに富んでいて、
メニューがカラフルです。

 

あんまり“文豪”なんて意識しないで、
軽い気持ちで読んでみるといいと思います。

 

今回印象的だったのは芥川の描く「地獄」です。
「杜子春」も「蜘蛛の糸」も「羅生門」も、
僕が最高傑作と感じる、そのものずばりの「地獄変」も、
モチーフは地獄、舞台は地獄、または地獄のような場所。
それも芥川の地獄は、どこかファンタジックな世界なのです。

 

最晩年の作品「河童」は、いわゆるユートピア小説で、
河童の世界を通して人間社会を風刺していますが、
これも「職工屠殺法」なるものが登場する、
ユートピアを反転させた地獄世界。

 

これらの作品を読んでいくと、
もっと生きていたらSF/ファンタジー作家として
寓話性の高い作品を生みだしていたのではないかと思います。
なにか手塚治虫と通じるものを感じるのです。

 

その芥川龍之介が35歳で自殺したのは、
昭和が始まって間もない昭和2年7月のこと。


それから100年近くたつ令和2年。
芥川が描いた地獄/ユートピアの情景が
2020年の“いま”と、その先にある世界と
ダブって見えてきます。

 

 ひきこもり生活を楽しするおりべまことの本

 

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永遠のさくら

 

村上春樹の「1973年のピンボール」の中に
「ねえ、10年って永遠みたいだと思わない?」
というセリフがあった。

けっこうしびれたフレーズだ。


新しい生活を始めた4畳半の部屋で寝ころびながら
自分も永遠みたいな時間のなかを泳ぎながら

ページをめくっていた。

 

そうだ、子どもの頃、10年は永遠に等しかった。
10代もまた。
20代もたぶん。

10年が永遠でなくなったのはいつからだろう?

 

咲いてしまったら散らなくてはならない運命。
生きてる限り、無理なこととわかっていても、
桜の花にいつまでもつぼみのままでいてほしいと呟く。
つぼみのままなら永遠に希望を抱き続けられる。


だけど、永遠のつぼみには

きっとひどくがっかりして、
どうして咲かないのかと腹を立ててしまうだろう。


また咲くよ、くりかえし10年でも、50年でも、100年でも。
そう言って笑って散っていく桜に
ぼくはなりたい。

 

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たましいのふたりごと:女は自信まんまん?

 

「たましいのふたりごと」(2015年発刊)は、
芥川賞作家・川上未映子氏と歌人・穂村弘氏の対談集。


「お菓子」「夏休み」「昭和』「別れ」「永遠」
「コンビニ」「霊」「ブラジャー」など、
78のキーワードをもとに
文学・思想論的なところから、
日常の戯言・与太話的なところまで
めちゃくちゃ幅の広い、緩急自在なトークが展開します。

 

あまりに面白くて、あちこち付箋を貼っていったら、
ほぼ半分くらいのページにマーキングしてしまいました。

 

秀逸だったのが「初体験」というキーワードにおける
川上氏の、自分の子どもに対する性教育のエピソードと意見。

 

男の子を子育て中の彼女は
「男の子っておちんちんを発見する瞬間があるんです」
という。

彼の息子は、自分のを見て「ちんちん、ある」と言った後、
「かあか(お母さん)、ちんちん、ない」と言う。

こういうのが三つ子の魂的に、
女には人間にあって当たり前のものがない、
と刷り込まれていくと思うんです・・・と語る。

そして、それを根絶しようと
「わたしには、まんまんがある。
だが、おまえにはない。だから同じ」
と言ったのだそうです。

 

まんまんって・・・。
思わず読みながら声を出して笑ってしまったけど、
彼女はまじめで本気だ。
amazingな言葉のセンス。
ユーモラスでかわいくて憶えやすくて、
何よりフェアな感じがする。

 

女には人間にあって当たり前のものがない。
確かに僕たち男はそう刷り込まれているかも知れない。

 

それは長い人類の歴史の中で続いてきたものなので、
そうたやすく変えることはできないと思うが、
それに立ち向かっていこうという
川上氏の姿勢に感服させられました。

 

仕事や普段の生活に即座に役立つわけではないし、
川上未映子や穂村弘なんて知らない人
(僕もほとんど知りませんでした)が多いと思うけど、
たまにはこういう話に触れてみるのもいいのでは。
とても楽しくて読みやすい本です。

 

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「みみずくは黄昏に飛び立つ」は、書き手・聞き手のバイブル

 

ちょうど100年前に書かれた芥川龍之介の「地獄変」と同じく、
みみずくが作品世界の象徴のように登場する現代の傑作が、
村上春樹の「騎士団長殺し」です。

 

村上氏が「地獄変」を意識したわけではないでしょうが、
この物語も主人公は絵師(画家)で、
何やら現代版の地獄めぐりをイメージさせる物語になっています。

 

この本は芥川賞作家の川上未映子氏が
2015年から2017年にかけて行った
村上氏へのインタビューをまとめたものです。

時期が「騎士団長殺し」の執筆時期と前後していたので、
川上氏がかの作品に登場する「みみずく」と、
「ミネルヴァのふくろう」

(ローマ神話の女神が従える知恵の象徴)を
かけ合わせて考案したようです。

 

昨年末に文庫版が出ましたが、
これも文章書きやインタビュアーなら、
バイブルにしたくなるような傑作です。

 

べつに小説を書いたり、創作活動などやってなくても、
仕事やら、ネットでの活動やら、何らかの理由で、
人に読ませる/読んでもらう文章を書く人なら、
あるいはインタビューをしたり、

質の高いヒアリングをしたい人なら、
参考にできるところがいっぱい見つかると思います。

 

この本に限らず、村上氏はエッセイやインタビューで
しばしば自らの執筆作法について語っていますが、
これは彼個人にだけでなく、普遍的に通じる法則だなと思います。

 

ただし、あくまで時間をかけて、コツコツ書く――
ということを前提とした話なので、
「速く、手っ取り早く、効率的にうまい文章が書きたい」
という人はそれ用のマニュアルを使ってください。

 

誤解を恐れずに言えば、
村上春樹という作家が世の中にもたらした最大の功績は、
多くの人たちに
「誰でも、普通の人でも、物語を作り出すことはできる」
と思わせたことです。

 

かつて作家とか芸術家の多くは「狂気の天才」でした。

芥川の「地獄変」の主人公の絵師のように、
作品を生み出すためなら
家族や大切な人たちを犠牲にして構わない。
そんな邪悪で醜悪で狂気に侵された人間でなければいけない。
少なくとも世間の常識から逸脱した生き方をしなければだめだ。

長い間、人々そんなイメージを持っていました。

 

もちろん古今東西そんな作家や芸術家ばかりでなく、
まともな職業につき、社会活動を行い、

良き家庭人として生きる傍ら、

後世に残る名作を生みだした
作家や芸術家は大勢いました。

 

しかし、そうではない人たちのクレイジーな面、

強烈に個性的な面がクローズアップされ、

誇大広告的に流通していました。

人々がそうした非日常的なものを作家や芸術家に求めていた

という側面もあると思います。

 

そうしたイメージを覆し、
普通に生活しながら、

机に向かって手を動かじ続ければ誰でも書ける――
ということを村上氏は広く伝えたのです。

もちろん、そう伝えることができたのは、
同氏がこの40年間、リリースしてきた作品が、
ことごとく僕たちの心をつかむ優れたものだったからです。

 

川上氏は村上氏の全作品はもちろん、
これまでの様々なエッセイや書簡、
インタビュー、雑文などの類も読み込んで、
計4回、最後は村上氏の自宅にまで乗り込んで
インタビューに臨み、話を引き出しています。

 

ちょっと固い文学論的な対話から、
思わず声に出して笑えるジョークや軽口、
そして、すぽっと懐に入るような質問の投げかけなど、
よくぞここまで胸を開かせた・・・と感心することしきり。


時折見せる、川上氏の小学生の女の子のようなテンションや、
関西弁によるコミュニケーションも
うまく作用しています。

 

創作活動にしても、インタビューにしても、
本番の、その場でしか発生しないスパークを
いかに瞬間冷凍するかが勝負、
ということを改めて思い知らされました。

 

そのためにはアスリート同様、
日常のたゆまぬトレーニングが不可欠だということも。

まさしく奇跡のような対話の記録であり、
生き方のバイブルにもなり得ます。

●おりべまこと電子書籍
Amazon kidleより販売中
・オナラよ永遠に ASIN: B085BZF8VZ
・茶トラのネコマタと金の林檎 ASIN: B084HJW6PG
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または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。

 

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今宵、夢の中で耳木兎は羽ばたき、不苦労な明日を連れてくる

 

個人的に芥川龍之介の最高傑作だと思っているのが「地獄変」。
これは平安時代の狂気の絵師を描いた、

かなりすさまじい物語です。


この中に登場する「猫によく似た鳥」が耳木兎(みみずく)で、
これが地獄の“怪鳥”として凄惨なシーンを繰り広げます。

 

ミミズク・フクロウの仲間たちは、
かねてからそのネコ似の風貌と、夜行性の生態で
ミステリアスな、そしてまたちょっと哲学的・文学的な
イメージを醸し出してきました、

 

明治大学ではフクロウの「めいじろう」が
すでに10年以上、マスコットキャラクターとして活躍するなど、
「学びの守り神」とか「ものしり博士」みたいに扱われ、
そのうえ、かわいいのでモテモテです。

 

「不苦労」「福来郎」なんて縁起のいい字も当てられて
イメージ的にはカラスやトンビがうらやむほどポジティブ。


うちにもお守りの「不苦労」がいて、、
これは息子が子どもの頃の修学旅行のお土産。

 

さらにJKローリングの「ハリーポッター」に登場してからは、
その人気にますます拍車がかかり、
近年は「フクロウカフェ」もあちこちにできています。


それでは飽き足らず、かわいくて

自分でペットにしたいという人も激増中。

 

しかし、冒頭でご紹介した

芥川の「地獄変」ではありませんが、
こいつはやっぱり“怪鳥”の一種。

とまでは言わないものの、猛禽、つまり肉食鳥なので、
エサをやるのは大変です。

 

スーパーで買ってきた

牛・豚・鶏などパックされた肉なんて食べません。
“生餌”が必要なんですね。

 

ネズミとかウズラなどの小鳥とか。
内臓なども丸ごと食べられる“全体食”じゃないと
必要な栄養が取れないのです。

 

ペットショップでは肉食動物用の
冷凍ネズミとか冷凍ウズラとかを売っているので、
それらを与えるようです。

これを残酷だとか、かわいそうとか、

気持ち悪くてダメという人は飼えないし、

フクロウカフェのスタッフも勤まらないでしょう。

 

夜、脳は知識の工房と化します。
人間の脳は夜、眠って休んでいる間に成長する。
むかしの人はそんな脳科学的なことなど
理屈としては知りませんでしたが、

直感的にそのメカニズムに気づいていたのでしょう。

 

闇の中を自由に飛翔し、
夜の森の王として君臨するミミズク・フクロウは
世界のどの国・地域でも
そのシンボルとして扱われ、さまざまな物語が生まれ、
彼らのイメージが作り上げられてきたのだと思います。

今宵、あなたも夢の中でミミズク・フクロウを

夜空に羽ばたかせてください。

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自分のブログから東日本大震災の刻印を見つける

 

2016年から継続的にブログを書き続け、

この4年間で1000本以上の記事を上げました。
そのうち3割くらいは読み物になるなと思って、
電子書籍にまとめようと、現在、リライト・編集中。

 

じつはそれ以前のブログも100本くらいあって、
その多くを2011年に書いていました。
9年前の東日本大震災の後からです。

 

ちょうどこの頃、以前、息子が通っていた小学校で
ボランティアの読み聞かせをやっていたので、
その記録として付けていた記事が多いのです。

 

4月22日が第1回目だったらしく、
そのとき2年生の子どもたち相手に読んだ
「ゆずちゃん」という本は、
阪神淡路大震災(1995年)で友達をなくした
子どもの物語でした。
東日本大震災から1か月余りあとのことだったので、
当時の図書館司書の方が選書したのです。

 

僕は自分の感想としてこう書いている。


正直、2年生、わずか7歳・8歳の子どもたちには
シリアスに過ぎるのではないかと思っていた。
それに朝の授業開始前の時間には重すぎるんじゃないか、
とも。
いったいどんな反応をするのか、さっぱり予想できず、
もしやトラウマを与えることにはならないか……
といった妄想も広がった。 

 

 しかし、小さな聞き手たちは逞しかった。
反応はじつにビビッド。
「どうしてこんなところで笑うの?」というところが幾つもあって戸惑ったところもあった。
多少は読み込んで練習してきたので、
落ち着きは失わなかったが、
大勢の前でパフォーマンスするには、けっこう気合がいる。
こちらも五感全体を開放して声を出す。
ストーリーが進むにつれ、
子どもたちの中にしっかりとこの本で描かれた
ドラマが吸収されていくのを肌で感じた。


阪神淡路大震災、東日本大震災をはじめ、
地震、強風、大雨など
幾多の自然災害に遭遇して、
日本社会はそれらの悲劇的体験を糧に
大きく成長したーー
と言えればいいのだが、
どうもそうはなっていないようです。

 

「社会的な成長」というと、経済成長の話になってしまう。
僕らの社会がこの先もっと豊かに成長するには、別の何がが必要なのだと思います。

 

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人生をやり直す VS バカは死ななきゃ治らない

 

「人生をやり直す」というカッコいいフレーズがある。
それに対して
「バカは死ななきゃ治らない」=人生はやり直せない、
という身もふたもないフレーズもある。
さて、あなたはどっちでしょうか?

 

「オナラよ永遠に」の主人公・救太郎は、
タイムトラベラーとなって
失敗した日をもう一度やり直すチャンスをゲットする。

 

どうなるかわかっているんだから
やり直せそうなもんだけど、そうは問屋が卸さない。

彼だけじゃなく、人間はほとんどの場合、
肝心なところでは同じ過ちを繰り返すと思います。

 

「1回失敗したんだから今度はうまくやれるはずだ。
何としてもうまくやらなきゃ」
という意識が逆に作用してしまう。

 

仮に自分が得するようにうまくやったとしても、
「本当にこれでよかったのか?」と、
うまくやっちゃった自分が、
なんだか違う人間のように思えて、
本当の自分に反していると考えて、
これなら失敗したほうがよかった、
という思いにとらわれる。
そこでわざと失敗や自滅の道を選んでしまったりする。

 

だから本当にやり直すためには死ななきゃならない。
死んでたましいが入れ替わらなきゃ、やり直しはできない。

そんなことがあって、昔の人は
「バカは死ななきゃ治らない」
という言葉を生み出したのではないか?
と考えています。

 

人生に2回目はない。
だけど本でも映画でも、いろんな勉強でも、
1回こっきりじゃ表面的なことだけで、なんだかよくわからない。

 

人生もそれと同じで、2回目、3回目がないと
本当に大事なものって見つかりません。

結局、人生のことも世界のことも
なんだかよくわからないまんま終わるんだろうなと予想するけど、
僕たちにできるのは、この1回こっきりを
一生懸命、納得できるように生きることだけです。

今回生きたのデータを一式残しておけば、

2回目、3回はもっとうまくできるかも、と期待しつつ。

 

でも、2回目・3回目はたましいが入れ替わっちゃって、
全然ちがう人間になっていて、
いまの自分がどうだったなんて忘れちゃってるんだけどね。


★電子書籍「オナラよ永遠に」
3/9(月)午後4時59分まで無料キャンペーン中。
https://www.amazon.co.jp/
→ASIN: B085BZF8VZ を入れるか
検索ワード「オナラ」「おりべまこと」でアクセス。


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オナラよ永遠に 本日より無料キャンペーン

 

小学生から読める少年少女小説。
もと子どもだったおとなも小学生に還って楽しく読めます。

 

Kindleの電子書籍・おりべまこと作の小説「オナラよ永遠に」。 
本日3月6日(金)午後5時から、

9日(月)午後4時59分まで
3日間無料キャンペーンをやってます。
この機会にぜひどうぞ。

 

●アクセス
https://www.amazon.co.jp/  から
ASIN: B085BZF8VZ を入れてアクセス。
もしくは検索ワード「オナラ」
または「おりべまこと」でアクセス。

 

●スマホやタブレットで読める
専用端末は必要ありません。
下記からアクセスしてKindle無料アプリを入れれば、
スマホやタブレットですぐ読めます。

https://www.amazon.co.jp/gp/digital/fiona/kcp-landing-page

これを機会に電子書籍を体験してみてください。

 

●内容紹介

オナラをするすべての子どもとおとなに捧ぐ、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。
小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。


じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。
しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。


その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。
そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。


この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。
そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。


救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。


はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?


読みだしたら止まらない面白さ。オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。そして人生の常備薬に。

 

もくじ
1 プロローグ
2 ある日のオナラ事件
3 学校一の美少女
4 ふしぎな夢
5 二十六世紀からの使者
6 トイレの中のヘビ魔女
7 オナラが出るジャパニーズディナー
8 ユリカの世界
9 プータロー危機一髪
10 人生最悪の日
11 ヘビ魔女との対決
12 鏡の中のユリカ
13 おそるべき真実
14 プータローの最後っぺ
15 やりなおしの一日
16 最後のチャンス
17 ユリカはユリカ
18 永遠の詩
19 エピローグ

 

67,000字(原稿用紙:約200枚)の長編小説です。
アクセスしていただければ,
出だしの部分の立ち読みができます。
救太郎とプータロー、そしてユリカの活躍をお楽しみください。

 


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オナラでコロナウィルスをぶっ飛ばせ! 「オナラよ永遠に」発売記念無料キャンペーン

 

お待ちかね、うわさの問題作「オナラよ永遠(とわ)に」が
本日からAmazon Kindle 電子書籍で販売開始しました。

 

●アクセス
https://www.amazon.co.jp/からASIN: B085BZF8VZ でアクセス。
もしくは検索ワード「オナラ」「おりべまこと」でアクセス。

 

●3/6~9まで無料キャンペーン第1弾実施
発売記念として、6日(金)午後5時から、
9日(月)午後4時59分までの72時間、
無料キャンペーン第1弾を実施します。

 

最初から最後までオナラ尽くし。
小学生から読める少年少女小説。
もちろん、もと子どもだったおとなも

小学生に帰って愉しく読めます。
新型コロナウィルスの盈虚で悶々と

家の中で過ごさなくてはいけない
すべての子どもと大人へ、笑って免疫力UPしてください。


●内容紹介
オナラをするすべての子どもとおとなに捧ぐ、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。


小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。


じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。


しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。


その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。
そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。


この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。


そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。


救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。


ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。


その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。


はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?


