世界のEnding Watch 発売!

 

「わたし、死に興味があるんです」

そう大っぴらに言える人はあまりいないでしょう。

でも人間はいつの時代も、ずっと

「どう死ねばいいのか」を考えてきました。

だって、この世に生まれた人は

ひとり残らず、いつかどこかで死ななくてはならないのです。

 

だから死に対する考え方はいろいろあり、

国や人種や宗教が違えば死生観も変わります。

 

ハロウィーンの原型・ディズニー映画の題材にもなった

メキシコの「死者の日」などの先祖供養の風習、

人生最後の旅や最後の晩餐を提供する臨終ケア、

森や土に還り地球と一体化するエコ葬、

死を意識した人なら誰でも一度は考える安楽死の現実、

そして、新型コロナウイルスによってもたらされた

各国の死と葬送の記録などをエッセイにして収めました。

 

このエッセイ集「世界のEnding Watch」は、

株式会社鎌倉新書発行の葬儀・供養の業界誌

「月刊仏事」で2018年6月号から2021年2月号まで

連載した記事を一冊に収録したものです。

 

死はもちろん哀しいこと・寂しいこと、

深刻なこと・恐ろしいことです。

けれども、なぜだか笑えるところもあったりする、

とてもユニークでユーモラスな事象です。

そして忘れてはいけないのは、

生きているからこそ、そう考えられるということ。

 

死を取り巻く古今東西の人々の

様々な思考や行動をつぶさに見ていくと

人間という生き物がとても愛おしくなります。

 

死について思いを巡らせられるのは生きている証。

あなたも一度、日本社会の常識の囲い、

日常生活の常識の囲いからちょっとだけ出て、

この本で世界のエンディングを旅してみてください。

 


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「生きていくなら仕事しなきゃあな」という本

 

高齢社会において「ノスタルジー」は巨大市場である。

だからこういう本は一定の需要があるに違いない。

昨年末にグラフィック社から発行された

「失われゆく仕事の図鑑」が面白い。

 

著者は永井良和、高野光平ほか、全部で8人。

年齢は平均すると僕とほぼ同じか、ちょっと若いくらい。

 

丁寧によく調べてある上に、

写真もたくさん載っている。

文章はそれぞれの実体験も書き込まれていて、

単なる解説でなく、エッセイ風に読めて面白い。

 

僕にとって、この本に載っている仕事の世界は、

かつてのアングラ演劇や

ATGみたいなマイナーな日本映画の世界とつながっている。

 

汲み取り屋、バスガール、流し、押し売り、活動弁士、

傷痍軍人、花売り娘、見世物小屋、三助、ダフ屋、

売血、キャバレーのホステス・・

 

僕が社会に出た頃――昭和の最後の10年間には、

もうこうした仕事はどんどんなくなりつつあって、

多くは、演劇や映画で教えてもらった。

舞台やスクリーンの中には、

こうした得体の知れない人間がうようよいた。

 

 

僕が10代から20代の頃、今から40~50年くらい前まで

人も機械も、きれいで清潔で正義といえない、

時にインチキで、まがまがしいことをやりながら

一生懸命生きていた。

 

そうしたことがひしひしと伝わってきて、

人間が愛おしくなる。

 

そして人間にとって仕事は何なのだろう?

これから先、人間にとって仕事は

どんな意味を持つようになるんだろう?

と改めて考える。

 

生きがい? きれいごとだ。

カネだけ? かもしれないけど、だとしたらさびしい。

 

僕もノスタルジー市場の一員になってしまっているが、

できたら若い衆にも読んでほしい。面白いよ。

 


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6600万年前の夢を見て死ね

 

世界中に張り巡らされた恐竜マニアの秘密組織。

アクセスするためのパスワードは

「6600万年前の夢を見て死ね」。

本部はネス湖のあるスコットランドのインヴァネス。

日本支部は、もちろん日本一の恐竜県・

福井県の福井市である。

 

南青山5丁目にはその出張所がある。

見た目は飲食店や名産品ショップの集まりだが、

その奥に潜入すると、秘密の扉が開き、

6600万年前の夢を見ることになる。

 

約3ヵ月ぶりに都心に出張・リアル取材。

じつは福井県とも恐竜とも何の関係もない仕事で、

ここにあるレンタルスペースで

展示会をやっている会社の取材に来たのだが、

久しぶりに目の当たりにした都心の風景に、

つい夢想癖が抑えられなくなった。

 

なかなか味わい深く、妄想のトリガーになり得る

福井のドクター・ダイナソー。

入口に鎮座されておられるので

近所に寄ったらちょっと覗いてみてください。

 


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「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」を読んで デジタル社会に備えよう

 

あいかわらず快調に売れているDX本

「なぜDXはバックオフィスから始めると

うまくいくのか」。

最新情報では紀伊国屋ランキング第3位。

自分も執筆しているのでおこがましいようですが、

DXに悩むすべての中小企業におすすめの良書です。

 

コロナ第5波はほとんど終息したが、

すべてがもとに戻るわけではない。

 

最近取材した企業は、

ほとんどテレワークになって、

オフィスも小さなところに移動したという。

 

今月からかオープンしたデジタル庁も

だんだん本腰になってくるだろう。

ホームページを見たら、

10月10日・11日は「デジタルの日」だそうで、

かの落合陽一氏が動画で呼びかけをしている。

https://www.digital.go.jp/

 

 

「デジタルの日」って何をするのかと思ったら、

優れたDXの取組みをやっている

企業・団体・プロジェクトに対して

「デジタル社会推賞」というものの表彰をするらしい。

これはちょっと気にしておくといいかもしれない。

 

「官公庁のやることなんて」と

馬鹿にする向きもあると思うが、

こうやって国が本気になって動くと、

いつの間にかけっこう大きなウェーブになっていて、

気が付いた時は海の底に沈んでた、

なんてことになりかねない。

 

自分の生活を振り返っても、

いちいち銀行に行ってお金を振り込むなんて、

もうしなくなった。

 

スーパーに行っても、すいているセルフレジで

すませるので、レジ係さんのいるレジに並ぼうなんて気は

Never起こらない。

 

「映画は映画館で観るもんや」と言ってたけど、

いまやAmazon Primeで古いのも新しいのも

いつでも好きなものを観られる魅力には抗えない。

(それでもちょっとは映画館にも行くけど)

 

てなわけで、

もうひたひたとデジタルの潮が満ちてきている。

コロナが落ちついてる間に、

ぜひ、この本を読んでDXの準備を進めてください。

特に10人~50人くらいの小会社ビジネスには

もう必須だと思います。

 


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いろんな国のお葬式・お墓・終活を探検する本

 

株式会社鎌倉新書発行の葬儀・供養の業界誌「月刊仏事」で

2018年6月号から2021年2月号まで、2年半にわたって

24回連載した(飛んだ月もあるので)

「世界のEnding Watch」をまとめて本にした。

 

会社にOKもらったので、

いつものペンネーム・おりべまこと名義で

今週末,Amazon Kindleにて発売予定。

 

連載を始める頃、ちょうどディズニー/ピクサーの映画

「リメンバー・ミー」がヒットしていた。

この映画の題材は、ハロウィンの原型と言われている

メキシコの「死者の日」を題材にしたもの。

 

この「死者の日」の話を第1回にして、

各国の巣式や供養・お墓・先祖供養などの

伝統的な風習を面白く紹介するというコンセプトの企画だった。

 

しかし、じつはそういうのは他に本も出てるし、

葬儀社などのサイトでもやっている。

なので、できるだけ現代の各国の

エンディング事情をたくさん盛り込んだ。

 

死は人生最大のライフイベントである。

にも関わらず、というか当たり前だけど、

自分は死んでしまうので、葬式もお墓もその後の供養も。

自分の力ではどうにもならない。

 

昔はよほどの特権階級の人でない限り、

あの世へ行くときは、

“神や仏に身をゆだねる”しかなかった。

 

ところが現代人はどこの国の人も

自我が強くなってて、

それでは満足・納得できない。

そのジレンマにドラマがある。

 

哀しいこと・深刻なことでありながらも

けっこう笑える。

そして、人間という生き物が愛おしくなる。

 

自分で言うのもなんだけど、

こうやって集めてみると、すごく面白いのだ。

 

あなたも一度、日本の常識から離れて、

この本で世界のエンディングを旅してみてください。

もう数日待っててね。

 


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認知症の症状は命の芸術表現

 

今月は成年後見・家族信託の本を書いている。

士業の会社の著作だ。

 

とっかりのテーマは「2025年問題」。

団塊の世代が75歳になり、後期高齢者に突入する。

 

そして、怖い情報として、

65歳以上の高齢者の5人に1人が

認知症という社会が訪れる。

という話を綴っていく。

 

そこから財産をどう管理・運用するのか・・・

というお金がらみの話に変わるわけで、

そこは専門家の皆さんにお任せだが、

一般向けにはどうしても

自分たちの文章だと固くなりがちなので・・・

ということで導入の1章分だけ僕が依頼された。

 

毎日、義母の様子を見たり、

あちこちから話を聞いたり、

本やネット情報を読んだりしていると、

認知症の症状は、人によって千差万別であると同時に、

一つの傾向があるようだ。

 

記憶を失うというのは誰にも共通の、

ベーシックな症状だが。

男女別にそれぞれ特徴的な症状がある。

 

男性には、怒りっぽくなって、周囲に暴言・暴行を働く。

女性はうつっぽくなって、「お金を取られた」とか

「夫が他の女と浮気している」といった被害妄想に陥る。

 

これはやはり年代的なものではないかと思える。

 

一般的に、昭和の女の人生は男次第。

専業主婦となり、夫と子供の面倒を見ながら、

心が抑圧されていた人が多かったのだと思う。

娘たちの世代がっ自由なのを見て、

面白くなかった人も多いだろう。

それがうつや被害妄想となって現れる。

 

じゃあ男はみんないい目を見ていたかというと、

そうではない。

「男の沽券」というものに拘り、

過度なプライドと戦わなくてはいけなかった。

それが認知症になり、人の世話を受けなければ、

まともに生活できない、大人の男として見られない。

そんな自分自身に対する怒りと苛立ち。

それが暴言・暴力となって現れる。

 

もちろん、ものすごく大雑把な分毛方だが、

今の70代以上の人たちは

そういう時代を生きて来たので、

どうしてもこうした傾向が現れるのではないか。

時代精神というものが反映されているのだ。

 

認知症は社会生活を送るために学習し、

獲得してきた能力と記憶をなくしていく病気である。

 

とはいえ、完全に子どもに還ってしまうわけではない。

最後に残るのは、この世で自分を偽ったり、

不自由さを感じながらも生きてこざるを得なかった

その人のコアのようなもの。

 

数十年生きて社会によって歪められて

それでも最後に残ったその人の本質である。

 

だから認知症の症状は、

その人の生き方の最終的な表現と言えるのだろう。

ある意味、一種の命の芸術なのか?

そう考えると、皆が覚悟しなくてはならない

この病気に対する見方が変わるかも知れない。

 


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紀伊国屋でついにビジネス書部門売上第1位! 『なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか』

 

八重洲ブックセンター本店→ ビジネス書2位!

紀伊國屋書店新宿本店→ ビジネス書1位!

 

中小企業DX推進研究会の書籍『なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか』が大好評!

 

発売以来、八重洲ブックセンター、

紀伊国屋書店本店で3週連続ランキング上位入りするなど、話題の1冊となっています。

 

僕も執筆に参加した本。

DXに興味のある人は、ぜひ一度、読んでみて。

 

★内容

第1章 なぜ中小企業のDXは失敗するのか?

1.DXはこうして失敗する

2.DXへの期待と誤解

3.取り組まないこと・目的を見失うことがDXの失敗

4.中小企業のDXには進め方がある

 

第2章 なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか

1.バックオフィスとな何か

2.バックオフィスから始めるDXはハードルが低い

3.バックオフィスのデジタル化で生産性向上

4.バックオフィスにはコストをかける経営的価値

 

第3章 なぜ会計事務所がバックオフィスのデジタル化に強いのか

1.必要なのはITリテラシーよりビジネスリテラシー

2.会計事務所が伝えたい「データの生かし方

3.会計事務所と共に進める最大の強み

 

第4章 バックオフィスのデジタル化を進めよう

1.経理退職!危機乗り越え、未来志向に進化できた理由

2.直感的操作でバックオフィスを一元管理。経営判断にも効果大

3.会社のクラウド化から、紙の電子化・営業支援へ

4.勤怠・給与の作業時間が4分の1になった仕組み

5.残業時間10分の1、勤怠管理のデジタル化から社員の意識も変わる

6.残業時間20%削減、電話をテキスト情報にしてくれる電話番サービス

7.作業の確認時間が90%削減。介護の煩雑な管理業務がスッキリ

 

第5章 バックオフィスから会社は変わる

1.企業文化が変わる

2.「未来会計」で「これから」を見よう

3.バックオフィスのDXが目指すもの

 

その他。コラムも多数収録

 

DXの失敗にはワケがある!? 中小企業の正しい進め方を会計事務所が紹介。バックオフィスからのDXを推進する書籍

 

中小企業DX推進研究会プレゼンツ

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」

定価1,650円

全国の書店、Amazonで発売中!

 


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「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」 紀伊国屋ビジネス書ランキング 第2位に浮上!

 

レプリカントみたいなおねーちゃんが、

エイトマンみたいに弾丸よりも速く

突っ走るコマーシャルを見て、

「こんなの、うちじゃムリだ~」

なんてビビっているる場合じゃないですよ、社長!

 

先週の紀伊国屋書店週間ランキングで第2位。

カッコよさからも未来感からも程遠い

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」が、なぜ売れているのか?

 

それはあくまで現実的、実践的な本だから。

そしてITオンチの気持ちがわかる

ITポンチの僕が執筆したからです。

 

僕やあなたのように

本当のDXはもっと地味で、ダサくて、

どんくさいものです。

そういうものこそ役に立つ。

 

そろそろみんな、

そのことに気が付いてきたようですよ、社長。

 

中小企業DX推進研究会の

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」はこんな内容で、あなたをジミーな

デジタルトランスフォーメーションの世界へお連れします。

 

★内容

第1章 なぜ中小企業のDXは失敗するのか?

1.DXはこうして失敗する

2.DXへの期待と誤解

3.取り組まないこと・目的を見失うことがDXの失敗

4.中小企業のDXには進め方がある

 

第2章 なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか

1.バックオフィスとな何か

2.バックオフィスから始めるDXはハードルが低い

3.バックオフィスのデジタル化で生産性向上

4.バックオフィスにはコストをかける経営的価値

 

第3章 なぜ会計事務所がバックオフィスのデジタル化に強いのか

1.必要なのはITリテラシーよりビジネスリテラシー

2.会計事務所が伝えたい「データの生かし方

3.会計事務所と共に進める最大の強み

 

第4章 バックオフィスのデジタル化を進めよう

1.経理退職!危機乗り越え、未来志向に進化できた理由

2.直感的操作でバックオフィスを一元管理。経営判断にも効果大

3.会社のクラウド化から、紙の電子化・営業支援へ

4.勤怠・給与の作業時間が4分の1になった仕組み

5.残業時間10分の1、勤怠管理のデジタル化から社員の意識も変わる

6.残業時間20%削減、電話をテキスト情報にしてくれる電話番サービス

7.作業の確認時間が90%削減。介護の煩雑な管理業務がスッキリ

 

第5章 バックオフィスから会社は変わる

1.企業文化が変わる

2.「未来会計」で「これから」を見よう

3.バックオフィスのDXが目指すもの

 

その他。コラムも多数収録

 

DXの失敗にはワケがある!? 中小企業の正しい進め方を会計事務所が紹介。バックオフィスからのDXを推進する書籍

 

中小企業DX推進研究会プレゼンツ

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」

定価1,650円

全国の書店、Amazonで発売中!

 


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『なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか』 書店ランキング入り

 

★八重洲ブックセンター ビジネス書2位

★紀伊國屋書店本店 ビジネス書3位

 

僕も執筆参加したDX本、好評発売中です。

DXへのハードルを低くする決定版で、

あなたの頭もできたるトランスフォーメーション!

 

DXの失敗にはワケがある!? 中小企業の正しい進め方を会計事務所が紹介。バックオフィスからのDXを推進する書籍

 

中小企業DX推進研究会プレゼンツ

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」

定価1,650円 全国の書店、Amazonで発売中!

 

 ★内容

第1章 なぜ中小企業のDXは失敗するのか?

1.DXはこうして失敗する

2.DXへの期待と誤解

3.取り組まないこと・目的を見失うことがDXの失敗

4.中小企業のDXには進め方がある

 

第2章 なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか

1.バックオフィスとな何か

2.バックオフィスから始めるDXはハードルが低い

3.バックオフィスのデジタル化で生産性向上

4.バックオフィスにはコストをかける経営的価値

 

第3章 なぜ会計事務所がバックオフィスのデジタル化に強いのか

1.必要なのはITリテラシーよりビジネスリテラシー

2.会計事務所が伝えたい「データの生かし方

3.会計事務所と共に進める最大の強み

 

第4章 バックオフィスのデジタル化を進めよう

1.経理退職!危機乗り越え、未来志向に進化できた理由

2.直感的操作でバックオフィスを一元管理。経営判断にも効果大

3.会社のクラウド化から、紙の電子化・営業支援へ

4.勤怠・給与の作業時間が4分の1になった仕組み

5.残業時間10分の1、勤怠管理のデジタル化から社員の意識も変わる

6.残業時間20%削減、電話をテキスト情報にしてくれる電話番サービス

7.作業の確認時間が90%削減。介護の煩雑な管理業務がスッキリ

 

第5章 バックオフィスから会社は変わる

1.企業文化が変わる

2.「未来会計」で「これから」を見よう

3.バックオフィスのDXが目指すもの

 

その他、コラムも多数収録

 


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どうだ、どうだ、ぶどうだ

 

岡山からブドウが送られてきた。

グリーンのが「天山(てんざん)」、

いゐるブドウ色というか、ピックっぽいのが

「クイーンニーナ」。

 

むかし天山という相撲取りがいたような気がするが、

あけてびっくり。デカッ!

まさしく横綱級の粒の大きさ。

 

「クイーンニーナ」も巨峰をしのぐでかさ。

沢田研二が「追憶」という歌で「ニーナ!」と

恋人の名を呼んでいた。

 

どっちも東京のスーパーでは

お目に掛かったことがない。

どうも栽培が難しく、作るの農家が少ないので、

あまり市場に出回らないのだそうだ。

 

お味はどうかと言うと、どっちもプリっと

コシがあって歯ごたえ抜群。

 

天山はわりとさっぱりめでボーイッシュな味。

クイーンニーナは尼さと香りのバランスが抜群で、

ガーリーなお味。

といったら伝わる?

 

夕食のデザートにしたら、

おいしくて食べ応えがあって、

それぞれ3粒食べたらお腹がいっぱいになった。

 

ありがとう岡山!

それにしてもブドウが出てくるともう秋だね。

 

おりべまことエッセイ集:食べる

ロンドンのハムカツ

・お米と田んぼとお母ちゃんのニッポン!

 

・インヴァネスのベーコンエッグ

 

・ハムカツの呪い

・脳が構築する「風味」:人間の食と世界観

・幻想やストーリーでおいしくなる日本食 

・肉じゃがは幻想のおふくろの味 

・恐竜の唐揚げ 

・スーパーマーケットをめぐる冒険 ほか 

 

Amazonに好評発売中 ¥282

 


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社長、なんとなくDXを考えてるならおススメです

 

コロナ禍はまだ5年、10年続くかも?

もう元の世界には戻らない。

なんとなく考えているDX、そろそろ始めないと。

 

DXの失敗にはワケがある!? 中小企業の正しい進め方を会計事務所が紹介。バックオフィスからのDXを推進する書籍

中小企業DX推進研究会プレゼンツ

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」

定価1,650円

全国の書店、Amazonで発売中!

 

★内容

第1章 なぜ中小企業のDXは失敗するのか?

1.DXはこうして失敗する

2.DXへの期待と誤解

3.取り組まないこと・目的を見失うことがDXの失敗

4.中小企業のDXには進め方がある

 

第2章 なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか

1.バックオフィスとな何か

2.バックオフィスから始めるDXはハードルが低い

3.バックオフィスのデジタル化で生産性向上

4.バックオフィスにはコストをかける経営的価値

 

第3章 なぜ会計事務所がバックオフィスのデジタル化に強いのか

1.必要なのはITリテラシーよりビジネスリテラシー

2.会計事務所が伝えたい「データの生かし方

3.会計事務所と共に進める最大の強み

 

第4章 バックオフィスのデジタル化を進めよう

1.経理退職!危機乗り越え、未来志向に進化できた理由

2.直感的操作でバックオフィスを一元管理。経営判断にも効果大

3.会社のクラウド化から、紙の電子化・営業支援へ

4.勤怠・給与の作業時間が4分の1になった仕組み

5.残業時間10分の1、勤怠管理のデジタル化から社員の意識も変わる

6.残業時間20%削減、電話をテキスト情報にしてくれる電話番サービス

7.作業の確認時間が90%削減。介護の煩雑な管理業務がスッキリ

 

第5章 バックオフィスから会社は変わる

1.企業文化が変わる

2.「未来会計」で「これから」を見よう

3.バックオフィスのDXが目指すもの

 

その他。コラムも多数収録

 


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そこの社長、 「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」を読んでください

 

経理・人事・労務・総務部などの社員、

そして何よりも経営責任者、必読!

 

DXがなかなか進まない会社への処方箋

「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」が本日8月23日(月)、全国の書店に並びました。

 

著者は中小企業DX推進研究会。

僕も執筆のお手伝いをさせていただきました。

 

コロナ禍がいつ明けるのか、

いまだ予想はつかないが、

そのトンネルを抜けた先に

デジタル社会が広がっていることだけは確か。

 

最低限の準備をしておくためにも

経理・人事・労務・総務など、

バックオフィスのデジタル化を進めておこう。

 

台所がしっかりしていない会社は、ちゃんとした料理、

つまり製品やサービスをきちんとお客様に提供できない。

 

機能性・生産性の高い台所づくりのためには

お金の計算、勤怠管理、人事管理などの面倒な部分は、

もう人間がやらなくてもいい仕事になる。

 

アニー、KING OF TIME、クラウド発展会計、

PCA会計、fondesk、free、

マネーフォワード クラウド会計など、

豊富な事例解説でIT初心者でも丸わかり。

 

正しく、素早く、楽しくDXをやっていこう!

 

8月23日(月)から全国の書店、

およびAmazonで発売開始!

定価:1,650円(税込)

 


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コロナ・デルタモードでビキニのおねえちゃんはもはやノスタルジー

 

昨日、テレビで3、4年前の日本のビーチ

(たぶん湘南あたり)の映像が出てきた。

ビキニの女の子が笑顔でインタビューに答えている。

 

そのVを見ていたコメンテーターの芸人が思わず漏らした。

「なんだか懐かしい風景や」

 

その感覚は正しいと思った。

3年前の夏、僕は頭の手術をやって入院し、

海もプールも自粛していたが、

その頃のことが本当に昔のことに思えてしまう。

 

個人的な生活の変化もあるが、

もちろんそこにはコロナが大きく介在している。

 

コロナ前とコロナ後の世界は完全に分断されそうな気配だ。

 

仕事でも調べものでネット記事をあちこち検索するが、

2019年以前の記事はちょっと注意して読む。

 

古い記事に価値がないわけではないが、

そのビジネス自体が陳腐化していたり、

プロジェクトが終了したりしているケースが

けっこう見受けられるからだ。

 

企業サイトでもニュースやブログが

2020年以降、更新されていないのを発見すると、

この会社は本当にちゃんと稼働しているのか、

ちょっと心配になる。

 

もし更新をサボっているだけだったら、

不信感を抱かれないために

ちゃんとアップデートした方がいい。

 

それにしても、今振り返れば昨年はまだよかった。

日本は被害が大したことなかったので、

自分も含めて、コロナをなめていた。

 

政府もよけいな金や労力をかけなくても

国民に我慢させときゃ、いずれ嵐は過ぎ去ると

思っていたのだろう。

 

 

それでオリンピックもできちゃって、

もしかしたら奇跡が起きて感染が減退するかと

わずかに期待したが、残念ながら、

オリンピックの神様は日本に金メダルをくれなかった。

 

ワクチン打ってオリパラやって、

この夏でコロナ一件落着となっていた

シナリオは見事に崩れてしまっている。

 

メディアに煽られている部分はあるかも知れないが、

今回のコロナ・デルタモードはまじヤバイ気がする。

 

もしかしたら今までのは前座に過ぎず、

日本のコロナ禍はこれからが本番なのかもしれない。

 

ワクチン打ってても安心できない。

とりあえず年末までは自粛を続けるしかなさそうだ。

これが単なる思い過ごしでありますように。

 

ついでに言うと、

最近「ポストコロナのビジネス云々」という広告が

よく目に入る。

 

その人たちの中でコロナ禍を予測できた人も、

ここまで(さらに来年以降まで)トンネルが続くと

予測できた人は一人もいない。

話は2、3割聞いておけばいいと思う。

 


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「なぜDXはバックオフィスから始めるとうまくいくのか」発売!

 

昨年に続き、今年も中小企業DX推進研究会の

DX本の制作に参加。

 

アニー、KING OF TIME、クラウド発展会計、

PCA会計、fondesk、free、

マネーフォワード クラウド会計など、

豊富な事例解説でIT初心者でも丸わかり。

 

「テレワークは1回きりでやめた」

「ソフトを買ったけれど使いこなせなかった」

「一部の社員だけのメリットで、

 他の社員に不満があった」

 

そんなDX(デジタルトランスフォーメーション)に

挫折した会社・事業者に超オススメ。

正しい進め方でDXをやっていこう!

 

8月23日(月)から全国の書店、

およびAmazonで発売開始!