読みだしたら止まらない面白さ。

オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。

そして人生の常備薬に。

 

●もくじ
1 プロローグ
2 ある日のオナラ事件
3 学校一の美少女
4 ふしぎな夢
5 二十六世紀からの使者
6 トイレの中のヘビ魔女
7 オナラが出るジャパニーズディナー
8 ユリカの世界
9 プータロー危機一髪
10 人生最悪の日
11 ヘビ魔女との対決
12 鏡の中のユリカ
13 おそるべき真実
14 プータローの最後っぺ
15 やりなおしの一日
16 最後のチャンス
17 ユリカはユリカ
18 永遠の詩
19 エピローグ

67,000字(原稿用紙:約200枚)の長編小説です。

 

●スマホやタブレットで読める

専用端末はいりません。下記からアクセスしてKindle無料アプリを入れれば、スマホやタブレットですぐ読めます。

https://www.amazon.co.jp/gp/digital/fiona/kcp-landing-page

にアクセスしていただければ出だしの部分の立ち読みができます。

救太郎とプータロー、そしてユリカの活躍を

大いに笑ってお楽しみください。

 


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近日販売開始 電子書籍第3弾 長編小説「オナラよ 永遠(とわ)に」

 

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。


小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。

 

じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。


その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。

そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。

 

この男の話によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると説明する。


救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。

 

ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。


はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

 

今週中に販売開始予定。
また無料キャンペーンもやります。

新型コロナウィルスで非常事態の春休み、
外に遊びに行けず、家で過ごさねばならない
お子さん、そして、おとなのあなたもぜひどうぞ。
販売開始したらまた告知します。

 


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恐竜男と大福娘は6600万年前の夢を見る

 

恐竜が大好きな男と大福が売り物の和菓子屋の娘は

幼なじみだった。
幼稚園に通っていた頃まで、ふたりは犬っころにように、
いつもいっしょにじゃれあって遊んでいた。
おとなになったら結婚しようと約束までしていた。

 

だがじつは男はそんなことより恐竜に夢中だった。
彼らの暮らすその山間の集落の近くには大きな湖があり、
そこには謎の生き物が住んでいるという伝説があった。

 

「それはね、絶対に恐竜なんだよ」
彼にそう言ったのは、一つ年上のお寺の住職の息子だ。

1000年以上の歴史を持つそのお寺には、
湖に住む怪物の伝説がいくつも残されているという。

男と住職の息子は夢を見た。
1億年のはるか昔、

この集落の一帯を巨大な恐竜が歩き回っている姿を。

 

そんな男たちのバカげた夢に、
和菓子屋の娘も付き合った。
娘はいつもおやつにお店の美味しい大福を持ってきてくれた。
そして一緒に耳をすませて聞いた。
白亜の空にとどろく咆哮を。

学校に入り、年頃になり、だんだんおとなになるにつれ、
いつかそれは恐竜時代ほども遠い過去の記憶になっていった。

 

時は過ぎ、恐竜男も、和菓子屋の大福娘も、お寺の住職の息子も
まともな社会人になった。

恐竜男は東京の大学へ行き就職して働いていた。
が、会社がつぶれ、付き合っていた女と別れ、
もう東京暮らしに嫌気がさしていた。

 

和菓子屋の娘は関西の大学に行き、
そこで出会った、明治の文明開化期から続く
由緒ある神戸の有名洋菓子店の
ボンボンと結婚して玉の輿に乗った。
ところがそいつは最悪のDV男で、
家のしきたりにもついて行けず、結局離婚した。

 

寺の息子は、修行して寺を継ぐべく副住職になった。
しかし檀家はどんどん減り、お布施も減り、
今や寺の修繕費も賄えない状態だ。

 

恐竜男は一つの野望を持った。
故郷で民泊を開こう。


というのは、彼の故郷が
隠れたパワースポットとして地味ながら、
近年じわじわと観光拠点として知られてきている―ー


という話を、たまたま居酒屋で知り合った
スコットランドから来たバックパッカーの
マイケルから聞いたからだ。

 

マイケルの実家はインヴァネスで
フッシュアンドチップス屋をやっているという。
彼の興味は、おいしいフッシュアンドチップスと、
イギリスからのスコットランド独立運動と、
日本のラーメンとパワースポットにある。
そして「歴史は変わる」が彼の口癖だった。

 

インヴァネスと言えばネス湖観光の拠点の街。
「僕はすべての日本人に言いたい。ネス湖を見て死ね、とね」
と、マイケルは言い残し、スコットランドへ帰っていった。

 

大福娘の育った和菓子屋ももう店をたたむ
一歩手前に追い詰められていた。
離婚した彼女は子どもを抱えて戻ってきていた。


「恐竜大福」「恐竜団子」「恐竜饅頭」を
名物にして売りたいという野望を持っていた。

 

二人はお寺の息子を巻き込んで、
観光事業によって過疎化が進む故郷
をよみがえらせる事業計画を立てる。
そのカギとなるのが、かの恐竜伝説だ。

 

彼らの脳裏に子どもの頃の思い出と、
太古の遺伝子の記憶が同時によみがえる。

「すべての日本人よ、恐竜を見て死ね」
そんなキャッチフレーズのもと、
3人は過疎化が進む故郷をよみがえらせようと活動を始めた。
その故郷再生プランは、彼らの人生再生プランと重なっていた。

 


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茶トラのネコマタと金の林檎 本日より無料キャンペーン

 

おとなも楽しい少年少女小説。
子どもも面白い大人小説。
短編なので、すぐ読める。
と同時に読みごたえもあります。
今日の心のおやつ、休日のお酒のおつまみにどうぞ。

おりべまことは、僕の創作時のペンネームです。

 

2月14日(火)12時まで無料です。
https://www.amazon.co.jp/ で
「茶トラのネコマタ」と入れて検索してみてください。
電子書籍はスマホやタブレットがあれば読めます。

 

★購入方法 

①https://www.amazon.co.jp/
にアクセスしてAmazonのアカウントを作って下さい。
すでに持ってる人はそのまま使えます。
 
②Kindleアプリ(電子書籍リーダー)をインストールしてください。
GooglePlayかAppStoreでダウンロードしてインストールします。
これはもちろん無料です。
これを入れれば、スマホでもタブレットでも読めます。
 
③Amazonのアカウントとパスワードを入れて
kindleアプリ(電子書籍リーダー)にログインしてください。

 

★こんな内容

20代半ばで独立起業し、6畳一間のアパートの自分の部屋で探偵事務所を開いた私立探偵・飛田健太(とびた・けんた)。

 

その健太のもとにホームページ経由で、開業以来、最高のギャラが発生する難事件の依頼が飛び込んだ。
山中に埋められた、時価数億円に上る金の林檎の捜索。

健太は相棒である便利屋の中年男・六郎を連れ、“なんちゃってホームズ”のいでたちで現場に飛ぶ。


そこに現れたのは茶トラのネコのようなオレンジ色の髪をし、魔女のような真っ黒な服に身を包んだミステリアスな高齢女性。健太はその依頼人に“茶トラのネコマタ”というあだ名をつける。

 

ネコマタの目撃談によれば、10月の第3日曜日の夕暮れ時、黒服・黒メガネの4人組の男たちがこの山にやってきて、どこかから盗み出してきた大量の金の林檎を埋めていったという。


しかし、明らかに彼女の話はおかしい。
これはかつて女優だったという女の空想か?幻想か?妄想か?

健太と六郎は、その話を信じたふりをして、山中の雑木林に入ってスコップを振るい、肉体労働に精を出すことになった。
はたしてこの難事件はどんな“解決”に至るのか?


それぞれ心に傷を負った若者、中年、年寄りが織りなす、コミカルでファンタジックな探偵小説。

 

短編。24,000字(原稿用紙60頁)。

 

健太と六郎はしょーもないやつらですが、
若い時分から付き合っている僕の友達です。
二人とともに金の林檎を探してみてください。

 


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茶トラのネコマタと金の林檎/おりべまこと 出版

 

おりべまこと電子書籍第2弾。
「茶トラのネコマタと金の林檎」を出版しました。

 

要領が分かったので、
今回はらくらくアップロード。
審査もゆうべ就寝前に出しておいたら、
寝ている間にパスして、今朝にはもう販売が始まっていました。

 

内容はこんな感じ。

 

20代半ばで独立起業し、6畳一間のアパートの自分の部屋で

探偵事務所を開いた私立探偵・飛田健太(とびた・けんた)。
その健太のもとにホームページ経由で、開業以来、

最高のギャラが発生する難事件の依頼が飛び込んだ。


山中に埋められた、時価数億円に上る金の林檎の捜索。

健太は相棒である便利屋の中年男・六郎を連れ、

“なんちゃってホームズ”のいでたちで現場に飛ぶ。


そこに現れたのは茶トラのネコみたいなオレンジ色の髪をし、魔女のような真っ黒な服に身を包んだミステリアスな高齢女性。
健太はその依頼人に“茶トラのネコマタ”というあだ名をつける。

 

ネコマタの目撃談によれば、

10月の第3日曜日の夕暮れ時、

黒服・黒メガネの4人組の男たちがこの山にやってきて、

どこかから盗み出してきた大量の金の林檎を埋めていったという。


しかし、明らかに彼女の話はおかしい。
これはかつて女優だったという女の空想か?幻想か?妄想か?

健太と六郎は、その話を信じたふりをして、
山中の雑木林に入ってスコップを振るい、
肉体労働に精を出すことになった。


はたしてこの難事件はどんな“解決”に至るのか?
それぞれ心に傷を負った若者、中年、年寄りが織りなす、
コミカルでファンタジックな探偵小説。短編。
24,000字(原稿用紙60頁)。

 

8日(土)正午から12日(火)正午まで

無料キャンペーンやります。
どうぞよろしく。


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魚のいない水族館/おりべまこと  Amazon Kindleで無料発売中(2/4正午まで) 

 

★内容紹介

失業中の主人公が足を踏み入れた、街のはずれにある水族館。
そこには魚が一匹もいなかった。
彼のまえに現れたのは半魚人かと見間違えるような、魚のような容貌の館長だった。

「魚はみんな海に返しました」と言う館長は、
彼に水槽に入ってみたら、と勧める。

空っぽの水槽に入って魚の気持ちになってみた彼は
その体験を自分のブログに綴ってみた。

すると驚くことに、そのブログが大きな反響を呼び、拡散され、
魚のいない水族館はその夏の大人気スポットに。
瞑想の場になったり、
人魚のファッションショーが開かれたりするようになる。

そして季節が変わるころ、館長は彼に声をかける。
「もしよければ、ここで仕事をしませんか?」

夏から秋にかけて、その小さな水族館で起きる
奇妙な出来事を描く
ファンタジックな、おとなも楽しい少年少女小説。


★購入方法

①https://www.amazon.co.jp/

にアクセスしてAmazonのアカウントを作って下さい。

 

②Kindleアプリ(電子書籍リーダー)をインストールしてください。
GooglePlayかAppStoreでダウンロードしてインストールします。
これはもちろん無料です。
これを入れれば、スマホでもタブレットでも読めます。

 

③Amazonのアカウントとパスワードを入れて
indleアプリ(電子書籍リーダー)にログインしてください。

 

④上記https://www.amazon.co.jp/で
「魚のいない水族館」と打ちこんで検索してください。
2/4正午まで無料購入OKです。


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Kindle本 無料キャンペーン 魚のいない水族館/おりべまこと

 

Amazon Kindleから本を出しました。
電子書籍です。
短編小説「魚のいない水族館」。
「おりべまこと」のペンネームで出してます。

 

KDPセレクトとして328円($3)で販売していますが、
明日1月31日(金)の正午から2月4日(火)の正午まで
無料キャンペーンをやっていますので
ぜひ読んでみて下さい。

 

Kindle本というと、
専用端末がないと読めないと思っている人も
多いかと思いますが、
そんなことはありません。
スマホでもタブレットでもOKです。

 

というわけで今日は第1弾の宣伝をしましたが、
はじめてなので、いろいろ戸惑いました。
誤植があって一度出版したのを引っ込めてやり直したり、
審査で引っかかってやり直したり。

 

Amazonは著作権に厳しい。
この小説は昨夏、ブログで公開したのだけど、
ブログの載っている文章は、まず間違いなく
審査で引っかかるようです。

なので本の著者とブログのオーナーが
同一人物であることを証明する必要があります。

 

ネットの世界では

他人が勝手にブログの文章をコピペして
私の本でございます、ということも
できちゃうわけだから、
考えてみれば、当たり前の話。

 

反面、品質については完全に自己責任。
誤字脱字には注意せねば。
とはいえ、間違いを発見しても、
すぐに、しかも無料で出し直せるので、
そこんとこは電子ならではのありがたさ。

 

現在、第2弾を製作中。
今週末には出版予定です。

 


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図書館福袋

 

近所の高井戸図書館のお正月企画「図書館福袋」。

スタッフが様々なテーマで本を選び、

中身が分からない「福袋」として貸出します。

毎年やっているようだが、初めて知りました。

なかなかユニークな企画だと思います。

 

どんな本に当たるかは運しだい。

かなりの確率で、

ふつうなら自分では選ばない本を手にすることになります。

 

といっても袋にはキーワードが貼ってあって

それは自分で選ぶので、

すごく当たり外れのリスクがあるということもない。

 

ま、リスクと言っても、図書館で借りるだけなので、

懐が痛むわけではありませんが。

 

毎年やっているようだが、初めて知りました。

ユニークな企画で、こういうの大好きです。

 

「作家の旅」というタグの袋を取って

家であけて見たら、出てきたのがこの3冊。

 

白洲信哉(かの白洲次郎・正子氏のお孫さんらしい)の

「旅する舌ごころ」と

角田信代(児童文学作家)の

「世界中で迷子になって」というエッセイは

なかなか面白そうです。ふくふく。

 


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人生再読計画2020

 

この2~3年、村上春樹の著作や、

スティーブン・キングの著作など、

以前読んだことのある本を再読しています。

 

そもそもあんまり頭脳明晰でないので、

1回読んだくらいではよく頭に入らない。

 

若い時分は体力と勢いに任せて随分乱読しましたが、

30年くらい経つとすっぽり抜け落ちてしまって、

「あれ、こんなシーンあったっけ?」と思うこともしばしばです。

 

そもそもあんまり頭脳明晰じゃないので、

1回読んだくらいでは表面をなぞるだけで、

ちゃんと頭に入らない。

 

それに若い頃読んだのと、

いま読むのとでは、だいぶ受け取る感じが違います。

そのあたりはやっぱり齢を取っただけ

咀嚼力はアップしていると感じます。

 

というわけで、もう一度、今年読み直し、

読み込んでみたいなと思うのを

とりあえず5冊に絞って挙げてみました。

 

★わたしを離さないで/カズオ・イシグロ

★嵐が丘/エミリー・ブロンテ

★百年の孤独/ガルシア・マルケス

★アンネの日記/アンネ・フランク

★グレート・ギャツビー/スコット・フィッツジェラルド

 

どれも結構なボリュームなんです。

最初は10冊挙げようと思ったけど、

あんまり欲張ると絶対挫折するので、

これくらいにしておこうかと思います。

 

咀嚼力はUPしていると思いますが、

体力落ちて目も悪くなっているし、

時間を取るのも難しいので、

1冊読むのに何日もかかってしまうのです。

 

でもきっと、いろいろ新しい体験・発見があると思います。

 


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わたしも「コンビニ人間」:自分の世界≒世界とつながる

●世界の一部になる

「コンビニで仕事をすることは、

私にとって世界の一部になること」

そんな主人公のセリフが印象的。

 

秀逸なタイトルの持つ、

面白おかしく、超現実的で、

ちょっと不穏な雰囲気そのままの物語だ。

 

そして読み終えた後、切ないような哀しいような、

地下へ降りる巨大なトンネルに一歩二歩、

足を踏み入れたまま、フリーズしてしまったような、

奇妙な気持ちになる物語である。

 

村田沙耶香の2016年芥川賞作品で、

読もうと思って頭の片隅にメモしておいたが、

あっという間に3年経過していた。

そこでやっと先日、大掃除の合間に読み始めた。

 

ここのところ目が悪くなり、

すっかり読書スピードが落ちてしまっているが、

これは面白くて、掃除は適当に済ませて、

ほぼ1日で読み切った。

文章のリズムが良く、読みやすい。

 

●就職・結婚・出産・子育てをスルー

コンビニに勤め続け、

就職も結婚もしていない30代半ばの女性が主人公。

彼女のキャラクター設定が最高だ。

僕も彼女と同じ部分を持っており、

おそらくあなたも持っている。

 

通常、社会の歯車の一つになる――

という言説は、

ネガティブな意味で使われることがほとんど。

 

主人公の表現は「世界の一部分になる」と、

やや異なるが、意味としては同じ。

でもその使い方はポジティブで、

世界の一部分になったことに喜びを感じている。

 

それほど彼女は、周りから浮き上がった

個性的な人間である。

その個性ゆえに生き辛く、

就職・結婚・出産・子育てなど、

この社会で生きる人間のミッションとされることを

スルーしてきてしまった。。

 

そんな彼女にとって

唯一、心の拠り所なのが、

18歳からアルバイトを始めた

コンビニエンスストアだったのだ。

 

コンビニの店員として働くことによって、

言い換えると、

コンビニというシステムの一部になることによって、

彼女は自分の存在が世の中から認められていると

実感できるのだ。

 

●個性的であること、歯車になること、どちらを選ぶか?

いわば、世界は大きなコンビニである。

僕もあなたも誰もかも、その歯車の一つとして、

誰かの生活をより便利に、

より豊かにする機械の部品として日夜働いている。

そう見立てることも可能だろう。

 

個性的であることが、

やたらと持てはやされる時代、

「歯車なんてやってられるかよ!」

と啖呵を切るのはカッコいいが、

いざ歯車をやめてしまったら、

果たして僕らはまともに生きていけるのだろうか?

 

世界の一部になる自分と、自分の世界まるごとの自分。

双方を両立させ、」スイッチングができるかどうかが、

幸福な人生の鍵になるのではないか。

そう思わせてくれる小説だ。

 

●2019コンビニ問題

そういえば、この30年ほどの間、

コンビニは休むことなく働き続けてきたが、

今年は本部の搾取醸造に対するフランチャイズ店=歯車たちの反乱、

慢性的な人員不足など、様々な問題が吹き出した。

 

あなたの近所のコンビニも、

もしかしたらお正月はお休みかもしれない。

 

そういえば僕が東京で暮らし始めた頃、

セブンイレブンは自宅から歩いて10分くらいの所にしかなかった上に、

営業時間も文字通り、午前7時から午後11時だった。

 

それでも深夜や早朝、CM通り「あいててよかった」と、

しみじみ思えた。

そんな時代に戻ってもぃい。

いや、戻らないか。

人間はいなくてもAI・ロボットが相手してくれるから。

 


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「忘れられた巨人」は、僕たちの未来を描いた物語なのかもしれない

 

カズオ・イシグロの「忘れられた巨人」は5世紀の

ブリテン島、つまり、今の英国を舞台にした物語。

かのアーサー王亡き後の時代という設定だ。、

 

英国の歴史には詳しくないが、

魔法使いや円卓の騎士らが登場する

「アーサー王伝説」は英国のみならず、

世界中で知られている。

 

アーサー王自身が現実に存在したのかどうか曖昧な

ファンタジー的な人物だが、

この物語は、そのアーサー王亡き後の、

ブリトン人とサクソン人が対立する世界を描く。

テーマは「失われた記憶」だ。

 

離れた土地に暮らす息子を訪ねて行く

老夫婦の旅を軸にして、

戦士や、戦士候補の少年、そして、

アーサー王の騎士だったという老人などが絡んで

繰り広げられるドラマは、けっして波乱万丈とか、

大ドンデン返しみたいな派手なプロットではない。

 

けれども1行1行読み進めていくうちに、

じわじわと見たことのない、

はるか昔のブリテン島の世界のイメージが、

リアルな肌触りとともに広がっていくような

不思議な感触を覚える。

そして、そのいたるところに現代世界のメタファーが溢れている。

 

これは現代の寓話である。

その寓話の向こうには、これから始まる

僕たちの未来の世界が広がっているようにも感じる。

 

原文で読んでいるわけではないが、

イシグロの文章には何ともいえない香りと気品を感じる。

その静謐な筆致からこれほどダイナミックな物語を

紡ぎ出せるところは素晴らしい。

 

老夫婦は息子を訪ねて旅をするのだが、その息子のことは

「息子」としか呼ばず、名前は呼ばない。

 

また、夫は妻のことを常に「お姫様」と呼ぶ。

もうこうした仕掛けだけでも想像力をそそられる。

 

かと言って、けっして小難しい文学ではなく、

エンターテインメント性豊かな冒険ファンタジーなのだ。

 

これは絶対、映画化されるのではないかなと思って調べてみたら、

案の定、「ソーシャルネットワーク」などを手掛けた

大物プロデューサーが、すでに2015年に映画化権を獲得しているようだ。

製作は進んでいるのだろうか?

 

いずもにしても、何回も繰り返し読みたい傑作だ。

 


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時が止まった部屋レビュー 「現代の聖職者による現代人必読の書」

 

先日、出版社の編集者から「Amazonレビュー、トップです」とお礼メールを戴いた。

 

遺品クリーンサービスの小島美羽さんが書いた

「時が止まった部屋 ~遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし~」のレビューである。

 

じつはあんまりAmazonで本を買わないので、

レビューを書く資格がない。

というわけで、その編集者さんにメールで送ったら、

ご家族の名前で載せて戴いた。

 

べつに提灯記事ではなく、本当に良い本だな、みんなに読んでほしいなと思ったので、割と熱を込めて書いた。

 

ちょっと照れるけど、おおぜいの人に

「役に立った」と言われると、単純に気分がいいものです。

 

著者であり、ミニチュア作家の小島さんの人柄も素晴らしい。

僕のレビューを読んで(読まなくてもいいけど)

興味を持ったら、ぜひ読んでみてください。

 


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村上龍のエッセイを読んで想う「もうイメージできない別の人生」

 

村上龍のエッセイの一篇に

「自分を失うために酒を飲む。」というのがある。

 

20代の頃、作家としてデビューする前後に、

とにかく酔いたいというときがあった。

そうした欲求があった最大の理由は、

「自分を失いたい」ということだったような気がする。

 

そして、自分を失うというのは、

違う自分を見たいと言うことだった。

 

そう過去を述懐する。

 

要約すると何だか味気ないが、

妙に胸にしみる文章だった。

 

たぶん、自分も似た体験をしたからだ。

いや、“似た”どころか、そのまんまだったかもしれない。

 

飲めば飲むほど新しい自分が現れた。

新し世界に足を踏み入れた気分になった。

 

自分の可能性が広がっていく――

そんな思いにとらわれて、

演劇をやったり、モノを書いたり、

海外生活を送ったり。

 

結婚して親になったり、

親の面倒を見たりする人生を思い描いたことは

ほとんどなかった。

 

だけど結局、この30年近くそれをやってきて、

10代・20代の頃の幻想・妄想はすっかり消えた。

 

浄化されて美化されたことは都合よく憶えているけど、

不安だったり、憂鬱だったり、死にたくなったり、

嘔吐してゲロだらけになったことなんて

本当に忘れてたのだ。

 

今の0代・20代の連中は、何を、どう考えて生きているのだろう?

あと50年も60年も、もしかしたら80年も生きる時間が残ってて、

えんえんと人生が続いていくって

どんな感覚なんだろう?

もうぜんぜんわからない。

 

村上龍の件のエッセイは、こう結ぶ。

 

違う自分というのは、言い方を変えれば、

別の人生ということだ。

今は、おそらく「今の人生」を生きることだけで精一杯で、

「別の人生」をイメージする余裕がないのだろう。

 

昔は今より「よかった」ということではないが、

別の人生をイメージするという、

ある種の「解放感」が失われたのは確かだと思う。、

 

これもまたそのまんま。

ここまで歩いてきた自分としては、

共感せざるを得ない。

 

そして、解放感と引き換えに、

もう別の人生をイメージできないということは、

ある意味、とても幸福なことなのかもしれないと思う。

 

もちろん、あの頃とは別種の不安や焦りや憂鬱に

つきまとわれるのだkけど。

 


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現代の聖職者による、現代人必読の書:「時が止まった部屋」レビュー

 

 僕が初めてエンディング産業展(毎年8月に東京ビッグサイトで開催)で、著者・小島美羽さんの孤独死・ゴミ屋敷の現場のミニチュア展示を見たのは昨年のこと。

 その時、小島さんが独学で作ったミニチュア作品の素晴らしさとともに心を奪われたのが、そこに添えられている自筆の説明文だった。

 淡々と、朴訥にそこで見たこと、感じたことを綴った文章の奥には、小島さんの人間の生と死に対する想いが、人生や家族というものに対する誠実な考え方が、にじみ出ていた。

 

 そして今年、彼女のいる「遺品整理クリーンサービス」のブースを覗いてみると、この本が平積みされていた。おお、やっぱり。よくぞ書いてくれたという感じ。

 マスメディアなどでも多数紹介されていたようなので、出版は意外ではなかった。

 著者本人に聞いてみると、テーマがテーマだけにコンタクトはしてきても、いまいち本気でないところが多かったと言う。その中で、この出版社だけがミニチュアはもちろん、小島さんの仕事と、この現実を伝えたいという思いに貴重な価値を見出し、真摯に出版を持ちかけたと言う。

 

 「孤独死」「ゴミ屋敷」は、僕のストーリー、あなたのストーリーでもある。

 人は必ずいつか死ぬ。

 誰もが知っているけど、誰も認めたくない現実。

 特に孤独死なんていう、悲惨で寂しい最期は、自分には縁のないものと、何の根拠もなく思っている。

 

 何か月も、時には何年も放置され、誰にも顧みられることがない。遺体は傷み、原型をとどめないことさえある。まさか自分がそんなことになるなんて・・・。

 でも、自分のライフスタイルを大切にしている人、家族も含め、他人に煩わされるのをよしとしない人なら、将来、そうなる可能性が5割くらいはあると思っていい。

 少なくとも僕自身はそうである。

 僕は現在、59歳で家族とともに暮らしているが、自分も孤独死し、この聖職者にお世話になるかもしれないと思う。

 

 遺品整理・特殊清掃は、技術さえあれば誰にもできるという仕事ではない。ましてやお金を稼ぐという目的だけではとても続かない。

 小島さんも、そして彼女の勤める会社のた社長さん(創業者)も、自分の中にあるストーリーの必然によって、この仕事を始めたのではないか。悲惨な現場に携わる者ならではの「伝えたい」という思いが強く伝わってくる。

 「現代の聖職者」とは、いささか大げさな呼び名だが、この本を読めば、その一端が分かる。

 社会の裏側をえぐる壮絶なドキュメンタリーとかルポルタージュなどとは趣が異なり、ミニチュアの写真を多数載せた、とても読みやすい本になっていることも特徴だ。

 

 いま、この社会で生き、死んでゆく人たちの人生を描いた叙事詩のようだと僕は感じた。

 


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時が止まった部屋:遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし  本日発売編

 

今日から3日間、東京ビッグサイトで

エンディング産業展が開催されている。

例によって「月刊仏事」の取材で有明通い。

メインは毎日行われるセミナーやイベントの取材だが、

ブースの方も覗いてみる。

 

昨年、最も衝撃を受けたのは「遺品整理クリーンサービス

(㈱ToDo-Company)」のミニチュア展示。

 

孤独死の現場・ゴミ屋敷の様子を、

遺品整理人(特殊清掃)が、写真ではなく、

ミニチュアで伝えるというもの。

各メディアでも、たびたび取り上げられているようなので、

ご存知の人も多いかも知れない。

 

しかもその遺品整理人がうら若き、かわいい女性。

 

しかもしかも、アートの学校や講座に通っていたとかいうわけではなく、

現実を伝えるには、こういう手段がいいだろうということで

仕事の合間に、いきなりこうしたミニチュアを作ってしまった。

 

しかもしかもしかも、話していると気負ったところもなく、

純粋に、まっすぐに、

彼女のこの仕事に対する思いが伝わってくる。

 

というわけで、トリプルインパクトを受けたのが1年前。

 

今年も出しているのかな~と思って覗いてみたら、

出してた!

しかも本を出していた!

本日、8月20日発売だ。

 

彼女――小島美羽さんの作るミニチュアの魅力は、

じつはそこに添えられる文章によるところが大きい。

 

けっして文章がうまいとか、表現力に長けているわけではない。

その部屋の清掃・整理に実際に携わった時の感想・

湧き出てくる思いを淡々とつづっているだけだ。

 

しかし、その語り口がいい。

彼女が語り部になると、その部屋の悲惨な情景から、

人生のストーリーが形となって響いてくる。

 

まるで、この21世紀の日本の社会で、

生まれて生きて、そして死んでゆく、

僕らの人生を映し出す叙事詩のようだと思った。

 

当然、本にする価値、大ありでしょう!

昨年はブログにも書いたし、ちょっとだけ仏事の記事にもしました――

 

という話を、当の小島さんが他のお客さんと話してたので、

本を売りに来てた出版社の人にしたら、

1冊、献本していただいてしまった。

 

ありがとうございます。

これはちゃんと読んで、夏休み読書感想文にします。

 

でも、読む前からわかっている。

これは素晴らしい本だ。価値のある本だ。

孤独死やゴミ屋敷に興味があれば、ぜひ、手に取ってみてください。

 


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100万回生きたロボット(仮題)

 

新作として「100万回生きたロボット」という話を考えた。

もちろん、かの名作、佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」のパクリです。

 

100まんねんも しなない ねこがいました。

100万回も しんで、100万回も 生きたのです。

りっぱな とらねこでした。

100万人の 人が、そのねこをかわいがり、

100万人の 人が、そのねこが しんだとき なきました。

ねこは1回もなきませんでした。

 

意味はともかく、1ページ目の、この言葉のリズムが圧倒的。

あっという間に、子どもも大人も、この世界に吸い込まれる。

 

子どもに読み聞かせると言って買ってきて、

こっそり自分が読んで泣いているお母さんが多いようだ。

女性受けする絵本でもある。

 

さて、「100万回生きたロボット」。

メモリーチップさえ残っていれば、

ロボットは何回でも生き返り、何回でも記憶を再生させる。

 

ボディだって、ごっついマシンから

限りなく人間に近いアンドロイドまで、よりどりみどり。

子どもにも大人にも老人にも、男にも女にもなれる。

 

工場でもお店でもか病院でもどこでも働くし、

海の底に潜ったり、宇宙にだって飛んでいく。

 

いつ生まれても、やるべき仕事があった。

しかし100万1回目に生まれた時、仕事もなく、

命令を下す人もいなかった・・・

 

人間の未来を描く物語になるのかもしれない。

 

というわけで、出発点はパクリ。

以後、オリジナル。

いったいどこへたどり着くのか。

また長い旅が始まった。

 


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結婚記念日と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」

 

4月のある晴れた朝に結婚式を挙げた。

もう24年も前の今日のことだ。

カミさんとは一緒にいて楽しいし、

未だに可愛いと思うが、

では彼女が自分にとって

100パーセントの女の子か?

そう問われると、ちがうと思う。

 

たぶん75パーセントくらい。

4分の1くらいは不足や違和感があったほうがいい。

 

何でもそうだけど、完璧すぎると、

もうその時点でコンプリートされてしまって面白くない。

 

不足があるから、今よりハッピーにしていこうと思える。

未来に夢が持てるのだ。

 

100パーセント同志で夫婦になってしまうと、

きっと長く持たないのではないだろうか。

 

100パーセントの女の子には、

ずいぶん前にどこかで会っているのではないかと思う。

 

あるいは気づいてないだけで、つい最近、

どこかで会った可能性だってある。

 

いや、もしかしたら、まだこの世にいなくて、

これから生まれてくるのかもしれない。

 

ときどき。脳の端っこでそんなことを感じている。

 

そう考えると、人生、より楽しくなってくる。

 

20代のはじめに、初めて村上春樹の

「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を読んだが、

それから40年近く経っても、スルメみたいに楽しめる。

4月になるとページを開いて、毎年、

100パーセントの女の子に出会うことについて思いを巡らす。

たぶん死ぬまで、そんなことをやっている。

 


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義妹からのお中元 夏みかんのお菓子「夏柑糖」

 

神戸の義妹からお中元が届いた。

京都の和菓子店の「夏柑糖(なつかんとう)」というお菓子。

 

原料は山口・萩の夏みかん。

夏みかんは実は“商品名”で、

本当の果実名は「夏橙(なつだいだい)」という。

 

夏橙は、江戸時代中期、黒潮に乗って南方から、

山口県長門市仙崎大日比(青海島)に漂着した

文旦系の柑橘の種を

地元に住む西本於長が播き育てたのが起源とされる。

――というのがウィキペディアの解説。

 

このお菓子の製造販売元である京都・老松の説明書きでは――

同じ海岸で、村の娘・お蝶が、流れ着いた珍しい果実を拾って、

その種を宅地に撒きつけたのが起源――となっている。

 

読み仮名がないけど西本於長とはきっと「にしもと・おちょう」。つまり同一人物だ。

 

でも「村の娘・お蝶ちゃん」というほうが、

夏みかん伝説としてキュートでファンタジックではないだろうか。

 

青い海と白い砂浜。

異国から流れ着いた黄色い大きな夏橙を赤い着物に

きゃしゃな体を包んだ12歳の娘が、

両手で大事そうに拾い上げるシーン(勝手に創作)が、

このお菓子のストーリーとしてふさわしい感じがする。

 

ちなみに大日比では、この夏橙、

「宇樹橘」「バケモノ」等と呼ばれ、

食用ではなく子どもが手毬の代わりにして遊んでいたらしい。

マリ? ボール?

 

それが食用の果実として有名になったのは、

明治以降、萩で栽培されるようになってから。

 

明治維新を推進した長州藩士らの故郷・萩は

夏みかんの名産地。

そのはじまりは、明治になって失業した武士らが

食っていくために屋敷の庭に

夏橙を植えて栽培するようになってから。

それが上方にも出荷されるようになり、全国的に有名になった。

 

その際、仲買をした大阪商人、なにわのあきんどが

 

「夏橙(なつだいだい)じゃアカンて。

上方もんは、みかんが好きやさかい、

名前を『夏みかん』にしたらどうや。

夏にもみかんが食えるゆうたら奴さんら、

大喜びで飛びつくこと疑いなしや。

ごっつもうかるでぇ」

 

というビジネス戦略で、ご存じの“商品名”で流通することになった。

 

時代は下って昭和40年代の名古屋。

僕は子どもの頃、夏休みになると、

酸っぱい夏みかんに砂糖をどっさりつけて食べていた。

スイカには塩、夏みかんには砂糖が夏の定番だった。

 

ところが昭和40年代も半ばを過ぎると、

甘夏なる甘い夏みかんが開発され、

外国からはグレープフルーツなどの「柑橘外来種」が入ってきて、

酸っぱい夏みかん(夏橙)は

市場から駆逐されてしまったのである。

 

しかし、そんな時代になってもは萩の夏みかんは

「お菓子の原料になる」という活路を見出し、サバイバルした。

 

ご当地では光圀という老舗和菓子店が

「夏みかん丸漬け」をはじめ、

ジャム、マーマレードなど、

もともとの酸っぱさとほのかな苦みを持った

夏みかんの個性を活かした加工品を開発。

 

この京都・老松も原料は萩の夏みかん以外、使わないという。

絞った果汁と寒天を混ぜ合わせたものを

くりぬいた夏みかんに流しこんだという、

いわば夏みかんゼリーだが、

甘すぎない、さっぱりとした後味が何ともさわやか。

また、味に負けず劣らず食感が素晴らしい。

 

いただいたのはゴロン、ゴロン、ゴロンと3個。

義母とカミさんと僕の3人で、

1個がデザート3人前としてちょうどいい。

ちょっと多いくらいだ。

 

コロナのおかげで神戸も京都も山口も

遠い地になってしまっているが、

西に手を合わせて、おおきに。ありがと。

 

 

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あなたが求めているもの・怖がっているものと神ってるナマケモノ

 

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本日、7月12日、日曜日16;00から24時間は

「神ってるナマケモノ」です。

 

「動物にまったく興味がない」という人間は

この地球上に存在しない。

意識していようといまいと、僕たち人間は、

はるか昔の祖先の時代から、ずっと自らに問いかけ続けている。

 

自分という存在、あるいは

自分が求めているものや怖がっているものと、

こいつらはいったいどんな関係があるのだろう?