定価:1,650円(税込)

 


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岡山の桃とAIと桃太郎

 

ここのところ、AI開発の本の執筆に取り組んでいる。

その開発者である岡山の女性社長と

ちょくちょくオンラインでやり取りしているのだが、

今日は彼女から桃のプレゼントが届いた。

 

桃太郎の物語が伝わる土地だけあって

桃が特産品。

「鬼滅の刃」では鬼が恐れるのは藤の花だったが、

岡山に残る桃太郎伝説によると、

鬼は桃を恐れると言われているそうだ。

 

今回いただいた「清水白桃」は

その中でも最高級とされる。

 

箱のふたをあけると甘い桃の匂い。

そして5つ並んだ、ちょっと小ぶりの桃は

美しい乳白色の5つ子の赤ちゃんみたいで

食べちゃいたいくらい可愛い。

 

もちろん食べるんだけど、

すぐに手を付けるのはもったいないので

一晩はそのままお供えしておこうと思う。

 

ホームページを見てみたら、

「この清水白桃が味わえるのは、

毎年7月下旬から約10日間限り」とある。

ずいぶん貴重なものを頂いた。

 

ちなみに僕らが知っている昔ばなしの桃太郎は

明治時代以降に各地の伝説を題材に作られたもので、

富国強兵思想が色濃く反映されたもの。

 

岡山に伝わっているのは、その題材の一つになったもので、

吉備津彦命(きびつひこのみこと)という英雄が

温羅(うら)呼ばれた鬼を退治した伝説である。

 

そういえばちょっと前にNHKの「昔ばなし法定」で

鬼を殺した桃太郎の裁判劇をやっていたのを見た。

めっちゃ面白く、考えさせられた。

 

愛があれば桃太郎と鬼は手を取り合えたのか?

富国強兵の時代が過ぎても、

現代日本人がずっと考えるべき課題かもしれない。

 

ちなみに本のタイトルは

「AI(愛)があればAIができる」である。

 

Amazon Kindle 電子書籍

おとなも楽しい少年少女小説

ピノキオボーイのダンス

12歳の少年の姿のまま、何十年も孤独な人たち・不幸せな人たちのために尽くしてきたレンタルロボットにも終わりの時がやって来た。けれども年老いたダンサーが彼を拾い上げ、自分の踊りを教え込む。人間とロボットの友情と裏切り・死と再生の物語。

 


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気が付けばすぐそこにデジタルとSDGsの未来

 

まもなく世界は一気に違うステージに突入する。

本気の21世紀が始まると言ってもいいくらいだ。

 

昨日も書いたけど、

オリパラが終わってワクチンが一通り行きわたれば、

もうコロナもおしまいモードになると思われる。

 

その先はいくら変異株が現れようが、

政府も世の中ももう見て見ぬふり。

 

マスメディアでも今やっているような

コロナの感染報道はなくなって

天気予報レベルに落ち着くだろう。

 

それで復興というか、

新しい世界の構築--21世紀型というか。

SDGS型社会の実現へ向かうだろう。

もうすでに舞台裏ではその準備が着々と進んでいる。

 

3か月余りかかったが、

中小企業向けのDX本が完成(月末発刊予定)。

これからは本気でDXに取り組まないと、

多くの中小企業は潰れてしまうかもしれない。

 

この本は中小企業の経理を担当する

会計事務所のグループの名義で出す本だが、

最近、便利で安価な会計システムが

どんどん開発・販売されているせいで、

当の会計事務所が、

もうこれまでみたいに会社の経理を

請け負うだけでは食えなくなっている。

 

便利で安価なデジタル会計システムが

どんどん開発・販売されいるせいだ。

 

デジタルの強みはデータが蓄積できることで、

これからは過去データが活用できないと

ビジネスがうまく展開できなくなる。

 

もちろん、AI・ロボットの進化がその後押しをしていく。

そうして経済・産業の世界がどんどん機械化されていく一方で、

人権や個々の生き方を尊重する考え方がどんどん広がっていく。

 

パワハラ・セクハラの告発しかり。

LGBTの権利拡大しかり。

 

最近の漫才やコントは、

昔のように相手の容姿をいじったりすると

かえってウケないのだそうだ。

少なくとも若者からはそっぽを向かれる。

面白いと思う前に嫌な気分になるというのである。

人格破綻者の代表選手だった役者や芸人も

今や人格者であることが求められる。

 

これから30年くらいは死ぬ人が大勢いるので、

宗教やスピリチュアル的なものも見直されそうだ。

WHOでは「健康」の条件に、

フィジカル(肉体的)、メンタル(精神的)、

ソーシャル(社会的・人間関係)の3つを挙げてるが、

これにスピリチュアル(霊的?といえばいいのだろうか)を

加えることを検討している。

 

この世とあの世が妻がっているという宗教的な考え方が、

日常生活のレベルで認識されるようになるのかもしれない。

ただ世のため人のために働いて年取って死んでゆく、

ただそれだけではない

人間的価値の追求―-という時代になるのだろうか?

 

コロナだ、オリンピックだと騒いでいる間に

しっかり未来は近寄ってきている。

これからそんな未来ネタを衆くらいで

書いていこうと思ってます。

 

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エッセイ集:AI・ロボット
どうして僕は

ロボットじゃないんだろう?

AI・ロボット・インターネット・DXにまつわる考察を読み物にした面白まじめエッセイ。

 

●もくじ:

・介護士・看護師は人間か、ロボットか?

・インターネットがつくるフォークロア

・こちとら機械だのロボットだのじゃねえ。人間でぃ!

・聖書から始まった「人間VS機械」

・子どもはどうしてロボットが好きなのか?

・どうして僕はロボットじゃないんだろう? ほか全33編

 


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あなたは遺骨を使った絵画を家に飾るだろうか?

 

先日の「セレモニージャパン2021」で

最も心に残ったブースは、

日本では、そしておそらく世界でもほとんど例のない

遺骨を使った絵画「供養絵画さくら」だった。

 

30年ちょっとの短い人生を終えた女性。

生後1か月で逝った子猫。

海辺を散歩するのが好きだった犬。

そして最期に桜を観たいと呟いた女の子。

 

彼女らの命の記憶をこの世にとどめるために、

「供養絵画さくら」のアーティスト小林吉春氏は

画材に遺骨を用いたのである。

 

仕事で主にアニメーション作品の

立体造形物制作に携わってきた小畑氏は、

自分が作ったものがイベント終了後には

ゴミとして破棄されてしまうことに

心のわだかまりを抑えられなかった。

 

それで給料をもらって生活しているのだから、

よしとしなければいけないのだが、

 

消耗品を作っている。

消費されるものを作っている。

 

という思いからアーティストは逃れられないのだ。

 

彼は「消費されないモノづくり」を模索するようになった。

そして2

遺骨、そして幼くして亡くなった姉の遺骨を目にした。

何かが彼の胸に舞い降りた。

 

遺骨を使った供養絵画はそこから始まった。

 

インスタグラムに上げたところ反響があり、

この5年間で約30点を制作した。

遺族や飼い主からヒアリングをし、

イメージする色や風景、

ストーリーを1枚の絵にしていく。

 

 

料金は応相談だが、基本的に大きさに比例し、

小さなものは額縁込みで5万円から。

 

人の遺骨を画材にするのは前例がなく、

禁止する法律はないが、万一のトラブルを避けるため、

依頼を受ける際に合意書を書いてもらているという。

 

ちなみに日本は遺骨の処理に関して、

おそらく世界一厳しい国ではないかと思う。

 

他の国では遺骨はメモリアルではあるが、

ただの物質としみなすのに対し、

日本では古くから霊魂が宿ると考えられ、

意味や価値を持っているからだろう。

 

絵画にするのは美しい・素晴らしいと思う人がいる一方で、

怖いと思ったり、眉を顰める日tもいるだろう。

 

新しいものはいつの時代も賛否両論である。

 

いずれにしても遺族の心に寄り添った

新しい供養の在り方として、

また、ひとりのアーティストの

ユニークなプロジェクトとして気にかかる。

 

 


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みんなでワイワイおかたづけの時間

 

そういれば最近、顔出しをしてないなと思って、

先週「セレモニーJAPAN」の会場で撮った写真をのっけてみる。

いっしょに映っているのはブットンくんという

大阪の御堂筋にある「難波別院」、

通称「南御堂」のキャラクターである。

 

このお寺の境内にははドカン!と

17階建ての高層ホテルが建っており、

「日本初のホテル一体型山門」を売りとしている。

 

つまりホテルとお寺が一体化しており、

快適なベッドルームに宿泊した客は、

そのまま本堂へ行って坐禅や写経を体験、

といったこともできるらしい。

 

ホテルは「大阪エクセルホテル東急」である。

つまり東急資本の新たな開発だ。

東急グループはこの4月に「東急ラヴィエール」という

新会社を立ち上げ、不動産の整理や相続、終活、

そしてゆくゆくは葬式やお墓のことまで手を伸ばそうと、

エンディングにまつわる事業をスタートさせた。

 

先週紹介した広告代理店の博報堂もそうだが、

この業界にはいろいろな資本が入ってきて、

ビジネスをしようとしている。

 

それは日本社会が戦後、どんどん広げまくってきた

風呂敷をたたむ時代になっていることを象徴している。

思い切り散らかした部屋をどう後片づけするか、

と言ってもいい。

 

後ろ向きな意見に聞こえるかもしれないが、

問題はどうすれば風呂敷をきれいにたたむのか、

どうすれ、ときめきながらお片付けできるか、だ。

 

その後始末・お片付けというテーマに

市場があり、ビジネスのタネがある。

 

大資本もITもお菓子屋さんもアーティストも個人事業者も、

みんなここに集まってくる。

思ったほど儲かるかどうかはわからないが。

大勢の人や会社が集まれば、

当然、いろいろ面白くなる。

 

これからこの業界で何が起こるか?

僕は仕事があるので探っていくが、

あなたもちょっと気にしておいて損はない。

 

そしてできれば、お片付けに

ちょっとでも胸のときめきを感じたいね。

 

 

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エッセイ集:昭和

昭和96年の思い出ピクニック


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世界へ羽ばたく鳥取・米子のどら焼き屋

 

エンディング業界の展示会

「セレモニーJAPAN2021」で

ひときわ異彩を放つどら焼きブース。

 

どら焼きの生産量日本一、

鳥取県米子市の丸京製菓が、

お葬式のおみやげや香典返しにどら焼き最適!

ということでブースを出展した。

 

4月4日を「どら焼きの日」に制定し、

地元では「どら焼き公園」まで作ったというこの会社、

日本全国のスーパーやデパートに供給。

そればかりか、

世界20か国にどら焼きを輸出しているという

知られざるどら焼き屋。

 

もともとは和菓子屋として饅頭、団子、大福など

いろんな和菓子を作っていたらしいが、

何を思ったのか、50年ほど前から

どら焼きに特化。

以降、どら焼きを信じ、

どら焼き一筋に邁進してきたという。

 

「社長がドラえもんを好きだったんですか?」

と聞いてみたが、よくわからないという。

 

「ドラえもんがどら焼きに及ぼした経済的効果について」

という一文を書いたことがある僕としては、

丸京食品がどら焼き専門店になった秘密が

知りたくてたまらない。

一度、米子を訪れなくてならない。

 

というわけで、どら焼きの地位向上の

おもての立役者がドラえもんだとすれば、

裏の?立役者は丸京製菓だと言わざるを得ない。

 

黄色いポロシャツを着た営業担当者の方から

いただいた名刺には

 

「常務執行役員CMO(最高マーケティング責任者)

営業部 兼 国際事業部 兼

マーケティングチーム責任者」

 

という、とてもどら焼き屋さんとは思えない

カッコいい肩書が。サイコーです。

 

ちなみに贈答の用途は、お葬式に限らず、

お祝い事でも何でもOK。

注文すればオリジナル焼き印も押してくれる。

「1個からでもオーケーです」とのこと。

 

取材したらおみやげももらったので、うちで食べた。

ふつうにおいしい。

 

感動的!というほどでなく、

ふつうに、ほどほどにおいしところが、

贈る側もいただく側も、重くなくていいのだ。

 

気軽においしくてユーモラスなどら焼きは

鳥取の誇り、日本の誇りです!

 

 

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エッセイ集:食べる

 

ロンドンのハムカツ


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セレモニーJAPAN2021取材: 大手企業の葬儀業界参入

 

昨日9日から青海(東京テレポート駅:

フジテレビのあるところ)の

ビッグサイト分館で、

「セレモニージャパン

(エンディング産業展)2021」という

葬儀供養業界の展示会が開かれている。

 

鎌倉新書・月刊仏事の仕事で、

ライターとして3日間通勤取材。

 

世は高齢化・多死時代。

数年前から、そのうち、この業界にも広告代理店が

進出してくるのではないかという噂が飛び交っていたが、

今年、ついにそれが現実となった。

 

この6月に博報堂が、

オンライン追悼サービス「しのぶば」の開始を発表。

一気に業界の多くの人たちが浮足立った感がある。

 

通りがよいので簡単に「博報堂」と言ってしまうが、

「しのぶば」は、正確には博報堂DYグループの

AD plus VENTURE(アドベンチャー)株式会社の

事業の一つである。

 

DYというのは、大広、読売広告社のイニシャルで、

これらの広告会社も傘下に入っており、

いまや博報堂はメガ高億代理店となっている。

 

AD plus VENTURE(アドベンチャー)は

そのグループ56社から広く新規ビジネスアイディアを

募集、審査、育成し、事業化する仕事を

2010年から行っている。

 

昨日はセミナーの一つで、「しのぶば」の代表と、

業界の革命児と呼ばれる二人の葬儀社社長の

パネルディスカッションが行われ、

10年後を見据えたとても濃い内容で面白かった。

 

「しのぶば」の代表は子育て中の30代の女性である。

 

「博報堂は生活者目線で事業を展開してきた。

今まではその明るい部分にばかり焦点を当ててきたが、

これからはそうではない(陰とされてきた)部分にも

焦点を当てたい」

 

と話したのが、ひどく印象的だった。

いずれにしてもこの業界を、

ひいてはライフスタイル全般を変える

きっかけの一つになるのは確かだと思う。

 

 

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AI・ロボット エッセイ

 

どうして僕は

ロボットじゃないんだろう?

 


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1年前はみんなコロナが終われば すべてが元に戻ると思っていた

 

今日もリモート打ち合わせ2本。

打ち合わせ・取材はすっかり

在宅リモートが中心になった。

たぶん8割から9割。

 

現場の写真が必要とかいった

付加価値がない限り、

30分や1時間の打ち合わせ・取材には

わざわざ出向かない。

はっきり言って億劫だ。

以前ほぼ毎日、電車通勤していたのが

前世の記憶のように思える。

そういうマインドに変わってしまった。

 

1年前はみんなコロナが終われば

すべてが元に戻ると思っていたが、

そうはならないだろう。

変わるときはがガツンと変わる。

「今」は間もなく「過去」になる。

それでも時間は連続している。

1年後はどんなマインドになっているだろう?

 

デジタル化・ロボット化はどんどん進む。

この社会で安心して安全に暮らすことと引き換えに

僕たちは管理を受け入れなくてはならない。

 


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メイキング・オブ・メモリアルギター

 

楽器や音楽を愛した人たちへの御見送りオブジェ

として開発された「メモリアルギター」。

 

納棺の際、故人の遺族・友人は、旅立ちの品として愛用してい

たものを棺に入れてあげたいと願う。

しかし、火葬の際に遺骨を傷つけてしまう不燃物は

入れることが出来ず、諦めなければならない。

 

楽器の演奏を趣味とする人、生きがいにしてきた人は大勢いるのに、

ギターをお棺に入れることはできない。

メモリアルギターは、このような遺族・友人の気

持ちに応えるために生まれた“燃えるギター”である

 

火葬炉で燃えるギター にするためには、

すべて可燃性の素材で作る必要がある。

全国の木工品メーカーに打診を繰り返し、

ようやく愛知県の木製玩具を製造する工房の協力を得られた。

 

木材をギター形状に手加工で切り出し、弦はタコ糸で細工。

ペグやジャックなど、表面の金具などの装飾

はレーザーカットした部品を貼り付けて表現した。

 

材料はパイン集成材(松)、本体厚みは3㎝、部品

はベニヤ材をレーザーでカット、木工用ボンドで接着。

全体の面取りなどの仕上げは手作業で行っている。

見た目だけでなく、持った時の感覚、手触りの

優しさ・心地よさまで徹底的にこだわった。

 

三木楽器は1825年、大阪の船場地域で貸本屋として創業。

明治時代にオルガンを皮切りに西洋楽器を取り扱うようになった。

昭和初期の著名な作曲家、山田耕筰らとの交流も深かった。

現在も楽器、楽譜の販売のほか、

音楽イベント開催など文化事業にも力を入れている。

 

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メモリアルギター 燃えるギター愛

 

「週末の懐メロ」を書くようになってから音楽熱が再燃した。

と言っても、音楽的才能はゼロなので、

もっぱら聴く方専門。

だけど本当に音楽には恵まれた時代に育ったんだなぁと

最近しみじみ思っている。

 

そんな中、「メモリアルギター」というものにハートを射られた。

これは大阪で195年の歴史(なんと江戸時代から!)

を持つという超老舗楽器店「三木楽器」が

開発した「燃えるギター」である。

 

いわゆるビートルズ世代も70 代に入り、

エンディングについて考えるようになっている。

「三木楽器」はそんな世代の、

楽器や音楽を愛した人たちへのお見送りオブジェとして

この「燃えるギター」をプロデュースした。

 

「燃えるギター」と言えばジミヘンだが、

これはレッド・ツェッペリン(ジミー・ペイジ)の

「天国への階段」が似合う。

弾くのではなく、棺に入れ、

天国へ持っていくためのギターなのである。

 

本物の楽器は金属を使っているので納棺できない。

火葬炉で燃えるギター にするためには、

すべて可燃性の素材で作る必要がある。

そこで企画・開発担当の櫻井裕子さんは、

全国の木工品メーカーに打診を繰り返した。

 

徹底的なこだわりがあったので、

何となくギターの形をしてりゃいいや、では納得できない。

 

形状の複雑さやコスト面でなかなか話が

折り合わず難航したが、

ようやく愛知県の木製玩具を製造する工房の協力を得られた。

 

その一方で斎場なに聞き取り調査を行い、

ご遺体とともに確実に燃え尽きることが前提であること

を確認し、小型化を検討した。

 

葬儀で祭壇に飾ったときに玩具っぽく映らないよう

見た目とのバランスをとりつつ完成させた。

まさしく職人技。

櫻井さんもついに思い描いた商品の形に

たどり着いた時は涙した。

もちろん、量産などできないので、一つ一つ手作りだ。

 

すべて木材で出来ているため、

セレモニーの際に納棺する楽器の副葬品としても、

また祭壇やお仏壇へのお供え物としても贈れる。

大きさは本物ギターの約 1/2 スケールで、

納棺に適したサイズに設計されている。

 

タイプはアコギと、エレキギターのレスポール型、

ストラトキャスター型の計3種類。

演奏用ではないものの、本物感を重視し、

細部まで丁寧に再現されているところは泣かせる。

 

開発コンセプト、そして

商品化するまでのこだわり・執念にも胸を打たれ、

レギュラーワークの月刊仏事

(葬儀供養業界の業界誌)で紹介した。

 

今日のブログはその記事をアレンジしたものである。

 

どうせあの世に行くなら、大好きな音楽・愛する楽器とともに――

とお考えの皆さんは、ぜひ三木楽器のサイトを覗いてみてください。

 

メモリアルギターの開発ストーリー

https://youtu.be/gh08NdcJ1sE

 

販売サイト

https://mikiwood.base.ec/

 

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日本人はデジタルに心を求める

 

昨日は新しいDX本のミーティングをやっていて、

「日本人はデジタルに心を求めている」という話が出た。

 

どういうことかと言うと、

海外製のデジタルツールは数字でバサッと切るという

思想をもとに作られている。

 

すごく大雑把に言うと、

売上に繋がらない顧客・取引先はいらない。

関係を断ってしまえというクールなメッセージが

機械から投げかけられてくるわけである。

 

日本人はお客様とのやり取りを共有しましょうとか、

より暖かくサービスをするために活用したいとか、

めんどくさいことを言い出すので、

そのまま海外製品・システムを仕入れてくると、

日本の文化に合わないことがままあるという。

 

どっちがいいのか悪いのか、よくわからない。

ビジネスなんだから、お金を稼いでいるんだから、

情的な部分は他のところで補完すればいい。

というのが欧米式なのだろう。

それはそれで正論だと思う。

 

なんで機械に心だの感情だのの類を持たせなくてはならないのか。

そんなことをやっているからガラパゴス化し、

世界の潮流から取り残されていくのだ。

 

でもね、これからのデジタル時代、

そうした日本人の感性は大事な付加価値に

なり得る可能性もある。

 

「ヒューマンなAIです」

「愛のある機械です」

「ぬくもりのあるロボットです」

そんなキャッチコピーは日本製デジタルによく似合う。

そういった日本人的感性さえも数値化。データ化出来たら

それはそれで面白い気がする。

 

ちなみにDX(デジタルトランスフォーメーション)とは、

単にITツールを取り入れるとか、

仕事で使うシステムをデジタル化するということではない。

 

仕事に関わるあらゆるデータを活用し、

企業文化を変えて、それぞれの会社ならではの

新しいビジネスの形を想像することである。

 

世界中がデジタル化される時代に向けて、

日本ならではの独自のユニークなDXが発展するといい。

 

電子書籍(おりべまこと:小説・エッセイ)


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音楽から生まれる妄想力とライティング

 

今でも小説を書く時はもちろん、

ビジネスのサイトや書籍の文章を書く時にも、

頭の中の記憶バンクから好きな曲を引っ張りだしてきて、

勝手にテーマ曲にして書くことがある。

リズムやメロディを与えると、イメージが膨らみ、

文章が呼吸をしてするすると動き出す。

音楽リスニングで妄想力を養ってきたおかげで今の自分がいる。

 

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第1弾! 5月1日(土)17:00~3日(月)16:59

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3・11「生と死をみつめるシンポジウム」で グリーフサポートについて考える

月刊仏事の仕事で

武蔵小金井駅前の宮地楽器音楽ホールにて

「生と死をみつめるシンポジウム」を取材。

 

企画は先月も取材した葬儀社・小金井祭典の是枝嗣人社長。

認知症についても研究しており、

遺族が抱える死別・喪失による悲嘆(グリーフ)を

どうサポートしていくかをとても真摯に考えている。

まだ若く、会社も小さいが、

今後の葬儀業界をリードしていく人物だ。

 

基調講演はその是枝氏のグリーフサポートの先生に当たる

株式会社GSIの橋爪謙一郎社長。

アメリカで学んだグリーフサポートのノウハウを

日本人に合うようアレンジし、

グリーフという概念自体を普及させた開拓者である。

 

さらに小金井で子どものグリーフサポートの団体を運営する

代表、研究に携わる僧侶らを交えての

パネルディスカッションが行われた。

 

ゲストとしてバチカンの枢機卿も登場する予定だったが、

イタリアでコロナの変異株による感染者が急増しており、

入国がかなわなかったという。

また、当初の予定に反して緊急事態宣言が延長されたため、

規模を大幅に縮小して開催された。

 

このシンポジウムは夜に開かれたコンサート

「第8回バチカンより日本へ祈りのレクイエム」の前座である。

同コンサートは12日、渋谷のオーチャードホールでも開かれる。

 

大切な人を失くした時のグリーフとどう向き合うかは、

今後、多くの人にとっての重要なテーマ。

今回のシンポジウムは大変充実した内容で、

グリーフに興味のある人なら

是枝氏、橋爪氏の話やパネルディスカッションは

きっと良い参考になると思う。

 

後日、収録されたYouTube動画が

小金井祭典のホームページから配信される予定なので、

アップされたらまたお知らせします。

 

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昭和エッセイ集:

昭和96年の思い出ピクニック

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アイドル、マンガ、オカルト、オリンピック、新聞配達、家族、そして戦争――昭和には愛すべきもの、憎むべきもののすべてがあった。

2021年=令和3年=昭和96年になった今でも、僕たちは昭和の物語から離れられない。海を埋めたて、山を切り開き、明日へ向かって進んだ果てに

見つけたものは何だったのか?

みんなが愛して憎んで生きた時代を1960(昭和35)年生まれの著者が探検する面白まじめエッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から30篇を厳選・リライト。

 

もくじ

・西城秀樹さんのお葬式:青春の同窓会

・ちびまる子ちゃんとサザエさんはいつまで続くのか?

・昭和オカルト大百科

・新聞少年絶滅?物語

・死者との対話:父の昭和物語

 

・永遠の昭和 明日のための1960年代・70年代   ほか

 

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自動書き起こしソフトから生まれた地球のメッセージ?

 

“心を間違えましたね。

1959年、地球に月に食事量は決まってるので”

 

なんだか不思議なセンテンスが出てきて、

妙に気持ちをそそられる。

 

人間が心の在り方を間違えたせいで、

1959年に、地球と月が摂取する食事量は決まってしまって、

以来、60年以上にわたって地球の自然エネルギーは

大きな問題を抱えてしまった・・・

 

そんなストーリー展開がイメージされる。

なんだかノストラダムスの大予言っぽい

SF小説のみたいなものが出来そうだ。

 

仕事のインタビュー取材が大量にあって

音声起こしの毎日が続いている。

 

最近はYouTubeの自動音声起こしソフトを使っていて、

上の文章はそこから書き起こされたものだ。

 

もちろん、インタビューではこんなこと言ってない。

ひどい誤訳だが、

それでも使うごとに精度が上がってきている。

 

昨年はまともなセンテンスとして出てきたのは

全体のせいぜい1~2割程度だったが、

今年になってからは3~4割使えるという印象に変わった。

 

精度はもちろん、録音時のコンディションによるところが大きい。

ノイズが多い場所、声が届きにくい場所だと、かなり落ちる。

今回は個人宅の静かなリビングルームでの

インタビューだったのでかなり良好だ。

 

そして、話す人の話し方、声のトーン、波長などによって

だいぶ変わる。

インタビュイーは高齢の方だったが、

声はしっかりしていて、丁寧にゆっくり話して戴いたので

5割近く使える感じだ。

 

反対にインタビュアーである僕の方は

全然まともに起こされていない。

喋り方を改める必要があるかもしれない。

 

ただ、いずれにしても、まだまだ機械は機械だ。

出てきた文章をまともなものにするために

頭からもう1回録音を聴いて直していかなくてはならない。

 

それに正確に起こしたとしても

そのままだとどうしてもその人の喋り方のクセとか、

「あの」とか「要するに」といった余分な言葉が

混じってくるので、読みにくててしかたない。

 

また、相手の人の話に含まれる細かいニュアンスは、

インタビュアー本人、ライター本人でないと

書き起こすのは難しい。

 

型にはまった演説とかプレゼンテーション的なものは

機械でもある程度対応できるかもしれないが、

そうでない、人間の心の内奥から言葉を引き出す

インタビューの場合は、

やはり手を抜かず、今のところは、

人間が自ら取り組まなくてはいけないと思う。

 

だけど面白い間違いは大歓迎。

また、とんでもセンテンスを期待している。

最近はいろんな自動書き起こしソフトが

出ているようなので、いろいろ試してみようと思っている。

 

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春の小川流さらさら仕事術

 

3月になったからか。急に仕事が忙しくなった。

首都圏以外で緊急事態宣言が解除され、

コロナ終息の視界が開けてきたのもあるのかも。

 

それと同時に割と時間の余裕があった2月の間は、

さっぱり進まなかった創作活動も

ひらめきを得て冬眠から醒めたように始動。

今月中に新しい短編を出す予定が出来た。

 

あちこち案件を同時進行させるためには、

タイムマージメントが必須。

僕の場合、そのポイントは

それぞれ早めに、

春の小川みたいな流れを作っておくということ。

 

どういうことかというと、

締め切りが早いAとBの仕事を

先にやらなくてはいけないと思うと、

どうしても他のC、D、Eなどの仕事を

後回しにせざるを得ない。

 

けれども丸ごと後回しにしてるとダメ。

丸ごと後回しにすると、Aが出来上がる頃には

他の締め切りが迫ってきて焦る状態になる。

 

そうならないようにするためには、

抱えている案件をとにかくすべて一斉に

“とりあえず始める”こと。

 

1行・2行でも何か大見出しや

リード文のような文章が書ければベストだが、

時間がないのだからそこまでやらなくても

ファイルを作ってタイトルをつけるだけでもいい。

クライアントの名前を書いておくだけでもいい。

 

これだけでも頭の中に泉が湧き出すところができて、

チョロチョロとした流れになっていく。

 

わずかでもそうした水脈が脳の地層の深部にできていると、

その後の作業が集中しやすくなり、

時間的にも早く進むし、質も良くなる。

科学的な根拠はないけど、そうしたイメージを持つことが大事。

 

パソコンやスマホ、エアコンなどの機械と一緒。

最初の起ち上げ時にはパワーと時間がかかる。

とりあえず起動させとけば、

スリープモードにしておいても、

戻ったときにストレス少なく楽に動かせる。

 

あと、大事なことは疲れて効率が落ちた時、

無理に頑張ろうとせず、さっさと休むか寝るかする。

「もう駄目だぁ~」と思っても、人間、日々ちゃんと生き返る。

そう信じること。思い込むこと。

 

自信や希望を持つというのは、べつに難しいことでなく、

そうした単純な当たり前のことを

地道に繰り返せるかどうかだと思う。

 

おりべまことの おとなも楽しい少年少女小説:短編

amazonKindleより発売中

●魚のいない水族館 ¥328

●茶トラのネコマタと金の林檎 ¥329

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昭和プロレタリアートの「出会いそして旅立ち」

 

「行くぜ、小田急で」

「え、オバQ?」

「ちゃうねん。小田急線で小田原まで」

「まあ、わたし、ロマンスカーで箱根まで行きたいわ」

 

20世紀レトロ感の漂うプロレタリアート風の男と女を描いた

巨大壁画レリーフ。

洋画家の宮永岳彦さん(1919~1987)の原画を

基に構成されたという。

この画家は小田急の特急ロマンスカー・SE(3000形)のカラーデザイン、

バーミリオンオレンジに白とグレーの塗装を考案した人でもある。

ロマンスカーの登場は1957年=昭和32年4月のこと。

 

それから62年後の一昨年3月末、小田急線の複々線化完成を記念して

下北沢の小田急線・井の頭線連絡通路に作られた。

 

久しぶりのリアル取材で小田原へ行ったのだが、

乗り換えで下北沢を利用したので

2年たって初めて気が付いたというわけ。

タイトルは「出会いそして旅立ち」。

 

作業着っぽい服を着た男と、スカーフを被った女の姿は、

何となく1957年=昭和32年当時の映画に出てくる、

ヒーロー・ヒロインを連想させるから?

戦後の復興の時代は

こういう若者たちが労働現場で日本を支えていたのだ。

ちょっとソ連とか、社会主義国っぽい?

 

「ロマンスカーは小田原には停まらないぜ」

「それに特急料金も払えないんでしょ」

「じゃあ小田原に行ったら名物・焼き蒲鉾を買ってやる」

「いや、わたし、箱根の温泉まんじゅうが食べたいの」

 

小田原にも箱根の温泉まんじゅうは売ってます。

はい、おみやげ。

 

昭和96年の思い出ピクニック」/おりべまこと

ASIN: B08WR79ZCR ¥318

アイドル、マンガ、オカルト、オリンピック、新聞配達、家族、そして戦争――

昭和には愛すべきもの、憎むべきもののすべてがあった。

2021年=令和3年=昭和96年になった今でも、僕たちは昭和の物語から離れられない。

海を埋めたて、山を切り開き、明日へ向かって進んだ果てに見つけたものは何だったのか?

みんなが愛して憎んで生きた時代を1960(昭和35)年生まれの著者が探検する面白まじめエッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から30篇を厳選・リライト。

 

もくじ

・西城秀樹さんのお葬式:青春の同窓会

・ちびまる子ちゃんとサザエさんはいつまで続くのか?

・昭和オカルト大百科

・新聞少年絶滅?物語

・死者との対話:父の昭和物語

・社会全体の児童虐待と「晴れた空」

・東京ブラックホールⅡ:「老いた東京」は美しいか?

・さらばショーケン:カッコ悪いカッコよさを体現した1970年代のヒーロー

・さらば平成――みんなが昭和に帰りたがった30年

・永遠の昭和 明日のための1960年代・70年代   ほか

 

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ファミリーストーリー100年史の制作

 

縁あって在日コリアンの方の

ファミリーストーリーを書くことになった。

先祖は100年ほど前、大正時代、鬼滅の刃の時代に

日本へ渡ってきたのだという。

当初は関西のほうにいたというから、

釜山か済州島から船で九州とか大阪に渡航したのだろうか。

 

ご本人は3世で両親からはルーツについて

何も聞かされていない。

唯一、ある程度、事情をご存じだろうという叔父さんが

高齢でご病気でもあるので、今のうちに

子どもたちに伝えるために形にしておきたいということ。

あくまで私家製の本なので、世の中に出回ることはない。

 

その叔父さんが東京近郊におられるので、

来週、取材に行くのだが、

基礎的なことは知っておかなくては、と思って

本やサイトで歴史をいろいろ勉強している。

 

案の定、ネット上では日韓両国の関係にまつわる

さまざまな意見が入れ乱れ、

悪意ある差別的な記事もかなり溢れている。

おそらくこういう記事には一定の需要があるのだろう。

 

1世、2世の方たちは大変な思いをしただろうな、

というのが、まず正直な感想。

 

概して3世以降は比較的、社会情勢が落ち着いた頃に

生まれ育っているので、以前の世代ほど

ひどい差別などは受けていないように思われる。

 

在日の方に限らず、親や祖父母の世代が

子どもに何も伝えてこなかったということは多い。

断片的でもいいから誰か周りの人に取材をして

形にしておくのはいいことだと思う。

 

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おりべまことエッセイ集5タイトルを

10日間連続無料でお届けします。

★13日(土)17:00~15日(月)16:59

子ども時間の深呼吸 ASIN: B0881V8QW2

 

だれの心のなかにも「子ども」がいる。

自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、

何が本当に大切なのか、何が必要なのか、

幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。

自分にとっての正解がきっとわかる。

〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で

こね上げた 面白エッセイ集。ブログから40編を厳選・リライト。

もくじ

・大人のなかの子ども、子どもの中のおとな

・ちびちびリンゴとでかでかスイカ  

・天才クラゲ切り:海を駆けるクラゲ 

・子ども時間の深呼吸 

・親子の絆をはぐくむ立ちション教育 ほか

  

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「変革の勇気 観光・サービス業が生まれ変わる方法」:くらしデザインラボの挑戦

 

「変革の勇気 観光・サービス業が生まれ変わる方法」の

著者である佐々木司さんは、

小田原で観光農園「ベリーの森」を成功させ、

岩手で瀕死のリゾート施設を再生させ、

現在、日光・鬼怒川エリアで栃木県地域経済牽引事業として

「商業施設×観光農園×こどもパーク」という

新しいリゾート施設を建設している。

 

先日出たばかりのこの本は、

佐々木さんへのインタビューをもとにして

僕が執筆したものだ。

 

彼がベンチャー企業「くらしデザインラボ」を設立したのは

まだ5年前の2016年。

観光業、農業、レジャー業、いずれに関しても

まったくの初心者だったにも関わらず、

わずかな時間で次々と事業を成功させた。

 

岩手ではすっかり有名人となり、

ローカルメディアが連日取材にやってきたり、

ラジオのDJまでやって人気者になっている。

また、昨年は「じゃらん」で表彰もされた。

 

コロナ禍で観光業は大ダメージを受けたが、

それ以前にこの業界の問題は深刻化していたという。

やはりここでも昭和の時代の記憶が、

ビジネスの変化を妨げていた。

結局、それが今回の局面で自分たちの首を絞めることになった。

特に資本力のない中小の旅館やホテルの多くは

息も絶え絶えの状態に陥っている。

 

期待の高かったインバウンド需要も潰れ、

GoToトラベルが復活したとしても、所詮は一過性のもの。

中小は、付加価値を作らなくては

今後、生き残るのは困難だ――ということで、

佐々木さんはさまざまな提案をしている。

 

その提案を簡単にまとめていえば、

地元で商売する人たちと手を結び、

子どもや年寄りの面倒も見ながら、

その地域と旅行者・訪問者との間を取り持つ、

よろず相談所みたいな存在になろう、ということだ。

 

宿泊にくっつく付加価値。プラスアルファ。

お客にとってはその「おまけ」「ふろく」こそが

その宿を選ぶ基準になるという。

 

地域の人、その地域に興味を持って訪れる旅行者。

双方を幸福にできる業者こそが生き残れる。

 

言ってみれば当たり前のことだが、

誰にとって何が幸福なのか、

きちんと考えて対処できることが

よろず相談所には求められる。

 

佐々木さんはコンサルテイングもやっており、

多くの経営者の声に耳を傾けているが、

手っ取り早く儲けるには? 

という経営者は相手にしないという。

 

観光業の将来を真面目に考えている人とともに

生きたいと言っている。

それは日本の将来を考えることにも繋がる。

この本はそのための入門書となっている。

 


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変革の勇気 観光・サービス業が生まれ変わる方法

 

僕がブックライターを務めた観光業の本が発刊となりました。

政府刊行物としても販売中。

観光業に携わる方は、ぜひご一読ください。

 

★新型コロナ禍に疲弊した観光・サービス業へ

「小さな旅館・ホテルでもこれまでのやり方にとらわれず、

何らかの付加価値を提供すれば、お客様に喜んでいただき、

良いビジネスができるということです。」(本書より)

観光・レジャー事業を営み、人気施設へと育て上げた著者が、

その思考とノウハウを語る。

今、日本の旅館・ホテル・観光施設は変革無しに生き残れない!

 

★付加価値をつくり方を具体例を基に紹介

全国の旅館・ホテルなどの事例や、著者自身の実体験を基に、

収益を上げるための付加価値の作り方を紹介します。

 

★日常に溶け込むインフラとしての観光業へ

地域密着型として、地元に愛される旅館・ホテルや

観光施設の未来について。一歩先の観光・サービス業を

つくり上げるヒントが満載。

 

定価: 1,650円(1,500円+税)

著者名:佐々木司 出版社:金融ブックス

 

 


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リターンした支払調書・年賀状とゲットしたお年玉

 

1月も終わりに近づくと、

ぼちぼち確定申告のことが気になってくる。

 

経費のうち、とりあえず交通費を計算してみた。

打ち合わせなどは8割方リモートになり、

取材も半分以上がリモートなので、交通費は激減。

平均してひと月に3回程度しか

電車に乗ってないことが判明した。

あなたはどうでしょう?

 

移動時間は頭の切り替えになったり、遠足になったり、

割と集中して本を読めたりもするので、

一概に無駄な時間とは言えない。

 

だけど、コロナをきっかけに

あの通勤地獄はなくなったほうがいいと思う。

僕は人生からあの時間を削除するために

フリーランスになった。

 

ところでもう一つ気になっていたのが、

レギュラーワークをやっている会社から

まだ支払い調書(源泉徴収票)が届いていないことだ。

 

おかしいなと思って経理の人にメールしたら、

先週送ったとのこと。

在宅勤務をやってて出社してないので、確認していないが、

もし郵便事故だったら会社に返ってきている、という。

 

そう言えばこの会社、去年も旧住所に送ってきた。

去年の1月は引っ越して1年未満だったので、

配達してくれたが、今年は送り主に返ってしまうのだ。

 

調べてもらったら、

「申し訳ありません。旧住所の登録から更新されておらず、

届いていないのが確実になりました。

こちらの経理で登録しているご住所を更新させていただきます。

添付にて、支払調書のExcelデータをお送りいたします」

というお返事。

 

うーむ、あれだけ毎月、請求書に住所を書いていても、

そんなの見てないわけね。

 

そういえば今年は正月過ぎても五月雨式に

年賀状が来ていたけど、揃って

「前の樹所に出して戻ってきてました」。

うーむ、一昨年、ちゃんと住所変更のお知らせを

送ったはずだけど、そんなの見てないわけね。

 

と言っている自分も同じことやっていると思う、たぶん。

みんな忙しいからね、リアルでもバーチャルでも、

仕事でも遊びでも、ふだんからのやり取りがない人の

住所が変わったって、なかなか気が付かない。

くどいくらいに確かめたり、

アピールしたりしないと駄目なようだ。

 

でもいちばん最後に来た年賀状が、お年玉当たってた。

切手シートだけど、大入り袋みたいなデザインで、

はじっこに「LUCKY💛」なんて書いてある。

人間万事塞翁が馬。

ありがとちゃん、お友だち。

 

Amazon Kindle 電子書籍新刊

「ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力」

 

ビートルズをきっかけにロックが劇的に進化し、ポップミュージックが世界を覆った時代.僕たちのイマジネーションは 音楽からどれだけの影響を受け、どんな変態を遂げたのか。心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する、おりべまことの音楽エッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」より33編を厳選・リライト。

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もくじ

●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える

●アーティストたちの前に扉が開いていた

●21世紀のビートルズ伝説

●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について

●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌  ほか

 


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金融詐欺で脳内ファンタジー 3000万円騙し取られた話

先日、金融詐欺で3000万円を騙し取られたと言う人を取材した。

3万とか30万じゃないよ、さんぜんまん!

べつにセレブとか資産家ではない。

庶民の部類と言っていいだろう。

いったいなんで?

 

経緯を聞くと、昨年末に海外の女性から

faceBookの友達申請があった。

彼は“彼女”と面識がなかったが、日本名なので、

海外在住の日本人かなと思って、つい承認してしまった。

 

そして交流が始まった。

会話も日本語でできるのでスムーズだ。

数回やり取りしただけでとても仲良くなった。

 

その国で先進的ビジネスを展開しているという“彼女”は、

「社会に必要な、尊敬すべき立派な素晴らしい人」と

彼のことを褒めたたえた。

 

実際、彼はそう言われておかしくない職業の人なので、

そうした甘言にも違和感を持たなかったのだろう。

 

そして彼の頭の中には“彼女”が

「賢く、優しく、美人なビジネスウーマン」という虚像が

生成されていたのではないかと思う。

 

事業を拡大するために、資金を増やすことを考えていた彼は、

そのことについて相談すると、

“彼女”は「短期間でお金を増やせる方法を知っている」と、

とある仮想通貨を使った利殖を薦めた。

 

現金を仮想通貨(いま、結構人気のある銘柄)に替え、

とある証券会社を通して再度現金化すれば、

確実に原資を増やせる、という仕組みを伝授されたのだ。

 

お読みの方はお分かりのように、この仲介となる証券会社が、

“彼女”のいる詐欺グループがでっち上げたニセ会社だったわけ。

 

彼はなまじっか株など金融取引の知識・ノウハウがあったため、

この罠にスポッとはまってしまった。

 

最初の数回、ちゃんとお金が増えてバックされてきたので、

すっかり“彼女”とその証券会社を信じてしまったのだ。

 

金融取引のことも仮想通貨のことも

勉強してきたから知っている。

まさかおれが騙されるはずがない。

これは本物。これはイケる。

この調子でいけば年内に資金は倍額じゃ。

よっしゃ、いったれー!

 

僕は経験ないが、ギャンブルで勝っているときも

きっとそういうノリになるのだろう。

勢いがつくともう止まらない。

一種のトランス状態になるのかも知れない。

 

というわけで彼は毎日どんどんお金を突っ込んだ。

ところが数日するうちにお金が引き出せなくなり、

おかしいなと思った時にはすでに手遅れ。

結局、手元にあった資金の3000万円すべてを失っていた。

これは2020年最後の10日あまりの出来事だ。

 

その証券会社は消え失せ、もちろん“彼女”からは

何の連絡もなくなった。

facebookのアカウントも消えていた。

 

「正気に戻って考えてみたらおかしいですよね」

あったりまえだよ。

3万とか30万じゃないよ、さんぜんまん!

 

でも詐欺に遭うとは結局こういうことなのかもしれない。

頭の中がカネに絡んだ妄想で満たされ、

脳がファンタジー化してしまうのだ。

 

彼は努めて明るく冷静に話してくれたので、

事業資金は失ったものの、

生活に支障はないのだろうと思ったら、

最後に「これから福祉事務所に相談に行きます」

 

えー、そんなー。

生活費もなくなっちゃったの!

 

「同情するならカネをくれ」と言われても困るので、

そこで取材は終えたが・・・うーん。

 

コロナ禍の中、こういう事件は頻発しているようです。

「まさか、おれが、わたしが」と言うあなたの身にも

起こり得ることかもしれない。

くれぐれもご注意ください。

 

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ビートルズをきっかけにロックが劇的に進化し、ポップミュージックが世界を覆った時代.僕たちのイマジネーションは 音楽からどれだけの影響を受け、どんな変態を遂げたのか。心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する、おりべまことの音楽エッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」より33編を厳選・リライト。

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●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌  ほか

 


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中小企業のためのDX本第2弾発動

昨年夏にブックライターを担当した「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」が好評で、

著者陣の「中小企業DX推進研究会」はパートナー企業が増え、

“次の一手”として再び本を出版したいという話が浮上した。

 

というわけで、今回はどうするか、再び他のライターと編集者とで協議をスタート。

1週間くらいである程度、企画をまとめることにする。

 

前回はデジタルトランスフォーメーション(DX)

という思想の生い立ちと日本社会における普及の流れに加えて

お金を掛けずにどんなDXが可能かという事例紹介で構成した。

そのため、いま振り返ると、

DX=IT化といった印象を与えたかなという懸念がある。

 

IT化はDXの一側面に過ぎない。

本質はもっとダイナミックな、ビジネスの考え方の変換であり、

今後の企業の根幹に関わることなので、

そのあたりをことを強調して訴えたい。

 

ビジネスが変われば生活が変わり、社会も変わる。

コロナ禍の長期化によって、オンライン需要はますます増える。

そしてコロナが終わって以降もそれは定着し、

後戻りはしないだろう。

 

そうした状況をビジネスに活用する施策やPR方法、

その際のセキュリティ対策などをテーマにしていくと

いいかと考えている。

 

これからはオンラインを通して何ができるかで

企業の趨勢が決まるような気がする。

 

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もくじ

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●アーティストたちの前に扉が開いていた

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●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について

●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌  ほか

 


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ジブリ映画と著作権

 

臨済宗青年僧の会のオンライン講座

「ジブリと禅の生き方問答」の原稿を書き上げた。

ジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏と、

世田谷区の龍雲寺の住職で禅僧、

そして、ジブリ映画の大ファンである細川晋輔師の対談である。

 

この和尚さんはもう40過ぎだが、ちょうど彼が子どものときからジブリの歴史が始まっている。子どもの時からジブリ映画を観て育ってきた人も、すでに中年なのだ。

そうしたことを意識してか、鈴木氏は

長くいろんな人に見てもらいたい、

作品をのちの時代に残していきたい――

という思いを込めて「常識の範囲内で」

というコメントをつけて、

静止画の無償提供を始めた。

 

最初は「千と千尋の神隠し」など5作品だったが、

今日ジブリのサイトを見たらどどっと増えていて、

「トトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」など、

大半の作品が対象になっている。

なってないのは「ナウシカ」「ラピュタ」

「火垂るの墓」ぐらいか。

鈴木氏は書作権でガチガチに固めてしまったら、

いずれ作品は忘れられてしまうかも知れないと危惧している。

未来永劫、不動の人気を保っていくかに見えるジブリ映画とて、

そうならないとは限らない。

もちろん、ヒット作を連発し、

十分な資産を持っているからこそ

できることなのかも知れないが。

 

こうしたジブリの英断は今後、いろんなコンテンツの

著作権と作品の永続性に関する考え方に

一石を投じることになるだろう。

 

「いたちのいのち」

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戦時下のメリークリスマス

 

今年もSさんからクリスマスカードが届いた。

例年と変わらず素敵なクラフトアート。

 

外仕事も昨日のゲラチェックと打ち合わせで終了し、

年末年始モードに入ったが、

内職はまだたんまり残っている。

 

この年末年始は戦時下みたいなものになりそうだ。

(と言っても戦時下の経験はないけど)

GoToトラベルも忘年会も新年会もなし。

確か昨年は若者の「忘年会スルー」が話題になったが、

今年のコロナ禍をきっかけに、会社の忘年会とかは、

みんなが心から楽しめるものでない限り、

廃れていくと思う。

 

飲食業界、観光業界の人たちは、

もう忘年会・新年会需要に頼らないほうがいい。

そもそもが前時代的な習慣なので。

 

もしやるなら「昭和の忘年会」とか

コンセプチュアルなパーティーを企画した方が

若者受けするのではないかな。

サンタとトナカイコンビみたいな感じで、

「昭和おやじ」と「昭和おばさん」が余興に登場するとか。

お呼びがかかれば、おやじ役として参上しまっせ。

来年以降の話だけどね。

 

それにしても医療機関がヤバそうなので、

コロナはもちろん、へたに風邪ひとつひけない状況だ。

この間も書いたけど、実はそっちの急病やケガのほうが怖い。

 

おとなしくしているか、やっぱり盛り上がりたいかは

あなた次第だけど、そのへん十分考えて、ご注意ください。

 

僕は年末年始は日常と同じく粛々とやり過ごし、

コリコリまた小説やエッセイなどの書き物をする予定です。

 

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ペットの遺骨を真珠に育てる真珠葬 「虹の守珠(もりだま)」

 

 11月に開かれたエンディング産業展2020の出展ブースの中で、で印象に残ったのものが「真珠葬」だった。

 ペットの遺骨を真珠にする真珠葬「虹の守珠(もりだま)」は、2018年11月に事業として開始された。

 真珠になるまで1年~1年半かかるため、2019年末、初めての遺骨の真珠が依頼主(犬や猫の飼い主)の手もとに返された。

 

 8㎜以下の遺骨を8個預かり、個体識別用のICチップとともに樹脂でコーティングした後、アコヤガイに入れ、10㎜前後の真珠に育てる。

場所は長崎県の奈留島(五島市)にある「多賀真珠」という養殖場で、その養殖業者、長崎大大学院水産・環境科学の教授、そして、化粧品・健康食品など、女性のための企画商品を開発しているウービィー株式会社のの社長の3者が共同開発した。

 

 このサ-ビスの素晴らしいところは、単に遺骨を1年間預かって真珠にします、というだけでなく、その「過程」を大事にすることだ。

 コーティングした遺骨を核入れした後、真珠の生育状況を写真や動画で撮影してコメントをつけたレポートを随時、依頼者ひとりひとりにネット配信している。こうしたやりとりを通して丁寧に気持ちをつなぐことが、高質な付加価値になっている。

 つまり、ストーリーがあるのだ。

 

 結果だけポンと渡されても感動は生まれない。

 誰もが結果ばかりを重視し、早く結果を知りたがる世の中だから、逆に時間と手間暇をかけた、こうしたサービスが貴重に思えるのかも知れない。

 

 やさしく丁寧なイメージを大事にしているので、積極的な広告は打たず、人から人へ口コミなどで自然に伝わり、心に留まるのが相応しいと考えている。

 とは言え、事業である以上、世の中に存在をアピールしたい、ペットの葬儀や仏具を扱う人にも知ってほしいという思いがあって出展したという。

 

 少し意地悪く「それじゃ、こうやってアピールして、いっぱい引き合いが来たらどうするんですか?」と質問してみたら「予約待ちしていただきます」という返事だった。実際、生前から亡くなったら真珠葬をしたいという予約問い合わせが少なくない。

 

 今、ペットの遺骨はお墓に埋葬するか、庭に埋めるか、自宅で保管するか、という3択だという。する・しないは別にして、そこに虹の守珠が加わればそれだけでいい。

飼い主の人たちの心の中に真珠葬というもう一つの選択肢があることが大事なのだ、というお話だった。

 

 預けた人が「子どもを留学に出しているような気持ちになる」という真珠葬。

 亡くなったのに成長を見守ることができ、「行ってらっしゃい」「おかえり」と言葉を掛けられる。

 

 ペットの飼い主は、いずれは看取りをしなくてはならず、ペットロス症候群を覚悟する必要もあるが、そうした人たちにとってのグリーフケアの一つになると思う。

 

 

「いたちのいのち」ASIN: B08P8WSRVB

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●あらすじ

カナコは10歳。小学4年生。

一人娘の子育てに悩まされながら、生活を支えるのに忙しい母親のマヨと二人暮らしをしている。

しかしもう一人、というか一匹、いっしょに暮らす同居者がいる。その名は「イタチ」。ペットのフェレットだ。学校でも家でも口をきかないカナコにとって、イタチは唯一、心を開いて話ができる親友であり家族だ。

 

国語の授業で、その大好きなイタチのことを作文に書いたら、

担任のあかり先生が目にとめ、

「すごくいいので、コンクールに出しましょう」と言ってきた。

そんなつもりじゃなかったのにと、内気なカナコは困惑し、

先生に激しく抵抗する。

 

しかし、母と先生と関わる中で、カナコはだんだん変わり始める。それをイタチは察知していた。彼女が3歳の時からずっと一緒に暮らしてきたイタチは、地球に生まれて間もないころから、自分がカナコに必要な存在だとわかっていた。