 

動物学者でもなく、飼育係でもなく、

金魚とミドリガメ以外、一度もペットを飼ったことのない僕も、

生まれてこれまでことあるごとに、

この問題について考え続けてきた。

 

すると、木にぶら下がっているだけの、あのナマケモノさえも

じつは人間にとって大切なことを教えに来た

神の化身ではないかと思えてくる。

 

このブログでも大人気の

「なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?」

「ウーパールーパーな女子・男子」

「金魚の集中力は人間以上」

「結婚記念日の花束と、ネコのいる花屋と、花を食べるネズミの話」

「四国化け猫➡猫神さま伝説」

「犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業」

など36編を収録。

 

ぜひあなたもペットや動物たちとあなたの人生、

あなたの生きる社会、あなたの生きる世界を

リンクさせてみてください。

 

Amazon Kindle 電子書籍

7月12日(日)16;00 ~

13日(月)15:59

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おりべまこと

「神ってるナマケモノ」

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、怖くて危険なやつらも。

僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。

イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた面白エッセイ集。

 

 

 

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あなたもいつでも子ども時間を深呼吸できる

 

おりべまこと電子書籍 週末限定3冊連続無料キャンペーン続行中。

本日、7月11日。土曜日16;00から24時間は

「子ども時間の深呼吸」が無料です。

 

むかしの大人は、大人になったら24時間365日、

大人をしてなきゃいけなかった。

お父さんは時々お酒を飲んで子どもに戻るのを許されたけど、

お母さんは子どもの目を盗んでつまみ食いしたり

芸能雑誌をつまみ読みするのが関の山。

そう考えると、むかしの大人は人生きびしかった(かな?)

 

だけど現代はインターネットがあるので、

誰でも好きな時に“子ども時間”に戻れます。

かつて夢中になったマンガだって音楽だって楽しみ放題。

「こんなに愛してるよ」って自分の気持ちだって、

インターネットなら自由に表現できる。

今という時代に生きる幸せを噛みしめましょう。

 

「子ども時間の深呼吸」はこのブログでも大人気の

「天才クラゲ切り 海を駆けるクラゲ」

「お年玉はムダづかいしよう!」

「子どもはどうしてロボットが好きなのか?」

「ちょっと切なくて笑えるネバーエンディングな少女のバレエ物語」

「働くシングルマザーと生活保護のシングルマザーの価値観」

「卒業式の詩と死」など40編を収録しています。

 

7月11日(土)16:00~

12日(日)15:59

24時間無料キャンペーン

 

Amazon Kindke 電子書籍

おりべまこと

「子ども時間の深呼吸」

だれの心のなかにも「子ども」がいる。

自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、

何が本当に大切なのか、何が必要なのか、幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。

自分にとっての正解がきっとわかる。

〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で

モチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。

 

「DAIHON屋のネタ帳」から40編を厳選・リライト。

 

 

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7月10日(金)から13日(月)まで
おりべまことエッセイシリーズ3作品の

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子ども時間の深呼吸

 

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神ってるナマケモノ

 

7月10日(金)16:00~11日(土)15:59 

ロンドンのハムカツ

 

「食」こそ、すべての文化のみなもと。

その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、
日々の生活も深遠な思想・哲学も、すべてがスープのように溶け込んでいる。
「食べる」を学び、遊び、モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から33編を厳選・リライト。

 

もくじ

・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話 
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・ロンドンのハムカツ

・スーパーマーケット・イン・マイライフ 
・植物のいのちは人間・動物より高次元にある  ほか
 

7月11日(土)16:00~12日(日)15:59 

子ども時間の深呼吸

 

だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかの子どもにアクセスしてみれば、何が本当に大切なのか、何が必要なのか、幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。自分にとっての正解がわかる。〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉でモチモチこねた面白エッセイ集。ブログから40編を厳選・リライト。
もくじ
・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸 

・卒業式の詩と死
・働くシングルマザーと生活保護のシングルマザーの価値観

ほか

 

7月12日(日)16:00~13日(月)15:59 

神ってるナマケモノ

 

可愛いくて楽しくて笑える彼ら。奇妙で不気味で不思議な彼女ら。美しくておぞましくて、くさくて汚くて怖くて危険なやつらも。僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちと暮らしている。

イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた面白エッセイ集。ブログから36編を厳選・リライト。

もくじ

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子

・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ ほか

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西城秀樹さん ラストステージの記憶

 

ユーライア・ヒープの「July Morning」、
キング・クリムゾンの「Epitaph」。
この2回、自分の好きなロックのことについて

書こうと思ったのに、なぜか西城秀樹さんの話になっていた。

 

たまたまネット上で音源を見つけたからだが、
彼がこれらの歌を歌っていたのをまったく知らなかったので、
本当に驚いてしまった。

 

そして、それが人気歌手が流行りに乗って
片手間で歌ってみました、という類のものではなく、
本気で取り組んでいたを感じて心動かされた。

 

本人はもちろんだが、
これはスタッフやバックミュージシャンも含めて、である。
西城秀樹という天才を中心に、

日本の大衆音楽を大きく育てていこう、
レベルを高くしていこうという熱いうねりが
当時はあったのだと感じる。

 

★情熱の嵐

僕は小学生から中学生の初め頃まで、
昭和の歌謡曲の世界にハマっていた。


ちなみに熱狂的な秀樹ファンである、
ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんと同じくらいの世代である。

 

西城さんについては「情熱の嵐」「激しい恋」

「薔薇の鎖」などの振り付けが好きで、

よくマネして遊んでいた。

 

「情熱の嵐」では上着を脱いで

頭の上で振り回すアクションがあったが、
あれをマネして学校の休憩時間中、
振り回していた体操着が花瓶に当たって壊れ、
先生に怒られた記憶がある。

 

ただし、それっきり。
その後、特にファンだったわけでもないし、
レコードなどもを買わず、ライブに行ったこともない。

 

★2018年5月 青山葬儀所

けれども今回発見した「July Morning」や「Epitaph」の音源が
大阪球場や後楽園球場のライブだったことを知り、
2年前の5月、

青山葬儀所での西城さんのお葬式に行ったことを思い出した。

 

これもその時まで知らなかったが、
西城さんは1974年夏、日本人としては初めて
球場でライブをやったミュージシャンだったという。
それを記念して祭壇は大阪球場を模したものだった。
そこには「一生青春」の文字も刻まれていた。

 

日本の音楽シーンが活性化した

1970代後半から80年代、90年代にかけて
球場でライブをやることは、

そのミュージシャンがビッグになった証であり、
一つのステータスでもあったが、

その流れを作ったのも西城さんだった。

 

西城さんはさらに大きなミュージシャンとして

成長しようとしていた矢先、
病に倒れ、人生の後半は病気との闘い、リハビリの日々になった。

 

そして2018年4月の終わり、運命の日は来てしまった。

自宅で倒れ、意識不明のまま、翌5月半ばに帰らぬ人となった。

 

西城さんがアイドル、スターとして活躍した時間は、
トータルで見るとけっして長くない。
けれども凡人の何倍も濃密な時間を生きたのだと思う。
まさに太く短い人生だった。

 

葬儀が行われたのは亡くたって9日後。
僕はレギュラーワークの一つとして
葬儀・供養関連の専門誌のライターをやっているので、
その現場を取材する幸運に恵まれた。

 

 

★華やかであたたかいお葬式
式場には入らなかったが、
テレビ中継のスタッフや芸能記者たちに混ざって、
青山葬儀所内の別室にあるモニター画面で
告別式の一部始終を目にし、
野口五郎さんや郷ひろみさんらの弔辞を聴いていた。

 

告別式が終わり、真っ青なベールがかけられた棺が
真っ青な空のもとに運び出される。


黒いリムジンに乗せられた後、
MCの徳光和夫さんが集まった人たちに
「ヒデキ、ありがとうと言って送ってください」と呼びかける。

 

ファンかスタッフかわからないが最初に一人の男性が声を上げた。
「ヒデキ、ありがとう」
すると堰を切ったようにみんなが「ありがとう」と
ヒデキコールを繰り返し、火葬場へ向かうリムジンを見送った。

 

テレビやネットで観た人も多かったと思うが、
あれは本当に一世を風靡したスターらしい華やかで、
そしてあたたかいお葬式だった。

 

最後を締めた徳光さんの人柄や、
野口さん・郷さんの、あの時代の叙事詩を語るかのような
弔辞も影響しているが、
何よりもファンの、ここに来なくてはいられなかったという
思いの渦みたいなものが青山葬儀所を包み込んでいた。
(確か地方から旦那さんと泊りがけで来たという人もいた)

 

いま思えば、亡くなって10日足らずで
あれだけの規模・内容の式が出来たこと自体が奇跡のようだ。

 

企画・運営した人たちにも、
大スターの最後を飾る花道を作らなくては、
という使命感にも似た思いがあったのだろう。

 

今はがたとえ有名人が亡くなっても、
まず近親者だけで密葬をし、
あとからファンなどのためにお別れ会を開く――
といったパターンが多く、

それさえもないことも珍しくなくなった。

 

西城さんのご家族も、
気を遣わないで済む密葬(家族葬)で済ませ、
後日にお別れ会――という選択肢だって当然考えただろう。

 

しかし喪主である奥さんは、彼を支え応援してくれたファンと
悲しみを分かち合うのが義務と思ったのかも知れない。

 

また、病気を負った姿しか見ていない息子さんたちに、
父がいかに偉大なスターであり、ミュージシャンであったかを
胸に焼き付けてほしいという思いもあったのかも知れない。

 

★死してなお輝き続ける
青山葬儀所から出ていく西城さんの棺をその場で見送り、
ありがとう、さようならとコールを送った1万人の人たち。
その胸にも深い満足感と、
それまでの活躍の記憶がより深く刻み込まれただろう。


やはりテレビやネットで得られる、
効率の良い「情報」だけでは補えないものが
リアルな場にはあるのだ。

 

もしかしたら、いかなる昭和のスターでも、この先、
あんな華やかで、あたたかいお葬式はできないのでは・・・
とさえ思う。

 

ロックの話とすっかり離れてしまったが、
西城秀樹の歌は素晴らしい。
「July Morning」も「Epitaph」も、

その他、いろいろなジャンルの音楽を
自分のものして歌える才能は稀有なものではないか。

 

あの時代の音楽と、
それを糧にして育った日本人を語るに欠かせない存在して、
死してなお、西城秀樹は輝き続けるのかも知れない。

 

 

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エピタフとキング・クリムゾンと西城秀樹

 

「Confusion will be my Epitaph(混乱こそわが墓碑銘)」

その昔、自分の書いた芝居に 
KingCrimson キング・クリムゾンの
「Epitaph エピタフ(墓碑銘)」の歌詞をパクって
台詞に入れたことがある。

 

予言者達の書いた壁が
ひび割れたところから崩れ落ち


殺戮の道具の上に
日の光は燦然と輝く

 

誰もが悪夢や夢想とともに
引き裂かれていく時


栄冠など何処にもない
静寂が叫び声さえ呑み尽くす

 

1969年、KingCrimsonデビューアルバム
「クリムゾン・キングの宮殿」A面3曲目。

 

半世紀以上が経った今でも、キング・クリムゾンは、
プログレッシヴロックの王として君臨する。

そして「エピタフ」はその深紅の血塗られた王の
代名詞ともいえる名曲だ。

 

作詞のピート・シンフィールドは、
英国のさまざまな文学者の影響を受けていた。
特に彼がリスペクトしていたのは、
劇作家ウィリアム・シェイクスピアだ。

 

初期の1stアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」と
2ndアルバム「ポセイドンのめざめ」の楽曲の歌詞には、
シェイクスピア特有の、
ちょっと時代がかった(でも現代的な)
韻の踏み方、言葉のリズム、演劇的な匂いが感じられる。

 

「エピタフ」の歌詞も「リチャード3世」
「マクベス」「ハムレット」などの、
血と死と幻想を想起させる詩になっている。

 

ちなみにシンフィールドは作詞だけで楽器をやらないのに
正規のオリジナルメンバーだった。
このバンドの誕生時における、
一種のコンセプトメーカーだったのだと思う。

 

彼は自分が書いた詞を、少年時代、聖歌隊に属していた
グレッグ・レイク(ヴォーカル&ベース)が歌うのに
至上の喜びを感じていたという。

確かに若き日のレイクの声は、美しく神秘的だった。

 

ロックミュージックに文学・哲学・思想といった、
それまで誰も思いつかなかった知的なマテリアルを持ち込み、
見事に融合させたのはビートルズ、
とりわけジョン・レノンだが、
クリムゾンはデビューアルバムで、
ビートルズが導いた新しいロックの地平を一気に切り開いたのだ。

 

そのプログレッシブロックの代表曲が、
なぜか日本の昭和歌謡と親和性が高いのはどういうわけか?

 

ザ・ピーナッツや、

ジャニーズ事務所初期のスター・フォーリーブスが
「エピタフ」をカバーしているのにはびっくりした。

 

そしてまたもや西城秀樹だ。

 

ピート・シンフィールドが綴った原詩のまま歌っている。
確かに「エピタフ」なのだが、
ちょっと違う曲に聞こえて、すごく新鮮だ。

クリムゾンを吸収し、完全に自分の歌にしてしまっている。

どんだけすごいのか、天才だったのか、ヒデキ?

 

バックの演奏もいい。
特にベースとドラムは、そこはかとなく
クリムゾンのオリジナルメンバー、
グレッグ・レイク(ヴォーカルと共にベースも兼任)と
マイケル・ジャイルズ(ドラム)を意識していている気がする。

 

雷鳴と驟雨の音は、最初、レコーディング時の演出の
SEかと思ったが、これは野外(球場)ライブで、
この時、ほんとに嵐がきていたらしい。

 

ヒデキのキセキ。
すごすぎる。
40年もたってこんな音源に出逢えるとは、
まさしく僕の頭は「Confusion will be my Epitaph」。

 

 

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7月の朝とユーライア・ヒープと西城秀樹

 

7月になると「7月の朝」を聴く。
ユーライア・ヒープの「July Morning」は
70年代ロック不動の名曲だ。

 

中学生1年生のある時期、僕にとって
ユーライア・ヒープは世界最高のロックバンドだった。

単純に他のバンドをあまり知らなかったからだが、
「ユーライア・ヒープを聴いたら、
ビートルズなんかたかったるくて聴いてられねぇよ」
とうそぶいていた。

 

どうしてそこまでユーライア・ヒープに
肩入れしたのかと言うと、
「7月の朝」がとんでもなく好きだったからだ。

 

1971年リリース、ヒープのサードアルバムにして
ロック史に燦然と輝く名盤「対自核(Look at Yourself)」の、
アナログレコードならA面3曲目。

 

隣に住んでた2年年上の先輩がロック好きで、
それまでディープ・パープルの「ハイウェイスター」などは
聴いていた(聴かされていた)が、
ハードロックってうるせえなぁという印象だった。

 

けれども「7月の朝」は全然違っていた。
何といっても哀調を帯びたメロディが美しい。
そして、それまで聴いたことがなかったドラマチックな曲構成。

前半のバラードから後半、
ギターとオルガンがうねりまくるクライマックスに
繋がっていくのだが、
その盛り上がり方がまた美しく、すべてが完璧だった。

音楽を聴いて鳥肌が立ったのは、たぶんこの時が初めてだった。

 

ユーライア・ヒープは、
もちろんメンバーチェンジをしているものの、
今まだ活動しているようだ。
そのブランドとしての生命力には拍手を送りたいが、
やはり頂点はこのサード・アルバムで、
過去の遺産で食っている感は否めない。

 

ネットの記事によっては
「レッド・ツェッペリンやディープ・パープルと並ぶ
イギリスのハードロックバンド・・・」なんて
紹介の仕方をしているところもあるが、
正直、かなり格下だと思う。
悪いけど、ツェッペリンと並べないでほしい。

 

それでも、僕が若かりし時期、
「世界最高のロックバンド」と信じたように
当時(1970年代)のヒープの、特に日本における名声は
相当なもので、
来日公演も果たし、熱狂的なファンも大勢いた。

その音楽性が歌謡ポップスとの親和性に富んでいて、

日本の音楽関係者もかなり影響を受けたようだ。

 

そのヒープの大名曲「7月の朝 July Morning」を、
かの昭和歌謡のアイドル・西城秀樹が
カバーしていたということを、
彼の死後(2018年5月)、知った。

 

昔はアイドルが「こういう歌も歌えるんだぜ」と
カッコつけてロックを歌っていると思って、
まともに聴こうとしなかったが、
改めて聴くとその歌唱力に圧倒される。

 

デビッド・バイロン(全盛期のヒープのヴォーカリスト)に劣らぬ
詩情と感情あふれる表現力。
日本語の訳詞も良い。
完全に自分のものにしている。これはすごい。

天国の秀樹さん、ごめんなさい。

 

西城秀樹は他にも、
リズム&ブルースからプログレまで歌いこなす
素晴らしい歌唱力を持っていた。
ヒデキ、カンゲキ!

 

その西城秀樹の歌手としての凄み、カッコよさ、
そして当時の熱狂的な人気ぶりを物語る
1980年・後楽園球場での「7月の朝」。

 

 

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認知症の人が東京都知事選挙に投票?

 

散歩中、義母はイヌを連れて歩いている人とよく立ち話をする、
かわいいわが子を褒められるので、

飼い主さんはみな上機嫌になる。
会話はごくまっとうなので、

誰も義母を認知症だとは思わないだろう。


だけど、いったん会話が終わって離れて10歩も歩くと、
もうそのイヌのことも飼い主のことも忘れている。

 

その散歩道の途中に東京都知事選の候補者の掲示板があり、
いつも立ち止まって誰がいいかとしきりに喋っていた。
この人の顔がいい、この人はいろいろやってくれそうだとか、
あれこれいっちょ前の評論をする。

 

「お義母さんは誰に投票しますか?」と聞いてみると、
「うん、わたしは〇〇さんだね」と明言。
たぶん横で知らない人が聴いてたら、
99パーセント、この人が認知症だとは

やっぱり気が付かないだろう。

 

家に帰って夜、テレビのニュースで
立候補者の話をふんふんと聴き入っている。
けど、コロナのこともオリンピックのことも
さっぱりわかっていない。

 

また「お義母さんは誰に投票しますか?」と聞いてみると、
「この人がいい。けど、この人も。この人もいいね」と、
今度は3人くらい指名する。
「いやいや、一人しか選べないんですよ」
「あら、そうなの。一人だけっていうのはねえ・・・
他の人が気の毒だしねぇ」といった調子。

いちおうカミさんとどうするか話したが、
投票権はあるものの、
やっぱりこれじゃ投票所には連れていけないし、
まともな一票にはならないので、
本日、デイサービスに行っている間に
二人で期日前投票に行った。

 

義母のように一見まともそうに見えても、
夢の中で生きていく人は今後も増加する。
政治に何とかしろとは言えないが、
これからそういう人たちを大勢抱えた社会になっていくよ、
ということは視野に入れておいてほしい。

 

 

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あなたの夏休みの自由課題は何ですか?

 

いろんな夏があったけど、
今年はどんな夏になるだろう?