 

彼は天国にいた時の記憶を持っている。

天使だったイタチは、もともと人間として地球に生まれることを望んでいたのだが、生き物としての命を与え、地球に送る〈地球いきもの派遣センター〉の手続き上のミスによって

人間になるのを諦めた。

その代わりにフェレットとして

ワンサイクルの命をまっとうすることになったのだ。

 

子どもからちょっとおとなに変わっていくカナコと、

そのそばで天使の目を持ったまま生きるフェレットのイタチ。

それぞれの視点から代わる代わる、日常生活とその中で起こる事件の数々、そして、ふたりの別れまでのストーリーを描く。

 

なお、表紙イラストは

漫画家・イラストレーターの麻乃真純さんが制作。

「パートナー 進め!ソラ」「ほっと・ペットクリニック」「あしたはハッピードッグ」「母のバッカス」「いぬの先生」など、動物ものの作品を多数発表している。

 


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飼い主にはペットを看取る使命がある

人間の場合は

「(子どもが)親より先に死んではいけません」と教えられるが、

動物の場合は

「親(飼い主)が子ども(ペット)より先に死んではいけません」となる。

動物を飼う以上、

飼い主は彼ら・彼女らの看取りをする使命がある。

 

そういう意識が浸透してきたのか、

ペットの葬儀供養関係事業は

この数年でかなり質が上がってきていると聞く。

 

エンディング産業展も毎年、

いろいろペット葬儀関連の業者がブースを出している。

こういうものは業界人だけでなく、

一般の人にもちゃんと見てもらっておいたほうがいいと思う。

 

今年の月刊仏事の取材では、ブース紹介も数を絞って、

わりときっちりコメントするという編集方針。

 

なので受け持ったな中で3つをペット関係にして、

グッドワークの「段ボール棺」、

フランスベッドの「ペット仏壇」、

ウーヴィーの「真珠葬」を取材した。

 

グッドワークは段ボールケースを作っている会社で、

昨年からこのペット用の段ボール棺を

Amazonで販売しているという。

簡易な棺だが、お花などを入れてあげて

そのまま火葬できるのはいいなと思った。

 (ただし、自治体によってはできないとこるもあるようなので、

お問い合わせください)

 

フランスベッドは最初、リストだけ見た時は

最近、CMなどで見かける介護用ベッドを

展示しているのかなと思ったら、

なんとペット仏壇がメイン展示だった。

 

担当に人に聞いたら「フランスペット」というシリーズを作って

ペット用のソファやベッドも開発・販売しているという。

高級なベッドメーカーのイメージがあるが、

なかなかダ洒落が効いている。

 

「仏壇」というのは便宜上の呼称で、

要は亡くなったペットをちゃんと供養するための

インテリア用品を、ということで開発したのだそうだ。

さすがに一流メーカーらしい、

シックで上品な趣のある家具になっている。

 

ウーヴィーの「真珠葬」については詳しい説明を要するので、

また後日。

 

 

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動物ストーリー「いたちのいのち」

11月30日(月)、Amazon Kindleより発売予定

 

子どもからちょっとおとなに変わっていく小学4年生のカナコ。そして、天使の目を持ったまま生きるフェレット「イタチ」。

飼い主とペット、それぞれの視点から代わる代わる、日常生活とその中で起こる事件の数々、そして別れを描く長編小説。

「ほっとペット・クリニック」「いぬの先生」などの作品でおなじみ、日本の動物マンガの第一人者、麻乃真純さんが表紙イラストを制作。お楽しみに。

 


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終活界のヒロイン、エンディングから未来へ

 

エンディング産業展2020・最終日・最後の講演は、

終活カウンセラー協会の会長・武藤頼胡さんの講演だった。

 

10年以上前「終活」という言葉を

世の中に出したのは週刊誌だが、

それを世に広めたのは武藤さんだと思っている。

それくらい彼女の貢献度は大きい。

まさしく終活界のヒロインだ。

 

エンディング業界の仕事をしているので、

当然、彼女のことは知っており、

テレビでコメントしているのを見たり、

1年前の終活映画特集の記事には

頼んで寄稿もしてもらったりしていた。

が、実際にお会いして話を聞くのは初めてだった。

 

来場者はほとんど業界関係の人たちなので、

受講者も当然そうなのだが、そんなことは無視して

普段、一般向けに行っている内容をそのままやるという。

 

その内容を聴いてみて、

ここまで終活が普及した理由がわかった気がする。

内容はもちろんちゃんとしているが、

それ以上に彼女の語り口、キャラクターが

とても明るくて魅力的なのだ。

どんな人が、どんなイメージで語るかによって

伝わり方が全然違う。

彼女の口から出る「終活」という言葉には

辛気臭い響きはかけらもない。

 

他のいろいろな「〇活」と違って、

終活だけはすべての人に当てはまるものなので、

黙っていても広まったのだろうけど、

これほど短期間に普及したのは、

彼女のメッセンジャーとしての才能と

情熱・尽力のおかげではないだろうか。

 

さてセミナーの内容をちらっと話すと、

100歳双子のきんさん・ぎんさんが話題になった約25年前、

100歳の人は日本で約4,000人だった。

それが現在はその20倍の約8万人。

これが30年後の2050年、推定予測では

約7倍の54万人になると言われている。

 

どうもまだリアルに感じられないが、

僕も21世紀の後半まで人生が続くかもしれない。

で、たぶん多くの人は

「わー、まだまだたっぷり時間があるー」と喜ぶのでなく、

「えー、まだそんなにあるの~」と、

うんざりと不安・心配の入り混じった思いに駆られる

――というのが正直なところだろう。

 

そういう気持ちを抱かず、

明るく前向きに生きられる社会にしていくのは、

僕たち自身の責任であるように思う。

子どもや若者らに「未来を切り開け」というのはいいけど、

その前に自分たちの未来も切り開かんとね。

 

ついでに言うと、エンディング業界で働いている女性は

武藤さんだけでなく、明るい女性が多くてとても頼もしい。

エンディングから未来を拓く

――ってなんだか矛盾しているようだけど面白い。

 

 

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認知症と終活の時代がすぐそこに

 

エンディング産業展は、ブース展示のほかにセミナーがある。

今年はコロナ禍で7月から10月まで4分の1ほどの講座が

zoomを使ったウェビナーとして行なわれ、

リアル講座は昨日からの3日間で30あまり。

じつは取材のメインはこちらのほうである。

 

僕はそのうち4講座を担当しているが、

そのうちの一つが認知症専門医の講座だった。

こういう医療関係者の講座は初めてだと思う。

 

内容は、臨床医の見識に基づき、認知症患者の実態と

今後の見通しについて語るもの。

個人的に義母のこともあるので興味深く聞いた。

 

2025年、これからわずか5年後。

65歳以上の高齢者の5人に一人は(軽度を含めると)

認知症になるという。

 

その数だけでもショッキングだが、

一人暮らしの高齢者が増えると、誰にも気づかれず、

いつの間にか認知症になっていた、

というパターンも増えるという。

 

そうなると当然のことながらすべては手遅れで、

自分を客観的に見られない状態になっているので

終活もままならず、

施設に入る手続きも自分では取れない。

 

そういう人が増えると社会はどうなってしまうのか?

わずか5年先、10年先の話だが、

普通の人はあまりそんな気が回らない。

 

てか、そんなこと考えたくない。

今までそんなこと考えずに生きてきた。

見たくも聞きたくもなかった。

 

僕だって義母がいなかったら、ろくに考えなかっただろう。

しかし、そろそろ見ないふり・聞かないふりは

できなくなくなりそうだ。

 

僕たちの社会はそういう5人に一人の認知症の人たちの

面倒を見られるのだろうか?

 

この講座は終活のカテゴリーの一つとして開かれた。

これから終活関係の講座や展示はさらに増えるだろう。

認知症問題やその他の終末医療も含めて

終活関係のことがらは向こう10年、20年の

社会最大のテーマに育ちつつある。

 

 

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エンディング産業展2020取材

 

今日から3日間、毎年行っているエンディング産業展の取材。

例年は8月に晴海のビッグサイトで開催されるが、

今年はビッグサイト青海会場で。

規模的には例年の3分の1から4分の1程度に縮小。

けどこのご時世、できただけラッキーということか。

ほんとにギリギリセーフみたいなスケジュール。

それでもけっこう賑わっている。

おそらく年内最後のリアル取材・・・かな?

 

 

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臨済宗青年僧の会主催「ジブリと禅の生き方問答」に参加

 

月刊仏事の新春特集記事として、

臨済宗青年僧の会が主催「ジブリと禅の生き方問答」をリモート取材。

2018年に出された「禅とジブリ」(鈴木敏夫/淡交社)をベースに

コロナ禍における生き方について

スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと世田谷区・野沢にある

龍雲寺の細川晋輔住職との対談が行なわれた。

 

コロナ禍における生き方、

オンラインの功罪、宗教の必要性、

葬儀の在り方、新しい価値観の模索、

そして参加した僧侶らの質問に対する回答など、

盛りだくさんの2時間。

 

話の中で知ったのだが、今、若者の間では、洋画・邦画を問わず

映画を字幕付きで見るのがポピュラーになっているそうだ。

 

ドラマの流れの中で語られるセリフを字で見て、確かめて思考する。

そしてドラマの裏側にあるメッセージを探そうとする。

それだけ若者が自分に必要な言葉を求めているということか。

 

子どもの頃からのジブリファンという細川師は、

ジブリ映画を研究して、つい先日、

「禅の言葉とジブリ」(藤間書店)を出版した。

こちらはまだ読んでいないが、

今回の対談を機にぜひ読んでみようと思う。

 

 

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おとなも楽しい少年少女小説4タイトルの

無料キャンペーンを行います。この機会にぜひどうぞ。

 

●ピノキオボーイのダンス ASIN: B08F1ZFLQ6

ダンサーとして生きる運命を背負ったロボット少年の物語。

 

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人類を変貌させる謎のウイルスとオナラで戦う屁こき少年の物語。

 

●茶トラのネコマタと金の林檎 ASIN: B084HJW6PG

山に埋められた金の林檎を探す探偵コンビと謎の老婦人の物語。

 

●魚のいない水族館  ASIN: B08473JL9F 

魚のいない水族館で仕事を見つけた男の夏から秋にかけての物語。

 

 

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すべては道楽

 

歩くといろいろな人・もの・ことに出逢う。

いろいろな風景に出逢う。

がんばって走らずに道を楽しんで歩く。

 

生活するための仕事は「生業」

「僕のなりわいは‥‥」という言い方は割とカッコいい。

けど、もっとカッコイイのは「道楽」だ。

 

「道楽」とは、本来、仏教用語で

「仏道を歩むことを楽しむ」ことだという。

若僧は道楽できる高僧を目指す。

道を楽しむ。人生もまたそうであるといい。

 

生活するための仕事、やらなきゃいけない義務はしんどい。

仕事はすべからく道楽でありたい。

やんなきゃならないこともエンジョイできるように。

死ぬまで道楽息子でありたい。

 

 

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ビジネス環境 秋のコロナ異変

 

執筆中のビジネス書「中小の旅館・ホテルが生き抜く方法」は

第2稿を書き上げ、

クライアントのチェック待ち状態になった。

 

並行してルーティンの「月刊仏事」(葬儀供養業界の業界誌)の

仕事もやっていたのだが、

とある大手旅行会社が事業の一部として

エンディング業界に乗り出すというニュースを取り扱った。

 

なんで旅行会社がエンディング? と問えば、

「人生を旅と捉えて・・・」という事業コンセプトだという。

 

こじつけ感は否めないが、じっくり考えてみたら、

たしかに旅館・ホテル・旅行といったものは従来、

冠婚葬祭に関わってきたから、

あながち全く関係ないとは言えない。

 

GoToで多少潤っているところもあるようだが、

やはりコロナ禍による旅行業界のダメージは相当なもので、

それはこの1~2年でじわじわ首を締めに来る。

異種事業に進出したり、いろいろ仕事のやり方を

変えていかなくてはならないことは間違いない。

他の業界でも同様のところが多いのではないだろうか。

 

そういえば最近、

エンディング業界への新規参入はどんどん増えている。

多死社会のビジネス需要を求めて。

コロナがそれに拍車をかけている。

 

自分ことを振り返ると、

秋の間、リアル取材、リアル打ち合わせも結構できたが、

やはり今やメインはリモート。

 

取材はともかく、打ち合わせは、わざわざ時間と交通費をかけて

出かけるのがすっかり億劫に感じるようになった。

僕と同じようなマインドになっている人は

結構多いのではないだろうか?

いずれにしても躊躇なく出歩けられるのは、

せいぜい今月いっぱいかという感じになってきた。

 

コロナが引き起こした、

旧来の仕事習慣の強制終了・強制変換は

これからが本番なのだろう。

そして、社会全体の強制変換もじんわり迫ってくる。

 

 

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変化球とボール球で仕事にリズムを、メリハリを 

 

「このキャラクターはなんて名前なの?」

「あ、アース君です」

「へー、これ鳥? 一見、恐竜みたいに見えるよね?」

「あー、そういわれれば」

「もしかして、杉並区だからなみすけを意識した?」

「かもしれません」

「この横っちょにいるティンカーベルみたいなやつは?」

「これはキラリといいます」

「ああ、そうか。もしやピーターパンも意識してるのかな。

そういや、なみすけもピーターパンもこの子もグリーンだね。

青色申告じゃなくて、みどり申告だな」

「そうですね~」

 

※註:なみすけとは杉並区のキャラクターで、背中に体温調節をする帆をつけている恐竜である。ナミーというかわいい妹と、ナミキおじさんというジャズミュージシャンをほうふつとさせるダンディな叔父さんがいる。気になる人は「なみすけ」や「杉並区」で検索してみてください。

 

今年から青色申告にしたので、

阿佐ヶ谷にある事務所まで相談に行った。

いろいろ書類を書いたり、PCに計算用ソフトを

インストールしてもらったりする間、上記のような会話になった。

こういう会話ができるのは、相手が若い女性だからである。

 

さすがに僕も相手がおっさんだったら、こんな会話はしない。

もちろん人によるが、おっさんは直球一本やりである。

年配の女性も対応率は悪い。

やっぱりこういう変化球やボール球を投げても、

バット振り回して楽しんで付き合ってくれるのは、

若い女性、ときどき若い男である。

 

ぐにゃぐにゃ曲がる変化球や、とんでもないボール球は

仕事にメリハリをつけ、人生をリズミカルにする効果がある。

仕事も人生も緩急をつけることが大切だ。

 

しかし齢を取るとともに、生産性を追求し、

真面目一本やり、直球のストライクしか受け付けなくなる。

リズムが悪いと楽しくないし、疲れてストレスがたまる。

 

今日一日、彼女は楽しく仕事ができるだろう。

あー、いいことをした。

 

――というのは僕の自己満足で、

帰った後、「なんだよ、あいつー」と、

さんざん悪口を言われているかも知れない。

けど、アース君とキラリちゃんに免じて許してケロ。

 

 

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11月のリライティング

9月から取り組んでいる観光業向けのビジネス書籍

「中小旅館・ホテルがコロナ禍を生き抜く方法(仮題)」。

予定通り、10月いっぱいで初稿の執筆完走。

とりあえず最後まで行くと、いろいろダメなところ、

不足なところが見えてくる。

 

これから11月の第2レース。

追加取材も含めて。この1ヵ月が勝負。

ブロードウェイの劇作家・ニール・サイモンの本に

「書いては書き直し」というのがあったけど。

もうそのまんまの日々。

ライティング・イズ・リライティング。

 

 

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マツコDXも絶賛 マッチングアプリ「農mers」 

 

昨夜の「マツコの知らない世界」(TBS)で、

マイナビ農業プロデュースのマッチングアプリ

「農mers」を紹介していました。

農業をやりたい人と仕事をてつだってほしい農家さんを

マッチングさせるアプリです。

 

今年2月に僕が書いた

「人材マッチングアプリ「農mers」でネギ農家が人手不足解消」の記事も番組内で紹介されました。

 

あのマツコもベタボメの「農mers」。

マイナビ農業では一時サーバーダウンするほどの反響が

あったようです。

 

農業の仕事をするきっかけをつかみたい人、

忙しいとき、ちょっと誰か手伝ってほしいなぁという人に

ぴったり。

ご興味のある方は、ぜひ一度、覗いてみてください。

 

 

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おとなも楽しい少年少女小説

・ざしきわらしに勇気の歌を ¥317 ASIN: B08K9BRPY6

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面白まじめなエッセイ集

 ・どうして僕はロボットじゃないんだろう? ¥318 ASIN: B08GPBNXSF

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・子ども時間の深呼吸 ¥324 ASIN: B0881V8QW2

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食欲の秋:ごちそうを前に笑うカオナシ

 

スタジオジブリの画像400枚(50枚×8作品)が、

“常識の範囲内でご自由に”使えるというので、

ときどき利用させてもらっている。

 

提供されているものの中では、何と言っても

「千と千尋の神隠し」の神様だか妖怪だかが

圧倒的に好きだ。

 

ちなみにまだ来月の話だが、

禅僧とジブリの鈴木プロデューサーとの対談を

取材させて頂くことになった。

楽しみである。

 

 

おりべまこと電子書籍第9弾!

「ざしきわらしに勇気の歌を」

原稿用紙60枚の短編小説。Amazon Kindkeより発売!

 

ロボット介護士に支えられて余生を送っている

認知症の寅平じいさんが、

ある日、林の中を散歩していると不思議な子どもに出逢う。

その子を追って木の穴に潜り込むと、

奥には妖怪の国が広がっていた。

子どもの正体はざしきわらし。

ざしきわらしは最強の妖怪“むりかべ”の脅威から人間を守るために戦うので、応援してほしいと寅平に頼む。

寅平はこれぞ自分の使命と思い、

戦うざしきわらしのために勇気の出る歌を歌う。

 

子どもからじいさん・ばあさんまで。

おとなも楽しい少年少女小説最新作です。

 

ASIN: B08K9BRPY6 ¥317

 

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または書籍名「ざしきわらしに勇気の歌を」を入れてアクセス。

 

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温泉つかってワーケーション 旅と仕事がリンクする世界

 

年に何回か、温泉地にでも行って、

1週間くらい宿にこもって執筆に集中したいなと思う時がある。

 

これからはフリーランスはもとより、

サラリーマンでもそういう働き方は

どんどん実現するのではないだろうか。

 

一時期、「ノマド」という言葉が流行ったときは、

起業で成功したような、ある特別な人たちだけが実現できる、

憧れのワーク(&ライフ)スタイルという感じだった。

 

ところが今年、テレワークが一気にメジャーになり、

「ワーケーション」という言葉が浮上してきて、

そういう働き方も今後増えて、

普通になるのではないかという気がする。

 

いいじゃないですか。

テレワークでOKの仕事なら、

どこかの見知らぬ土地の旅人となって、

温泉につかったり、街をブラブラして息抜きしながら、

仕事に集中する時は集中する。

仕事と遊びのメリハリは自分でつける。

 

今月から観光業の本の製作に取り掛かっている。

 

地方のさびれた温泉施設を買い取って、

見事に再生させた実績を持つ実業家の方が、

コロナで大打撃を受けた観光業を活性化させるための

コンサル本を出版したいというので、

話を聞きながら執筆作業をしている。

「ワーケーション」の可能性は、そのコンテンツの一つだ。

 

観光業の借入金は、全産業の平均の倍額だという。

設備投資にお金が掛かるので仕方がないが、

温泉宿が個々の部屋に浴室を設けるなど、

コロナ対策として設備を改装できるところは限られている。

 

資金の乏しい旅館やホテルが

コロナダメージを克服するためには、

温泉や料理にプラスアルファの付加価値が重要だ。

 

ワーケーション需要への対応、

というか需要をつくり出すこともその付加価値の一つである。

 

ぼくの場合、実際は今、「温泉つかってワーケーション」は、

面倒のかかる家族がいるので夢に過ぎない。

が、働く人たちのためにも、観光業の人たちのためにも、

ワーケーションはどんどん広がるといいと思う。

 

それにしても「ワーク+バケーション=ワーケーション」って

ベタベタのひどい和製英語。

とディスりながらも「ノマド」よりわかりやすいし、

親しみが持てるし、可能性が感じられるから不思議。

和製英語のマジック、侮りがたし。

 

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●短編小説

「ざしきわらしに勇気の歌を」

ロボット介護士に支えられて余生を送っている寅平じいさんが、ある日、林の中を散歩していると不思議な子どもに出逢う。

その子を追って木の穴に潜り込むと、奥には妖怪の国が広がっていた。

子どもの正体はざしきわらし。

ざしきわらしは最強の妖怪“むりかべ”の脅威から人間を守るために闘うので、応援してほしいと寅平に頼む。寅平はこれぞ自分のミッションと思い、闘うざしきわらしのために勇気の出る歌を歌う。

おとなも楽しい少年少女小説最新作。

9月30日(水)Amazon Kindkeにて発売予定。

 

 


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ノーハンコ、ノー書面、ノーFAXの改革に効く 「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」

 

河野太郎行政改革大臣、平井卓也デジタル大臣も推奨?

いよいよ日本もノーハンコ、ノー書面、ノーFAXの時代へ。

みんなこぞってやらなくっちゃ!

 

中小企業、零細企業、個人事業者の

DX(デジタルトランスフォーメーション)のことなら、

「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」(金融ブックス)。

キホンと導入事例から知る働き方改革。

 

解説図やかわいいイラスト、

そしてわかりやすい文章が好評で、

執筆者の一人である私が手前味噌ながら、

こってりみそ漬けアナウンス。

 

先の時代へ進みたい会社の皆さんは、ぜひ読んで、

政府や自治体とともに業務改革に励みましょう。

 


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観光業の本とコロナ報道自粛の影

 

今度は観光業の本を書くことになり、打ち合わせで日本橋へ。

うちの近所以外、久々に都心方面に外出した。

 

観光業はコロナのダメージが大きい。

星野リゾートなどの取り組みなどが注目されているが、

中小の旅館やホテルがあの真似をしようと思っても無理がある。

 

ということで、それをどう克服するか?

あれこれ指南します、という内容。

 

「オリンピックはコロナが終息しなくても開催する」と

IOCが宣言したそうで、

もしかしたらその恩恵が・・・と期待する向きもあるようだ。

 

けど、当初目論んだようにインバウンドがあるとは思えない。

また、美しい景色と温泉とうまい食事があれば

人がわんさか来てくれるわけではない。

 

今までの考え方を変え、発送を飛ばし、

いかに付加価値をつけられるかが大きなポイント。

 

そういえば少し前に「コスプレができる宿」として

ウケてる旅館をテレビのニュースで見た。

地域に掛け合ってコスプレイヤーに撮影スポットを提供。

宿を着替えなどができる、

コスプレ撮影ツアーの基地として利用してもらう。

SNSで広告したら人気爆発したというわけだ。

 

こういう今までの観光の概念・常識を覆す観光業が

日本中にあふれたら面白い。

 

ところで安倍総理が辞任を発表したあたりから

急に新型コロナウイルスの影が薄くなった。

つまりニュースの量が減った。

マスコミでもネットでも次期総理は誰かという話や、

台風の話題などが優先で、

コロナの話は二の次と言う感じだ。

 

とりあえずマスクと手洗いとソーシャルディスタンスの習慣が

定着したし、みんなもうコロナの話は飽きてるみたいだし、

とりあえずいいか、という感じだろうか。

やっぱりコロナは8割がた「情報災害」なのだと改めて実感。

もちろん秋冬は警戒必要だけどね。

 

オリンピックを無理にでもやるということになれば、

コロナなんてないふりして、

「報道自粛」という事態も起きるだろうなと思う。

経済産業にとってはそっちのほうがいいんだろうけど。

実際どうなるかはまだ誰にもわからない。

 

 

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世界一幸福な国ブータンの輪廻転生

 

インド・中国という2つの大国に囲まれた南アジアの小国、

ヒマラヤ山中にあるブータンは

「世界一幸せな国」として世界中に知られている。

九州と同じくらいの面積の国土、高知県と同じくらいの人口。

小さくとも日本と同様、明確な四季のある美しい国らしい。

 

この国を有名にしたのは何と言っても

「世界一幸せな国」というキャッチフレーズだろう。

これは「国民総幸福量」というGDP(国民総生産)とは

まったく異なる新しい国づくりの指針から生まれた言葉でもある。

 

ブータンは1960年代まで鎖国政策をとっていたが、

1971年に国連に加盟。

その際に第4代国王が『我々の国の方針は、

国や国民の為に経済的独立、繁栄、幸福を実現し

国をまとめることと語り、GWH(国民幸福量)を取り入れた。

 

このGWHは2年ごとに、

4つの柱(持続可能な社会経済開発/環境保護/伝統文化の振興/優れた統治力)、

9つの指標(心理的幸福/時間の使い方とバランス/文化の多様性/地域の活力/環境の多様性/良い統治/健康/教育/生活水準)にしたがって約1万人を対象にした聴き取り調査が行われる。

 

その詳細はさておき、「医療や教育が無償で平等に提供されている」という福祉の手厚さと、国教であるチベット仏教に対する厚い信仰心がブータン人の幸福感の理由の基本となっているようだ。

 

チベット仏教は人々の死生観にも大きな影響を与えている。

ブータンでは輪廻転生が信じられており、

死んでもまた別の何かに生まれ変わると考えられている。

つまり現世における生や死は、

輪廻転生という悠久の時間の中で起きる小さな一コマ、

ごく自然な一つの現象と捉えられているのだ。

 

ちなみにこれだけ世界中がコロナに振り回されている時に、

コロナによる死者は今のところゼロ。

 

そんな奇跡の国ブータンの幸福も、

じわじわとインターネットによるさまざまな情報の流入で

徐々に侵されつつある・・・

 

というところまで書いてから歩きに出ると、

道にコロコロこの夏の命を終えたセミたちの死骸が転がっている。

足元のセミを見て、

なぜか自分は今度生まれ変わったらセミになリそうな気がした。

 

長年土の中で幼少時代を過ごして

やっと表で出た~と思ったら、

せいぜい数週間生きて終わて、アリの餌になる。

 

なんだか哀れにも思えるけど、

それは人間視点だから。

セミはセミでそれは幸福なセミ生なのかもしれない。

 

 

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「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」 紀伊国屋書店 新宿本店と八重洲ブックセンターで大反響!