想像して期待したほうがいい。
少しはわくわくしたほうがいい。
そして、子どもみたいに夏休みの目標を立てて
何年も先送りにしていた自由課題をやるといい。


どうせコロナでどこにも行けないし・・・
なんてボヤいてばかりいると、ろくなことが起こらない。


暑さでバテても、ちゃんと前を向いて、
心に刻めることをいくつかやろう。


受験生ではないが、この夏が勝負。
この夏の過ごし方が、

この先10年の人生を決めてしまうかもしれない。

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2020年の挑戦への挑戦 ♯02

 

2020年も半分過ぎた。
みんなが待ってたスターイヤーだったのに、
まさかウイルスがこれほど大流行して
今までの生活が変わってしまうなんて
ほとんどの人が考えていなかっただろう。


年の初めのオリンピックのお祭りくるくるムードが夢のようだ。

東京の感染者数は相変わらず減らないが、
もうみんな平気で電車に乗ったり、
街の中を歩いてて、3月・4月のような切迫感はまるでない。

 

もう慣れた。
このままテキトーにやり過ごすか、という心境なのだろうか?
かくいう僕がそうだ。
マスクは今やパンツみたいなものだから、
しかたなくつけているだけ。
手洗いだけはちゃんとやってるけどね。

 

カラオケ屋に勤めている若者Mくんは、
キャバ嬢を連れて歌いに来た40代のおっさんに
「手を消毒してください」と言ったら、
「うるせえ、このヤロー! おれはコロナなんて怖くねえんだ!」と怒鳴られたという。

 

こんな調子の人たちが大勢いるようだから、
やっぱり感染者はそうそう減らない。

 

けれどもその一方で、コロナが怖くて家から出られない、
という人も結構いるし、鬱になってしまった人もいる。
コロナの恐怖と経済的困窮のダブルパンチの鬱だ。

 

本当にひどい状況になってしまったが、
ここでもう一度、今年の初めに立ち返って
リセットしたらどうだろう?

 

僕はおみくじで大吉を引いて喜んでたし、
みんな「今年はこうしたい」と
何かしら年頭の誓いを立てたのではないだろうか。


それを“コロナのせいで”あきらめるのはよくない。

そのを目標の何パーセントでもいいから達成できるよう、
いや、達成なんかしなくてもいいから、
ちょっとでも近づけるようがんばって、
2020を自分にとっての良い年にしよう。

 

「もう半分」ではなく「まだ半分」。
このままコロナに振り回されてグダグダしてたら、
ネガ反転して蒸発してしまうよ。

 

ケムール人が闇の向こうからあなたが
グダグダになるのを狙っているんだから。
ブオッフォッフォ・・・
(ウルトラQ「2020年の挑戦」より)

 

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・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1
・オナラよ永遠に   ¥593 ASIN: B085BZF8VZ
・茶トラのネコマタと金の林檎 ¥329 ASIN: B084HJW6PG
・魚のいない水族館 ¥328  ASIN: B08473JL9F 

 

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人形町での白昼夢

 

午後から久しぶりにリアル打ち合わせの「ダブルヘッダー」。
どちらも割と近所だったので、
人形町~京橋という、いわゆる日本橋エリアを歩く。

 

人形町駅周辺は、江戸時代、
歌舞伎小屋の中村座、市村座とともに、
薩摩浄瑠璃(薩摩座)や人形芝居(結城座)が行われていた地域。


そうした人形遣いが多く住んでいたことから、
人形町と呼ばれるようになったという。

 

日本に限らず、世界中どこでも、
生身の人間では伝えられない世界・物語を人形が担ってきた。
そういう意味では

人形遣いは魔法使いに相通じるものを持っている。


200年前、このあたりで人形遣いたちは
芝居の舞台でも日常でも、毎日、人形たちと向き合い、
語り合っていたのだろう。

 

特に夜、ろうそくの明かりのもとで向き合っていると、
人形と人形遣いとの魂が入れ替わることが、たびたび起きた。

 

人形の見る世界は、人間の見る世界と違っている。
物事の真実、本質が見えるのは、実は人形のほうかも知れない。

最近すっかりご無沙汰になっているが人形劇を見たくなった。

おりべまこと 電子書籍

神ってるナマケモノ

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。

奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた、おりべまことの面白エッセイ集。「DAIHON屋のネタ帳」から36編を厳選・リライト。

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・金魚の集中力は人間以上

・神ってるナマケモノ ほか

 

●電子書籍 AmazonKindle より販売中 
・神ってるナマケモノ ASIN: B08BJRT873 ¥321
※6月28日(日)午後4時59分まで無料キャンペーン中

 

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神ってるナマケモノ 週末限定無料キャンペーン 今日午後4時59分まで

 

おりべまこと電子書籍「神ってるナマケモノ」の第1回無料キャンペーン実施中。
本日、6月28日(日)午後4時59分までです。
この機会に、ぜひどうぞ。

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。
奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、

とてつもなく怖くて危険なやつらも。


僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちと

いっしょに暮らしている。


イマジネーションを掻き立て、

人間の世界観の大きな領域をつくってきた

仲間たちについてのエピソードや、

あれこれ考えたことを編み上げた面白エッセイ集。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から36編を厳選・リライト。

 

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・ヌード犬・ファッション犬
・いやしの肉球
・金魚の集中力は人間以上
・アザラシの入江でヤギの乳を搾ってチーズを作る娘
・ロンドンのリスとイヌとネコ
・ピーターラビットの農的世界への回帰現象
・京龍伝説
・失われたPTAコラムとライオンの面倒を見るコアラの話
・カエル男のスキンケロ情報
・迷子の猫とネコ探し名人ナカタさんのこと
・住宅街のヘビーなアナザーワールド
・おいらセイウチ
・カラス対ガマガエル 真昼の決闘
・ネコミュニケーションをスキルアップして、ネコから情報を取得する野望
・アポトーシスによって消失するオタマジャクシの尻尾と、
 これからの人間の進化のパラドックス
・結婚記念日の花束と、ネコのいる花屋と、花を食べるネズミの話
・なぜプードルもチワワもダックスフンドも“いぬ”なのか?
・見タカ、聞いタカ、朝タカ情報
・野生の本能の逆流に葛藤する都会暮らしのネコ
・いつも心にカメを
・カエルの歌が聞こえてくるよ
・四国化け猫➡猫神さま伝説
・ヘビ女・ワニ男のパワーアイテム
・バニーガールと会ったお話、そして、女子はなぜウサギが好きなのか?
・クローン犬ビジネス
・『鳥のように自由に」と80歳になって語れるか?
・ヤモリは家守。かわいく、さりげなく守り神
・田町駅のペディストリアンデッキの鳩
・ぼくらはにおいでできている(チワワのハナちゃんに教えてもらったこと)
・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての疑問
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ

 

★本日のちょっと立ち読みは、
「おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖」

 

 

近所の道端で御用を足して、

飼い主さんにお尻をふきふきしてもらっているイヌに

ときどき出会う。


このときのイヌたちは皆、

一様に「テヘヘヘヘ・・・」という顔をしている。


今日会ったのはポメラニアンの女の子(服装から判断)だったけど、これはラブラドールだろうが、ダックスだろうが、

トイプーだろうが、シバだろうが、

ほんとにおんなじような顔をしているので面白い。


「ちょこっと恥ずかしいけど、ハッピー♡」

といった感じだろうか。


こういうイヌたちは姿かたちはイヌのままなれど、

顔つきだけは人間そっくりだ。
どうも自分は今、四足で歩いているけど、

大人になったら飼い主みたいに二本足で歩く人間になる――

そう思い込んでいるやつが多いのではないだろうか。


僕は、ちゃんとけじめをつけなきゃならんと思い、
「きみはイヌ。いつまでたっても四足。ずっと子ども。

死ぬまで人間にはなれないの」
と心の中で叫ぶ。


しかしもちろん、そんなことは口に出して言わない。
せっかく幸せな思いをしているイヌの夢を

壊すのもなんだなぁと思うし、

そんなことをいきなり言おうものなら、

イヌより先に飼い主に噛みつかれそうだからだ。


ただ「テヘヘヘヘ・・・」という顔をしている彼ら・彼女らを

5秒間じっと見つめ、最後にウィンクし、

黙って去っていくだけである。

 

そんな僕を、彼ら・彼女らは

「テヘヘヘヘ・・・」の顔のまま見送っている。

 

いつか大きくなったら人間に・・・という希望を抱きながら、

だんだん年老い、疲れ、やがて体も頭も動かなくなって

人間の家族らと死に別れることを知っているんだろうか・・・

と不憫に思いつつ。


それにしても「きみはイヌ、わたしは人間。

人間には逆らっちゃダメ」ってちゃんと教えている飼い主は

どれくらいいるのだろうか?


もう一つ、イヌのお尻を拭いている飼い主は決まって女の人で、

男の人にはまだお目にかかったことがない。

これはたまたまなのだろうか? 

男はお尻の世話までしないのかなぁ?

 

 

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※6月28日(日)午後4時59分まで無料キャンペーン中

 

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神ってるナマケモノ 週末限定無料キャンペーン実施中

 

おりべまこと電子書籍第6弾「神ってるナマケモノ」の無料キャンペーンを、6月26日(金)午後5時から、28日(日)午後4時59分まで実施中。この機会に、ぜひどうぞ。

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。
奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、

とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちと

いっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、

人間の世界観の大きな領域をつくってきた

仲間たちについてのエピソードや、

あれこれ考えたことを編み上げた、面白エッセイ集。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から36編を厳選・リライト。

 

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・ヌード犬・ファッション犬
・いやしの肉球
・金魚の集中力は人間以上
・アザラシの入江でヤギの乳を搾ってチーズを作る娘
・ロンドンのリスとイヌとネコ
・ピーターラビットの農的世界への回帰現象
・京龍伝説
・失われたPTAコラムとライオンの面倒を見るコアラの話
・カエル男のスキンケロ情報
・迷子の猫とネコ探し名人ナカタさんのこと
・住宅街のヘビーなアナザーワールド
・おいらセイウチ
・カラス対ガマガエル 真昼の決闘
・ネコミュニケーションをスキルアップして、ネコから情報を取得する野望
・アポトーシスによって消失するオタマジャクシの尻尾と、
 これからの人間の進化のパラドックス
・結婚記念日の花束と、ネコのいる花屋と、花を食べるネズミの話
・なぜプードルもチワワもダックスフンドも“いぬ”なのか?
・見タカ、聞いタカ、朝タカ情報
・野生の本能の逆流に葛藤する都会暮らしのネコ
・いつも心にカメを
・カエルの歌が聞こえてくるよ
・四国化け猫➡猫神さま伝説
・ヘビ女・ワニ男のパワーアイテム
・バニーガールと会ったお話、そして、女子はなぜウサギが好きなのか?
・クローン犬ビジネス
・『鳥のように自由に」と80歳になって語れるか?
・ヤモリは家守。かわいく、さりげなく守り神
・田町駅のペディストリアンデッキの鳩
・ぼくらはにおいでできている(チワワのハナちゃんに教えてもらったこと)
・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての疑問
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ

 

それでは本日のちょっと立ち読み。

なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?」

 

 

「かえるくん、東京を救う」というのは、

村上春樹の短編小説の中でもかなり人気の高い作品だ。

 

 

主人公がアパートの自分の部屋に帰ると、身の丈2メートルはあろうかというカエルが待っていた、

というのだから、始まり方はほとんど恐怖小説に近い。

 

 

しかし、その巨大なカエルが「ぼくのことは“かえるくん”と呼んでください」と言うのだから、たちまちシュールなメルヘンみたいな世界に引き込まれてしまう。

 

 

この話は1995年に起こった阪神大震災とオウム真理教事件をモチーフにしていて、けっして甘いメルヘンでも、面白おかしいコメディでもないシリアスなストーリーなのだが、このかえるくんのセリフ回しや行動が、なんとも紳士的だったり、勇敢だったり、愛らしかったり、時折ヤクザっぽかったりして独特の作品世界が出来上がっている。

 

 

しかし、アメリカ人の翻訳者がこの作品を英訳するとき、この「かえるくん」という呼称のニュアンスを、どう英語で表現すればいいのか悩んだという話を聞いて、さもありなんと思った。

 

 

このカエルという生き物ほど、「かわいい」と「気持ち悪い」の振れ幅が大きい動物も珍しいのではないだろうか。しかもその振れ幅の大きさは日本人独自の感覚のような気がする。

 

 

欧米ではカエルはみにくい、グロテスクなやつ、場合によっては悪魔の手先とか、魔女の助手とか、そういう役割を振られるケースが圧倒的に多い。

 

 

ところが日本では、けろけろけろっぴぃとか、コルゲンコーワのマスコットとか、木馬座アワーのケロヨンとか、古くは「やせガエル 負けるな 一茶ここにあり」とか、文学・サブカルチャーの中で、かわいい系・愛すべき系の系譜がしっかりと存在している。

 

 

 

僕が思うに、これはやっぱり稲作文化のおかげなのではないだろうか。

 

お米・田んぼと親しんできた日本人にとって、田んぼでゲコゲコ鳴いているカエルくんたちは、友だちみたいな親近感があるんでしょうね。

 

そして、彼らの合唱が聞こえる夏の青々とした田んぼの風景は、今年もお米がいっぱい取れそう、という期待や幸福感とつながっていたのだろう。

 

 

カエル君に対する良いイメージはそういうところからきている気がする。

 

ちなみに僕の携帯電話はきみどり色だけど、「カエル色」と呼ばれている。

 

茶色いのも黄色っぽいもの黒いのもいるけど、カエルと言えばきれいなきみどり色。

 

 

やっぱ、アマガエルじゃないとかわいくないからだろう。

 

雨の季節。そういえば、ここんとこ、カエルくんと会ってない。ケロケロ。

 

 

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神ってるナマケモノ 週末限定無料キャンペーン

 

おりべまこと電子書籍第6弾「神ってるナマケモノ」の

無料キャンペーンを、本日、6月26日(金)午後5時から、

28日(日)午後4時59分まで行います。

この機会に、ぜひ読んでみてください。

 

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・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ

 

ちょっと立ち読み。
「ネコのふりかけ」

 

もう前世の記憶に近いが、そのむかし

「劇団ねこ」という小劇団をやっていた。


なんでそんな名前を付けたのかというと、

管理社会を自由にすり抜け、何者にも縛られず、

ネコのように柔軟に生きながら、

可愛がってくれる人がいれば調子よくニャオンとすり寄り、

ごはんと寝床をせしめたい。
そんなメッセージを、演劇を通して発信しようとしていたからだ。


というのは今しがた考え付いた、まったくのこじつけだけど、

潜在的にはそんな気持ちがあったのだと思う。


劇団ねこは三〇年以上も前に消滅してしまい、座長と演出をやっていた男も十年前に死んでしまった。
けれども最近のネコのモテモテぶりに触れると、

現代を生きる人たちの心の奥底には、

冒頭に書いたような、ネコのように生きたいという思いが、

ずっとくすぶり続けているのでないかと推測する。
そして、その思いは三〇年前より

ますます強くなっているのではないかと感じる。


こんなことを言っては申しわけないけど、受験生とか、

就活している若者たちとか、その親とかの顔を見ると、

何に縛られているのかさえ分からなくなってしまって、

もう闇雲にネコ的なものを求めたくなっているように思える。


だから、絵本も写真集もテレビ番組も、ネ

コを使えばみんなが観てくれるし、

ファッションもグッズも

「ネコのふりかけ」をかければ魔法のように美味しくなる。


こんなにも身近にいながら野性を感じさせてくれ、

しかも基本的に安全。

人間に甘えてくれるけど、

そうかといって媚びているわけではなく、

独立性を保っている(少なくともそう見える)。

もはやネコは人間にとっての夢の存在であり、

希望の星と言っても過言ではない。


この先、テクノロジーが進むとともに、

人間のネコ依存症はますます深まっていくのではないだろうか。


すると何が起こるか?
そうだ、AIを搭載したネコを作ろう――という発想が生まれる。
というわけで、ネコ型ロボット・ドラえもんの誕生だ。


そうなると逆転現象が起こって、

僕たちはのび太くんのように

ネコのドラえもんに甘えるようになるだろう。

そして、ドラえもんにいろんな夢をもらうようになる。
ネコのふりかけは未来まで果てしなく効能を発揮する。


そうか「劇団ねこ」の演劇は、ドラえもんに繋がっていたのかと、前世の記憶が新たな発見を伴ってよみがえった今宵。
いずれ、ネコとロボットをテーマにしたお話を書いてみたい。

 

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何事も思い立ったが吉日

 

2年前の今頃、ロンドンにいた。
17年ぶりのロンドン。
昔暮らしていた1980年代のロンドンとは

ずいぶん様変わりしていて、
正直、ちょっと心は離れた。

 

それでもあの時、行ってよかったなあと思う。
カミさんが割と強硬に主張したからだが、
義母を引き取った昨年や、コロナが蔓延した今年だったら
完全にアウトだった。

人生、本当に何が起こるかわからない。

 

「急いては事を仕損じる」とか「満を持して」とか言われるが、
基本的には「思い立ったが吉日」のほうが人生には多いと思う。

自分の中に湧き出る気持ちを大事にした方がいい。
「宇宙の法則」みたいな、

なんちゃってスピリチュアルではないが、
自分の気持ちが流れを、リズムを、勢いを生み出し、
何かを引き寄せるのだ。

 

旅行も、子育ても、結婚も、仕事のいくつかも、
もっとさかのぼれば、80年代のロンドン暮らしも、
劇団活動も、東京に出てきたのも、
ほとんどその時の勢い・幸運みたいなものだった。

望んで声を上げてアプローチしたら、願いはかなった。

 

もちろん、すべてうまくいったなんて言わない。
てか、うまくいかないことの方が多い。
手痛い失敗もあったけど、

あれはしかたなかったなと今では思える。

 

自分のやりたい、行きたい、逢いたいといった気持ちは

大事にすべきだ。
それで失敗しても、本当の意味での失敗ではない。
変な理屈をつけて押さえつけると、だいたいろくなことはない。

 

近年携わったプロジェクトのいくつかは

リーダーが慎重になるあまり、
他のメンバーの中にあった流れ・リズム・勢いが萎え、

うまくいかなかった。


リーダーはいくらカリスマ性があっても、
素晴らしいアイデア・プランを持っていても、
人に協力してもらう以上、
自分の流れだけじゃなく、

協力者らの内面の流れも読めなくては駄目だ。

 

いろいろ勉強したり、
あれこれ議論して練り上げるのもいいけど、
「満足できる自分」なんて永遠になれない。
「準備万端のスタート」なんて一生やってこない。

そして「満を持して」いると、

潮が満ちる前に人生が終わってしまう。


海がはるか遠くに見える干潟にいても、ここぞと思ったら
波打ち際まで思いきり走っていこう。

 

 

 

お待ちかね、おりべまこと電子書籍第6弾

神ってるナマケモノ 発売!