 

僕がライティングを担当した

「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」

~キホンと導入事例から知る働き方改革~ 

(編著:中小企業DX推進研究会/発行:金融ブックス)

 

が、昨日から全国の書店で発売になりました。

 

紀伊国屋書店 新宿本店 週間ベストセラー第4位、

八重洲ブックセンター 総合ベストセラー第3位

 

となっています。

 

中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)について

多数の事例を交えてやさしく説いた入門書として大好評。

ヒューマンタッチのDXを提唱しているのも特徴です。

 

企業でも個人でもDXへのニーズがある方、

とりあえず二ーズはなくても興味のある方、

とても読みやすく面白いので、機会があれば

ぜひ手に取ってみてください。

 


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ロボットとの対話は、より純粋なコミュニケーション?

 

いずれロボットと対話してみたいと思っている。

 

大阪大学・石黒浩教授が主催する

「JST ERATO 石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト」の

シンポジウムが8月6日にオンラインで開催された。

 

人間と親しく対話することができる自律型ロボット。

その実現は着々と進んでいる。

 

大人になった綾波レイを思わせる顔のERICAが

対話している様子を見ていると、

面接、インタビー、カウンセリングなどで

ロボットが活躍する時代がすぐそこに来ているようだ。

 

人間が相手から嘘やごまかしを言えても、

ロボットには言えるだろうか?

 

もしかしたらロボットの目に見つめらたほうが

純粋に自分の内面をさらけ出せるかもしれない。

 

さて、あなたはロボットと対話したいと思うだろうか?

 

 

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リモートでOK DXして経済回そう

 

今日は一昨日行った「ベリーの森」の

加工商品(イチゴやブルーベリーのジャムやお菓子)の

企画担当をしているKさん(女性)を取材。

彼女は岩手にいるのでリモート取材である。

 

リモートにすっかり慣れてしまって、

昨年までわざわざ地方(今回の場合なら岩手)まで

出向いていたのが、まるで夢のようだ。

 

もちろん、岩手まで行って1時間だけ取材して、

あとは「これも取材なんで」という名目で、

あちこち見て回ったり、地元の食を楽しんだり、

温泉に入ったりできればそれに超したことはない。

実際、それも取材の一環だと思うのだが、

そんな優雅な出張は、もうめったに望めそうにない。

 

そういえば約1年前に引っ越した時に

イエ電もやめてしまった。

電話もだいたい3日に一度くらいしか使わない。

 

もう携帯以前、メール以前の世界に戻れないように

リモート以前の世界には戻れない。

 

とくに仕事関係は過去の習慣とはさっさと手を切ったほうが

これからの経済を回すにはいいんじゃないかと思う。

 

DXどんどん進めませんか?

 

高いシステムを入れれば、業績は上がる」は“勘違い”! ITの力でビジネスを良くするDX(デジタルトランスフォーメーシ ョン)。ニュースでは大企業やIT企業の事例ばかりが注目され、 中小企業では「高い・難しい・関係ない」と敬遠されがちです。 しかし、人口減少による労働力不足や、新型コロナ禍によるテレ ワーク推進…。課題山積みの中小企業にこそDXは待ったなし。 本書はこうした中小企業に向け、1 人から、無料からでも始めら れる実践手法を紹介する内容です。

 

■特⾧ ①DXの基本知識と進め方のコツを解説

②Zoom 会議や、勤怠管理のジョブカン、電子契約クラウドサイン など、話題のツールを事例に沿って紹介

③中小企業の規模やコスト感に合う手法にフォーカス 

 


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小さな会社の最強の味方「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」

 

コロナの時代、DX(デジタルトランスフォーメーション)をすすめて

新しい事業展開をしたい中小企業は必読!

ちなみに僕はこの本のライターです。

 

■本書の内容

「高いシステムを入れれば、業績は上がる」は“勘違い”!

ITの力でビジネスを良くするDX(デジタルトランスフォーメーシ

ョン)。ニュースでは大企業やIT企業の事例ばかりが注目され、

中小企業では「高い・難しい・関係ない」と敬遠されがちです。

しかし、人口減少による労働力不足や、新型コロナ禍によるテレ

ワーク推進…。課題山積みの中小企業にこそDXは待ったなし。

本書は、こうした中小企業に向け、1 人から、無料からでも始めら

れる実践手法を紹介する内容です。

 

■特長

①DXの基本知識と進め方のコツを解説

②Zoom 会議や、勤怠管理のジョブカン、電子契約クラウドサイン

など、話題のツールを事例に沿って紹介

③中小企業の規模やコスト感に合う手法にフォーカス

ʬ著者ʭ中小企業DX推進研究会:中小企業の課題解決と経営革新に役立つDXの推進のための、会計事務所を中心とする研究会。顧問先企業の課題を深く知るパートナーとして、システムやサービスありきではなく、企業の実態に合う適切なITツールの提案・構築により課題を解決し、DX推進をサポートすることを強みとしています。

運営:セブンセンスマーケティング株式会社。 

 

8月17日の発売に先がけてAmazonでも購入可!

 


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富士山と富む水の「ベリーの森」

 

仕事で小田原市の「ベリーの森」へ行く。

「ベリーの森」はイチゴ狩りとブルーベリー狩りが

できる観光農園。

今日は残念ながら霞んでいたが、

天気の良い日は富士山も見える。

 

いわゆる「ちかさと(千葉・埼玉・神奈川・東京)」で

イチゴ狩りをできるところはほとんどなく、

東京や横浜から来る親子連れなどに大人気。

なかなか予約が取れないほどだ。

 

収穫物のおいしさはもちろんだが、

ここは若いスタッフの明るさ・接客の良さも魅力になっており、

若いお母さんと小さな子どもも安心して楽しめる。

 

今回の仕事は、この農園を経営する会社の

コンセプトツール。

 

モデル親子を招いての写真撮影に合わせ、

経営者と農場長にインタビュー取材をした。

 

経営者は観光業も農業も初めての挑戦で成功し、

いま注目を浴びている。

 

観光農園はすでに社会に浸透した身近なものだが、

その「付加価値力」が半端ない。

 

コンサルタント業も行っており、

コロナ禍で苦境に陥っている観光業を救いたいと語った。

これからの展開が楽しみになる事業体だ。

 

ちなみに「ベリーの森」のある地域は、

二宮尊徳(若い人は知らない?)の生誕地。

最寄り駅は、小田急線の「富水(とみず)」。

 

その名の通り、知育に流れる酒匂川の伏流水が豊富で、

ものすごくよい水に恵まれている。

イチゴもブルーベリーも、その富んだ水で育つから

めっちゃおいしい。

 


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“本当に”中小企業に役立つDXの進め方とツールが分かる本 『中小企業のDXは会計事務所に頼め!』発売

 

おりべまこと電子書籍に引き続き、今回はリアル書籍のご案内。

先月すでにAmazonで先行発売された中小企業のためのDX本がいよいよ全国の書店に登場する。

 

企業の予算・業務フロー・事例を知る会計事務所が書いた“本当に”中小企業に役立つDXの進め方とツールが分かる本『中小企業のDXは会計事務所に頼め!』が 2020 年 8 月 17日、金融ブックス株式会社(所在地:東京都千代田区)より発売することになりました。 

 

■本書の内容

「高いシステムを入れれば、業績は上がる」は“勘違い”!

ITの力でビジネスを良くするDX(デジタルトランスフォーメーシ

ョン)。ニュースでは大企業やIT企業の事例ばかりが注目され、

中小企業では「高い・難しい・関係ない」と敬遠されがちです。

しかし、人口減少による労働力不足や、新型コロナ禍によるテレ

ワーク推進…。課題山積みの中小企業にこそDXは待ったなし。

本書は、こうした中小企業に向け、1 人から、無料からでも始めら

れる実践手法を紹介する内容です。

 

■特⾧

①DXの基本知識と進め方のコツを解説

②Zoom 会議や、勤怠管理のジョブカン、電子契約クラウドサイン

など、話題のツールを事例に沿って紹介

③中小企業の規模やコスト感に合う手法にフォーカス

 

【目次】

1 章 中小企業こそDXを始めよう

2 章 成功するDXの進め方のポイント

3 章 課題から探すDX導入事例

4 章 一歩上をいくDX 

 

会計事務所のITチームへの取材をもとに、

バラエティ豊かな事例を紹介する第3章を、

ITコンサルタントも務める杉本恭子氏が、

そのガイダンスとなる1・2・4章を福嶋誠一郎が執筆。

楽しいイラストも満載で、読みやすいことこの上なし!

ぜひご活用ください。

 


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人生何度目かの宮沢賢治との再会

 

まるで星が巡るかのように、

人生のあちこちで出会う宮澤賢治さん。

 

中学生の時に「お別れ会」かなんかの催しで

「宮澤賢治伝」という劇(というかドリフみたいなふざけたコント)をやったのが、最初のご縁だったと思う。

 

演劇やっている人、歌手や俳優さん、

アートをかじっている人たち。

こういう人たちは宮澤賢治を好きな人が多く、

彼の詩や童話を演じたり、朗読したり、

モチーフにした絵などを描きたがっていて、

仕事や趣味で宮澤作品とはよく親しんだ。

 

童話と言っても宮澤賢治の場合、

子どもよりも大人のファンの方が多いと思う。

 

「ノックノック、トントン」の「雪わたり」や

「クラムポンはわらったよ」の「やまなし」は、

言葉のリズムが面白く、

チビだったうちの息子も読んでやると喜んでいたが、

ほかの詩や童話にはあまり食いつかなかった。

 

僕自身もじつはとくに熱心なファンというわけでなく、

あんまりちゃんと作品を読んでいるわけではない。

 

なのだが今回、仕事でその宮澤賢治さんと

またもやお付き合いすることになった。

そして今度はちゃんと勉強する必要がある。

 

で、初めてになるのだが「農民芸術概論綱要」という

文章に触れてみた。その序の部分。

 

おれたちはみな農民である ずゐぶん忙がしく仕事もつらい

もっと明るく生き生きと生活をする道を見付けたい

われらの古い師父たちの中にはさういふ人も応々あった

近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の

一致に於て論じたい

世界がぜんたい幸福にならないうちは

個人の幸福はあり得ない

自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する

この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか

新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある

正しく強く生きるとは銀河系を

自らの中に意識してこれに応じて行くことである

われらは世界のまことの幸福を索ねよう 

求道すでに道である

 

ちょっと宗教者とか求道者といった方向の文章だが、

いまの自分、そしてこれからの人間の生き方を考える上で

大事なことを書いていると思う。

1世紀前に生きた詩人・作家の思想が真価を発揮するのは、

じつはこれから先の時代なのかも知れない。

 

若い時分にはわからなかった宮沢賢治のスピリチュアルワールド。

もちろん、今でも手が届くかどうか怪しいけど。

 

 

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新刊「ピノキオボーイのダンス」7月31日(金)発売

 

12歳の少年の姿をしたロボットは、街中で年老いたダンサーと出会う。ダンサーはなぜかロボットを「かけがえのない友だち」と呼んだ。

娯楽も芸術も、人間の癒しや愛情もロボットテクノロジーにゆだねられた、機械仕掛けの世界で繰り広げられる、大人も愉しい、少年少女小説。長編SFファンタジー。


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「ワーケーション」に積極的になれる人・会社が日本の未来を救う

 

ワーク+バケーション。

働きながら休暇を取る?

休暇を取りながら働く?

 

「ワーケーション」とは、先日の菅官房長官の会見で

初めて聞いた言葉だ。

 

「Go To トラベルキャンペーン」で混乱が起こり、

政府の威信にダメージをきたしたため、

それを少しでも修復しようと、

目先の変わる造語をひねり出してきたのかと思ったけど、

調べてみると、べつに昨日・今日つくられた言葉ではないようだ。

 

アメリカなど海外の一部の国で普及している過ごし方らしく、

旅費や交通費などはワーカー負担で、

オフィスを離れてリゾート地などに行き、

リモート会議への参加や報告書提出などを

こなしながら休暇を取るという形だとのこと。

 

日本でも現在、和歌山県や長野県などでは専用サイトがあり、

働き方の一つとしてワーケーションのプランを提案している。

 

例えば長野県が提案するプランには、

一定時間は開設されたワークセンターで仕事をしたり、

ビデオ会議などに出席したりし、

それ以外の時間で森林セラピーを受けたり、

魚釣りや温泉を楽しむという行程がある。

 

地方を中心に自治体が具体的なプランを打ち出している。

 

長野だったかどうかは憶えてないが、

そういえば何年か前、ライター求人のサイトに

体験レポートを書きませんか? 

という募集記事があったような。

 

ちょっと興味があったが、

説明会に出なきゃいけなくて、その日程が合わないので

行かなかったけど、これのことだったのかなぁ。

 

それにしてもこのワーケーション、

やっぱりというか、案の定というか、

ネット上の反応は芳しいものではなく、

「そんなの、もはや休暇とは言えない」

「普及するはずがない」

「そんなの金持ちの発想」という意見が

大半を占めているようだ。

 

まぁ確かにこんなゆとりのある働き方をできる

企業・人は今の日本ではそう多くないと思うが、

僕は、これについてはちょっと政府の意見に賛同したくなる。

 

日本のワーカーたち、

中高年は「仕事とはこういうもんだ」と、

頭がコチコチに固まっちゃってるからもう無理だろうが、

若い人たちはまだ頭が柔らかいうちに

積極的にこうした考え方を取り入れて

実践してみたほうがいい。

 

そして、こういう会社がどんどん増えるのが望ましい。

これからの日本の会社は授業員に、従来通りの、

経済成長期の伝統的な働き方をしていたら伸びていかない。

 

働く人の感情・精神は会社にとって大事な資本だ。

過重労働をはじめ、パワハラやセクハラや職場いじめなどで

社員のメンタルをつぶしているような会社に

未来などあるはずがない。

 

働く人自身も「感情は自分の資本である」という

自覚をもって、嫌な仕事・嫌な職場に

我慢すべきでない。

 

「ワーケーション」も、できるはずない、不可能だ

と言っている人や会社は絶対できない。

 

てか、そういう会社は、そもそもやる気がないんだよね。

仕事は会社の中でやるもんだと

経営層の頭が凝り固まってるからできるはずがないんだ。

 

「やってみるか」とやってみれば、意外とラクに、

うまくできちゃうんじゃないか。

 

僕はワーケーションを積極的に考えられる会社、

取り組める会社が良い仕事をし、

これからの日本を支えられると思う。

個人もまた然り。

 

自粛期間が過ぎたら、あっという間に、

せっかくやっていたテレワークを

やめちゃう会社だらけって現状には、

なんだか暗澹とした気分にさせられる。

 

政府批判もいいけど、何でもかんでもはなから否定してないで、

どんな働き方ができるだろうと少しは想像してみたら?

 

 

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娯楽も芸術も、人間の癒しや愛情もロボットテクノロジーにゆだねられた、機械仕掛けの世界で繰り広げられる、大人も愉しい、少年少女小説。長編SFファンタジー。

 


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フリー写真素材とWindows10「フォト」を使った絵づくり

 

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最近はフリー素材も種類が豊富で、良い写真が増えています。

それをイメージに合うように、Windows10の「フォト」で加工していると、

ハマってしまって気が付いたら半日経ってたりしています。

 

「フォト」はいろんな操作が簡単にできて、

トリミングやフィルターや調整で、

オリジナルと全然イメージの違う写真にできたりします。

 

とても楽しいので、機会があれば、

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おカネがかからない、きょうからでも始められる目からウロコのDXを紹介 「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」発売

 

5月から6月にかけて執筆作業に携わったDX本がついに完成。

今日からAmzonに登場しました。

 

おカネがかからない、

きょうからでも始められる目からウロコのDX! 

 

今まで「DX」と聞いただけで、

この2文字を見ただけで、導入準備も、運用していくにも、

金銭的にも、時間的にもたいへんだぁ~と思ってた

デジタルトランスフォーメーション。

見て見ぬふりをしていた会社も多いと思います。

 

だけど、それが「たいへんだからやらない」という

おかしな先入観、

「たいへんだからやれない」という

ただの言い訳だったことがよくわかります。

 

10人、20人くらいまでの中小企業なら

この本に載っているITツールだけで十分いけます。

要は「どれだけ使いこなせるか」

「何のために使うのか」の問題です。

 

ここに紹介されているものなら明日、

いや、今日からでも始められる。

情報やノウハウはインプットしているだけじゃ駄目。

どんどんアウトプットしていかないと。

 

そういう観点から、実践し始める人・会社のために

最適の入門書です。

 

コロナ禍もまだまだ続きそうだし、

DXでIT化できる作業はどんどんIT化して、

人間らしく、魂こめて、いい仕事しましょう。

 

 

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西城秀樹さん ラストステージの記憶

 

ユーライア・ヒープの「July Morning」、
キング・クリムゾンの「Epitaph」。
この2回、自分の好きなロックのことについて

書こうと思ったのに、なぜか西城秀樹さんの話になっていた。

 

たまたまネット上で音源を見つけたからだが、
彼がこれらの歌を歌っていたのをまったく知らなかったので、
本当に驚いてしまった。

 

そして、それが人気歌手が流行りに乗って
片手間で歌ってみました、という類のものではなく、
本気で取り組んでいたを感じて心動かされた。

 

本人はもちろんだが、
これはスタッフやバックミュージシャンも含めて、である。
西城秀樹という天才を中心に、

日本の大衆音楽を大きく育てていこう、
レベルを高くしていこうという熱いうねりが
当時はあったのだと感じる。

 

★情熱の嵐

僕は小学生から中学生の初め頃まで、
昭和の歌謡曲の世界にハマっていた。


ちなみに熱狂的な秀樹ファンである、
ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんと同じくらいの世代である。

 

西城さんについては「情熱の嵐」「激しい恋」

「薔薇の鎖」などの振り付けが好きで、

よくマネして遊んでいた。

 

「情熱の嵐」では上着を脱いで

頭の上で振り回すアクションがあったが、
あれをマネして学校の休憩時間中、
振り回していた体操着が花瓶に当たって壊れ、
先生に怒られた記憶がある。

 

ただし、それっきり。
その後、特にファンだったわけでもないし、
レコードなどもを買わず、ライブに行ったこともない。

 

★2018年5月 青山葬儀所

けれども今回発見した「July Morning」や「Epitaph」の音源が
大阪球場や後楽園球場のライブだったことを知り、
2年前の5月、

青山葬儀所での西城さんのお葬式に行ったことを思い出した。

 

これもその時まで知らなかったが、
西城さんは1974年夏、日本人としては初めて
球場でライブをやったミュージシャンだったという。
それを記念して祭壇は大阪球場を模したものだった。
そこには「一生青春」の文字も刻まれていた。

 

日本の音楽シーンが活性化した

1970代後半から80年代、90年代にかけて
球場でライブをやることは、

そのミュージシャンがビッグになった証であり、
一つのステータスでもあったが、

その流れを作ったのも西城さんだった。

 

西城さんはさらに大きなミュージシャンとして

成長しようとしていた矢先、
病に倒れ、人生の後半は病気との闘い、リハビリの日々になった。

 

そして2018年4月の終わり、運命の日は来てしまった。

自宅で倒れ、意識不明のまま、翌5月半ばに帰らぬ人となった。

 

西城さんがアイドル、スターとして活躍した時間は、
トータルで見るとけっして長くない。
けれども凡人の何倍も濃密な時間を生きたのだと思う。
まさに太く短い人生だった。

 

葬儀が行われたのは亡くたって9日後。
僕はレギュラーワークの一つとして
葬儀・供養関連の専門誌のライターをやっているので、
その現場を取材する幸運に恵まれた。

 

 

★華やかであたたかいお葬式
式場には入らなかったが、
テレビ中継のスタッフや芸能記者たちに混ざって、
青山葬儀所内の別室にあるモニター画面で
告別式の一部始終を目にし、
野口五郎さんや郷ひろみさんらの弔辞を聴いていた。

 

告別式が終わり、真っ青なベールがかけられた棺が
真っ青な空のもとに運び出される。


黒いリムジンに乗せられた後、
MCの徳光和夫さんが集まった人たちに
「ヒデキ、ありがとうと言って送ってください」と呼びかける。

 

ファンかスタッフかわからないが最初に一人の男性が声を上げた。
「ヒデキ、ありがとう」
すると堰を切ったようにみんなが「ありがとう」と
ヒデキコールを繰り返し、火葬場へ向かうリムジンを見送った。

 

テレビやネットで観た人も多かったと思うが、
あれは本当に一世を風靡したスターらしい華やかで、
そしてあたたかいお葬式だった。

 

最後を締めた徳光さんの人柄や、
野口さん・郷さんの、あの時代の叙事詩を語るかのような
弔辞も影響しているが、
何よりもファンの、ここに来なくてはいられなかったという
思いの渦みたいなものが青山葬儀所を包み込んでいた。
(確か地方から旦那さんと泊りがけで来たという人もいた)

 

いま思えば、亡くなって10日足らずで
あれだけの規模・内容の式が出来たこと自体が奇跡のようだ。

 

企画・運営した人たちにも、
大スターの最後を飾る花道を作らなくては、
という使命感にも似た思いがあったのだろう。

 

今はがたとえ有名人が亡くなっても、
まず近親者だけで密葬をし、
あとからファンなどのためにお別れ会を開く――
といったパターンが多く、

それさえもないことも珍しくなくなった。

 

西城さんのご家族も、
気を遣わないで済む密葬(家族葬)で済ませ、
後日にお別れ会――という選択肢だって当然考えただろう。

 

しかし喪主である奥さんは、彼を支え応援してくれたファンと
悲しみを分かち合うのが義務と思ったのかも知れない。

 

また、病気を負った姿しか見ていない息子さんたちに、
父がいかに偉大なスターであり、ミュージシャンであったかを
胸に焼き付けてほしいという思いもあったのかも知れない。

 

★死してなお輝き続ける
青山葬儀所から出ていく西城さんの棺をその場で見送り、
ありがとう、さようならとコールを送った1万人の人たち。
その胸にも深い満足感と、
それまでの活躍の記憶がより深く刻み込まれただろう。


やはりテレビやネットで得られる、
効率の良い「情報」だけでは補えないものが
リアルな場にはあるのだ。

 

もしかしたら、いかなる昭和のスターでも、この先、
あんな華やかで、あたたかいお葬式はできないのでは・・・
とさえ思う。

 

ロックの話とすっかり離れてしまったが、
西城秀樹の歌は素晴らしい。
「July Morning」も「Epitaph」も、

その他、いろいろなジャンルの音楽を
自分のものして歌える才能は稀有なものではないか。

 

あの時代の音楽と、
それを糧にして育った日本人を語るに欠かせない存在して、
死してなお、西城秀樹は輝き続けるのかも知れない。

 

 

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人形町での白昼夢

 

午後から久しぶりにリアル打ち合わせの「ダブルヘッダー」。
どちらも割と近所だったので、
人形町~京橋という、いわゆる日本橋エリアを歩く。

 

人形町駅周辺は、江戸時代、
歌舞伎小屋の中村座、市村座とともに、
薩摩浄瑠璃(薩摩座)や人形芝居(結城座)が行われていた地域。


そうした人形遣いが多く住んでいたことから、
人形町と呼ばれるようになったという。

 

日本に限らず、世界中どこでも、
生身の人間では伝えられない世界・物語を人形が担ってきた。
そういう意味では

人形遣いは魔法使いに相通じるものを持っている。


200年前、このあたりで人形遣いたちは
芝居の舞台でも日常でも、毎日、人形たちと向き合い、
語り合っていたのだろう。

 

特に夜、ろうそくの明かりのもとで向き合っていると、
人形と人形遣いとの魂が入れ替わることが、たびたび起きた。

 

人形の見る世界は、人間の見る世界と違っている。
物事の真実、本質が見えるのは、実は人形のほうかも知れない。

最近すっかりご無沙汰になっているが人形劇を見たくなった。

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神ってるナマケモノ

 

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美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、とてつもなく怖くて危険なやつらも。
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内容

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姉ヶ崎の遠い海

 

3ヵ月ぶりのリアル取材。
「寺力本願」の取材で千葉県市原市姉崎へ。

人生未踏の地。


姉崎とは色っぽくい女と壮大な海原のイメージを抱かせる地名だ。

もろ肌脱いだ姉さんが岬の先端に立ち、
潮風に長い髪をなまびかせ、漁師の男たちに水平線を指し示す。
その指先には房総の海を行く巨大なクジラが潮を吹き・・・。

 

てな幻視を抱きつつ、内房線・姉ヶ崎の駅
(地名は姉崎だが駅名は姉ヶ崎)に降りたが、
もちろんそんなイメージを想起させる風景などカケラもない。

 

かつては確かにここには豊かな房総の海が広がっていた。
漁も盛んで、海苔の養殖、海水浴、潮干狩りなども行われていた。
時には沖合にクジラだって回遊していたかもしれない。

 

しかしその海は60年ほど前に消え去った。
高度経済成長時代の『所得倍増計画』を受けて
昭和35年度から『五井、姉崎、袖ヶ浦地区土地造成事業』が

スタート。

『京葉工業地帯造成計画』にもとづいて
石油精製・石油化学の諸企業がこの五井姉崎地区に誘致され、
姉崎の海は完全に埋め立てられた。


そして漁業に携わっていた人々の多くは漁業権を放棄した。

いまにして思えば、わずかなお金のために
かえがえのない、魂に等しいものを売り払ってしまった・・・
と言うと、感傷的に過ぎるだろうか。

 

農地・山林もそうした企業の社宅建設のため宅地や道路となり、
団地があちこちに建設されて、姉崎地区は大きく変貌。
「姉さんの岬」の伝統、暮らしは、はるかな過去のものになった。

 

 ただ、現代の僕たちからは「破壊」に見える

海の埋めたてや、山の切り崩しは、
当時の人たちにとっては新しい時代の訪れを告げる風景、
希望に胸高まる光景だったのだろう。
一概に批判はできない。

今やその工業地帯化・埋め立ての物語も過去のものとなり、
かつてここが海だったことを想像するのさえ不可能だ。

 

生活の場としての海、遊び場としての海。
これらの記憶は一部のお年寄りの記憶の中には

まだ残っているようだ。

 

今も盆踊りシーズンに歌われている

「姉﨑音頭」は昭和初期に作られたという。
その歌詞には当時の情景が描かれている。

 

「ハァ/磯の千鳥のヨ/鳴く音にあけてネヨイトネ/白帆うれしやうれしや姉ヶ崎/サァサヨイトコ姉ヶ崎」

 

遠浅の海には、米やまきを東京方面へ運ぶ

五大力船などの帆船が浮かび、
西には富士山、北には筑波山が望める

素晴らしい景色だったという。

 

バス停「別荘下」も、ここが東京からやってくるお金持ちの
別荘地でもあったことを忍ばせる。

 

「時折、船の霧笛が聞こえるんですよ」
取材先のお寺の住職はそう語った。


駅からは臨機工業地帯のコンビナートの煙突が見えた。
たしかに海は近い。
けれども僕には記憶の中にあるという
遠い遠い幻の姉崎の海のほうが心に焼き付いた。

 

 お待ちかね、おりべまこと電子書籍第6弾。

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内容

・ネコのふりかけ
・おしりを拭いてもらうイヌの幸せと人面犬の増殖について
・なぜ日本ではカエルはかわいいキャラなのか?
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「アホな人間よりも優秀な機械ですよ」とは書かない

 

AIなど高度な技術に手を出す前に、
自社に合ったITツールの運用の仕方を見直しましょう。

 

そんな趣旨で、中小企業向けの
DX(デジタルトランスフォーメーション)の本を書いていたが、初稿からあちこち直しが入り、完成が近づいてきた。

 

コンサルタントの事例とノウハウを紹介するのがメインだが、
本であるからにはストーリーが必要ということで、
僕がその部分を担当した。

 

そのストーリーというのは、一言でいえば、
機械にできる「労働」「作業」はみんな機械にまかせて、
生産性を上げて余裕を作って、
「もっと人間らしい仕事をしましょうよ」ということになる。

 

もうちょっと言えば、
今まで「時間かけて、魂込めてやらなくちゃいかんぞ」
と思っていたところも、べつにタマシイなんぞいらんよ、
IT使って早く、ラクに、手を抜いてできたほうがいいよねーー
というわけ。

 

会議や打ち合わせなど、
その場でリアルに相手と向かい合わなければ、
ちゃんとした話し合いにならない――と言ってた人も、
コロナ禍で「大半はリモートでもOKだな」と考え直した。

セミナーもミーティングも、
リアルでなくては成り立たないというほどのものは
そう多くはないことを実感したはずだ。

 

さて、それはいいとして、
じゃあ「もっと人間らしい仕事って何?」と問われると、
クリエイティブな仕事とか、
そんな返事が返ってくるんだろうけど、
具体的なことはさっぱりわからない。

 

もちろん、僕にもわからない。
だってそれはそれぞれの業種・業態・会社によって
さまざまだから。
自分たちで考えてください、としか言いようがない。

 

考えてみたら、こういうことって、
工業化大量生産時代のフォーディズム、
要するにベルトコンベアの分担作業の頃から
ずっと言われ続けていたことだ。

 

機械を入れれば生産性が上がり、
良いものができ、会社が儲かる。
お客さまは幸せになり、働く人も幸せになる。
みんな幸せになって人間らしい暮らしが送れる。

 

場所が工場か、オフィスか。
仕事が製造・組み立てか、デスクワークか、の違いだけである。

 

と書いてみて、かれこれ30年以上前、
名古屋にある某有名家電メーカーの工場で
3カ月ほどのアルバイトで、

チャップリンしていたことを思い出した。


ちょっとコンベアのスピードが上がると
ついていけなくて、あちこち配置を代えられたことを憶えている。

 

映画「モダンタイムス」が制作されたのは1936年。
もうかれこれ80年以上前になる。
「人間らしい働き方」というのは、
そのころからの普遍的テーマなのだ。

 

20世紀の人たちからしてみれば、
21世紀の僕たちは、工場労働などの多くはロボットにやらせて、
みんなでコンピュータやスマホをいじくり、
いろんな情報を取り込んで、加工して・・・
なんてことをやってて、
実に人間らしい働き方をしているなぁ、と見えるのかも知れない。

 

よく言われているように、機械は人から仕事を奪う。
2015年に野村総研がリリースした
「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に」
という研究報告が社会に与えた衝撃は大きく、
「いずれその日が来る」と
僕たちの潜在意識にインプットされてしまった。

 

これも時代の変化と言ってしまえばそれまでだが、
より安く、より良い製品・サービスを提供するために、
職場により進化したIT技術を導入するのは当然だろう。
そうなれば、会社が抱えきれなくなる人は続出するだろう。
これまで貢献して来ましたと言っても、もう通用しないのだ。

 

「そうした落ちこぼれる人に、
新たな活躍の場を作れないかと考えるのもDXです」
ストーリーはそんな願いを込めて、
ちょっとエモーショナルに結んでみた。

 

現実面ではともかく、本の中で
「アホな人間よりも優秀な機械ですよ」とは書かない、書けない。
僕に限らず、おそらく誰もが。
2020年の今の時点では。

 

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オナラよ 永遠に

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。

小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。
じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。
その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。
この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。
救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。
はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

読みだしたら止まらない面白さ。
オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。

 

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近日発売 神ってるナマケモノ:動物エッセイ集

可愛いくて、楽しくて、笑える彼ら。

奇妙で、不気味で、不思議な彼女ら。
美しくて、おぞましくて、くさくて、汚くて、とてつもなく怖くて危険なやつらも。
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた、おりべまことの面白エッセイ集。

 

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AIを使うために必要な人間臭さ

ここ1カ月の間、DX(デジタル・トランスフォーメーション)
についての本を書いていた。
他の仕事と並行してやっていたのでしんどかったが、
ほぼほぼ完成に近づいて、
あとは最終リライトで誤字脱字のチェックと
言葉遣いの整理をするだけだ。


DXと言ってもいろいろあって、
ITツールを使って業務をデジタライズして
企業を変革するという意味では、
メーラ―やワードの使い方の幅を広げ、
深化させることだってDXである。


ネットバンキングでパスワードを盗み取られるのと、
ATMで下した現金を奪い盗られるのと、
どっちのリスクが高いか考えるのも
DXの重要な部分である。


書きながらあれこれ勉強しているうちに。
この1年くらいのわずかな間に、
AI(人工知能)の導入コストがぐっと下がり、
普及に拍車がかかっていることも知った。


AIというと、SF小説・映画・マンガなどの影響で、
つい人間にとって脅威的な存在に感じてしまうが、
AIも2種類あって、こういうのは「汎用型AI」、
最近、社会に普及してきたのは、「特化型AI」である。


代表的なのはAppleのSiriやAmazonのAlexaで、
もうすっかり家族の一員だったり、仕事のパ-トナーに定着。
Googleの検索エンジンの中でも、24時間265日、
地球の津々浦々まで、AIがフル稼働している。


従来のコンピュータープログラムでは、
人間が入力した通りにしか動かせなかったが、
AIには「自分で考える力」が備わっている。
それがビッグデータからの
「ディープラーニング(深層学習)」だ。
大量のデータがあれば、それを休みなく猛勉強して、
ビジネスに役立ついろんな分析結果が出せる。


小さな会社やお店でも、
まとまったデータさえあればAIを活用でき、
自社で学習させることによって独自のAIにし、
育成したそのシステムを販売するという会社も現れ始めている。


しかし、こうした技術――
特にAIのような高度なものに対しては
まだまだアレルギー反応を起こす人が多く、
ちゃん準備をせず、下手に導入すると、
使えないだけでなく、
会社や店がバラバラになってしまう危険が潜んでいる。


よくDXの事例として紹介されている老舗食堂などは
AIに毎日の客の入りを予測させることで、
売り上げ・利益面で大成功を納め、
飲食業界・小売業業界いから注目されている。


しかし、その裏では猛烈な従業員の反対があり、
老舗の看板を支えてきた板前職人が
辞めてしまう事態にまで発展したという。


「大切にしてきた伝統の文化を崩してまで
儲けを出す必要があるのか?」


経営者に対してその板前職人はそう主張したのだろう。
どっちがいい・悪いでなく、
効率化をめざして
今まで人力でやっていた業務をデジタライズしようとすると、
必ずこうした「人間VS機械」の衝突が起こる。


DXを進めたい経営者はそれを覚悟して
猛烈な反対意見を退け、自分の正義を通すための、
ゆるぎない信念と経営ビジョンを持っているのか?
それに共感し、支援する社員・授業員・協力者がいるのか?
ということを問われるだろう。


DXで最も重要なのは、そうした人間の、
すごく人間臭い部分なのだ。

 

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オナラよ 永遠(とわ)に

 

オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。
小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。
じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。
しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。
その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。
そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。
この男の話 によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。
そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。
救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。
ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。
その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。
はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

 

読みだしたら止まらない面白さ。
オナラをこよなく愛するあなたのバイブルに。
そして人生の常備薬に。

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在宅ワークにカエルの合唱

 

そろそろカエルの季節です。
うちのそばには川がありますが、さすがにカエルは鳴いてない。
田んぼがないとだめなのです。

 

そこでYouTubeを探したら、
いっぱいアップされていました。
懐かし・癒しのサウンドスケープ。
やっぱり日本人の故郷は田んぼだね、
ごはんはお米だよね、という感じ。

 

というわけで最近、仕事のBGMはカエルの合唱。
中でもこれはいろんな種類のカエルが混じっていて楽しい。
カエルのダイバーシティというところでしょうか。
ほどよくうるさくて、なかなか脳にいいのでおすすめです。

あなたも在宅ワークに使ってケロ。

 

 

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「食」こそ、すべての文化のみなもと。その大鍋には経済も産業も、科学も宗教も、日々の生活も深遠な思想・哲学も、すべてがスープのように溶け込んでいる。

「食べる」を学び、遊び、モグモグ語るおりべまことの面白エッセイ集。自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から33編を厳選・リライト。

 

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2020DXでZoomは空前絶後の大ブレイク  そして東尋坊は夢の彼方

 

3月を最後にリアル取材をやっていない。
4月から取材はぜんぶ自宅でZoomを使ってやっています。
昨日も福井のお寺の住職さんと1時間半くらい話してました。

 

僕がはじめてZoomを使ったのは昨年の11月。
最初はSkypeで、という話だったので、用意していたら
いきなりZoomで、とURLが送られてきて、Zoomってなに?
こんだけでつながるの? ちゃんと話できるの? 
と思ったものですが、
やってみて簡単なのにびっくり。

 

ちなみにこのZoom、
僕が初体験した頃の昨年12月末時点で
1日あたりの会議参加者は約1千万人、

それが今年3月には2億人を突破、
そして4月が終わらないうちに3億人を超えるという
驚異的ペースで急増しているそうな。

コロナさまさまと言っちゃ語弊があるけど、

とにかくすごい勢いです。

 

東尋坊(断崖絶壁:自殺の名所)の入口あたりに
人生相談の出張所を出さなきゃ・・・
なんて笑い話をしていた坊さんに、
「ぜひ福井に来てくださいよ」と誘われました。

 

しかし、もはや「あご・あし・まくら」を頂いて、
大迫力の東尋坊見物をして越前ガニを賞味するなんて、
昔は当たり前だった2~3日の出張取材は、
贅沢中の贅沢、夢のまた夢に思えてきました。


ま、仕事があるだけよしとしてますが。

 

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Google大躍進、FB誕生:デジタルファンタジア2004

 

アナログ人間の僕がDX(デジタルトランスフォーメーション)の本を書くことになった。

 

漠然とAIとかクラウドコンピューティングみたいな
先進的なIT技術のことだと思ってたけど、
昔からあるメーラーやエクセルやワード、
SEOやらネットバンキングも含めてぜんぶDX。


要はITによる業務効率化にもとづく
経営改善策全般の考え方をDXというらしい。

 

世界で最初にこの概念を提唱したのは、
スウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授。
その論文の主旨は
「進化し続けるテクノロジーが人々の生活を豊かにしていく」

というもので、情報技術と現実が徐々に融合して結びついていく変化が起こるとしている。


いま聞くと当たり前のことを言っているように聞こえるが、
この概念が出されたのは2004年。今から16年前のことだ。

 

そこで2004年にコンピュータ、インターネット関連で

どんなことが起こっていたのか調べてみた。

 

パソコンはマイクロソフトがすでにウィンドウズXPを出して、
一般に普及していたが、
まだ仕事で使うものとの認識が強かった。

 

インターネット検索はまだデータ数が少なかったが、
この年、グーグルが株式を公開。大躍進を始め、
あっという間に検索エンジンの代名詞になった。

 

いまや誰もがお世話になっている通販サイトのアマゾンも
創設10周年を迎え、もこの頃から躍進が始まっている。

 

若きマイケルザッカーバーグがフェイスブックを生み出し、
SNSが世界中に広がることになった。

 

今をときめくYou Tubeはまだ市場に登場していない。

 

スマートフォンも使われておらず、
まだ世界中の人たちがガラケーを使って電話していた。

 

ただ、水面下でAppleが着々と
iphoneリリースの準備を進めており、、
のちのiPhone / iPadとなるデバイス向けの特許や
マルチタッチスクリーンの特許を申請している。

 

いささかこじつけっぽいが、2004年は現在に至る
本格的デジタルワールドへの流れが湧きだした年だ。

 

今やグーグルマップを見れば、
家にいながら世界旅行だってできる時代。
蓄積されたデータ量は計り知れない。

この16年で世界はインターネットで網羅され、
デジタルデバイスの中で
あらゆる事象が見聞き・体験できるようになった。

21世紀になる頃、ファンタジーだったことは
すでにほとんど実現している。

これからはその深化が始まる。

 

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キャバクラもオンラインで

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)の本を

書くことになり、
その打ち合わせ(ブレインストーミング)の中で出てきたのが、
オンラインキャバクラ。

 

新型コロナウイルスの影響で営業できなくなり、
従業員の給料を稼ぎ出したいということで生まれたのか。
ズムキャバ、いいアイデアではないか。

僕も一人暮らしだったらハマっちゃうかもしれない。


ただ、ずらっと並んだメニュー=

キャバ嬢のおねえちゃんたちの顔を見てたら、
これはメイクなのか、画像処理なのか、

素顔とのギャップはいったいどんだけあるんだろうとか、
そんなことばっか気になった。

 

いずれにしてもこれから「オンライン〇〇」というのは、
一つの文化カテゴリーを形成しそうだ。

飲食店もお厳冬だけじゃなく、「ZOOMおつまみ」とか
「オンライン飲み会用セット」とかをやったら
けっこう売れるのでは?

だれの心のなかにも「子ども」がいる。
自分のなかにいる子どもにアクセスしてみれば、
何が本当に大切なのか、何が必要なのか、
幸せになるために何をすればいいのか、どう生きるのか。
自分にとっての正解がきっとわかる。
〈少年時代の思い出〉×〈子育て体験〉×〈内なる子どもの物語〉で
モチモチこね上げた おりべまことの面白エッセイ集。
自身のブログ「DAIHON屋のネタ帳」から40編を厳選・リライト。

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気がつけば世界の終わりにいた

 

何者かの意思によって、
僕たちは世界の端っこに追い立てられた。
もう誰もここから逃げられない。


そう思ったのは
昼間、メーカーのA氏にZOOMで取材して
ひと通りの話が終わった後のことだ。


前々から頭の奥にへばりついていた疑念が、つい声になった。


「ところでAさんは自分の周りでコロナにかかった人いる?」

答えはNO。僕もNO。


これだけ連日連夜、報道が続けられ、
感染者数・死亡者数が伝えられているのにも関わらず、
僕の周りでも、A氏の周りでも、誰もコロナにかかっていない。


もちろんかかっていても無症状なだけなのかも知れない。
そうしたキャリアはいっぱいいるだろう。
だから現在の自粛を解くべきだとか主張するつもりはない。


でも冷静に状況を振り返ると、
やっぱり不思議な気持ちにならざるを得ない。


「これって強制的に今までの社会をリセットして、
みんなデジタル化させようという

巨大IT企業の陰謀じゃないのかね?」


「そうそう。デジタル化で個人情報取り放題にして、
それをエサにAI・ロボットを劇的に進化させ、
パーフェクトな情報管理社会のベースを
作ろうとしているのかも」


「IT企業と黒幕のラスボスみたいなのが

手を組んでやっているんだろうな」


“奇しくも”――というほどのものでもなく、
A氏と僕が感じていることはあっけなく一致した。
もしやあなたも僕たちと同じことを感じているのではないか? 


中国・武漢や欧米各都市の惨状。
志村けんさんや岡江久美子さんの死。
医療崩壊寸前の都市部の状況。


それだけの材料がそろっているのに、
リアルでない。切迫感がない。


そもそもこれは史上最悪のウイルスと言えるのか?


ペストやコレラや天然痘はもっとすごかったのではないか?

 

世界全体の情報化が、このウイルスが人々の心に与える

恐怖や不安を何倍・何十倍にも膨らませているのではないか?


新型コロナウイルスとは、実体は2割に過ぎず、
あとの8割は「情報」なのではないか?


いずれにしても世界はもう
古い皮を脱ぎ捨てようと脱皮の最中だ。
第2次世界大戦後、75年続いてきた、
僕たちが慣れ親しんだこの世界はもう終わった。


もう誰もコロナ以前の世界がそのま戻ってくるとは
思ってないだろう。
表面的には自由で平和な日々が帰ってきたとしても、
その内実は大きく変わっている。
それが嫌な人は退場するしかない。


僕たちができるのは
社会的に生きるための個人情報は奪われても、
魂のデータは売り渡さないこと。それだけだ。


・・・なんて都市伝説的な妄想を書き連ねてみたけど、
信じるか信じないかはあなた次第です。


「新型コロナウイルスとはなんだったのか?」
その真実が解き明かされるのは、たぶん5年後くらい――
昭和100年のことになるだろう。

 

5月もやっぱりおりべまことの電子書籍

 

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基本デジタル、時々リッチにアナログのワークスタイル

 

月に2回、月刊仏事のネタ打ち合わせとゲラ稿チェックのために鎌倉新書に出向く。

 

今回はどうする? Zoomでやる? とも話したが、
「ナマでお顔が見たいです」との要望にお応えし、
ガラガラの京王井の頭線と東京メトロ銀座線を乗り継いで
銀座の隣の京橋へ。

 

昨年10月に引っ越してますます洒落てきた同社のロビーは
ミニミニ図書館みたいになってて、知性と安らぎの空間演出がなされている。

 

ここのところZoomを使っての取材、

座談会、打ち合わせをやっていた。

スカイプでリモートをやっていたの時は
話が込み入ると面倒さ・不自由さ・

歯がゆさみたいなものを感じたが、Zoomはじつにスムーズ。

 

理由を考えてみると、
相手の顔が見えるのが大きいことに気づいた。
「目は口ほどにものをいう」ということわざがあるが、
「動く顔」が発する情報量はすごい。

 

電話やスカイプ――音声のみや静止画だと、
相手が黙って考え込んでいるとき、表情が見えないので、
なんだか間が持たず落ち着かなくなってくる。

 

そうすると、たとえば取材の場合、要点だけ早く聞き出して
さっさと済ませたくなる。
どうしても掘りが浅くなりがちだ。


表情が読める安心感はなにものにも代えがたい。

今までは基本アナログで、

時間や場所の関係でリアルには無理な場合のみ、
デジタルを使用していたが、
これからは基本がデジタル、時々アナログ
という感じに逆転すると思う。

 

確かにデジタルでやったほうが時間も労力も節約できる。

30分やせいぜい1時間の取材をするために、

往復4~5時間を要するなんてザラだ。

 

効率的で低コスト。生産性も上がるだろう。
原稿づくりに限って言えば、

目標とする記事をデジタルの力を使えば
早くたくさん書くるようになるはずだ。

 

でもね、それで自分が面白いか、

面白い記事になるのかはちょっとべつの話。


デジタル取材は手早く要点を話し合うには優れているが、
余白がなく、面白みに欠けるような気がする。

 

アナログの場合は、ちょっとした小旅行気分が味わえたり、
その土地・その人の持つ空気感を存分に感じられたり、
雑談や脱線から思いもかけぬアイデアが生まれたり、
相手の意外な一面を知ることができたり、
いろんな副産物を得られる可能性がある。
何より自分自身が楽しめ、エネルギーが湧くことが多い。

 

きょうもナマでお会いしたおかげで、
ちょっとしたことだが新しい企画の切れ端をつかめた。

 

これからはベーシックなインプット・アウトプットを、
デジタルで効率よく低コストで必要とされるものを行い、
ときどき愛すべきリッチなアナログで、
仕事に対するエネルギーを取り入れていく.
そんなワークスタイルになるのではないかと予測する。


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遺体感染管理士に学ぶ、メガネ、手洗い、笑いという予防策

 

ステイホーム週間初日、月刊仏事のリアル取材。
電車を使わずガラガラの新宿を
自転車でスイスイ走っての出動です。

 

霊柩車・寝台車を提供する会社において、
日本で唯一、「遺体感染管理士」の資格を発行している
エル・プランナーの橋本佐栄子先生が緊急講座をしました。

 

残念ながら新型コロナウィルスによる死者は増加中です。
加えて肺炎で亡くなる方は昨年の3倍ともいわれており、
その中にもコロナと疑わしき死亡者は
多いのではないかと推察されます。
亡くなってしまったらもう検査はしないので、わからないまま。


だから「死者数はまだ少ない」なんて
侮らないほうがいいと思います。

 

遺体をどう扱うかは厚生労働省から
一定のガイドラインが出されており、
医療者は遵守していますが、
医学的知識があまりない葬儀業者は、
それだけでは具体的にどう対処すればいいか、よくわかりません。

 

そこで遺体搬送の仕事をする人たちに対して、
最重要ポイントである手袋の使い方を橋本先生が伝授。

 

遺体は生体と違って、飛沫感染の心配はなく、
気を遣わなくてはならないのは「接触感染」です。

そのためには棺に触る手をいかに清潔に保つか。


ウィルスが手に付着しないよう
手袋をするのはもちろんですが、
その着脱のタイミング・テクニックを
よく覚えなくてはなりません。

 

講座では参加者が具体的に手袋の着脱の練習を行いました。
たかがはめたり取ったりのことですが、
これがやってみると意外と難しい。

受講生はマネージャークラスの人たち。
現場で働く人たちの命に関わることなので皆さん真剣です。

 

今日の講義を取材して
今さらながら気づいたことがあります。
僕たちはマスクをして、手をアルコール消毒していれば、
なんとなく感染予防できていると思っていますが、
それは間違い。

 

★メガネをかけて目を守る

 

一般のマスクは感染予防というより、
もし自分が病原体を持っていたら、
うつさないようにするためのもの。
ウィルスは医療用でない限り、
マスクを透過してしまうので、
やはり人との距離を保つことが重要です。

 

加えて僕も含め、みんな口と鼻をガードする意識はあるけど、
目のことはほとんど気にしていない。

目からもウィルスは侵入します。
てか、口や鼻よりも侵入しやすい開かれた入口。

ふだんメガネを使わない人も
伊達メガネをすれば、
少なくとも正面から飛んでくる飛沫はガードできます。

 

★噴霧のアルコール消毒でなく手洗い

 

アルコール消毒液をシュッシュとしておけば、

それでOKだろうと安心してしまうもの間違い。
アルコール消毒液は液に手を浸さないと、
本当の消毒とは言えません。
噴霧は、すぐにその場で手が洗えないときの、
いわば応急処置。
これだけでウィルスが殲滅できると思うのは幻想です。

シュッシュの後はできるだけは早く石鹸と流水で手洗いを。


とにかく手を清潔に保ち、
ソーシャルディスタンスを取ることこそ
感染予防のすべてと言っていいようです。

そして体力を落とさず免疫力を落とさないこと。
そしてイラつかないで笑って楽しく面白く過ごすこと。


せっかくならステイホームを自分のために、家族のために、

実のある時間にしましょう。

 

Kindle電子書籍もこの機会に試してみてください。

おりべまことの面白エッセイ「ロンドンのハムカツ」も

明日26日(日)16:59まで無料キャンペーンやってます。

 

 

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何を優先するのか? 何が本当に大切なのか?

 

月刊仏事で「世界のEnding Watch」という連載を担当している。
毎月、世界各地・各国の近年の葬祭の実情や、
葬祭文化・習俗について紹介するのだが、
来月号はさすがにコロナウィルス関連の話をやらざる得ない。

 

葬儀関係のニュースは医療問題のあとにやってくるので、

この2週間ほどでどんどん増えてきた。


イタリア、スペインやニューヨークの惨状を伝えるニュースなどを読んでいると、気分が落ち込んでくる。
他国のこととはいえ、

こんなことが起こるなんて夢にも思わなかった。

 

そんな中、今、世界的に注目を集めている

アーダーン首相のニュージーランドの対策に関する

BBCの記事が昨日上がっていた。

 

同国では現在、最も厳格な「警戒レベル4」(「不可欠な移動」以外は自宅待機など)だが、これを「レベル3」に引き下げるという。

「レベル3」では、学校は「受け入れ人数を制限」して再開される。事業も再開できるが「顧客との物理的な接触」は認められない。
また、10人までの集会は、結婚式や葬儀、
タンギハンガ(マオリ族の葬儀)に限り許可される。

 

あまり葬儀には関係ない記事だったが、上記の部分が検索に引っ掛かったらしい。
「結婚式や葬儀、タンギハンガ(マオリ族の葬儀)に限り

許可される」
というのは同国の社会における文化、歴史、価値観が反映されていて興味深い。

 

それにしても「成功例」とされているニュージーランドさえ、
まだこのレベルの厳しい措置。

ゴールデンウィーク明けの日本の緊急事態宣言解除は夢のまた夢という感じがする。

 

後半にある「経済より健康を優先」という項目は

心を奪われるものがあった。

 

新型ウイルスの最新研究について、政府に助言し定例会見にも参加してきたオークランド大学の准教授、スージー・ワイルズ博士は、アーダーン氏や政府が明確に市民の健康を最優先してきたことが、COVID-19対応の鍵だったと言う。
経済への影響を恐れて行動制限を遅らせたほかの国は現在、はるかに困難な時期に突入している。
ワイルズ氏は、「住民が死んでしまったとか、どんどん死んでしまうのは言うまでもなく、経済にとって打撃のはずだ」と述べた。

 

何を優先するのか?
何が本当に大切なものなのか?