仕事が忙しくて発売が遅れましたが、なんとか6月に発売。
今回は動物エッセイ集。
動物好きなあなた、ぜひ読んでみてください。

 

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姉ヶ崎の遠い海

 

3ヵ月ぶりのリアル取材。
「寺力本願」の取材で千葉県市原市姉崎へ。

人生未踏の地。


姉崎とは色っぽくい女と壮大な海原のイメージを抱かせる地名だ。

もろ肌脱いだ姉さんが岬の先端に立ち、
潮風に長い髪をなまびかせ、漁師の男たちに水平線を指し示す。
その指先には房総の海を行く巨大なクジラが潮を吹き・・・。

 

てな幻視を抱きつつ、内房線・姉ヶ崎の駅
(地名は姉崎だが駅名は姉ヶ崎)に降りたが、
もちろんそんなイメージを想起させる風景などカケラもない。

 

かつては確かにここには豊かな房総の海が広がっていた。
漁も盛んで、海苔の養殖、海水浴、潮干狩りなども行われていた。
時には沖合にクジラだって回遊していたかもしれない。

 

しかしその海は60年ほど前に消え去った。
高度経済成長時代の『所得倍増計画』を受けて
昭和35年度から『五井、姉崎、袖ヶ浦地区土地造成事業』が

スタート。

『京葉工業地帯造成計画』にもとづいて
石油精製・石油化学の諸企業がこの五井姉崎地区に誘致され、
姉崎の海は完全に埋め立てられた。


そして漁業に携わっていた人々の多くは漁業権を放棄した。

いまにして思えば、わずかなお金のために
かえがえのない、魂に等しいものを売り払ってしまった・・・
と言うと、感傷的に過ぎるだろうか。

 

農地・山林もそうした企業の社宅建設のため宅地や道路となり、
団地があちこちに建設されて、姉崎地区は大きく変貌。
「姉さんの岬」の伝統、暮らしは、はるかな過去のものになった。

 

 ただ、現代の僕たちからは「破壊」に見える

海の埋めたてや、山の切り崩しは、
当時の人たちにとっては新しい時代の訪れを告げる風景、
希望に胸高まる光景だったのだろう。
一概に批判はできない。

今やその工業地帯化・埋め立ての物語も過去のものとなり、
かつてここが海だったことを想像するのさえ不可能だ。

 

生活の場としての海、遊び場としての海。
これらの記憶は一部のお年寄りの記憶の中には

まだ残っているようだ。

 

今も盆踊りシーズンに歌われている

「姉﨑音頭」は昭和初期に作られたという。
その歌詞には当時の情景が描かれている。

 

「ハァ/磯の千鳥のヨ/鳴く音にあけてネヨイトネ/白帆うれしやうれしや姉ヶ崎/サァサヨイトコ姉ヶ崎」

 

遠浅の海には、米やまきを東京方面へ運ぶ

五大力船などの帆船が浮かび、
西には富士山、北には筑波山が望める

素晴らしい景色だったという。

 

バス停「別荘下」も、ここが東京からやってくるお金持ちの
別荘地でもあったことを忍ばせる。

 

「時折、船の霧笛が聞こえるんですよ」
取材先のお寺の住職はそう語った。


駅からは臨機工業地帯のコンビナートの煙突が見えた。
たしかに海は近い。
けれども僕には記憶の中にあるという
遠い遠い幻の姉崎の海のほうが心に焼き付いた。

 

 お待ちかね、おりべまこと電子書籍第6弾。

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認知症のハングリーな幻想

 

マッチを擦ると、その小さな炎の中に
テーブルの上に並んだごちそうが見える。
そこはあたたかい暖炉のある部屋だ。
やさしいお父さんやお母さんも笑っている。

 

ご存じ、アンデルセンの「マッチ売りの少女」。
少女はこうした次の朝、真っ白な雪の上で
天使のような微笑みを浮かべて死んでいる。

 

現実的にはとんでもなく悲惨な話だ。
100年以上前のヨーロッパでは、
児童虐待を含む、こうした子どもの悲劇は日常茶飯事だった。

 

しかしアンデルセンの物語は
哀しくも美しかった。
たぶん、子どもの頃、読んだ本の挿絵の影響も大きいだろう。
いわさきちひろだっただろうか・・・。
あの人が描く子どもは、独特の世界観を描き出す。

 

この少女に限らず、人間、極限までお腹がすいたり、喉が渇くと、
幻覚が見えるようになるらしい。
そういうことは餓死ぎりぎりになって

起こることかだろうと思っていたが、
認知症となるとそうでもないらしい。

 

うちの義母は最近、夕方になると「兄貴が来ている」とか
「弟が来ている」とか言って外へ出ようとする。

どうも子どもの「黄昏れ泣き」と同じく、
日が西に傾くと精神が不安にかられるのと、
ちょっとお腹がすく――というか、口寂しくなるのが合成されて、
幻覚とまでは言わないが、そういう気分になるらしい。

 

それで自分でドアがあけられないので、
僕かカミさんに「ちょっと出てきていい?」と申し出に来る。

 

禁止するとかえってこだわるので、
やむなく仕事を中断し、
じゃあ一緒に行きましょう」と言って外へ出る。

 

もちろん、その家族はいない。
「どこにいるんだろうね。一緒に探しましょう」と言って、
そのへんをぶらっと15分くらい歩いて回る。

 

そのうちそんな家族のことなど忘れてしまって、
帰って晩ご飯を食べると、すっかり記憶はどっかに飛んでいる。

けっこう疲れるので何とかしたいと、
少しずつ間食もさせるようにしているが、
なかなかうまくいかない。

 

そんな義母が久しぶりに写真を撮ってくれた。
まぐれだけど1枚、よく撮れたのがあったのでUP。
最近は髪の毛が伸びて人生初のポニーテールになってます。

 

 

お待ちかね、おりべまこと AmazonKindle電子書籍 第6弾

神ってるナマケモノ」今週より発売中!

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。
奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた、おりべまことの面白エッセイ集。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から36編を厳選・リライト。

 

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・ヌード犬・ファッション犬

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サギとカワウとカルガモのザ・リバー

 

近所の善福寺川には、いろいろな水鳥が雑居している。
今朝は雨の中、カルガモをはじめ、
コサギやカワウまで飛んでいてにぎやかだった。

きょうはいなかったかが、アオサギも時々見かける。

 

サギと言えば魚を食べる水鳥だが、
昨日の「ダーウィンが来た!」(NHK)を観ていたら
イタリアではサギがネズミを食べていると聞いてびっくり。

 

イタリア北部に乳牛を育てるための牧草地があるのだが、
ここはロクに手入れもしないでほったらかし。
ほったらかしには理由があって、
その中に自然に生えてくる、ある雑草を牛のエサにすると、
バクテリアの影響で牛乳をチーズにしたとき、
独特の風味がつくのだそうだ。

こうして出来上がるチーズが
「パルジャミーノ・レッジャーノ」。
イタリア産のチーズの王様だ。

 

ところがこの牧草地、手入れもせず、
もちろん農薬も使わないので、
畑にいろんな虫が湧いたり、ネズミ天国になる。


その虫やネズミを食べに猛禽類をはじめとする、
いろんな鳥が集まってくる。
生態系はホントよくできている。

 

それにしても水鳥のサギが魚をとらず畑に来て
タカやフクロウに混じってネズミを食ってるとは・・・。
善福寺川のサギはさすがにそれはなさそうだ。

 

しかし黒いカワウは、いったい何を食っているのか、
春先はしょっちゅう川にサーモンピンクのウンコを垂れていた。
まさかサケを食っているわけではないだろうけど。

 

いつも散歩コースにしている
成園橋から白山前橋の間の約100メートルは
カルガモの居留区になっている。


義母がカモ好きなので、
通ると一生懸命見ているのでちょうどいい。
カモに年寄りのお守をしてもらっているみたいだ。
これもアニマルセラピーの一種?

 

もちろん、その上流・下流にも行くが、
この辺がいちばん落ち着くようで、
他の区域にいない時でも、必ずここにいっくと何羽かいる。
多い時は1ダースくらいいてガアガアやっている。

 

その中で1羽、ヒナと思しきカモを発見。
もうだいぶ大きくなっているが、明らかに他の連中よりチビだし、
観察していると、懸命に親の後をついて泳いでいる。

ここで生まれ育ったのか、

他のところから引っ越していたのか定かでないが、

カラスやネコにやられずに無事、大人になってくれぃ。

 

 

電子書籍第6弾 神ってるナマケモノ発売!

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可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。

奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた、おりべまことの面白エッセイ集。
「DAIHON屋のネタ帳」から36編を厳選・リライト。

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ ほか

 

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電子書籍第6弾「神ってるナマケモノ」発売!

 

お待ちかね、おりべまこと電子書籍第6弾。
仕事が忙しくて発売が遅れましたが、

なんとか6月に発売できました。
今回は動物エッセイ集。
動物好きなあなた、ぜひ読んでみてください。

 

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。
奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、

とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で

137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域を

つくってきた仲間たちについてのエピソードや、

あれこれ考えたことを編み上げた、

おりべまことの面白エッセイ集。

自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から36編を

厳選・リライト。

 

内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
・ウーパールーパーな女子・男子
・ヌード犬・ファッション犬
・いやしの肉球
・金魚の集中力は人間以上
・アザラシの入江でヤギの乳を搾ってチーズを作る娘
・ロンドンのリスとイヌとネコ
・ピーターラビットの農的世界への回帰現象
・京龍伝説
・失われたPTAコラムとライオンの面倒を見るコアラの話
・カエル男のスキンケロ情報
・迷子の猫とネコ探し名人ナカタさんのこと
・住宅街のヘビーなアナザーワールド
・おいらセイウチ
・カラス対ガマガエル 真昼の決闘
・ネコミュニケーションをスキルアップして、ネコから情報を取得する野望
・アポトーシスによって消失するオタマジャクシの尻尾と、

これからの人間の進化のパラドックス
・結婚記念日の花束と、ネコのいる花屋と、花を食べるネズミの話
・なぜプードルもチワワもダックスフンドも“いぬ”なのか?
・見タカ、聞いタカ、朝タカ情報
・野生の本能の逆流に葛藤する都会暮らしのネコ
・いつも心にカメを
・カエルの歌が聞こえてくるよ
・四国化け猫➡猫神さま伝説
・ヘビ女・ワニ男のパワーアイテム
・バニーガールと会ったお話、

そして、女子はなぜウサギが好きなのか?
・クローン犬ビジネス
・『鳥のように自由に」と80歳になって語れるか?
・ヤモリは家守。かわいく、さりげなく守り神
・田町駅のペディストリアンデッキの鳩
・ぼくらはにおいでできている

(チワワのハナちゃんに教えてもらったこと)
・地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての疑問
・犬から、ネコから、人間から、ロボットからの卒業
・神ってるナマケモノ

 

●電子書籍 AmazonKindle より販売中 
・神ってるナマケモノ ASIN: B08BJRT873 ¥321

 

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「アホな人間よりも優秀な機械ですよ」とは書かない

 

AIなど高度な技術に手を出す前に、
自社に合ったITツールの運用の仕方を見直しましょう。

 

そんな趣旨で、中小企業向けの
DX(デジタルトランスフォーメーション)の本を書いていたが、初稿からあちこち直しが入り、完成が近づいてきた。

 

コンサルタントの事例とノウハウを紹介するのがメインだが、
本であるからにはストーリーが必要ということで、
僕がその部分を担当した。

 

そのストーリーというのは、一言でいえば、
機械にできる「労働」「作業」はみんな機械にまかせて、
生産性を上げて余裕を作って、
「もっと人間らしい仕事をしましょうよ」ということになる。

 

もうちょっと言えば、
今まで「時間かけて、魂込めてやらなくちゃいかんぞ」
と思っていたところも、べつにタマシイなんぞいらんよ、
IT使って早く、ラクに、手を抜いてできたほうがいいよねーー
というわけ。

 

会議や打ち合わせなど、
その場でリアルに相手と向かい合わなければ、
ちゃんとした話し合いにならない――と言ってた人も、
コロナ禍で「大半はリモートでもOKだな」と考え直した。

セミナーもミーティングも、
リアルでなくては成り立たないというほどのものは
そう多くはないことを実感したはずだ。

 

さて、それはいいとして、
じゃあ「もっと人間らしい仕事って何?」と問われると、
クリエイティブな仕事とか、
そんな返事が返ってくるんだろうけど、
具体的なことはさっぱりわからない。

 

もちろん、僕にもわからない。
だってそれはそれぞれの業種・業態・会社によって
さまざまだから。
自分たちで考えてください、としか言いようがない。

 

考えてみたら、こういうことって、
工業化大量生産時代のフォーディズム、
要するにベルトコンベアの分担作業の頃から
ずっと言われ続けていたことだ。

 

機械を入れれば生産性が上がり、
良いものができ、会社が儲かる。
お客さまは幸せになり、働く人も幸せになる。
みんな幸せになって人間らしい暮らしが送れる。

 

場所が工場か、オフィスか。
仕事が製造・組み立てか、デスクワークか、の違いだけである。

 

と書いてみて、かれこれ30年以上前、
名古屋にある某有名家電メーカーの工場で
3カ月ほどのアルバイトで、

チャップリンしていたことを思い出した。


ちょっとコンベアのスピードが上がると
ついていけなくて、あちこち配置を代えられたことを憶えている。

 

映画「モダンタイムス」が制作されたのは1936年。
もうかれこれ80年以上前になる。
「人間らしい働き方」というのは、
そのころからの普遍的テーマなのだ。

 

20世紀の人たちからしてみれば、
21世紀の僕たちは、工場労働などの多くはロボットにやらせて、
みんなでコンピュータやスマホをいじくり、
いろんな情報を取り込んで、加工して・・・
なんてことをやってて、
実に人間らしい働き方をしているなぁ、と見えるのかも知れない。

 

よく言われているように、機械は人から仕事を奪う。
2015年に野村総研がリリースした
「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に」
という研究報告が社会に与えた衝撃は大きく、
「いずれその日が来る」と
僕たちの潜在意識にインプットされてしまった。

 

これも時代の変化と言ってしまえばそれまでだが、
より安く、より良い製品・サービスを提供するために、
職場により進化したIT技術を導入するのは当然だろう。
そうなれば、会社が抱えきれなくなる人は続出するだろう。
これまで貢献して来ましたと言っても、もう通用しないのだ。

 

「そうした落ちこぼれる人に、
新たな活躍の場を作れないかと考えるのもDXです」
ストーリーはそんな願いを込めて、
ちょっとエモーショナルに結んでみた。

 

現実面ではともかく、本の中で
「アホな人間よりも優秀な機械ですよ」とは書かない、書けない。
僕に限らず、おそらく誰もが。
2020年の今の時点では。

 

おりべまこと AmazonKindle電子書籍

オナラよ 永遠に

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。

小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。
じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。
その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。
この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。
救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。
はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

読みだしたら止まらない面白さ。
オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。

 

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・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2
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ああ、ここもやっぱりどしゃぶりだ

 

どしゃぶりの雨を見ていたら、ふとこの曲が頭に浮かんできた。
還暦になって、ああ、またここに戻ってきてしまった、
という気分になる。

 

作詞作曲は吉田拓郎。
落陽、春だったね、人間なんて、今はまだ人生を語らず・・・


やっぱり拓郎は良い曲、良い歌詞を書く。
やんちゃな言葉遣いの中に深みがある。

 

♪人の言葉が 右の耳から左の耳へと 通りすぎる
それほど 頭の中はからっぽになっちまってる
今日は何故か おだやかで知らん顔してる自分がみえる♪

 

拓郎はフォークのイメージだが、
「たどりついたらいつも雨ふり」は
日本のロックを代表する名曲になった。

調べてみたら、いろんな歌手がカバーしている。
なんと宝塚歌劇でも歌われているのにはびっくり。

 

だけど、やっぱりモップスのオリジナルがいい。
鈴木ヒロミツはずいぶん前に他界してしまったが、
この曲のヴォーカルは記憶にある声よりうんと若い。

歌詞はちょっと切なくてやるせないが、
シンプルなビートとロックのノリは元気が出るぞ。

 

おりべまこと AmazonKindle電子書籍

子ども時代の深呼吸

だれの心のなかにも「子ども」がいる。自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、何が本当に大切なのか、何が必要なのか、幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。自分にとっての正解がきっとわかる。〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉でモチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。「DAIHON屋のネタ帳」から40編を厳選・リライト。

もくじ
・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸   ほか

 

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近日発売! 神ってるナマケモノ 動物エッセイ

 

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明治35年の少女とうさぎ

 

ブログや電子書籍に挿入する用に、

無料で使える画像をよく探している。
すると時々、思いがけないものに出会う。
これもその一つで「うさぎ 画像 無料」で

検索していったら出てきた。

 

山本芳翠(やまもと・ほうすい)という

明治時代の洋画家の作品だ。
岐阜の農家の出身だが、少年時代、

葛飾北斎の「北斎漫画」に出会い、
画家を志したという。

日本の西洋画の基礎を作った人のひとりと言える。

 

パブリックドメインのこの作品には
「おまちかね」という洒落たタイトルがついている。
ハイカラさん風の少女にウサギが

ニンジンをおねだりしているのが可愛い。

 

昔も今も、子どもでも年寄りでも、女性はウサギ好きである。
加えて日本の文化のなかでは

女の子とウサギはシンクロ率が高いというか、親和性がある。


「いなばの白兎」とか「かちかち山」などの

頭の切れるウサギには、
なんとなくボーイッシュな女の子のイメージがダブる。


「かちかち山」のウサギなど、
風の谷のナウシカをはじめとする

戦闘少女の原型のようなイメージすらある。

おりべまこと 

AmazonKindle電子書籍

ロンドンのハムカツ

「食」こそ、すべての文化のみなもと。

その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、
日々の生活も深遠な思想・哲学も、
すべてがスープのように溶け込んでいる。
「食べる」を学び、遊び、モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から33編を厳選・リライト。

内容

・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!
・お米を研ぐ理由と人間の味と匂いの話 
・永遠の現物支給 : 2018年3月15日
・フツーのおにぎりでも日本のコメなら800円!?
・ロンドンのハムカツ
・インヴァネスのベーコンエッグ ほか

 

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・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2
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1Q84の「ネズミを取り出すミケランジェロ」

 