政府や国民の普段の考え方・価値観が、

こうした災禍に見舞われた際に炙り出されてしまう。

 

日本はオリンピックのホスト国だったこと。
その経済効果をもくろんでいたことが仇になってしまった。
それが初期の段階で、
政府や国民の判断を狂わせてしまったのかも知れない。

 

てなことを今さら言っても遅いけど、
日本人の生活習慣、衛生観念は、欧米諸国に比べて
感染症に強いのではないかと希望的観測を持っている。

 

せめてこの2週間ないし1か月ほどは、
昔の日本人のような質素な暮らしを

重んじる心構えで過ごせないか。

 


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杉並グルメ テイクアウトOK店取材

 

仕事仲間の編集者から杉並区のテイクアウトOK店を
ピックアップしてほしいというリクエストを受けました。

なるほど、いま、飲食店はお客さんが激減してしまって大変です。


少しでもお店を応援できれば、
また、家でおいしいものを食べたい人の情報源になればと思って、
2週間ぶりの本格的外出のついでに、
代田橋、西永福、浜田山のあちこち回って取材しました。
(永福町はもうすでに上がっているということでスルー)

 

取材と言っても、パッと目についたお店の前まで行って
テイクアウト、お弁当持ち帰りをやっているかどうか

チェックして、スマホで外観の写真を撮るだけです。


あとは自宅に戻ってネットで住所や電話番号を調べ、
面白い情報、僕なりの感想があったらコメントを加える、

という感じ。

 

やりだすとけっこう面白くなって、

結局、20軒くらいピックアップしました。

 

どこのエリアも結構休業している店が多く、
(印象としては半分くらい閉まっていた)
営業していた人たちは大丈夫だろうか?
このままつぶれやしないだろうかと、ちょっと胸が痛みました。

 

取材して思ったのは、テイクアウトの場合、
やっぱり気軽に入れるかどうかで
明暗が分かれるような気がします。

 

通りすがりにチラッと見ただけで
店の様子がわかる路面店は圧倒的に有利。

一方、二階に上らなきゃいけないところ、

地下に降りなきゃいけないところは相当不利です。

 

不利なら不利で、
テイクアウトやっていることをアピールするなら
なりふり構わずドカン!とやったほうがいい。

 

たとえば看板やメニューもできる限り、
大きく写真入りで出さないと目に留まりません。

 

また、食べる側としては、やっぱテイクアウトはごはんやパン類。
麺類を売りにしているラーメン屋、そば屋、パスタ店などは不利。

 

それでも浜田山駅前の「富士そば」は

「テイクアウトやってます」


ここしばらく入ってないけど、かつてはよくお世話になった
あの立ち食いの老舗が、そば、うどんのテイクアウト?


この浜田山店は富士そばチェーンの中でも
斬新な試みを行う店、女性も押し寄せる店として有名らしい。

気になる人はチェックして、

テイクアウトそばを試してみてください。
この取材はまだまだ to be Continue。

 

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テレワークの劇的普及とコロナ特需?

 

ゆうべは仕事でZOOMを使ったオンライン会議(というか座談会)に参加しました。


Skypeで4人くらいで話したり

、ZOOMで1対1の打ち合わせなどは
やったことがありましたが、
大勢参加する会議に出たのは初めて。


ほぼ日本全国から20人近い人が参加して、
これはなかなか面白いなと思いました。

 

ホストの許可を得て録画。
終わるとPCのドキュメントに

自動的にファイルができる仕組みになっています。
なるほど、これは超便利。

 

ただ、そのファイル、1分ほどのテスト録画は
ちゃんとmp4のファイルになってるんですが、
肝心の会議の録画ファイルは

「dauble click to convert」となっていて、
いくらダブルクリックしても、
新たに「ビデオコンバート」というアプリを入れてみても

開けず困ってます。

 

誰か知ってる人がいたら教えてケロ。


こんなご時世なので、みんなZOOM会議、
さらにはZOOM飲み会に移行。
あっという間にテレワーク、テレあそび、テレ集まりが
普及しますね。

 

経済危機の中、このテレワーク需要はすさまじく、
パソコンやヘッドセットなどは飛ぶように売れています。

 

どこかのカリスマ事業家みたいに
「わたしはスマホひとつですべての仕事をやってます」
と言えればカッコいいけど、
一般人はやっぱりそうはいきません。

 

「テレワークスタート特集」と銘打ったサイトも
続々とできています。

 

皆さん、いままでプライベートオンリーだった自宅を
仕事場にしなくちゃならないので、
まず気分を盛り上げなくては、と考えるのでしょう。

 

それ用のデスク、テーブル、イス、ラックなども通販で
相当売り上げが伸びているようです。


こういうテレワーク周辺のものや、
ひきこもりに必要なものに関しては
「コロナ特需」とでも言えるのかなぁ。

 

それにしても、あまりに劇的な仕事の在り方の変容、
そして社会全体の変容。
もうすでに始まっていて、
これは誰にも止められないなと感じます。

 

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ZOOM会議とデジタル/アナログの使い分けについて

 

昨日は息子とZOOM会議をやりました。
歩いても30分そこそこの距離に住んでいますが、
たぶん夏までちゃんとした形では会えなさそうだな、
ということで。

 

まさかこんなことになるとは思わなかったしね。
大事な人たちとは会える時に会っておかないと後悔します。
人生は思いのほか短く、僕たちの持ち時間はそう多くない。

 

さて、息子との会議は与太話ですが、
劇的なテレワークへの移行で、仕事にもZOOMが大モテ。
ネット上ではmさにZOOM BOOMです。

 

不覚にもそれに気づかず、
今まで使っていたヘッドセットが相当くたびれているなと思って
近所の量販店に買いに行ったら、完全に売り切れていました。

 

通販サイトを観たら、こちらも在庫切れ続出。
1000円とか2000円の安いのはほとんどありません。

辛うじて3000円台のがあったので購入。


たぶん、これからはこうした遠隔取材・
遠隔ミーティングが多くなりそうです。

 

たしかに1時間の取材のために半日、1日かけて、
あるいは泊りで出かけるのは非効率。
お互い自宅やオフィスにいるままでできるのは
超便利です。
データを生産するだけならね。

 

ただ、アナログ人間としてはやっぱり
そこから何か大事なものが
失われていく、損なわれていくような気がしてならないんだよね。

 

効率的なのは、会社の仕事をこなすという観点からは
いいことだけど、
はたして個人の成長にとってはどうなのか?

 

僕は仕事って自分を成長させ、自分の世界を広げて、
より豊かにしてくれるものだと思っています。

 

お金はいただくけど、
結局、会社やお客様のためじゃなく、
自分のためにやっているんだなと思います。

 

だから、これからは
会社やお客様のためにはデジタルでチャチャっと効率的に。
自分のためにはアナログでじっくりたっぷり、
手をかけて足を使って回り道して・・・
みたいな使い分けをしていくのかも知れません。


ところで緊急事態宣言の中継を見て
いろいろコメントが出ているけど、
基本的にはきちんと受け入れて
協力したほうがいいんじゃないかな。

 

結果的にどうなるか、やってみなきゃわからない。
それこそ効率がいいかどうかなんて
考えちゃいられない。
みんなで1か月がんばれば何とかなる――
と信じて行動したほうがいい。
そのほうが社会のためになり、結局、自分のためになる。

 


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本を出したい人は心の地図を開いてブログを書こう

 

時々、本を書きたいんだけど・・・

と相談を受けることがあります。

 

いきなりドカン!とまとめて書くのは、
ほかに仕事がなくて、

よほどヒマにしている人じゃないと無理です。

 

そういう人は、本にするという目標を持って
地道にコツコツ、ブログに書いていくといいと思います。


ああして、こうしてと、
最初から構成を立てたりすると苦しくなるので、
「材料づくり」という気持ちで書くといいと思います。

 

どうせあとからリライトしなくてはいけないので、
楽しく書いたほうがいいし、
そもそも本を出したいという人は
書くことが好きな人だと思うので、できるはずです。

 

SNSでもいいけど、
ふつうの日記や友達とのおしゃべりみたいな文章だと、
本にするのは難しいです。


人に読んでもらうという意識を持って、
本にするときは何となくこんな感じ、みたいな
心の地図を開きながらやっていきましょう。

 

たとえば3日に1本、1,000字の記事を書けば、
1ヶ月に10,000字書いたことになります。
3カ月で30,000字。
30,000字は400字詰め原稿用紙にして約80枚。
もちろん、内容と自分の納得・こだわり次第だけど、
これだけあれば立派に1冊できます。

 

ちなみに電子出版では字数の制限がありません。
極端なこと言えば、

数文字、俳句一句載せただけでも本にできます。

 

 

というわけで、
4月の電子出版は「ロンドンのハムカツ」。
ブログで書いたエッセイを編集したもので、その第1弾。
「食べる」をテーマにしたお話を35編収録しました。

 

きょう1日にUPする予定でしたが、
ひとつひとつリライトしたり、画像を選別しなおしていたら
けっこう手間取って、
まだレイアウトなどの細かい調整と、誤字脱字の最終チェック、
紹介文の作成など、いろいろ作業が残っています。


審査もあるので、UPは来週になると思います。

昔話、笑える話、社会問題、人類の起源から未来まで、
食べ物、料理、食べることをネタに展開する面白エッセイです。

 

 

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なごり雪 なごみ庵 なごり花

 

最初のピアノのイントロ10秒を聴いたら、
もうそれだけで涙腺が緩む「なごり雪」。

 

3月になるとついこの懐メロを口ずさむけど、
桜も咲いたし、今年はまさか・・・と思ってたら、
なんと明日は雪予報。

今日は半袖で過ごせる暖かさだったのに、
まさかまさかの二乗です。

 

今週は月刊仏事の「寺力本願」の執筆。
今回は月曜日に取材した横浜の「なごみ庵」というお寺の巻です。

ここの住職は「死の体験旅行®」の講師として有名。


「死の体験旅行®」とは、
もともと欧米の終末医療の現場で考案されたワークショップで、
カードとペンと想像力を使って、

死を疑似体験するというプログラム。

 

ポイントは自分が大切だと思っているものを
一つ一つ捨てていくところ。
それによって最後に、

自分にとって本当に大切なものだけが残る。

それはあなたにとって何なのか?

家族? 仕事? お金? みんなの幸福?

それとも・・・

 

僕も一度体験してみないと、と思っていますが、
うちの義母と散歩すると、
彼女はもうその域を超越しているのかも、と思えます。

 

家族とか、大切だと思ってきた記憶をどんどん捨て去って、
自分にとって本当に大切なもの――
歌や花を楽しむ気持ちだけが残っている。

 

認知症だからなんだけど、
べつに認知症にならなくても、
人間の脳が行きつく先は、結局、
自分一人の宇宙なのかなぁ。

 

なんだか人生のたたみ方を教えてもらっている気がします。
明日、雪が降ったら今年の桜も終わりでしょうか?
あと何回、桜の花を見られるでしょうかね?

 


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ひとりの少年が人類と好きな女の子を救うため、
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恐怖のウィルスをまき散らす正体不明の美女と対決する
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昭和レトロの商店街と 平成以降の日本の大学の存在意義について

 

取材で横浜の東白楽にあるお寺を訪問。
このあたりは箱根駅伝で有名な神奈川大学があるエリアで、
普段はお隣の白楽駅と併せて
大勢の学生でにぎわうようです。

 

その神奈川大学、けっこう大きな敷地の大学なのですが、
住宅街の中にあって、見つけるのにけっこう苦労しました。

 

その学生さんご用達のお店が並ぶのが、
白楽駅から続く六角橋商店街。

ここではこれからの季節、
「ドッキリヤミ市」とか「商店街プロレス」などのイベントが

行われるらしい。
面白そう。

 

たしか同じ横浜の野毛の商店街でも、
大道芸祭が行われていると思いましたが、
横浜では商店街を盛り上げる企画が盛んなのでしょうか。

 

それにしても首都圏界隈では
なぜか大学近くの商店街は昭和レトロなところが多い。
大学生が賑わいを作るから、
昭和のままでもやっていけるのか?

 

それもあると思うけど、昭和と大学の親和性が高いのかも。

 

そもそも日本における大学が
昭和の時代までのものだったんじゃないの?
っていう気がします。

 

ぶっちゃけ、もうあんまり大学の存在意義ってない。

平成以降の大学って、就職あっせん所でしかないんじゃないか?

 

卒業して10年も20年もローンを
払い続けなくてはならないほどの
高い学費を払っていく価値がどれだけあるのか?

 

若者をスポイルするだけの施設になってないのか?

 

それよりも早く社会に出て、お金もらって勉強して
その傍ら、インターネット大学で勉強したほうが
よっぽど効率的だと思うのですが。

 

たぶん、これからそういう時代になると思います。
昭和レトロの商店街には元気に生き続けてほしいけど。

 

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「みみずくは黄昏に飛び立つ」は、書き手・聞き手のバイブル

 

ちょうど100年前に書かれた芥川龍之介の「地獄変」と同じく、
みみずくが作品世界の象徴のように登場する現代の傑作が、
村上春樹の「騎士団長殺し」です。

 

村上氏が「地獄変」を意識したわけではないでしょうが、
この物語も主人公は絵師(画家)で、
何やら現代版の地獄めぐりをイメージさせる物語になっています。

 

この本は芥川賞作家の川上未映子氏が
2015年から2017年にかけて行った
村上氏へのインタビューをまとめたものです。

時期が「騎士団長殺し」の執筆時期と前後していたので、
川上氏がかの作品に登場する「みみずく」と、
「ミネルヴァのふくろう」

(ローマ神話の女神が従える知恵の象徴)を
かけ合わせて考案したようです。

 

昨年末に文庫版が出ましたが、
これも文章書きやインタビュアーなら、
バイブルにしたくなるような傑作です。

 

べつに小説を書いたり、創作活動などやってなくても、
仕事やら、ネットでの活動やら、何らかの理由で、
人に読ませる/読んでもらう文章を書く人なら、
あるいはインタビューをしたり、

質の高いヒアリングをしたい人なら、
参考にできるところがいっぱい見つかると思います。

 

この本に限らず、村上氏はエッセイやインタビューで
しばしば自らの執筆作法について語っていますが、
これは彼個人にだけでなく、普遍的に通じる法則だなと思います。

 

ただし、あくまで時間をかけて、コツコツ書く――
ということを前提とした話なので、
「速く、手っ取り早く、効率的にうまい文章が書きたい」
という人はそれ用のマニュアルを使ってください。

 

誤解を恐れずに言えば、
村上春樹という作家が世の中にもたらした最大の功績は、
多くの人たちに
「誰でも、普通の人でも、物語を作り出すことはできる」
と思わせたことです。

 

かつて作家とか芸術家の多くは「狂気の天才」でした。

芥川の「地獄変」の主人公の絵師のように、
作品を生み出すためなら
家族や大切な人たちを犠牲にして構わない。
そんな邪悪で醜悪で狂気に侵された人間でなければいけない。
少なくとも世間の常識から逸脱した生き方をしなければだめだ。

長い間、人々そんなイメージを持っていました。

 

もちろん古今東西そんな作家や芸術家ばかりでなく、
まともな職業につき、社会活動を行い、

良き家庭人として生きる傍ら、

後世に残る名作を生みだした
作家や芸術家は大勢いました。

 

しかし、そうではない人たちのクレイジーな面、

強烈に個性的な面がクローズアップされ、

誇大広告的に流通していました。

人々がそうした非日常的なものを作家や芸術家に求めていた

という側面もあると思います。

 

そうしたイメージを覆し、
普通に生活しながら、

机に向かって手を動かじ続ければ誰でも書ける――
ということを村上氏は広く伝えたのです。

もちろん、そう伝えることができたのは、
同氏がこの40年間、リリースしてきた作品が、
ことごとく僕たちの心をつかむ優れたものだったからです。

 

川上氏は村上氏の全作品はもちろん、
これまでの様々なエッセイや書簡、
インタビュー、雑文などの類も読み込んで、
計4回、最後は村上氏の自宅にまで乗り込んで
インタビューに臨み、話を引き出しています。

 

ちょっと固い文学論的な対話から、
思わず声に出して笑えるジョークや軽口、
そして、すぽっと懐に入るような質問の投げかけなど、
よくぞここまで胸を開かせた・・・と感心することしきり。


時折見せる、川上氏の小学生の女の子のようなテンションや、
関西弁によるコミュニケーションも
うまく作用しています。

 

創作活動にしても、インタビューにしても、
本番の、その場でしか発生しないスパークを
いかに瞬間冷凍するかが勝負、
ということを改めて思い知らされました。

 

そのためにはアスリート同様、
日常のたゆまぬトレーニングが不可欠だということも。

まさしく奇跡のような対話の記録であり、
生き方のバイブルにもなり得ます。

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自分のブログから東日本大震災の刻印を見つける

 

2016年から継続的にブログを書き続け、

この4年間で1000本以上の記事を上げました。
そのうち3割くらいは読み物になるなと思って、
電子書籍にまとめようと、現在、リライト・編集中。

 

じつはそれ以前のブログも100本くらいあって、
その多くを2011年に書いていました。
9年前の東日本大震災の後からです。

 

ちょうどこの頃、以前、息子が通っていた小学校で
ボランティアの読み聞かせをやっていたので、
その記録として付けていた記事が多いのです。

 

4月22日が第1回目だったらしく、
そのとき2年生の子どもたち相手に読んだ
「ゆずちゃん」という本は、
阪神淡路大震災(1995年)で友達をなくした
子どもの物語でした。
東日本大震災から1か月余りあとのことだったので、
当時の図書館司書の方が選書したのです。

 

僕は自分の感想としてこう書いている。


正直、2年生、わずか7歳・8歳の子どもたちには
シリアスに過ぎるのではないかと思っていた。
それに朝の授業開始前の時間には重すぎるんじゃないか、
とも。
いったいどんな反応をするのか、さっぱり予想できず、
もしやトラウマを与えることにはならないか……
といった妄想も広がった。 

 

 しかし、小さな聞き手たちは逞しかった。
反応はじつにビビッド。
「どうしてこんなところで笑うの?」というところが幾つもあって戸惑ったところもあった。
多少は読み込んで練習してきたので、
落ち着きは失わなかったが、
大勢の前でパフォーマンスするには、けっこう気合がいる。
こちらも五感全体を開放して声を出す。
ストーリーが進むにつれ、
子どもたちの中にしっかりとこの本で描かれた
ドラマが吸収されていくのを肌で感じた。


阪神淡路大震災、東日本大震災をはじめ、
地震、強風、大雨など
幾多の自然災害に遭遇して、
日本社会はそれらの悲劇的体験を糧に
大きく成長したーー
と言えればいいのだが、
どうもそうはなっていないようです。

 

「社会的な成長」というと、経済成長の話になってしまう。
僕らの社会がこの先もっと豊かに成長するには、別の何がが必要なのだと思います。

 

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新型コロナよりも世界不況がこわい

 

「病は気から」。
新型コロナウィルスによる“被害”は
情報化社会が内に抱える疾患ではないのだろうか。

医学的なことはよくわからないが、
いまだに僕はこのウィルスが
そこまで恐ろしいものと思えない。

だけど、いろんな情報媒体から
「こわい、こわい」と刷り込まれ、
世界中の人たちが「新型コロナこわいシンドローム」
「感染したらどうしよう症候群」に
集団感染してしまった。

もちろん死者も出ているわけだから、
軽々しいことは言えないけど、
例年のインフルエンザだって
これくらいの被害はあるのではないか?

コロナの場合は、未知の部分が大きい故、
情報が実体を何倍にも増幅させて恐ろしいものに見せている。
そしてそれが全世界に伝搬されてしまった。

情報化、グローバル化、高齢化など、
以前の時代にはなかった要素がハイブリッドされた
社会ならではの内的疾患と言えるのかも知れない。

しかし、いずれにしてももう
この症候群を止めるのは無理だ。

こうなると恐ろしいのは、
ウィルス感染よりも、
それによって引き起こされる経済的ダメージ。

冗談じゃなく、すでに株価は大きく下落し、
各国のイベント自粛・移動制限などは
世界的大不況につながる可能性が高い。

すでに自粛にいるダメージは進んでいて、
このあとまだまだ続くと考えると、
元に戻すのが大変だ。

落ち込んだ経済状況は取り返せない。
資本主義社会の抜本的な変化も起きかねない。

もう普通の状態、日常の状態を取り戻すだけで精いっぱいで、
そのあとまたオリンピックなんて
非日常的な対応を求められる大イベントをやられても、
みんな気力も体力が持たないのではないのだろうか。

それにイタリアなどが現在あんな状態になっていたり、
この先、アメリカで広がって移動制限など出たりしたら、
とてもまともに開催などできないのではないか。

それよりも日常的なもの、
地域それぞれのイベント・お祭りを重視して
それらが一日でも早く実現していけるようにしたいというのが
僕の本音です。

僕もしばらくの間、新しい仕事はあまり期待できないので、
浮足立たず、
今ある仕事を粛々とこなすしかないと思っています。
電子書籍の出版も粛々と続けていきます。
ただいま第4弾を製作中。


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入棺体験であなたもよみがえる?

 

レインボーカラーの棺桶に潜って、
人生初の入棺体験。

 

今日は「月刊仏事」の取材で、
江東区・住吉にある「ブルーオーシャンカフェ」へ。

こちらは本業である海洋散骨事業と合わせて、
終活相談に乗る終活コミュニティカフェとして
人気になっています。

 

そのイベントの一つが入棺体験。
中に入ってフタを締める。
真っ暗だけど、ちょっとだけ光が感じられる世界。
周囲の声が、なんだか別の宇宙から聞こえてくるようです。

子どもの頃、押入れの中に入って遊んでいたことがありますが、
ちょうどあんな感じ。


洞窟の中とか、穴倉の秘密基地とか。
ぜんぜん怖くもないし、気持ち悪くもない。

むしろずっと入っていたいくらいの心地よさ。
ちょっとクセになりそうです。

 

ちなみに生きてるときに入棺すると
寿命が延びるとか。
再生するということでしょうか。
あなたも一度お棺に入ってRebornしてみては?

 


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生涯現役 還暦新聞少年

 

新聞少年が活躍していたのはいつ頃までだったのだろう?

 

そんな疑問に駆られたのは、今日、近所の100円ショップの
セルフサッカーコーナーで、こんな注意書きを見たからです。

 

「新聞紙は陶器を買ったお客様が使うものです。
それ以外の方がお持ち帰りするのはご遠慮ください」

 

つまり、買ったお茶碗などを包む緩衝材代わりに
置いてあるに、タダだからと何枚も持って行っちゃう人が
大勢いるらしいのです。

 

気持ちはわかります。
新聞紙ってあるとけっこう便利。
割れた陶器やガラスなどを包むのにも使えるし、
食器の油汚れなども拭き取れる。
子どもの学校でも図画工作などの時間で
かなり用途があります。

 

しかし。


こんな100円ショップの古新聞を持ち帰っちゃうってことは、
今、家の中に日常的に新聞がある家庭、
すなわち、新聞を購読している家庭が
めっちゃ少なくなっていることの表れなのではないか。

 

そもそも新聞の目的は

ガラクタの包み紙でも、汚れ落としでも、

子どもの図画工作用でもない。
情報を得る、ニュースを読む、
社会で何が起きているのかを知るためのものでした。

 

テレビやラジオと共存していた時代は、
速報性では劣るが、より深くその情報を吟味・考察するためには
新聞は不可欠なツールであると、
僕たちは教えられてきました。

 

その常識がインターネットの普及によって崩されてしまった。

かくいう僕も、前の家に引っ越したタイミングで
購読をやめてしまったので、

もう14年前に新聞を読む習慣を失ったことになります。

 

新聞を毎日読んでいるということは、
一種の知的ステータスの部分もありましたが、
もはやそれもなくなった今
(というか、もう20年近く前からなくなりつつあった)
月に4000円だか5000円だかの購読料を払って読もうという人は
激減してしまったのです。

 

ということは新聞配達員も消えゆく職業。
調べてはいませんが、かつては街の中いたるところにあった
配達所はどんどんなくなっているのではないでしょうか?

 

昭和の時代、て新聞配達は少年や若者の仕事。
その職場である配達所は、そんな少年・若者のために、
まかないが出たり、住み込みで働かせてくれるところが
たくさんありました。

たぶん、団塊の世代の人などは
小中学生の頃にアルバイトでやっていたという人も

多いのではないかと思います。

 

僕が小学生の頃(昭和40年代)は、

そうした新聞少年が活躍していていた末期の時代かもしれません。

 

確かクラスで2~3人はやっていたし、
僕も夏休みなどにその友達を手伝って、
販売所で牛乳やジュースやお菓子をもらった記憶があります。

 

また、あまり経歴を問われないので、
わけありの経歴を持つ社会のはぐれ者たちが
集まってくる職場として、

小説や映画の舞台の一つにもよく使われました。

 

いまや絶滅の危機にさらされる販売所で仕事をするのは、
最近、年寄りばかりという話です。

還暦をとっくに過ぎた、かつての新聞少年たちが、

サケのように生まれ故郷に回帰しているんでしょうか。

 

どう考えても労働条件はあんまりよくないし、賃金も安いはず。
それでも元新聞少年たちにとっては、
若かりし頃が思い出せて、ありがたい職場なのかも。

 

こうやって現在の通販→宅配と同様、
わざわざ店まで買いに行くのでなく、
家まで配達してくれる底辺の労働者がいたから、
日本の新聞ビジネス、新聞文化は栄えてきたのでしょうね。


それにしても“生涯現役”というとカッコいいけど、
要は“死ぬまで働かなアカン”という時代がもう来ています。


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大人になるための終活、 未来と一体化するためのエンディング

 

「月刊仏事」の仕事がレギュラーワークになってから
早や4年経ちました。
エンディング業界の他のメディアからもお声が掛かり、
3月からそちらも始めることになりました。

 

いつも目の前のことをこなすのが
精一杯で、じつはこの業界のことを
よくわかっているわけではありません。

そこで改めてこの業界のいろんな記事や
会社のサイトに目を通しています。

 

そこで考えてしまうのが、

一般の人たちがこれだけ葬儀だの終活だの
エンディングだのといったことを抵抗なく
口にするようになったのは、なぜだろう?
ということ。

 

すごく前向きに解釈すれば、
自分の身が滅び、自分のj終っても人生が終わっても、
子どもたち――未来の世代がいるからOKだ、安心だ
と信じられるから。

未来との一体化ができるから。

 

つまり年齢が行くことによって
エゴから解放され、1ステージも2ステージも
人間として成長する人が増える。
未来との一体化した人たちでいっぱいになる。

高齢化社会とはそういう社会である―ー


業界の企業理念の項目に書かれている文章を読んでいると、
そうしたイメージを抱きます。

 

では現実はーー
もちろんそうなっていません。

企業理念などの文言は理想論だと言ってしまえば
それまでだけど、少しはそういう境地へ向かって
進んでいこう、成長していこうとするのが、
“いい齢をした大人”の姿ではないか。

 

せっかくの高齢化社会、
せっかうの人生100年時代、
死ぬための終活ではなくて、
大人になるための終活をする人が
増えればいいなと思います。

 


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取材して書くには文章力よりも 相手のいいところを発見する力が大事

 

こんなんで記事になるんですか?」
と、取材先の人が心配そうに訊きます。

きょう行ったネギ農家の人もそうでした。
ここのところ、そういう取材先が多い。

裏事情があって、その部分は書かないでくれとか、
クライアントの要望・イメージに合ったような
話はできないとか、
そもそも大して話すことがないとか、
いろいろです。

 

しかし、そこをなんとかするのが、
プロのライターだし、
実際ほとんどの場合、何とかなります。
ちゃんと商品(記事/文章)にします。

 

何とかならないのは、
相手がどうしようもなく嫌なやつの時でしょうか。

勘違いしている人が多いけど、
(取材して書く)ライターに必要なのは、
文章力よりも、その相手を好きになれる力です。

商品やサービスのことを書く場合も、
それについて語る担当者を好きになることです。

そこまでいかなくても、

「相手のいいところ、好きになれるところ、
面白いと思えるところを発見する力」と
言ったほうがいいでしょうか。

あとは取材時だけじゃなく、その前後も丁寧に、
そしてある程度フレンドリーに接すること。

 

正直、今回の仕事はだいじょうぶだろうか・・
と、帰りの電車でちょっと不安になったけど、
帰宅して夜になったら、
取材したお二人からメールが来ていました。

お二人とも今日の取材について、
素直な文章で感想を述べてくださっている。

 

もちろん、これはいただきます。
ヘンに自分の文章とか、
オリジナリティみたいなものにこだわらず、
こだわらず、いいものはしっかりパクる。

 

これもまた良い商品(記事、文章)の秘訣です。

 


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あれこれ学んでも、自分が本当にやりたいわずかなことしかできない

 

いわゆるビジネス書、自己啓発書、仕事術の本など、ビジネス街の本屋で平月になっている類の本は、この10年くらいの間にかなり読みました。
たぶん100や200じゃ足りないくらい。
しかし、振り返ってみて役に立ったと思えるものは

あまりありません。
あなたはどうですか?