ミケランジェロは大理石の塊の中にダビデを見出し、解放した。
そう伝えられている。


若い時分、なにか美術関係の本で読んだのだが、
そのときは「ふーん」と思っただけだった。
ま、おれ、彫刻やるわけじゃないし、といったところ。

 

しかし最近、この言葉こそ創作の真実を表現し、
人生でやるべき最も重要な事ではないかと思うようになった。

 

彫刻とか芸術作品に限らない。
人はそれぞれ人生をかけてやるべきことを持っている。
それが見つけられるかどうか。
そして見つけたものをわが手で形にして取り出せるかどうか。
それがすべて、と思う。

 

村上春樹の小説「1Q84」の中で
このミケランジェロの逸話と共通する
印象深いエピソードがある。

 

女主人公の青豆に対し、
麻布のお屋敷のマダムの用心棒を務めるタマルが電話で、
自分の子ども時代の仲間について語るシーンだ。

 

タマルは在日コリアンの男で
戦後、樺太から引き上げてきた両親と離れ、
北海道の山奥の孤児院で少年時代を過ごした。

 

そこでひとりの頭の弱い混血児と友だちになり、
彼の面倒を見ることになる。
というか、いじめる連中から彼を守る用心棒になる。

その混血児が「ネズミを取り出すミケランジェロ」だった。

 

以下、BOOK2・第17章「ネズミを取り出す」から引用。

 

木の塊を手に取ってじっと長いあいだ見ていると、
そこにどんなネズミがどんなかっこうで潜んでいるのか、
そいつには見えてくるんだよ。
それが見えてくるまでにはけっこう時間がかかった。
しかしいったんそれが見えたら、あとは彫刻刀をふるって
そのネズミを木の塊の中から取り出すだけだ。
そいつはつまり、木の塊に閉じ込められていた架空のネズミを
解放し続けていたんだ。

 

タマルは村上作品中、最もハードボイルドな登場人物だ。
彼はゲイなので、青豆(彼女もハードボイルドキャラ)とは
友情関係のようなものを感じているらしい。

 

彼は14歳のとき、ひとりで生きる決心をし、孤児院を脱走する。
ミケランジェロのその後は知らないと言いつつも、
記憶は離れないと語る。

 

そいつが脇目もふらずネズミを木の塊から

『取り出している』光景は、
俺の頭の中にまだとても鮮やかに残っていて、
それは俺にとって大事な風景のひとつになっている。
それは俺に何かを教えてくれる。あるいは、何かを教えようとしてくれる。
人が生きていくためにはそういうものが必要なんだ。
言葉ではうまく説明はつかないが意味を持つ風景。
俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きていると思われる節がある。
俺はそう考える。

 

タマルが語った話の意味を青豆は

「私たちの生きるための根拠」と言い表す。
本筋とは関係ない逸話だが、ひどく胸にしみる場面だ。

 

人はそれぞれ無意識の領域では自分がやるべきことを知っている。
タマルの友だちのように他にやるべきことを持たず、
(彼は普通の仕事や社会生活に必要なことがまともにできない、
世間的には「とろいやつ」だ)
最初からただそれしかできないという人間は、
ある意味幸福。ある意味天才なのだろう。

 

僕たち凡人は望むなら
何らかの努力をし、何らかのタイミングで
ダビデなりネズミなりを見つけ出し、取り出さなくてはならない。
もし、それができれば人生の成功と言えるのはずだ。
ただし、世間的成功とイコールではないかも知れないが。

 

おりべまこと

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茶トラのネコマタと金の林檎

 

20代半ばで独立起業し、6畳一間のアパートの自分の部屋で探偵事務所を開いた私立探偵・飛田健太(とびた・けんた)。

その健太のもとにホームページ経由で、開業以来、最高のギャラが発生する難事件の依頼が飛び込んだ。
山中に埋められた、時価数億円に上る金の林檎の捜索。

健太は相棒である便利屋の中年男・六郎を連れ、“なんちゃってホームズ”のいでたちで現場に飛ぶ。
そこに現れたのは茶トラのネコみたいなオレンジ色の髪をし、魔女のような真っ黒な服に身を包んだミステリアスな高齢女性。
健太はその依頼人に“茶トラのネコマタ”というあだ名をつける。

ネコマタの目撃談によれば、10月の第3日曜日の夕暮れ時、黒服・黒メガネの4人組の男たちがこの山にやってきて、どこかから盗み出してきた大量の金の林檎を埋めていったという。
しかし、明らかに彼女の話はおかしい。
これはかつて女優だったという女の空想か?幻想か?妄想か?

健太と六郎は、その話を信じたふりをして、山中の雑木林に入ってスコップを振るい、肉体労働に精を出すことになった。
はたしてこの難事件はどんな“解決”に至るのか?
それぞれ心に傷を負った若者、中年、年寄りが織りなす、コミカルでファンタジックな探偵小説。

 

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夢の未来建築は、昔ながらの町屋?

 

「ビルの街にガオー!」と咆哮していたのは、鉄人28号だ。
2020の現在、世界各地に立ち並ぶ高層ビル群の風景は、
僕らが子どもの頃、燦然と輝いていた

「夢の未来」を象徴するものだった。

 

1960年代の日本の大人たちは
「アメリカみたゃーになろみゃあ(なぜか名古屋弁)」と言って、
ニューヨークの摩天楼を胸に描きながら、

経済産業活動に精力を傾けていた。

 

建築はとにかく目につきやすいし、誰にだって分かりやすい。
かつて宗教が力を持っていた時代には、
宗教者・為政者(王侯貴族)・資産家などが結託して
人々がひれ伏すような豪華な建築物――

大聖堂・大寺院・大神社などを建てた。

 

たとえば欧州各地にあるキリスト教の大聖堂。
その「地上の天国」に足を踏み入れるだけで
神を信じ、救済されて天国へ行くことを
人生の目的として生きていた人たちの目(脳)には
神が見えたはずだ。

 

施主たる聖職者たち(そのバックにいる為政者なども)は
神を見せるミッションがあった。
でなければ権威を保てない。

だから当時の建築家たちもまた、
そのミッションを受けて、
荘厳な大聖堂の建築に携わる必要があったのだ。


実は現代の建築にも基本的にはそれと同じものが求められている。
巨大な高層ビル、美しくデザインされた現代建築には
多かれ少なかれ、その持ち主や運営者や居住する人たちの

「社会的な力」が表現されていなくてはならない。

 

それは豊かさの象徴であり、それを見る人・訪れる人が
ひれ伏さないまでも、感心するものでなくてはならない。

人間は見た目に弱いから、

パッケージが良ければ中身も良いものと思い込む。
だから建築は重要だ。

 

でも、これまでの現代建築はその箱づくりに

力を注ぎ過ぎていたのはないか。

今朝のニュースでそんなことを語っていたのは、

建築家の隈研吾氏だ。


特に高層建築。
密閉空間である巨大な“塔”は、かつての「夢の未来」であり、
いま現在でも「豊かさの象徴」であることに変わりはない。


しかし、未来にはどうなのか?

 

それはややもするとストレスや病原菌が蔓延し、
人間を窒息させる空間になるのではないか。


一流建築家として、新国立競技場をはじめ、
数々の建築物に携わってきた隈氏ならではの見識である。

 

彼は今、昔ながらの「町屋」に興味があると語っていた。
外界と遮断された密閉空間でなく、
外界と地続きの、光と風の通る空間。

IT技術が発達した現在なら、密閉された箱の中のオフィスに
閉じ篭らなくても、
町屋のような開けた空間で仕事をするのも

可能なのではないか、と。

 

そういえば新国立競技場もそうだが、隈氏は木材を多用し、
日本の伝統的な建築法を大事にして仕事をしてきた人だ。

 

20世紀的思想の終焉、というところだろうか。


たしかにオンラインの情報を主軸に展開する
これからの社会では、
ビジネスも日常生活も、そうした舞台のほうがふさわしい。

 

すごく共感を覚えた。
町屋がスマート建築になったら面白い。

 

もうこれ以上の「夢の未来」は要らない。
進化は街の中では起こらない。
それは僕たちの脳内で起こる。

街の風景はこれから何十年たっても変わらず、
むしろ古いコンクリートの建造物が減って、
江戸から昭和初期に戻っていくのかも知れない。

読みだしたら止まらない面白さ。オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。
そして人生の常備薬に。

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オナラよ 永遠に おりべまこと

 

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。
小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。
じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。
しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。
その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。
そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。
この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。
そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。
救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。
はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

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「安全第一」と考えるなら巣穴に引きこもるしかない

頼まれ

「きょうから再開なんっすよ」
吉祥寺のカラオケ店に勤める若者Mくんはそう言って、
朝9時を回ると仕事に出かけた。

 

「カラオケ屋がそんなに早くからやるの?」
と聞くと、
「開店は11時からだけど、再開初日なんで掃除とか

いろいろ雑用があって、
店長から早出するよう頼まれたんすよ。

めんどくさいっすね」


言葉とは裏腹にけっこう張り切っているようだ。

正直、カラオケ屋は感染リスクが高い。
だいじょうぶだろうか・・・と心配しつつ。

 

東京アラートも解除され、

街はいつも通りのリズムを取り戻して動いている。
といっても感染者はたいして減ってない。

 

4カ月も続いたマスコミの情報洪水はすさまじく、
完全に洗脳されてしまい、怖くて巣穴の中の動物のように、
閉じ篭って出られなくなってしまった人もいるようだ。

 

目に映るもの、触れるものがすべて
新型コロナウイルスに汚染されているように見える人もいる。
自分と自分の親しい人・もの以外は、

バイキンに見えて近寄れない。
そんな自分の感じ方で人に危険を説き伏せる人もいる。

 

基礎疾患を持っていたり、体力に自信がない人は、
そんなふうになってしまうのもある程度やむを得ない。
「安全第一」と考えるなら、巣穴に引きこもるしかないのだ。
それでも生きていける社会なのだから。

 

そういう人と話をすると、悲しいかな、
もうこの先、リアルで会うことはないかもな、と思ってしまう。

 

今年、家族を介護施設などに入れた人からは、
もう生きている間に会えないかもしれない、という話を聞いた。

 

とりあえず第一波は終息し、
何となく元通りの平和が還ってきたような雰囲気になっているが、
こうしたコロナに対する人それぞれの温度差は、
今後の社会を分断していくのかもしれない。

 

誰かが意図的に流行らせたという「コロナ陰謀説」
――実はそんなに致死力のある病原体ではなく、
欧米で多くの患者が死んだというのは数字のごまかし――
が本当なのかかどうかは僕にはわからない。
その可能性はないとは言えない・・・とは思うけど。

 

しかし、たとえそれが真実だとして、
その真実が暴かれたとしても
世界が負った傷はもとに戻ることはないだろう。

 

新しい現実の中でどうやって人との間で理解し合えるよう
コミュニケーションしていけるか、
その方法――それもできるだけ面白い方法を
模索していくしかないんだろうね。

 

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魚のいない水族館

 

失業中の主人公が足を踏み入れた、街のはずれにある水族館には魚が一匹もいなかった。彼のまえに現れた、魚のような顔をした館長は言う。「魚はみんな海に返しました」
彼がそのことをブログに書くと、なぜか水族館はその夏の大人気スポットになる。
そして季節が変わるころ、館長は彼に声をかける。
「もしよければ、ここで仕事をしませんか?」
夏から秋にかけて不思議な水族館で起きる出来事を描くファンタジックな短編小説。

 

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神さまのカケラを拾い集めて生きる

 

小さい頃は神様がいて、不思議に夢をかなえてくれた。

というのはユーミンの「やさしさに包まれたなら」の
出だしの歌詞だが、
本当に子どもの頃は神様はいたと思う。

 

子どもの脳は100パーセント開かれているので、
いろいろ見えて、あれこれ触れるらしい。

 

だが、現実社会の枠組みの中で
脳の使える部分は制限される。
人間が一生のうちで使う“脳力”は全体の1割とか2割。
みんなに100パーセント“脳力開放”されてもらっては、
社会として何かと困ることが多いのだろう。

 

というわけで僕たちは神さまを見失う。

 

ただ、齢を取って認知症などになると。
それまで使ってた1割・2割がダメになり、
あんまり社会で役に立たなくなる。
すると、
それまで制限されていた残り8割だか9割だかの
脳のどこかの部分が開放される、こともあるらしい。

 

それでいわゆる「妄想」が見えるようになる。
それは小さい頃いた神様なのかも知れないし、
妖精とか妖怪とか小人とか、

そういうちょっと禍々しいものかも知れない。

 

うちの義母はそこまでひどくないが、
時折、別世界に入っているのではないかと思えることもある。

 

目に映るすべてのことはメッセージ――
なんだろうか?

 

僕も一緒に朝とか夕方とか、
光が淡い時間に林を歩くと
神さまのカケラぐらいは感じ取れる。
カケラを拾い集めて、夜なべしてつなぎ合わせて明日も生きる。

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子ども時間の深呼吸

だれの心のなかにも「子ども」がいる。

自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、何が本当に大切なのか、何が必要なのか、幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。
自分にとっての正解がきっとわかる。
〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉でモチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。
「DAIHON屋のネタ帳」から40編を厳選・リライト。

 

もくじ
・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸  ほか

 

 

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AIを使うために必要な人間臭さ

ここ1カ月の間、DX(デジタル・トランスフォーメーション)
についての本を書いていた。
他の仕事と並行してやっていたのでしんどかったが、
ほぼほぼ完成に近づいて、
あとは最終リライトで誤字脱字のチェックと
言葉遣いの整理をするだけだ。


DXと言ってもいろいろあって、
ITツールを使って業務をデジタライズして
企業を変革するという意味では、
メーラ―やワードの使い方の幅を広げ、
深化させることだってDXである。


ネットバンキングでパスワードを盗み取られるのと、
ATMで下した現金を奪い盗られるのと、
どっちのリスクが高いか考えるのも
DXの重要な部分である。


書きながらあれこれ勉強しているうちに。
この1年くらいのわずかな間に、
AI(人工知能)の導入コストがぐっと下がり、
普及に拍車がかかっていることも知った。


AIというと、SF小説・映画・マンガなどの影響で、
つい人間にとって脅威的な存在に感じてしまうが、
AIも2種類あって、こういうのは「汎用型AI」、
最近、社会に普及してきたのは、「特化型AI」である。


代表的なのはAppleのSiriやAmazonのAlexaで、
もうすっかり家族の一員だったり、仕事のパ-トナーに定着。
Googleの検索エンジンの中でも、24時間265日、
地球の津々浦々まで、AIがフル稼働している。


従来のコンピュータープログラムでは、
人間が入力した通りにしか動かせなかったが、
AIには「自分で考える力」が備わっている。
それがビッグデータからの
「ディープラーニング(深層学習)」だ。
大量のデータがあれば、それを休みなく猛勉強して、
ビジネスに役立ついろんな分析結果が出せる。


小さな会社やお店でも、
まとまったデータさえあればAIを活用でき、
自社で学習させることによって独自のAIにし、
育成したそのシステムを販売するという会社も現れ始めている。


しかし、こうした技術――
特にAIのような高度なものに対しては
まだまだアレルギー反応を起こす人が多く、
ちゃん準備をせず、下手に導入すると、
使えないだけでなく、
会社や店がバラバラになってしまう危険が潜んでいる。


よくDXの事例として紹介されている老舗食堂などは
AIに毎日の客の入りを予測させることで、
売り上げ・利益面で大成功を納め、
飲食業界・小売業業界いから注目されている。


しかし、その裏では猛烈な従業員の反対があり、
老舗の看板を支えてきた板前職人が
辞めてしまう事態にまで発展したという。


「大切にしてきた伝統の文化を崩してまで
儲けを出す必要があるのか?」


経営者に対してその板前職人はそう主張したのだろう。
どっちがいい・悪いでなく、
効率化をめざして
今まで人力でやっていた業務をデジタライズしようとすると、
必ずこうした「人間VS機械」の衝突が起こる。


DXを進めたい経営者はそれを覚悟して
猛烈な反対意見を退け、自分の正義を通すための、
ゆるぎない信念と経営ビジョンを持っているのか?
それに共感し、支援する社員・授業員・協力者がいるのか?
ということを問われるだろう。


DXで最も重要なのは、そうした人間の、
すごく人間臭い部分なのだ。

 

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オナラよ 永遠(とわ)に

 

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。
小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。
じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。
しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。
その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。
そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。
この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。
そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。
救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。
はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

 

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青春ソングを愛する若者とおやじとアンドロイド

 

♪汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる・・・


最近、一緒に仕事をしている若い娘が
いきなりアカペラで歌い出した。


なんでこんな歌を歌い出したのかと思ったら、
「この歌ドンピシャっすか?
聴いてなんかリアクションするかなと思って」だと。


要するに僕が年齢不肖なので、
歌で探りを入れてみたというのである。


ほぉ、なかなかいい方法だ。
お見事、ドンピシャです。
中学生でしたけど。


きみにとっては、かぐや姫と言えば竹取物語か
auのコマーシャルだろうし、
イルカと言えば水族館の人気者しか思い浮かばないだろうけど、
「なごり雪」は世代を超えた名曲だ。


浪人生だそうだから19か20.
だいたいこれで判明しただろう。
僕はきみのお父さんよりずっと齢行ってると思うよ。
さすがに孫娘とは言わないけど。


「青春っすか?」って訊くので
「そうっすよ」って答えたら
アハハと笑って、
「あたしババアに見られるので、
なるべく最近の歌しか歌わないんですよ」と言う。

トンチンカンだけど、なかなか面白いやつである。

 

彼女と話していると、やたらと「青春」という言葉が出てくる。
若い連中の間では「青春」なんて死語だと思っていた。
うちの24の息子の口から「青春」なんて言葉を聞いたことがない。
しかし、こういう青春好きな
(どこまで本気で、どこまで冗談かわからないが)
若い女子もいるんだなぁと、
妙に感心して、ちょっと新鮮な気持ちになった。


今や青春と言えば、おっさん・おばさんの専売特許である。
べつに自分で歌を作ったわけでもなければ、
歌ったわけでもないのに、
やたらその時代のこと・自分が聴き込んだ歌のことを

自慢したがる輩が多い。
特に男に多いようだ。


たとえばYou Tube などで若い子が
「なごり雪」みたいな“青春”の名曲を
カバーしていたりする。


僕はうれしいと思うのだけど、
しばしばディスっているコメントに出会う。


「ちゃんと意味わかって歌ってるの?」とか、
「上手に歌えばいいってもんじゃないよ。上っ面だけだね」とか、
「〇〇(オリジナル)の足元にも及ばん」とか、
「おまえに何がわかるんや」とか・・・。
中にはくどくど数百字にわたってお説教している奴までいる。

こういう書き込みはたぶん、おっさんかジイさんだ。


自分の青春時代を大事にしたい気持ちはわかるけど、
なんだか見苦しくて、読んでると腹が立ってくる。
(だったら読まなきゃいいんだけどね)

こんな年寄りにはなるまいぞと心に誓うが・・・


本当に大丈夫かな? と、ちょっと心配だ。
20年くらいしたらアンドロイドのおねえちゃんが働いているバー
(コロナのせいで夜の街は人間が接客してはならないという
お触れが出た、という近未来SF設定)
で飲んだくれて、


「おまえらに人間の何がわかるんや? 
青春の何がわかるちゅうんや!」
と、くだを巻いているかも知れない。


それでもって、アンドロイドちゃんたちから
「ごめんなさい。セイシュンのこと、
いろいろ教えてくださいなセンセ」
とヨイショされて、
いい気分になってカラオケで青春ソングを歌い出したりして。

その歌を聴きながら彼女らはディープラーニングしているのある。


そんな未来が待っているのかも知れない。

 

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子ども時間の深呼吸 

 

だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、
何が本当に大切なのか、何が必要なのか、
幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。
自分にとっての正解がきっとわかる。
〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉でモチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から40編を厳選・リライト。

もくじ

・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
    ・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  

     ・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
     ・子ども時間の深呼吸    他

Amazon kidleより販売中
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ウンコしてオシッコして、切れば血の出る連中とのくらし

 

新しいエッセイ集「神ってるナマケモノ」の編集を始めました。
今回のは動物エッセイです。


動物を観たり、動物について考えたりすると、
人間とは何者か見えてくる。
一緒に住んでいるこの地球がどういう星なのか見えてくる。

 

動物は可愛くて、面白くて、楽しくて、不思議で、不気味で、

気持ち悪くて、怖い。
でもこの形容詞はすべて人間にも当てはまります。
そうではありませんか?

 

生きててウンコやオシッコして、

切れば血の出る連中は汚らしいので、
みんな機械にしてしまえば、

クリーンで明るい世界になるでしょう。


でも、そういう世界になったら、人間は生きていけないでしょう。
きっとどこかの牢獄に入れられたような気持ちになって
発狂してしまうでしょう。
そんなことを感じてもらえる本になればいいと思います。

 

 

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茶トラのネコマタと

金の林檎 

20代半ばで独立起業し、6畳一間のアパートの自分の部屋で探偵事務所を開いた私立探偵・飛田健太(とびた・けんた)。

その健太のもとにホームページ経由で、開業以来、最高のギャラが発生する難事件の依頼が飛び込んだ。
山中に埋められた、時価数億円に上る金の林檎の捜索。

健太は相棒である便利屋の中年男・六郎を連れ、“なんちゃってホームズ”のいでたちで現場に飛ぶ。
そこに現れたのは茶トラのネコみたいなオレンジ色の髪をし、魔女のような真っ黒な服に身を包んだミステリアスな高齢女性。
健太はその依頼人に“茶トラのネコマタ”というあだ名をつける。

ネコマタの目撃談によれば、10月の第3日曜日の夕暮れ時、黒服・黒メガネの4人組の男たちがこの山にやってきて、どこかから盗み出してきた大量の金の林檎を埋めていったという。
しかし、明らかに彼女の話はおかしい。
これはかつて女優だったという女の空想か?幻想か?妄想か?

健太と六郎は、その話を信じたふりをして、山中の雑木林に入ってスコップを振るい、肉体労働に精を出すことになった。
はたしてこの難事件はどんな“解決”に至るのか?
それぞれ心に傷を負った若者、中年、年寄りが織りなす、コミカルでファンタジックな探偵小説。

 

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めでたくいつもの学校・会社に逆戻り?

 

学校が始まったけど、
マスクだけでも暑いのに、子どもにフェイスシールド?
ソーシャルディスタンス?

 

テレビカメラがあるところだと、
みんなちゃんとやってますよ~
ルール守ってますよ~って感じで映ってたけど、
テレビが帰ったらどうなんだろ?

 

そもそも低学年の、遊びたい、
じゃれ合いたい盛りのおチビたちに
くっつくなというほうが無理でしょ。
どうせ何日も持たないよ。

 

こんな形で学校やるんなら、
授業はみんなオンラインでやって、
あとはみんなで公演に行って遊んでた方が、
子どもの成長にはよっぽどいいんじゃないの?

無理して学校やる必要ないと思う。

本当にこんなのが何日もつんだろ?

 

なによりも子どもにとって
マスクやフェイスシールドやソーシャルディスタンスに
いかほどの意味があるのか?

ちゃんと意味と効果を考えて無理強いしてるのか?
納得させてやっているのか?

 

こうしないとクレームが来るので、
形だけやってます、というふうに見える。

 

大人も同じ。
子どもにこんな無理させて、
おとなは超3密、感染リスク莫大の満員電車に乗っている。

 

現場で働く人はしかたないけど、
1日オフィスにいてパソコンやっている人は
在宅ワーク続けてていいんじゃないの?

営業回りだってオンラインでOKなんじゃないの?

出勤はせめて週に半分でいいんじゃないの?

 

せっかくコロナのおかげで働き方改革できたか?
と思ったのに、あっという間に逆戻り。
そしてまたあっという間に東京アラートだ。

おりべまこと電子書籍

子ども時間の深呼吸

だれの心のなかにも「子ども」がいる。

自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、何が本当に大切なのか、何が必要なのか、幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。自分にとっての正解がきっとわかる。
少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉でモチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。40編を厳選・リライト。

もくじ

・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな 
・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  
・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 
・子ども時間の深呼吸  ほか

 

●おりべまこと電子書籍

Amazon kidleより販売中
・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2
・ロンドンのハムカツ ¥326 ASIN: B086T349V1
・オナラよ永遠に   ¥593 ASIN: B085BZF8VZ
・茶トラのネコマタと金の林檎 ¥329 ASIN: B084HJW6PG
・魚のいない水族館 ¥328  ASIN: B08473JL9F

 

●アクセス
https://www.amazon.co.jp/  からコードナンバー、
または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。

 

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COVID19と情報化社会のダークゾーン

 

6月になって日常が戻ってきた。
通勤電車も満員で、3密厳禁もどっかへ吹っ飛んだ。
このままもとの生活に戻るのだろうか?

 

でも、改めてこの新型コロナウイルスはわけがわからない。
というのはやっぱり情報・データとしての恐怖だけで、
身近に感染したという人(発症した人)がいないからだろう。

災禍をかぶった人には申し訳ないが、
それが僕の実感だ。

 

日本の災禍が小さかったというのもミステリーだ。
本当に生活習慣と日本人の持つまじめさのおかげ?
アマビエのおかげ?
それともやっぱり日本人は神の子なのか?

 

笑うなら笑っていい。
けど、現代科学はいったい世界の何割くらいの真実を
解明してるのだろう?

 

お笑いついでに、
僕はやっぱり新型コロナウイルスは「使徒」

なんじゃないかと思っている。
単なる病原菌ではなくて、

情報化社会のダークゾーンと結びついている。
これは「人類〇〇計画」のシナリオの一部

なのではないかと思えてしまう。

 

いつの間にか僕たちの頭の中に入り込み、
無意識の世界から人間を操ろうとしているのかも知れない。


これからコロナに対する不安感を利用して
悪だくみをするやつも現れるだろう。

すべてが妄想に過ぎないことを祈ってもいるけど。

 

いずれにしても安易に、いつもの決まり切った
あくせくした元の生活に戻らないほうがいい。

新型コロナの第2波、第3波はたしかにこわいが、
もっとこわいのは情報の津波に呑み込まれることだ。

自粛期間の生活感を少しは体に止めておき、
自分を見つめなおす習慣はを続けたほうがいい。

おりべまこと電子書籍

オナラよ 永遠(とわ)に

 

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。
小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。
じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。
しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。
その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。
そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。
この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。
そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。
救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。
はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

 

読みだしたら止まらない面白さ。
オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。
そして人生の常備薬に。

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善福寺カモの赤ちゃんはいずこへ? 

 

神田川のカルガモの赤ちゃん目撃情報を聴いてから、
どうしてわが散歩コースの善福寺川のカルガモには
赤ちゃんができないのかと、ずっと疑問を抱えて
5月を生きてきた。

 

最近、カルガモさんたちは
夕日がきれいな白山前橋付近で
いつも気持ちよさそうにスイスイ泳いだり、
岸に上がってくつろいだり、
なぜだか時折、「ガーガー」と
大声を上げたかと思うと、
バサバサと羽を広げて舞い上がり、
初夏の空に見事に飛翔したりする。

 

どこへ飛んでいくのか分からないが、
また翌々日になるとちゃんと川に戻っていて、
水の中に首を突っ込み、藻かなんかを食べている。

 

その様子を見ながら5月も終わりの本日、
僕ははたと気が付いた。

 

あの「ガーガー」という大声は
「カーカー」というカラスに抗議するかのような声だ。
カラスはカルガモの天敵だ。

 

そういえば以前、神田川でカルガモが
生まれたばかりの赤ちゃんを1ダースほど
連れて泳いでいたのを発見したことがある。

保育園の子どもたちが「かわいい」と言って
大はしゃぎしていたが、
1日立つごとにだんだん数が減っていき、
1週間もすると2~3羽しか残っていなかったような記憶がある。

 

この善福寺川周辺はカラスの天国だ。
たぶん赤ちゃんはみんなカラスに食べられてしまったのだろう。
それとも卵のうちにやられてしまったのか・・・。

 

あの「ガーガー」という鳴き声には
カルガモの怒りと悲しみが篭っている。

この都会の真ん中を流れる川にも
日夜さまざまなドラマがあるのだ。

 

「そうだよニャ」
と声がするので、ふと振り向くと、
このあたりをねぐらにするワイルドキャット。


ふだんは近所のネコおばさんにねこかわいがりされ、
ニャーニャー甘えてキャットフードをもらっているが。

「赤ちゃんを食べちゃったのは黒いやつだニャ、きっと」
と、ニヤリと笑った。

 

え? も、もしやおまえ・・。。

おりべまこと電子書籍
茶トラのネコマタと金の林檎

 

20代半ばで独立起業し、6畳一間のアパートの自分の部屋で探偵事務所を開いた私立探偵・飛田健太(とびた・けんた)。

その健太のもとにホームページ経由で、開業以来、最高のギャラが発生する難事件の依頼が飛び込んだ。
山中に埋められた、時価数億円に上る金の林檎の捜索。

健太は相棒である便利屋の中年男・六郎を連れ、“なんちゃってホームズ”のいでたちで現場に飛ぶ。
そこに現れたのは茶トラのネコみたいなオレンジ色の髪をし、魔女のような真っ黒な服に身を包んだミステリアスな高齢女性。
健太はその依頼人に“茶トラのネコマタ”というあだ名をつける。

ネコマタの目撃談によれば、10月の第3日曜日の夕暮れ時、黒服・黒メガネの4人組の男たちがこの山にやってきて、どこかから盗み出してきた大量の金の林檎を埋めていったという。
しかし、明らかに彼女の話はおかしい。
これはかつて女優だったという女の空想か?幻想か?妄想か?

健太と六郎は、その話を信じたふりをして、山中の雑木林に入ってスコップを振るい、肉体労働に精を出すことになった。
はたしてこの難事件はどんな“解決”に至るのか?
それぞれ心に傷を負った若者、中年、年寄りが織りなす、コミカルでファンタジックな探偵小説。

 

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在宅ワークにカエルの合唱

 

そろそろカエルの季節です。
うちのそばには川がありますが、さすがにカエルは鳴いてない。
田んぼがないとだめなのです。

 

そこでYouTubeを探したら、
いっぱいアップされていました。
懐かし・癒しのサウンドスケープ。
やっぱり日本人の故郷は田んぼだね、
ごはんはお米だよね、という感じ。

 

というわけで最近、仕事のBGMはカエルの合唱。
中でもこれはいろんな種類のカエルが混じっていて楽しい。
カエルのダイバーシティというところでしょうか。
ほどよくうるさくて、なかなか脳にいいのでおすすめです。

あなたも在宅ワークに使ってケロ。

 

 

おりべまこと電子書籍
ロンドンのハムカツ 

¥326 ASIN: B086T349V1

「食」こそ、すべての文化のみなもと。その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、日々の生活も深遠な思想・哲学も、すべてがスープのように溶け込んでいる。

「食べる」を学び、遊び、モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から33編を厳選・リライト。

 

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人間1年生

 

自分の家系のことは知らないが、
少なくとも貴族やら武家やら商家やら、
由緒正しき家柄ではないことはわかる。

 

そうした現実的・歴史的なルーツとはべつに、
「前世が〇〇だった」という話を若い頃、よくした。
というか聞かされた。

この手の「なんちゃってスピリチュアル」は、
特に女の子が好きである。

 

実際、自分は篤姫の生まれ変わりとか、
ハプスブルグ家の皇女だったとか、
まじめに話す子と何人も会った。

正直もう顔も思い出せないが、
彼女らは今頃、おばさんになってどうしているんだろう?

よほどのセレブにでもなってない限り、
齢を取るとなおさら貴族の血が騒いで
現実とのギャップに苛まれるのではないかと心配だ。

 

それはさておき、前世がお姫様か召使いか、の前に、
そもそも人間だったのか? と考えてみる。

 

というのも、世の中にはすごい人たちがいっぱいいて、
こういう賢い人たち、器用に生きられる人たちは
もう何回も人間に生まれ変わっていて
経験を積んでいるんじゃないか、
この世の中を泳ぐ要領が最初からわかっているんじゃないかと
思えてしまう。

 

そもそもあらかじめ持っているスペックというか、
エンジンというか、CPUが違うのだ。

 

生来の不器用ぶり、知恵の回らなさを考えると、
僕はおそらく今回初めて人間になった1年生である。

 

では前世は何だったかと言えば、
運動神経も鈍いし、動物占いではコアラなので、
きっとコアラとか、ナマケモノとか、
その手のあまり精力的でも活動的でもない、
森の中でのんびり葉っぱを食べている動物だったのでは?
という気がする。

 

いずれにしても今回初めて人間になった1年生が
5年生や6年生にかなうわけがない。
還暦になると、いろいろ諦めもつき、
そんなにがんばらなくてもいいやと諦観する。

 

それでも幸運なことに、
ここまで楽しく面白く、好きなことをやって生きてこられた。

なので1年生の終わりへ向けて
「人間1年生をやってみて」というレポートを
書かなくていけない。
どうもそれが宿題になっているようだ。

 

というわけで
毎日引きこもって、何千字、何万字と書いている。
宿題出しても2年生になれるのかどうかわからないけど。

落第したら、またコアラやナマケモノに戻るのだろうか?
ま、それでもいいか。

 

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茶トラのネコマタと金の林檎

 

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2020DXでZoomは空前絶後の大ブレイク  そして東尋坊は夢の彼方

 

3月を最後にリアル取材をやっていない。
4月から取材はぜんぶ自宅でZoomを使ってやっています。
昨日も福井のお寺の住職さんと1時間半くらい話してました。

 

僕がはじめてZoomを使ったのは昨年の11月。
最初はSkypeで、という話だったので、用意していたら
いきなりZoomで、とURLが送られてきて、Zoomってなに?
こんだけでつながるの? ちゃんと話できるの? 
と思ったものですが、
やってみて簡単なのにびっくり。

 

ちなみにこのZoom、
僕が初体験した頃の昨年12月末時点で
1日あたりの会議参加者は約1千万人、

それが今年3月には2億人を突破、
そして4月が終わらないうちに3億人を超えるという
驚異的ペースで急増しているそうな。

コロナさまさまと言っちゃ語弊があるけど、

とにかくすごい勢いです。

 

東尋坊(断崖絶壁:自殺の名所)の入口あたりに
人生相談の出張所を出さなきゃ・・・
なんて笑い話をしていた坊さんに、
「ぜひ福井に来てくださいよ」と誘われました。

 

しかし、もはや「あご・あし・まくら」を頂いて、
大迫力の東尋坊見物をして越前ガニを賞味するなんて、
昔は当たり前だった2~3日の出張取材は、
贅沢中の贅沢、夢のまた夢に思えてきました。


ま、仕事があるだけよしとしてますが。

 

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Google大躍進、FB誕生:デジタルファンタジア2004

 

アナログ人間の僕がDX(デジタルトランスフォーメーション)の本を書くことになった。

 

漠然とAIとかクラウドコンピューティングみたいな
先進的なIT技術のことだと思ってたけど、
昔からあるメーラーやエクセルやワード、
SEOやらネットバンキングも含めてぜんぶDX。


要はITによる業務効率化にもとづく
経営改善策全般の考え方をDXというらしい。

 

世界で最初にこの概念を提唱したのは、
スウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授。
その論文の主旨は
「進化し続けるテクノロジーが人々の生活を豊かにしていく」

というもので、情報技術と現実が徐々に融合して結びついていく変化が起こるとしている。


いま聞くと当たり前のことを言っているように聞こえるが、
この概念が出されたのは2004年。今から16年前のことだ。

 

そこで2004年にコンピュータ、インターネット関連で

どんなことが起こっていたのか調べてみた。

 

パソコンはマイクロソフトがすでにウィンドウズXPを出して、
一般に普及していたが、
まだ仕事で使うものとの認識が強かった。

 

インターネット検索はまだデータ数が少なかったが、
この年、グーグルが株式を公開。大躍進を始め、
あっという間に検索エンジンの代名詞になった。

 

いまや誰もがお世話になっている通販サイトのアマゾンも
創設10周年を迎え、もこの頃から躍進が始まっている。

 

若きマイケルザッカーバーグがフェイスブックを生み出し、
SNSが世界中に広がることになった。

 

今をときめくYou Tubeはまだ市場に登場していない。

 

スマートフォンも使われておらず、
まだ世界中の人たちがガラケーを使って電話していた。

 

ただ、水面下でAppleが着々と
iphoneリリースの準備を進めており、、
のちのiPhone / iPadとなるデバイス向けの特許や
マルチタッチスクリーンの特許を申請している。

 

いささかこじつけっぽいが、2004年は現在に至る
本格的デジタルワールドへの流れが湧きだした年だ。

 

今やグーグルマップを見れば、
家にいながら世界旅行だってできる時代。
蓄積されたデータ量は計り知れない。

この16年で世界はインターネットで網羅され、
デジタルデバイスの中で
あらゆる事象が見聞き・体験できるようになった。

21世紀になる頃、ファンタジーだったことは
すでにほとんど実現している。

これからはその深化が始まる。

 

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