 

月刊仏事で「他紙社会の遺体保管術」という企画をやっているので、昨日はその取材。
遺体保管装置を開発・販売している会社へ行ってきました。

郊外にあるピカピカの新築ビル。
装置を開発しているので技術屋さんかと思ってたら、税理士さん。こんなビルを耐建てるぐらいだから、

そこそこ成功している人です。
それがなぜ遺体保管装置?

 

いろいろ話を聞いていて、なるごど、

そういうビジネス戦略かということはわかりましたが、

もちろん、税理士としての成功が、

そのままこちらの成功に結び付くわけではありません。

 

それにしても2時間の取材時間のうち、製品の話は30分少々。
90分近くは、ドラッガーをはじめ、なんとか経営学者とか、

かんとか経営コンサルタントの書いた本、

加えて空海とか、ちょっとマイナーな武将のナントカとか、坂本龍馬など幕末の志士とかの生き方とかライフスタイルの話。


70歳を過ぎてこれだけいっぱい勉強しているのはリッパ!
と言いたいところですが・・・。

あっちからこっちからいいとこ取りして言葉をパッチワークしても、人の心は動かせません。
なんかそれがよくわかった、という感じ。

 

しかし、売れ行き好調なのか、
他に売るもの(読むもの)がないのか、
相変わらすビジネス本の類はいっぱい出てる。

それだけじゃなくてネット上のナントカ成功セミナーの類も
減ってる気配はありません。

「俺は、わたしは、こえだけいろいろ学んでいる」という
一種の精神安定剤なのか?
自分の場合もそうだった気がします。

けど、いろんな知識を詰め込んで、
全部消化できればいいけど、
どれだけの人ができるんだろう?
僕にはとても無理だし、

結局、本当にやりたいわずかなことしか
やれない気がします。

 


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キャッシュレスの時代になっても「現金な世の中」

 

先日、取材で三田へ。
慶應義塾大学のあるこの界隈の和菓子屋さん。

福沢諭吉先生ゆかりのお店なのかと思ったら、
そういうわけではなくて、ただ単にお隣さんだから
・・ということらしいです。

 

確かにアイキャッチになる。
福沢先生もここの大福を食ったらしいから、
俺も食うと、1万円札とご縁が作れるかも・・・・
と、潜在意識の中で錯覚が起きるかもしれない。
そういう意味では、なかなか商売上手です。

 

でもそのサブリミナル効果もあとわずか。
1万円札として30年以上、お目にかかってきたこのお顔とも
もうすぐさよならですから。

 

5千円札は新渡戸稲造さんから樋口一葉さんに、
今度は津田梅子さんに変わるわけだけど、
いま、もう新渡戸さんのことの憶えている人は
少ないのではないだろうか。

 

「新渡戸稲蔵ってだれ?
むかしお札に載ってたらしいけど、
何した人だっけ?」

 

1万円札も渋沢栄一さんに変わり、
ますますキャッシュレス化が進んだら、
みんなもうこの人が誰だったのか
慶應以外の人たちは忘れてしまうでしょう。

「カネの切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったもので、
自分にとって経済的な価値がなくなったものは、
人はどんどん忘れ去っていくようです。
キャッシュレスの時代になっても「現金な世の中」は変らない?

 


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大林宣彦監督の集大成「海辺の映画館―キネマの玉手箱―」

 

大林監督は「その日のまえに」(2008年)を作ったころから、
自分の映画人人生の終活を考えていたのかもしれない。

そうでなければ、ガンで「余命3か月」の告知を受けてから
これだけの大作はできないのではないか。


――というのはあくまで推測だが、
鑑賞してそんな感想を持った。

 

月刊仏事で数活映画特集をやっている関連で、
「海辺の映画館―キネマの玉手箱―」の
マスコミ試写会に行ってきた。
六本木にある、配給会社の試写室である。

 

すでに一度、昨年10月の東京国際映画祭で上映されているが、
4月上旬の公開に向けてマスコミ向けに数回試写会が行われる。
今回はその第1回だ。

 

渡された資料の中のコメントによると、
 幼いころ、“純真な軍国少年”だったという大林監督は、
「自由に生きよ、それが平和の証だ」と父に言われ、
形見代わりに8ミリ映写機を譲られ、
終戦から10年後の東京にやってきたという。
以来、60年以上にわたる映画作り――

 

と口で言ってしまうと簡単だが、
好きなこととはいえ、ビジネスでもある。
自分の中でさまざまな矛盾と
闘わなくてはならないこともあっただろう、

その思いは、この作品のはしばしから浮かび上がってくる。


この世の中と折り合いをつけながら、
自分のやりたいことをやり続ける、
この世界で自分をだまさずに生き続けるための矛盾。

 

3時間の長尺である。
ジャンル分けすると「戦争映画」「反戦映画」
ということになるのだろう。しかし、
一般的に思い浮かべるそれらとはだいぶ趣が異なる。

 

オープニングはほとんどSF映画。
宇宙船の中から観客に話し仕掛けるのは、
語り手のひとり、「爺ファンタ」こと、
かのYMOのドラマー・高橋幸宏氏である。

 

その宇宙から懐かしい日本の現風紀が残る広島・尾道の
海辺の映画館にシーンがぶっ飛ぶ。

そこでは映画への愛とともに、
幕末の動乱・明治維新から原爆投下で終わる太平洋戦争まで、
およそ1世紀にわたる日本の近代の歴史を軸にした、
すさまじいほどのイメージコラージュが展開する。

 

戦争とは何なのか?
僕たちが教わってきた歴史は何だったのか?
それらは歴代の権力者たちが作った、
映画のようなフィクションのようなものだったのか?
公になっている史実の裏には、本当は何があったのか?

 

嫌でもそんなことを考えざるを得ない。

 

おそらく批評としては、CGがマンガのようだとか、
合成がチャちいといった意見が出ると思うが、
むしろそれは全体のメッセージを伝え、
飲み下してもらうための
監督得意の「糖衣」のように思える。

 

実際、リアルな映像ではとても見られない残酷なシーンもある。
利己的な欲望を正義の美名に乗せて、
人を殺したり、人格を蹂躙する、
人間の卑劣さ・醜悪さが醸し出す“残酷”だ。

 

大林監督はメジャーデビュー作を製作した経験から
「ジャンルを選択すれば、如何なる純文学も
商業映画になり得ることを学んだ」
と言っているが、
この作品には、合成画面の稚拙さなどを補って余りある
真摯で深いメッセージがある。

 

これは大林監督の終活であり、集大成となる作品なのだと思う。
しかし、それでありながら、もっと前に進みたいんだという
溢れんばかりの意志を感じる。


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大林宣彦監督の終活映画

 

新年早々、「終活映画」の話です。

縁起が悪いから嫌だと言う人はスルーしてください。

 

昨年末で「月刊仏事」でページ埋める企画、なんかない?

と言われて「終活映画特集」をたりましょうと提案したら、

すんなりOKが出て進行中。

 

「人間の生と死を見つめる終活映画」と題して、

黒澤明監督の「生きる」をはじめ、

先日も紹介した、現在公開中の「私のちいさなお葬式」、

そして今年公開の新作まで、1ダースほどの終活映画を

紹介する予定です。

 

その中に大林宣彦監督の

「その日のまえに」(2008年公開)という、

重松清氏の短編小説を原作に作った作品を入れました。

 

これは死という重いテーマを扱いながら、

同監督独特の笑いとファンタジーの味付けがされていて

とても楽しく、ジンと来る映画です。

 

その大林監督、ガンに侵されている事が判明。

「まだやり残していることがある」と、

闘病しながら、まさしく命がけで

新作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」を完成させました。

 

これは昨年10月の「東京国際映画祭」で上映され、

NHKの番組(たしか「クローズアップ現代」)でも

そのメイキングが紹介されたので、

知っている人も多いかもしれません。

 

この新作自体は終活映画のカテゴリーには

入らないと思うけど、

大林監督の映画製作に取り組む姿勢が

クリエイターの終活そのもの。

 

「その日のまえに」と合わせて、ぜひ紹介させてほしいと、

配給会社と制作会社に頼んだところ、

マスコミ用試写会のご案内を戴きました。

 

これは楽しみです。

何回かありますが、

さっそく今月下旬の第1回試写会に行ってきます。

 

なお、この「海辺の映画館 キネマの玉手箱」は

今年4月に公開予定。

 

「尾道三部作」以来、

ユーモアとファンタジーの入り混じった作風で

僕たちを楽しませてきてくれた大林監督の

集大成となる戦争映画です。

 


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2020初夢の記録:お寺の食堂でパンケーキをテレビ中継

 

大きなお寺の中に食堂がある。

僕はそこでギャルソンみたいな恰好で働いている。

新手の精進料理レストランかと思いきや、

そういうわけでもなくて、普通の社員食堂とか

学食みたいなところだ。

喫茶メニューも充実している。

 

そしてなぜかテレビカメラが入って

一生懸命中の様子を取材している。

たぶんNHKだ。

もしや生中継なのだろうか?

 

あちこち旅して歩いている貧乏旅行の

バックパッカーみたいな客がいて、

そいつがパンケーキを注文する。

アイスクリームや生クリームたっぷりの

ボリューミーなやつだ。

 

しかもそのパンケーキを何度もおかわりする。

よけいなお節介だと思いつつ、

「大丈夫ですか? 食べ過ぎじゃないですか?」

と進言すると、そいつは

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。いいから持ってきて」

などとのたまう。

 

そこで厨房に行ってオーダーを通す。

何人かシェフがいるのだけど、ヘッドシェフは

なぜかラグビー日本代表の

リーチ・マイケル主将に似ている。

 

彼は陽気に「OK、OK」と言って、

ドカッと山盛りのパンケーキを出す。

 

そこへテレビカメラがズズズっと寄ってくる。

どう終わったかは記憶にない。

とんころり。

 

――というのが今年の初夢でした。

 

夢なのでナンセンスな世界ですが、

あえて分析を試みると、

自分の過去から現在の仕事や人生が凝縮されて出てきたかのようです。

 

お寺は現在やっている情報誌の「寺力本願」の仕事。

 

飲食店は20代の大半、働いていました。

 

客も自分だとすると、バックパッカーで

ヨーロッパのあちこちを回っていた頃の姿。

 

NHK関係の仕事も長らくやっていました。

 

リーチ・マイケル似のヘッドシェフと

山盛りパンケーキは謎だなぁ。

 

いずれにしても面白い初夢でした。

あなたはどんな夢を見ましたか?

 

――というわけでお正月くらい顔出しします。

本年もどうぞよろしく。

 


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おとなも楽しめる少年少女小説

 

「星の皇女さま、カッパを探しに旅に出る」

という小説を書き始めた。

殆んどタイトルそのままのお話です。

 

昨年、スティーブン・キングの

「スタンド・バイ・ミー」を

読み返してから、

こういう物語を書きたいとモヤモヤ考えていた。、

年が押し迫るとともに、イメージの原型ができてきて、

クリスマスの日に出だしの何行かを殴り書きしてみたら、

ノート3頁分になった。

というわけで、旅に出る準備がでした。

やっと始める気になった。

 

目指すのは「少女版スタンドバイミー(The Body)」であり、

おとなも楽しめる少年少女小説である。

 

とりあえず3か月ほど、彼女らと一緒に旅をしてみたいと思う。

 

2020年はこれまでに書いたタイトル――

「オナラよ永遠に」「いたちのいのち」「ばんめしできたよ」など、

小説や脚本や随筆を電子出版で出していきます。

 

それでは良いお年を。

 


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私のちいさなお葬式(解凍された鯉) 終活と成功と幸福を考える、現代のロシア民話

 

●マトリューシュカみたいな現代のロシア民話

「終活映画」という振れこみで公開された

「私のちいさなお葬式」。

銀座の映画館に観に行ったが、チラシやサイトを見て

想像していた作品とは少し印象が違った。

 

終活映画というより、

現代のロシア民話みたいな印象を受ける。

 

映画館の販売店でお土産に

マトリューシュカを売っていたが、

マトリューシュカみたいな感じの映画――

というと雰囲気が伝わるかな。

 

●ユーモラスだけどシュール

主人公のおばあちゃん先生エレーナは、

可愛くてユーモラスなんだけど、

どこかシュールな不気味さも持っている。

 

だいたい、まだ死んでもいないのに

検死医のところへ死亡診断書を書かせたり、

自分で役所に行って埋葬許可証を出させたり、

棺桶を買い込んで、自分で自分の葬式の準備をする。

めちゃくちゃシュールなキャラである。

 

いわゆる終活映画の半分くらいはコメディだ。

その理由は、やっぱり人間、

行き着く所までたどり着くと、

社会人として活動していた頃には陰に隠れていた、

どうしようもなく滑稽な部分が現れるからだと思う。

 

それに加えて、わけのわからない

シュールでアバンギャルドな部分も

むき出しになってくる。

 

年寄りは敬うべきだけど、

それと同時に僕はいつも笑っている。

うちの90歳の母も、84歳の義母も、

オーガニックなボケをかまして、

僕を面白がらせてくれる。

 

●鯉は秘密の隠し味

もう一つ、この映画の民話っぽさというか、

シュールなおとぎ話感を演出しているのが、

余命宣告を受けたエレーナが、

その帰り道で出会う「鯉」である。

 

この鯉は、これも彼女の教え子だった、

偏屈そうなおっさんが、

湖で釣り上げ、頭をボコボコに打ち付け、

気絶させたのをあげると言って、

ほとんど無理やり押し付けるのだ。

 

彼女はしかたなく受け取って家に帰り、

そのまま冷蔵庫の冷凍室に押し込める。

 

ロシア料理については、

ボルシチ以外よく知らなかっので調べてみたら、

「ウハー(Уха)」という魚のスープがあって、

これによく鯉が使われるという。

あんまりおいしそうではないが・・・。

 

最初はなんでこんな鯉のエピソードを引っ張るのだろう?

と思って見ていたが、

この鯉が、実はこの映画の大きなキーポイントなのだ。

 

後から気が付いたのだが、

「私のちいさなお葬式」というのは邦題で、

原題は「Thawed Carp」――「解凍された鯉」。

メタファー感、寓話感たっぷりのタイトルである。

 

●成功=幸福なのか?

エミーナとともにもうひとりの主人公とも言えるのが、

息子のオレクである。

僕もそうだが、まだ終活するには早い男は、

たぶん彼の立場から、彼の視線で、この映画を観ると思う。

これはこの息子が再生する物語で阿もある

 

彼は故郷を後にし、母親から離れ、

都会で暮らすビジネスマン。

それも成功して、お金持ちになっている風の男で、

自己啓発セミナーを主催し、

講師として、成功したい人々を導く―

そんな役割を担っている。

言ってみれば、お母さんと同じ「先生」なのだ。

 

ところがこの成功者であるはずの彼が、

あんまり、というか全然、幸福そうに見えない。

 

「居心地のいいところに安住していてはいけない。

目標をしっかり掲げて前を向いて進まなくてはいけません」

と彼はセミナーで集まった受講生らに説く。

僕もビジネス書・啓発本の類で聞き覚えのある言葉だ。

 

ところが、受講生の一人の女性から

「わたしの目標は幸福になることです」

と返されると、なぜかしどろもどろになってしまう。

講義の内容とは裏腹に、

彼自身がもう目標を見失ってしまっているかのようだ。

 

成功と幸福はちょっと違うものなのだろう、たぶん。

いや、まったく違うのだ、きっと。

 

日本でこういう成功セミナーをやったり、

本を書いたりしている人はどうなんだろうな?

と、ふと思いがよぎった。

 

これはこの息子が再生する物語でもある。

「解凍された鯉」とは、彼のことなのかもしれない。

 

●若くても観たら面白い

観に行ったのは、平日の昼間だったこともあり、

お客は年輩の、それも女性ばっかりだったが、

ちらほら若い人も見かけた。

 

「終活映画」という触れ込みだからしかたないと思うが、

自分には関係ないと思って無視するには、ちょっともったいない。

 

それほど、いろんな示唆と寓意に溢れた、

笑って深く考えられる、

大人のおとぎ話のような映画である。

若い人も観たらいいのではないかと思う。

 


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AI・ロボットが働き出して、人類の長い労働の旅が終わる

 

●いつのまにかAIの時代になってしまった

AIの進化はかなり凄まじいようだ。

おそらくこの5年くらいで、

いわゆる中間管理職は皆、淘汰されてしまう。

 

機械に管理されていると思うと、嫌がる人も多そうだから、

何となくナントカ部長、カントカ課長は

名目上は残るかも知れないけど、

世の中をリードしていくような会社の現場を管理するのは

実質的にはAIに替わるだろう。

 

AI部長、AI課長、AI支局長、AIデスク。

ごく単純化して言うと、

ホワイトカラーはAI、ブルーカラーは人間。

 

●ちょっと遅れてロボットも

現場・職人の仕事は、まだ人間の範疇。

ロボットには身体性・身体能力が必要だ。

 

手や顔の筋肉の動きは複雑で繊細。

そうしたものをロボットが獲得するには、

まだしばらく時間が掛かりそうだ。

 

だから、いきなりSF小説やアニメの世界には飛ばないけど、

生産工場や農作業など、

複雑性さが求められない、

決まった動きだけの仕事なら、

どんどんロボットが開発され、

人間に代って働くだろう。

 

ちょっと前に書いたけど、

トイレ掃除がちゃんとできるロボットが開発されたら、

いよいよロボットの世界がやってくる。

 

●会社にも役所にも、もう人間は要らない

就活生は正社員や公務員にこだわって一生懸命だが、

会社という所には

もうほとんど人間が要らなくなるのではないか?

役所も銀行も、べつに職員がいなくてもいいのではないか?

葬いう世界はもう目の前だ。

 

いずれ生産現場はAIとロボットにお任せ状態になる。

それこそ人間は、みんな派遣・パート・アルバイトでOKだ。

 

仕事しなくていい。

労働しなくていい。

経済活動しなくていい。

 

●人間のいくところ

そうすると人間は何処へ行くのか?

家に帰るんだ、きっと。

 

人類は長くて苦しかった労働の旅を終えて、

帰るべき場所に帰っていく。

 

そこで本当の人生を送る。

本当の自分の仕事をする。

 

問題はそれが見つかるかどうかだ。

その前に、見つける気があるかどうかだ。

 

人間のやることは何か、

自分がやることは何か、

考える気があるかどうかだ。

 


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笑って泣ける終活映画「私のちいさなお葬式」公開

 

今や世界中で大きな関心事となっている「終活」は、

ヒューマンドラマのテーマとしても重視され、

近年、次々と映画が製作されている。

 

2017年製作のロシア映画「私のちいさなお葬式」は、

モスクワ国際映画祭で上映されて大反響を呼び、

観客賞を受賞。

 

余命わずかと告げられた73歳の

チャーミングな元・女性教師を主人公とした

コミカルタッチの、笑って泣ける佳作だ。

 

12月6日(金)の、シネスイッチ銀座における

ロードショー初日初回では、

(一社)終活カウンセラー協会提供の

エンディングノートが入場者にプレゼントされた。

 

また、公式サイトには同協会の会長・武藤頼胡氏のコメントも掲載されている。

2019年12月から2020年2月にかけて

全国の劇場で順次公開される。

 


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2020喪中はがきと終活年賀状

 

4月に義父が亡くなったので、

毎年、年賀状を戴いている人たちには

今月初めに喪中はがきを出した。

 

というわけで今年(じゃなくて来年:2020年)は

年賀状1回休み。

もうここ10年ほど、

かつてのように年賀状に一生懸命にもなってなかったので、

特に感慨はないが、

1枚も来ないと思うと、やっぱりちょっと寂しい気もする。

 

そんな折、「終活年賀状」のニューズを聞いた。

「来年から年賀状を辞退させていただきます」

といった一文を添えて、それっきりにするらしい。

 

昨年、鎌倉新書がマーケティング会社に登録する

65歳以上のモニター約200人を対象に調査を行った。

 

その調査によると

「終活年賀状を受け取ったことがある」

という人は57%いるという。

 

受け取った時、受け取ることを想像した時の気持ちについて、7割近くが「さびしい」と回答した。

 

「出したことがある」は6%だが、

「送ろうと思っている」と答えた人は半数近くに上った。

理由は「付き合いを身近な範囲にとどめたい」「年賀状作成の負担が大きい」「体力に自信がなくなった」など。

 

終活年賀状には、挨拶文内に

「これまでのお付き合いへの感謝」

「年賀状をとりやめる理由」

「今後も年賀状以外のお付き合いをお願いする」

という3つの要素を入れるのが基本だという。

 

今年はウェブサイトで印刷屋さんが

終活年賀状の文例を紹介している。

 

自分も受け取ることをちょっと想像してみたが、

たぶん上記の7割の回答者と同じく「さびしい」と思うだろう。

 

僕も年賀状のやりとりは年々減ってきて、

今年、喪中はがきを出したのは40人弱。

学校の1クラス分だ。

 

その8割以上は、

リアルでもネットでもほとんど会う機会がない。

連絡を取ろうと思えばすぐ取れるけど、

会っても話すことないし、昔話ばっかしてもなぁ・・・・

と思ってて、会わずにずるずる。

中にはもう30年以上会っていない人もいる。

 

それでも年賀状が来るとほっとする。

最近は虚礼のカテゴリーに入って、

不必要と言う人が多いみたいだけど、

年賀状というのは良い日本の文化だと思う。

 

というわけで僕は死ぬまで終活年賀状は出しません。

たぶん。

 


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夏狩の太郎・次郎滝  富士の水湧く瞑想空間

 

昨日訪れた、山梨県都留市の耕雲院は、

富士急行・大月と河口湖の間のちょうど真ん中にある

「東桂(ひがしかつら)」という駅にある。

 

寺の界隈は「夏狩(なつかり)」という地名で、

副住職の話によると、かつて源頼朝が

夏になるとこの辺りに狩りに来ていたので、

そうした地名が付いた――

という言い伝えがあるらしい。

 

この界隈一帯にはゴォゴォと水の流れる音がひびいている。

さらに、副住職が子供だった30年余り前

――昭和の終わり頃までは、

この辺りは織物産業が盛んだったそうで、

家のあちこちから織機のガタンガタンという音が聞こえ、

水の音と相まって「うるさい~」と思ってたと言う。

 

 

しかし東京の大学に行っていた彼が戻ってきた頃には

織機の音は途絶え、水の音だけが残っていた。

ゴォゴォゴォゴォ・・・

人の暮らしや仕事は変わっても、

自然はそれっぽっちの短い時間では変わらない。

ここは霊山・富士山からの湧水が流れる地域なのだ。

 

その中心になっているのが、

「太郎・次郎滝」という美しい二本の滝のある場所。、

ここは「平成の名水百選」に選ばれており、

隠れたパワースポットにもなっているらしい。

 

本当に気持ちの良い所で、

少年だった副住職も、

織機のノイズが溢れる町の中から逃げてきて、

夏はここでよく川遊びに興じたと言う。

 

 

「夏狩」が源頼朝ゆかりの名なので、

太郎・次郎というのは源氏の武士か、

何かこの辺りの村人を救った英雄の名かと思ったら、

なんとこの二人は兄弟の盗賊。

 

盗みに入ったところを村人に見つかり追い詰められて、

この滝から飛び降りて死んでしまったという。

兄の太郎が飛び降りたところが太郎滝。

弟の次郎が飛び降りたところが次郎滝。

 

しかしそんな賊でありながら、

死して滝として名を遺してもらい、

今や「平成の名水百選」になっているのだから、

果報者の兄弟と言わざるを得ない。

 

 

それにしても、周囲の紅葉も相まって

本当に美しく、聖性さえ感じさせる場所だ。

 

特に空気の澄んだ朝早い時間とか、

ここで耕雲院のお坊さんと瞑想などやったら

心が洗われ、脳もリフレッシュされるだろうと思った。

 

また、この近くにはワサビ園もあり、

良質な水を活かして、

大正時代から100年以上にわたり、ワサビを栽培している。

 

仕事の取材に来て、思いがけず

こうした美しい風景に出会えるのは幸運で嬉しい。

 


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